セブ島でアイランドホッピングツアー(アイランドピクニック)【2024年完全ガイド】
セブ島には観光客に大人気のアクティビティ『アイランドホッピング』があります。アイランドホッピングとは、セブ島の絶景を求め、船で離島にアクセスしながら先々のスポットでシュノーケリングや、BBQなどを楽しむアクティビティです。
セブ島には、透明な海に浮かぶ白い砂浜、カラフルな熱帯魚など天国のような島が7,000以上もあり、マリンスポーツやアイランドホッピングをするのに最高のスポットです。
本記事では、以下についてセブ島に2年間在住してる筆者が紹介します。
アイランドホッピングでできるマリンアクティビティ
人気の島を詳しく紹介
ツアーの流れや参加方法
アイランドホッピングのよくある質問
初めてセブ島に行く人も、何回も行っている人も2024年の最新情報をチェックして、最高の思い出を作りましょう。
セブ島のアイランドホッピング(アイランドピクニック)とは
アイランドホッピングとは、名前の通り「島々を巡る」という意味です。バンカーボートに乗ってセブ島周辺の離島を訪れ、シュノーケリングやスキューバダイビング、BBQなどのアクティビティを楽しみます。半日から1日かけて行うのが一般的です。
似た用語として「アイランドピクニック」もありますが、1つの島でアクティビティを楽しむことを「アイランドピクニック」、離島を巡る場合を「アイランドホッピング」と名称されており、基本的に大きな違いはありません。
アイランドホッピングでおすすめアクティビティ9選
セブ島で楽しめるアイランドホッピングのおすすめアクティビティ9選を紹介します。料金は通常ツアーに含まれていますが、個人で借りる場合の価格も参考にしてみてください。
シュノーケリング
セブ島で楽しむ代表的なマリンスポーツといえば、シュノーケリングです。透明度抜群の海でシュノーケリングの代名詞とも呼ばれるクマノミやスズメダイなど、色とりどりの熱帯魚や珊瑚礁を観察できます。
また、セブ島の海は遠浅で波が穏やかなため、初心者でも安心して楽しめます。ライフジャケットの着用でお子様から、泳ぎの苦手な人でも楽しめるおすすめのアクティビティです。道具のレンタルも可能で約1,000ペソ(約2,500円)程度です。
スキューバダイビング
水深数メートルから数十メートルと、シュノーケリングよりもさらに深い海の世界を体験したい方におすすめです。プロのダイビングインストラクターと一緒にダイブできる体験ダイビングや、ライセンスのCカードを取得した方向けのファンダイビングまで楽しめます。
料金は体験ダイビングで約5,000ペソ(約13,000円)、経験者向けのファンダイビングはさらにリーズナブルな約3,800ペソ(約10,000円)で出来ますが、事前予約が必要なことが多いです。
パラセーリング
セブ島のパラセーリングは、上空最大150メートルの高さから、エメラルドグリーンの海と白砂のビーチ、リゾートホテルや、遠くに広がる島々が一望できます。もしかしたら、泊まってるホテルが見えるかもしれません。
2人で一緒に乗れるので、ふわふわと上昇していく浮遊感や、スリルを共有できるのも楽しいです。
通常15〜20分程度で、料金は2,500〜3,000ペソ(約6,500〜7,000円)、天候に左右されやすいので、当日の事前確認が必須ですが、セブ島の上空から見る景色は、一生心に刻まれる思い出になります。子供の頃1度は夢見た鳥になって空を飛んでみたいという夢がセブ島で叶えられるかもしれません。
ジェットスキー
セブ島の海上を疾走できるスリル満点のマリンスポーツです。インストラクター付きで初心者でも安心して楽しめます。日本では特殊小型船舶操縦士という免許が必要ですが、セブ島なら誰でも運転できます。
通常30分のライドで、料金は2,000〜3,000ペソ(約4,000〜6,000円)です。スピード制限がある場合もありますので、事前に確認しましょう。
バナナボート
3〜10人乗ることができるバナナボートは、グループで楽しめるので、家族や友人との思い出作りに最適なマリンスポーツです。バナナ型のボートに乗り、スピードボートに引っ張られて海上を疾走します。料金は1台3,000ペソで、30分のライドが一般的です。
カオハガン島や、ヒルトゥガン島沖は特に、ジェットスキーやバナナボートなどのアクティビティが楽しめるスポットとして親しまれています。
シーウォーク
海中を歩いて探索できるユニークなアクティビティです。呼吸可能な特殊なヘルメットを被り、水深3〜5メートルの海底を歩きます。
特に以下に当てはまる方はおすすめです。
メイクを崩したくない方
泳ぎが苦手な方
気軽に水中散歩を体験したい方
重い機材を背負う必要もないので、気軽にカラフルな熱帯魚や珊瑚礁を近くで見ることができます。料金は2,500〜3,500ペソ(約6,000〜9,000円)程度で、20〜30分の体験が一般的です。
SUP
SUP(スタンドアップパドルボード)は立ったままボードを漕いで進むマリンスポーツです。バランス感覚が必要ですが穏やかな海と周りの景色を同時に楽しめて、初心者でも比較的簡単に上達できます。1時間程のレンタルで500〜1,000ペソ(約1,000〜2,000円)です。
BBQ
島内での BBQ は、アイランドピクニックの醍醐味です。その日に獲れたばかりの新鮮な魚を中心に、地元の人気料理である、豚肉のアドボやBBQ(豚肉の串焼き)を楽しめます。
目の前に広がる青い海を眺めながら、冷えたサンミゲルビールと一緒に食事をすれば、最高の贅沢でしょう。デザートには、島で採れたマンゴーやバナナなどの南国フルーツが待っています。
自分で食材を持ち込む場合や、アレルギーが気になる場合は、事前にツアー会社に確認しましょう。
ビーチバレー
セブ島の海で楽しめるビーチバレーは、まるで映画のワンシーンのような体験です。ナルスアン島は遠浅のサンドビーチが広がり、パンダノン島にはコートが設置されているので、無料でリゾート感あふれるビーチを楽しめます。
地元の人々や他の旅行者と一緒にプレーすれば、言葉の壁を超えた国際交流の場になるかもしれません。日差しが強いので、帽子と日焼け止めは必須です。
セブ島でおすすめアイランドホッピング(アイランドピクニック)人気スポット6選
セブ島には約7,000の島がありますが、特に人気のアイランドホッピングスポット6選を以下で紹介します。
パンダノン島
ナルスアン島
ヒルトゥガン島
ソルパ島
カオハガン島
オランゴ島
それぞれに特徴があり、島によって異なる体験ができるので、自分の興味や滞在時間に合わせて、島を選ぶ際の参考にしてみてください。
パンダノン島(Pandanon Island)
パンダノン島はマクタン島の港から船で約1時間ほどの位置にあります。美しいビーチや大自然が人気のスポットで、その景色の美しさから「天国に一番近い島」と呼ばれています。
パンダノン島は、水深が膝くらいの遠浅のビーチが広がっているのでシュノーケリングには向いていませんが、映える写真を撮ったり、お子さんとビーチで遊んだり、のんびりするには最適な離島です。
ナルスアン島(Nalusuan Island)
ナルスアン島は外周100メートルほど、歩いて5〜10分で周れる、とても小さな無人島です。海洋保護区に位置しているため、透明度抜群の海と豊かな珊瑚礁が人気です。
シュノーケリングに訪れる方が非常に多く、島にはリゾートもあるので宿泊できます。
ヒルトゥガン島(Hilutungan Island)
ヒルトゥガン島はマクタン島の港から船で約30分ほどの離島です。海洋保護区に指定されているので、カラフルなウミウシ、クマノミ、美しい珊瑚礁を観察できます。
島の周りは水深5メートルほどなので、シュノーケリングやスキューバダイビングのポイントとして人気の場所です。
ソルパ島(Sulpa Island)
ソルパ島はマクタン島から近い無人島で、船で約20分ほどの距離です。ソルパ島は遠浅のビーチが広がり、キラキラと輝くエメラルドグリーンの海がどこまでも続く小さな島です。
魚があまり泳いでいないので、シュノーケリングには向いていませんが、腰まで浸かって綺麗な海をのんびり眺めたり、無人島で観光客も多くない穴場のスポットなので人目を気にせず、お気に入りの写真を撮って楽しめます。
カオハガン島(Caohagan Island)
カオハガン島はマクタン島の南東に位置する島で、船で40分ほどの距離です。カオハガン島のオーナーは日本人なので、島の話やセブの情報を日本語で教えてくれます。
小さな島ですが、学校や教会、野菜が売っていたりと島民の生活を垣間見ることができ、島民手作りのキルトがお土産に人気です。
カオハガン島は船の上から海底が見えるほどの透明度なので、水中カメラで珊瑚やそこに住む魚たちの写真を撮ることがおすすめです。
オランゴ島(Olango Island)
オランゴ島はマクタン島から約15分で到着する、セブ島から最も近い島です。観光客が少ない穴場の島で、アクセスの良さから日帰りで遊びに行けます。
島の南側は海洋保護区が広がっているため、シュノーケリングや水上アスレチックで綺麗な海を楽しめます。また、オランゴ島は、渡り鳥の中継地点でもあるので、バードウォッチングも人気のアクティビティです。
セブ島でアイランドホッピング(アイランドピクニック)する際のスケジュール
今回は例として人気の高い「ナルスアン島」と「カオハガン島」に行くアイランドホッピングのスケジュールを紹介します。
9:00
セブ市内の宿泊ホテルへお迎え
10:00
港出発
10:30
ナルスアン島到着(海洋保護区でのシュノーケリング)
11:00
ナルスアン島ランチ(船の上でBBQ)
12:30
ナルスアン島出発
13:00
カオハガン島到着(白い砂浜で写真撮影)
14:00
カオハガン島出発
15:00
コルドバ港到着予定時刻
16:00
宿泊先到着予定時刻
アイランドホッピングツアー必須の持ち物
アイランドホッピングに参加する際に必ず必要な持ち物を表にまとめました。
持ち物
理由
水着
現地調達も可能だが、サイズが異なるため日本で購入したものがおすすめ
着替え
帰り車に乗る際は必要
タオル
ツアーで用意されていない場合もあるため必要
サングラス
日差しが強いので必要
日焼け止め
サンゴに悪影響を与えないオキシベンゾン不使用のものが現地で購入可
サンダル
濡れても大丈夫な靴
帽子
日差しが強いので必須
現金
飲み物や、お土産など、必要な分を細かいペソで用意しておく
酔い止め薬
酔いやすい方は必ず持参
ティッシュ
セブ島にはトイレットペーパーがないトイレが多いので必要
セブホッピーのオプショナルツアーの魅力
セブでアイランドホッピングを満喫するなら、移動手段やガイドのサポートが付いているツアープランが安心です。その中でも格安で、オリジナルのプランが立てられる「セブホッピー」の魅力を紹介します。
コストが抑えられる
「セブホッピー」は低予算で楽しめるツアーが多数あります。現地のツアー会社なので、大幅にコストを抑え、ソルパ島は2,900ペソ〜、オスロブ・オアルボアルは4,000ペソ〜とコスパ最高のプランが魅力的です。
他にも以下のようなツアーがあります。
ツアー
料金
ソルパ島ツアー
2,900ペソ~
オスロブ・モアルボアルツアー
4,000ペソ~
オスロブ・スミロン島・ツマログ滝
4,000ペソ~
ボホール島ツアー
5,000ペソ~
シティーツアー(サントニーニョ教会、モールなど)
1,800ペソ~
バン貸切
4,500ペソ~
充実した内容のツアーが選べる
やりたいアクティビティや行きたい島に合わせて、あなただけのオリジナルのプランが作れます。セブ島在住者が、お客様のヒアリングをもとにプランを考えるので、あなただけの特別な旅行が可能です。
現地のガイドが付く
現地に詳しいガイドがアテンドさせていただきます。ガイド歴が長いので島のことやアクティビティのことなどなんでも聞いてください。また女性ガイドも多数在籍しているので、女性だけの旅行の際も、安心してご利用いただけます。
最後まで日本人の安心サポート
予約からツアー終了まで現地にいる日本人のツアーコンダクターがサポートします。公式LINEで常に連絡が取れる状態になっていますので、何かあった際には連絡をしてください。すぐに対応させていただきます。
GoProの貸出しや記念撮影が可能
セブホッピーではGoProのレンタルや記念撮影サービスなどに対応しています。透き通った海を泳ぐカラフルな魚や、ジンベイザメとのツーショットなど一生の思い出を形として残すことができます。
LINEで簡単に予約できる
予約は下記の公式ホームページまたは公式LINEから可能となっています。気になることがあればお気軽にお問い合わせください。
セブ島のアイランドホッピング(アイランドピクニック)でよくある質問
セブ島アイランドホッピングツアーでよくある質問をまとめました。
1人でも参加できますか?
もちろん参加可能です。お一人で参加される方も多くいらっしゃいます。現地でスタッフのサポートもあるので、安心して参加することができます。
予約を取りたい場合どうしたら良いですか?
下記のLINEを追加していただくか、ホームページの予約画面からお取りいただけます。質問等ありましたらお気軽にご連絡ください。
他社よりも安いのはなぜですか?
集客からツアー遂行までを全て弊社で行なっているため、中間手数料がかからず現地価格で比較的安く提供できています。
子供は何歳から参加可能ですか?
3歳から参加することができます。しかし、アクティビティによって年齢制限や身長制限があるので事前にご相談ください。
ツアーのキャンセル料はかかりますか?
当日のキャンセルは100%、1〜3日前は50%、3〜7日前は30%のキャンセル料を頂いております。
日本語は通じますか?
日本人が行っているツアー会社のため、予約からツアー遂行まで日本語で対応しています。現地でのガイドは日本語、もしくは英語での選択が可能です。
治安は大丈夫ですか?
フィリピン政府観光局によると、セブ島はフィリピンで最も訪問者数が多い観光地の一つで、以前よりも比較的安全になっていると言われています。
詳しくは外務省のこちらをご覧ください。
外務省海外安全ホームページ
水着を忘れましたがどうすれば良いですか?
忘れてしまった場合アヤラモールやSMシティなどお近くのショッピングモールで購入可能です。当日のレンタルや販売は行なっておりませんので、前日までのご準備をお願いします。
セブ島で友達を作る方法は?
ゲストハウスや短期で宿泊可能なシェアハウスに宿泊するのがおすすめです。バックパッカーも多いので宿泊者と交流できたり、長期滞在者からローカルな情報を得られるかもしれません。
また、ビーチバーやクラブなどで夜のイベントに参加するのもおすすめです。
セブ島でアイランドホッピングをするならセブホッピー!
今回はセブ島でのアイランドホッピングについて紹介しました。
セブ島でのアクティビティは、シュノーケリンやダイビングなど透明度抜群の海を楽しむものから、BBQやビーチバレーなど海に入らなくても楽しめるものまで様々です。アイランドホッピングでセブ島の絶景を求め、船で離島に行き、マリンアクティビティを楽しむとより一層リゾート感を味わえます。
セブ島は、海洋保護された美しいビーチや、まだリゾート開発されていない秘島など見どころ満載の島がいくつも集まっている地域なので、アイランドホッピングをするのにぴったりなスポットです。
セブ島を旅行する際は、アイランドホッピングを計画に入れてみてください。
そしてツアーを楽しむには、ツアー会社を選びも重要なポイントです。「セブホッピー」はセブ島に特化した日本人が経営しているツアー会社です。ホテル送迎や、日本語が話せる専属ガイド、GoProの貸出など、安さだけではなく日本人ならではのきめ細やかなサービスが特徴です。
2,900ペソから行けるアイランドホッピングツアーもあるので、セブ島でアイランドホッピングを計画する際には、ぜひ「セブホッピー」をご検討ください。
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