マクタン島のナイトマーケットはどこがおすすめ?オープン時間やおすすめ店舗などを紹介!

「マクタン島に宿泊しているのでナイトマ-ケットに行きたい」
マクタン島旅行のひとつの醍醐味と言ったら『ナイトマーケット』です。ナイトマーケットには屋台がたくさんあり、食べ歩きをしたり、ライブバンドを聞けたりします。
ローカルなフィリピン料理から日本食まで様々なものが食べられるでしょう。しかし「マクタン島のナイトマーケットがどこにあるかわからない」という方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで本記事ではマクタン島のナイトマーケットを6箇所紹介します。営業時間やナイトマーケットに行く際の注意点なども紹介しているため参考にしてください。
マクタン島のナイトマーケットランキング

マクタン島の主要なナイトマーケットは6箇所あります。自分好みのナイトマーケットを見つけて行ってみましょう。
- ・ラプラプシティ・パブリック・マーケット
- ・メルカド・デ・マクタン・フードパーク
- ・1680フードマーケット
- ・デルスフードパークKTV
- ・BRICフードパーク
- ・マックス・マー・フードパーク
Lapu Lapu City Public Market(ラプラプシティ・パブリック・マーケット)
ラプラプシティ・パブリック・マーケットは、地元の活気が色濃く感じられる場所です。日中は生鮮市場ですが、夜になると屋台が立ち並びナイトマーケットに変身します。
新鮮な魚介や肉類をその場で焼いて提供する屋台が多く、フィリピン人でも通えるようなリーズナブルな価格が魅力。
地元民の普段の食生活が垣間見られ、観光客も安心して楽しめます。雰囲気は庶民的ですが、ローカル感を味わいたい方にぴったりの場所です。夜遅くまで営業しているため、観光帰りにも立ち寄りやすいです。
Mercato de Mactan Food Park(メルカド・デ・マクタン・フードパーク)
マクタンニュータウンから徒歩10分程度の場所にある観光客向けのきれいで安心感のあるナイトマーケット。
おしゃれなライトアップがされ、SNS映えする屋台やフォトスポットが多数あります。フィリピン料理はもちろん、韓国料理や日本料理の屋台もあり、多国籍グルメが楽しめるのが魅力。
座席スペースも多く、家族連れやグループ旅行者におすすめです。夜19時頃から賑わい始め、週末は特に多くの人でにぎわいます。清潔感があり初めての方でも訪れやすいスポットです。
1680 Food Market(1680フードマーケット)
1680フードマーケットは、2025年4月にオープンしたばかりのローカル感満載のナイトマーケットで、比較的リーズナブルに食事が楽しめます。
フィリピン料理や韓国料理、メキシカンなど、屋台ごとの個性が光ります。土日はステージでのライブ演奏が行われており、賑やかな雰囲気が旅行気分を盛り上げてくれるでしょう。
日本人が経営している「TAO's NATIVE CHICKEN」というフィリピンの地鶏を活用したお店もあり、オーナーの垰さんは現場にいることも多いのでフィリピンでの経営話などをしてみると面白いかもしれません。
地鶏の唐揚げが絶品なのでぜひ食べてみてください。
Dhelz Foodpark KTV(デルスフードパークKTV)
ラプラプシティ・パブリック・マーケットから徒歩5分程度の場所にあるデルスフードパークKTVは、屋台グルメとカラオケが同時に楽しめるナイトマーケットです。
屋根があり、テーブルや机なども比較的綺麗で、衛生面が気になる方でも行きやすいナイトマーケットでしょう。フィリピン料理のシシグをどんぶりにした「シシグ丼」やフィリピン風にアレンジされた「牛丼」などもあります。
夜19時からローカルフィリピン人で賑わいだすので、ぜひ混んでいる時間に行って熱気を体験しましょう。
BRIC Food Park(BRICフードパーク)
空き地をナイトマーケット化した場所「BRICフードパーク」は、空き地ながらも照明や店舗がかわいく彩られており、ローカル感を感じつつもインスタ映えします。
ローカルで観光客が少ないため、フィリピン感を体験したい観光客におすすめのナイトマーケットです。
Max-Mar FoodPark(マックス・マー・フードパーク)
セブ島からもほど近い場所にある「マックス・マー・フードパーク」。他のナイトマーケットとは違い、こじんまりとしていますが、それもかわいさの魅力です。
基本的にフィリピン料理しかなく、ローカル感満載で手で食事を食べている人もちらほら。
小さいナイトマーケットですが、深夜まで営業しているため、夜食を食べたくなったら行ってみるのも良いかもしれません。
ナイトマーケットでおすすめの料理

マクタン島のナイトマーケットを訪れたら、ぜひ味わってほしいのがフィリピンの屋台料理。日本では食べられない料理ばかりなため、旅行の際にぜひお試しください。
レチョン
フィリピンのソウルフードとも言えるレチョンは、豚の丸焼きです。皮はパリッと香ばしく、中はジューシーで旨味たっぷり。
ナイトマーケットではスライスされたレチョンを1皿から注文できるため、観光客にも大人気。
価格は一皿100ペソ前後と手頃で、ご飯やソースと一緒に食べるのがおすすめです。団体の場合は豚を丸ごと一匹購入することもできます。豚の丸焼きですが、お店により味付けが異なるため、ぜひ色々なお店を試してください。
フィリピンBBQ
フィリピンBBQは、マクタン島のナイトマーケットで絶対に外せない定番グルメ。豚肉や鶏肉、内臓系が串に刺さっており、甘辛いタレに漬け込み、香ばしく焼き上げた食べ物です。
1本10〜30ペソほどと非常にリーズナブルで、ビールのお供にぴったり。注文してから目の前で焼いてくれるため、食欲がそそります。
キニラウ
キニラウは、新鮮な魚介をライムや酢、唐辛子、玉ねぎで和えた爽やかな味わいが特徴の食べ物です。日本人にはあまりなじみがないですが、フィリピン人には大人気な食べ物です。
屋台によってはココナッツミルクを加えるところもあり、まろやかさがアップします。価格は小皿で100ペソ前後とお手頃。海が近いマクタン島ならではの新鮮なシーフードを楽しめるので、魚介好きの方はぜひ挑戦してみてください。
バロット
バロットは、フィリピンのちょっと勇気がいる名物グルメで、孵化しかけたアヒルの卵をゆでた珍味。
ナイトマーケットでは20ペソ程度から購入でき、ローカル気分を体験したい人におすすめです。塩や酢をかけて食べるのが一般的で、意外に美味しいという声も多い一方、見た目が強烈なため敬遠する人も多くいらっしゃいます。
お酒のつまみに挑戦する観光客もいますが、無理せずチャレンジすることが大切です。話のネタには最高の一品となるでしょう
ハロハロ
ハロハロは、フィリピンで一番有名なデザートです。アイスクリームやゼリー、豆、果物、練乳などが層になって入っており、混ぜて食べることでさまざまな味わいを楽しめます。
ナイトマーケットでは50〜250ペソ程度と手頃で、暑いマクタン島の夜にぴったりのデザート。屋台ごとに具材の種類やトッピングが異なるため、好みのハロハロを探すのも楽しみのひとつです。
マンゴーシェイク
日本では高価なマンゴーシェイクですが、マクタン島では1杯100ペソ程度から飲めるため非常にお得です。また、取り立てのマンゴーを使用したマンゴーシェイクなため、味も非常に美味しいです。
アイスクリームがのっていたり、果肉が入っているマンゴーシェイクもあるため、お好みの味を選択してみてください。
マクタン島のナイトマーケットを訪れる際の注意点

マクタン島のナイトマーケットは魅力的ですが、日本とは環境が違うため快適に楽しむにはいくつか注意点があります。
以下で注意点について確認してからマクタン島のナイトマーケットへ行きましょう。
細かい紙幣や硬貨を持参する
ナイトマーケットでは、500ペソや1,000ペソの大きな紙幣のお釣りが出ないこともしばしば。特に小規模屋台ではお釣りが用意されていない場合があるため、20ペソ札や50ペソ札、小銭を多めに持って行くのがおすすめです。
屋台での食べ歩きは少額決済の連続になることが多いため、細かい現金を準備するだけでスムーズに買い物が楽しめます。クレジットカードは使えないことがほとんどなので、必ず現金を持参しましょう。
gcashというPayPayのような電子決済アプリは使用できるため、現金を持ち歩きたくない方はgcashを登録してからナイトマーケットに行きましょう。
手荷物やスマートフォンに気を配る
ナイトマーケットは多くの人で賑わう場所なので、スリには要注意です。バッグは体の前で持ち、スマホを無防備にポケットに入れたままにしないようにしましょう。
屋台を見ながら夢中になっていると、置き引きに遭う可能性もあります。写真撮影に夢中になる場面も多いですが、荷物から目を離さないことが大切です。
貴重品は最小限にし、大きな金額の現金や高価なアクセサリーは持ち歩かないようにしましょう。
ティッシュやお手拭きを用意する
ナイトマーケットの屋台グルメは美味しいですが、手づかみで食べるものも多く、紙ナプキンがもらえないこともあります。
特にソースが垂れたり、手が汚れたりする料理が多いため、ポケットティッシュやウェットティッシュを持参すると便利です。
また、トイレも簡易的な場所が多く、衛生面が気になる方には必須でしょう。小さな準備が快適なナイトマーケット体験を支えてくれます。
営業時間や営業日に気を付ける
マクタン島のナイトマーケットは、場所によって営業日や時間が異なります。週末のみオープンするところや、平日は早めに閉まる場所もあります。
行きたいマーケットがある場合は、事前にSNSや地図アプリで営業時間を確認するのがおすすめです。
せっかく訪れても閉まっていた、ということがないように計画を立てましょう。特にフィリピンの祝日は臨時休業する場合もあるため要注意です。
混雑する時間は避ける
ナイトマーケットは20時以降が最も混雑しやすい時間帯です。屋台前に行列ができ、席の確保も難しくなります。
人混みを避けたいなら、開店直後の17時台に訪れるのがおすすめです。屋台も品揃えが豊富で、比較的ゆっくり買い物や食事を楽しめます。
逆に遅い時間になると品切れになることもあるので、目的の料理がある場合は早めに行動すると良いでしょう。
衛生面に気を付ける
ナイトマーケットは、調理環境が屋外なため衛生面には注意が必要です。屋台によっては手洗いや食材の管理が不十分な場合もあります。
特に生ものや冷たいデザートを食べる際は、お店の清潔さをしっかりチェックしましょう。
また、体調が心配な方は火の通った料理を選ぶのが安心です。旅行中の体調管理のためにも、食べ過ぎや飲み過ぎには気を付けながら楽しみましょう。
マクタン島のナイトマーケットのQ&A
マクタン島のナイトマーケットに行く際のよくあるQ&Aについてまとめました。
- ・予算はどのくらいですか?
- ・ナイトマーケットまではどのように行けますか?
- ・ナイトマーケットでの支払い方法は?
- ・セブ島にナイトマーケットはありますか?
- ・ナイトマーケットではごはん以外も販売していますか?
予算はどのくらいですか?
マクタン島のナイトマーケットは、屋台グルメをリーズナブルに楽しめるのが魅力です。目安として、1人500ペソ(約1,250円)ほどあれば、数種類の料理やスイーツ、飲み物まで堪能できるでしょう。
予算を抑えたい方は、150ペソほどで軽く食事が可能です。お土産を買うなら、さらに予算を多めに用意しておくと安心でしょう。
マクタン島のナイトマーケットまではどのように行けますか?
マクタン島内のナイトマーケットへは、タクシーやトライシクル、Grabなどの配車アプリが便利です。
タクシーは初乗り50ペソ程度で、短距離なら100〜200ペソほどが目安となります。複数人で移動する場合は割り勘できるGrabが安心かつ快適です。アプリでピックアップ場所を選択すれば、滞在しているホテルまで来てくれるので非常に便利です。
ナイトマーケットでの支払い方法は?
マクタン島のナイトマーケットでは、基本的に現金払いが主流です。クレジットカードが使える屋台はまだ少なく、小額決済が多いため、細かい紙幣や硬貨を多めに用意しておくと便利です。
キャッシュレスで支払いをしたい場合は、事前にgcashに登録をしておきましょう。
セブ島にもナイトマーケットはありますか?
はい、セブ島本島にも人気のナイトマーケットがいくつかあります。代表的なのが「Sugbo Mercado(スグボ・メルカド)」で、セブITパーク内にあり、観光客に大人気です。
マクタン島からもタクシーやGrabで30分から1時間ほどでアクセス可能なため、余裕がある方は行ってみると良いでしょう。
ナイトマーケットではごはん以外も販売していますか?
マクタン島のナイトマーケットではごはん以外も販売しております。食べ物以外にも洋服やアクセサリー、雑貨など様々な商品が並びます。
特にハンドメイドのアクセサリーや小物は、旅の思い出やお土産にぴったり。マーケットによってはマッサージ屋台やカラオケブースもあり、食事以外の楽しみ方もたくさんあります
まとめ

マクタン島のナイトマーケットは、ローカルの活気を肌で感じられ、日本では体験できないような思い出を作れる場所です。
屋台ごとの個性的な料理や、リーズナブルに楽しめるローカルフードはもちろん、音楽や人々の賑わいが夜のマクタンを彩ります。
また、安全にトラブル無く楽しむためには、50ペソ札や硬貨などの細かい現金の準備やスリ対策などに注意しましょう。本記事で自分に合ったマクタン島のナイトマーケットを探して実際に満喫してみてください。
RESERVE ツアー予約
迷っている方はまずはLINE@へ!