セブ島ツマログ滝への行き方は?閉鎖はしてる?レビューと共におすすめツアーもご紹介
セブ島南部、オスロブを訪れるなら絶対に外せない神秘のスポット「ツマログ滝(Tumalog Falls)」。高さ約50メートルから幾筋もの水がベールのように降り注ぐその姿は、まるでファンタジー映画の世界に入り込んだかのような美しさです。
しかし、海外の観光地ゆえに「最新の営業状況はどうなの?」「自力で行くのは難しい?」といった不安もつきもの。
そこで本記事では、セブ島現地で観光業をしており、毎日のようにお客様をツマログ滝にお連れしているガイド視点から、2026年現在の最新情報を交えてツマログ滝の魅力を余すことなく解説します。
本記事を参考にツマログ滝観光を検討してみてください。セブホッピーではツマログ滝ツアーを3,500ペソで提供しているため、こちらもご検討してみてください。
ツマログ滝とは

ツマログ滝が人気の理由は、日本にはない広大さとアクティブさにあります。
巨大な岩肌を無数の細い水流が伝い落ちる光景は、力強さよりも繊細さが際立ち、訪れる人を一瞬で虜にします。
以下ではツマログ滝がなぜ観光客に人気なのかをご紹介します。
ツマログ滝で体験できること
日本のように滝を眺めるだけでなく、ツマログ滝ではフィリピンの自然を肌で感じる体験が可能です。滝つぼ周辺は膝下の深さが多いため、小さなお子様連れでも安心して水遊びができます。
また、滝から少し離れた場所には小さな池があり、そこでは天然のドクターフィッシュ体験をできます。
カワサン滝のようにキャニオニング(川下り)するようなアクティビティはありませんが、流れる水の音、鳥のさえずり、そして肌に当たる冷たい水といった「五感」を通じた贅沢なリラックス体験こそが、この場所の醍醐味です。
美しい水のカーテン
ツマログ滝の最大の特徴は、岩肌を幾重にも重なって流れ落ちる「水のカーテン」のような景観です。
一般的な「ドスン」と落ちる滝とは異なり、水滴が霧状に舞い降りるため、滝のすぐ近くまで寄っても水圧を感じすぎることなく、心地よいミストを浴びることができます。
写真撮影の際のコツ
ツマログ滝でSNS映えを狙うなら、広角レンズでの撮影が必須です。滝が非常に高いため、標準レンズではその全貌を収めきれないことがあります。
また、滝つぼの色は独特のエメラルドグリーンをしており、白い水しぶきとのコントラストを強調するように露出を少し下げて撮影すると、幻想的な雰囲気が際立ちます。人物を撮る際は、滝から少し離れた岩の上でポーズをとると、滝の巨大さが強調され、スケール感のあるドラマチックな写真に仕上がります。
ドクターフィッシュ体験
滝のすぐそばにある池に足を浸すと、ドクターフィッシュが寄ってきて古い角質を食べてくれます。最初はくすぐったいですが、慣れるとマッサージのような心地よさに変わります。
環境保護の観点から、日焼け止めや香水が大量についた状態で入るのは控えた方がよいでしょう。
ツマログ滝は閉鎖している?営業状況の最新確認手順

「せっかく行ったのにツマログ滝が閉まっていた」という状況を避けるため、最新の営業状況確認は知っておきたい情報でしょう。
2026年現在、ツマログ滝は毎月第2水曜日以外は基本的に年中無休で営業していますが、自然災害や環境保護のためのメンテナンスによる臨時閉鎖が稀に発生します。
特に近年の異常気象による増水や落石リスクには現地政府も敏感になっており、安全第一で判断されます。
閉鎖が起こる代表パターンは雨季と悪天候
閉鎖の主な原因は、台風や数日間続く激しい雨です。雨季(一般的に6月〜11月)には、上流からの増水で滝つぼが濁ったり、周辺の地盤が緩んで落石の危険が高まったりすることがあります。
また、乾季であっても乾きすぎて水量が極端に減った場合、景観維持のために一時的に清掃・整備が入ることも。当日が晴れていても、前日に大雨が降った場合は増水による立ち入り制限がかかる可能性があるため注意が必要です。
出発前日に最新情報を確認する方法
日本のようにWebで最新情報を得るような手段はなく、確実な手段はツアー会社やオスロブ付近の観光業に従事しているスタッフに尋ねることです。
ツアー会社などのスタッフは地元のネットワークを通じて、リアルタイムの情報を把握しています。観光客が最新のツマログ滝の最新情報を知るのはSNSを通じた情報となりますが、不正確な情報も混ざっている可能性があるため注意深く確認しましょう。
ツマログ滝が閉鎖していた場合の代替プラン
もし運悪く閉鎖されていたとしても、オスロブ周辺には魅力的なスポットが他にもあります。車で約15分の場所にある「スミロン島」や「ジンベイザメとの遊泳」に代替え可能です。
どうしても滝が良い場合は、距離はありますがカワサン滝に行くと良いでしょう。
ツマログ滝へはツアーを使うべき?自力でも行ける?

結論から言うと、効率と安心を重視するなら「ツアー」、冒険と節約を楽しみたいなら「自力」がおすすめです。
セブ市内からツマログ滝までは片道3〜4時間かかるため、移動のストレスは無視できません。ツアーなら専用車で快適に眠っている間に到着しますが、自力だとバスの乗り換えが必要な場合や時間通りに行けないこともあります。
以下では「ツアー」の場合と「自力」の場合の2択を解説します。
ツマログ滝にツアーで行く場合
ツマログ滝にツアーで行く場合の事情を解説します。
事前にお申し込みでスケジュールや料金確認
ツアーを申し込む際は、必ず「ツマログ滝の入場料が含まれているか」を確認しましょう。多くのツアーでは込みになっていますが、稀に現地払いの場合があります。
また、申し込み方法なども確認しましょう。基本的には公式LINEから予約可能なツアー会社が多いです。
セブホッピーの料金は、3,500ペソ(約8,750円)となっており、相場よりも格安となっております。1名様の場合は4,500ペソ(約11,250円)となってしまいますが、2名様以上の場合は少人数でも3,500ペソです。もちろん入場料なども込々です。
ツアーに含まれることが多い内容
一般的なツマログ滝込みのツアーには、以下の内容が含まれます。
- ・ホテル送迎
- ・ジンベイザメウォッチング
- ・ツマログ滝の入場料
- ・スミロン島の入島料
- ・シマラ教会
ランチは別途の会社が多いため、事前にいくら程度かかるか確認しておくと良いでしょう。会社により含まれている内容は異なるため、しっかりとホームページを確認したり、公式LINEでお問い合わせすると良いかもしれません。
ツマログ滝へ自力でいく場合の移動手段3ステップ
ツマログ滝へはツアーではなく、自力で行くことも可能です。以下で行き方を紹介します。
ステップ1:セブ市内からオスロブへ(サウスバスターミナル発)
まずはセブ市内の「サウスバスターミナル」へ向かい、黄色い車体が目印の「Ceres Bus(セレスバス)」に乗車します。「Bato via Oslob(バト経由オスロブ行き)」と書かれたバスを選びましょう。
エアコン付き(Aircon)が快適でおすすめです。料金は片道300ペソ前後で、車内で集金係に支払います。移動時間はプライベートツアーよりもかかり約5〜6時間。お尻が痛くなるので、クッションや暇つぶしの道具、そして冷房対策の上着も持参すると良いでしょう。
時刻表は一応ありますが、時間通りに出発することはないため、深夜現地に行ってみてください。
ステップ2:オスロブからツマログ滝方面へ乗り継ぎ
バスの乗務員に「Tumalog Falls(ツマログフォールズ)」と伝えておけば、滝へ続く道の入り口付近で降ろしてくれます。
バスを降りると、ハバルハバルと呼ばれるバイクタクシーが待機しています。入り口付近から滝の入り口(チケット売り場)まではバイクで約10〜15分。料金は一人50ペソ前後が相場ですが、交渉が必要になります。
ステップ3:最後の区間(バイクまたは徒歩で入口へ)
チケット売り場に到着したら入場料を支払います。チケット売り場から滝つぼまでは、心臓破りの急な下り坂が待っています。徒歩なら15分ほどですが、帰りの上り坂を考えると非常に過酷です。
そのため、入り口に待機している専用の送り迎えバイクを利用するのが一般的。バイクの背中にまたがり、スリリングな坂道を一気に下れば、目の前に神秘的なツマログ滝が姿を現します。
ツマログ滝に持っていくべきもの
ツマログ滝を全力で楽しむためには、以下の荷物があると良いです。
- ・水着
- ・ウォーターシューズ
- ・防水ケース
水着とウォーターシューズ
滝に直接打たれなくても、周辺はミストでしっとり濡れており、地面もぬかるんでいることが多いです。服のままではなく、水着を着用し、その上に乾きやすいTシャツやラッシュガードを羽織るのが良いでしょう。
また、滝つぼ周辺は滑りやすい岩場や砂利が多いため、サンダルよりも「ウォーターシューズ」を強くおすすめします。足元が安定していると、写真撮影のために岩場を移動する際も安全で、怪我の予防にも繋がります。
貴重品は最小限にして防水ケースで守る
現地にはロッカーなどの設備はありません。ツアーの場合は車内に荷物を置いたり、ガイドに預けたりできますが、自力で行く場合は全ての荷物を自分で管理する必要があります。
財布やパスポートはホテルのセーフティボックスに預け、必要最低限の現金だけを持ち歩くようにしましょう。また、滝の飛沫は想像以上に広範囲に飛んできます。スマートフォンやカメラを守るために、しっかりとした防水ケースやドライバッグを用意しておくと安心です。
英語が不安な人向け:ツマログ滝現地で使える最低限フレーズ

フィリピンは英語が通じますが、現地の言葉(セブアノ語)ができなくても、単語の組み合わせだけで十分意思疎通は可能です。特に移動や料金確認の場面では、曖昧にせずハッキリ伝えることがトラブル回避の鍵となります。
以下では、ツマログ滝観光で実際に使う可能性が高い、短くて伝わるフレーズを厳選して紹介します。
これだけで通る確認フレーズ(料金・営業時間・場所)
| 英語 | 意味 |
| Tumalog Falls, please. | ツマログ滝へ行ってください |
| How much? | いくらですか? |
| Is it open today? | 今日は開いていますか? |
| Wait for me here. | ここで待っていてください |
| Including the bike fee? | バイク代込みですか? |
体調不良や道に迷ったり困ったときの一言フレーズ
| 英語 | 意味 |
| I feel sick. | 気分が悪いです |
| Where is the toilet? | トイレはどこですか? |
| Help me. | 助けてください |
| Where is the bus stop? | バス停はどこですか? |
| I'm lost. | 道に迷いました |
カワサン滝とツマログ滝の違い
セブ島には「カワサン滝」というもう一つの超有名スポットがあります。どちらに行くか迷う方も多いですが、ツマログ滝とは全く性質が異なります。
一言で言えば「静のツマログ、動のカワサン」です。旅の目的が、自然の中でリラックスして写真を撮ることなのか、それとも体を使って遊び尽くすことなのかによって、選ぶべき滝は変わります。
写真重視なら「ツマログ滝」
ツマログ滝は、その繊細な水の流れと巨大なスケール感が織りなす「芸術性」が魅力です。カワサン滝のようなエネルギッシュな飛び込みポイントはありませんが、どこを切り取っても絵になる美しさがあります。
特に「水のカーテン」をバックにした撮影は、他では撮れない幻想的な仕上がりになります。移動もオスロブから近いため、ジンベイザメとセットで手軽に絶景を収めたい「映え」重視の方に最適です。
アクティブ向けなら「カワサン滝」
カワサン滝は、キャニオニング(川下り)の聖地として有名です。
数メートルの高さからの滝つぼダイブや、天然のウォータースライダーなど、スリル満点のアクティビティが目白押し。滝つぼも広く、思い切り泳ぐことができます。
ツマログ滝とカワサン滝の違いについてさらに知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
まとめ

セブ島の隠れた名所「ツマログ滝」について解説しました。2026年現在もツマログ滝の神秘的な美しさは健在で、訪れる人を温かく迎えてくれます。
自力で行くにはアクセスの難しさはありますが、ツアーを賢く利用したり、最新情報をチェックしてから自力で挑んだりすれば、言葉では言い表せないほどの感動が待っています。
ジンベイザメとの遭遇で興奮した後は、ツマログ滝の水のカーテンに癒やされる。そんな完璧なセブ島旅行の1ページを、あなたもぜひ体験してみてください。
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