オランゴ島の観光スポットは?水上レストランやシュノーケルスポット、移動方法まで全て紹介!

「オランゴ島に行きたいけど行き方がわからない」
「オランゴ島の観光スポットは?」
マクタン島からフェリーに揺られて15分で到着するオランゴ島は、セブ島とは違いフィリピンの田舎文化が残る島です。
ボホール島やオスロブなどよりもアクセスが良く、似たような雰囲気があるため非常におすすめな島になります。
本記事ではそんなオランゴ島の観光スポットやフェリーの運航時刻、シュノーケルスポットなどについて紹介します。
本記事を参考にすることでオランゴ島に行く際、大満喫できるでしょう。
オランゴ島とは
オランゴ島は、2020年時点で人口が41,000人、大きさは1,100ヘクタールある自然豊かな観光地です。
ビーチやマングローブ、サンゴ礁が魅力。特にバードウォッチングができる「Wildlife Sanctuary(野生動物保護区)」は、自然愛好家にとって見逃せないスポットです。
さらに、島周辺の海はシュノーケリングやダイビングにも最適で、多くの観光客が訪れています。オランゴ島はマクタン島からフェリーで約15分の距離にあり、ボホール島やオスロブに行くのは遠すぎるという方におすすめです。
オランゴ島へツアーで行く方法

オランゴ島へは、ツアーに参加することで効率よく楽しむことができます。
セブ島やマクタン島の場合、タクシーや配車アプリがあるので移動が簡単ですが、オランゴ島はトライシクルやバイクタクシーしかなく、値段や目的地を自ら伝える必要があります。
また、田舎のため観光地を見つけにくくスケジュール通りに巡れないこともあるかもしれません。
ツアーであれば、ガイドが同行してスケジュール通りにオランゴ島を巡れて、満喫できるでしょう。
セブホッピーのツアーでは、フィリピン住民が住む民家にお邪魔したり、鶏を捌けたりするローカル体験ツアーも実施しております。日本ではできない体験なので、ぜひ参加してみてください。
オランゴ島へ自力で行く方法
オランゴ島へは自力でも行けます。
自力で行くためには以下を知る必要があるため参考にしてください。
セブシティから港まで行く
オランゴ島へ自力で行くには、まずセブシティからマクタン島の「Angasil Port(アンガシル港)」まで向かいます。タクシーや配車アプリのGrabを利用すると、30〜50分ほどで到着します。
港でチケットを購入する
Angasil Portに到着したら、フェリーチケットを購入します。料金は片道40ペソ(100円)とリーズナブルです。
港の左側の小さな小屋がチケット売り場になります。
オランゴ島のフェリー時刻表
オランゴ島行きのフェリーには時刻表がありません。
始発は6時頃、最終は20時頃までになります。満員になり次第、フェリーが出発する仕組みなので、乗船してすぐに出発することもあれば15分以上待つこともあります。
フェリーに乗車する
チケットを購入したら、フェリーに乗り込みます。多いと100人近くのフィリピン人が乗船するため、荷物はしっかりと管理しましょう。
また、フェリーに乗る前にトイレを済ませておくと良いです。
オランゴ島へ到着
オランゴ島の港に到着。港周辺にはトライシクルやバイクタクシーが待機しているため、目的地が遠い際は利用しましょう。
オランゴ島内の移動方法

オランゴ島には、タクシーがありません。また、配車アプリのGrabやバイクタクシー配車アプリMaximなども利用できません。オランゴ年までの移動手段は以下になるため参考にしてください。
- トライシクル
- バイクタクシー
- レンタル自転車
- レンタルバイク
トライシクル
トライシクルは、フィリピンの田舎全土で利用されており、オランゴ島でも主要な移動手段として使われています。
バイクにサイドカーが取り付けられており、最大5人程度が乗車可能です。
料金は交渉制が多く、距離や人数によって異なります。特に観光客に対しては高い値段を提案されることも多いです。そのため、複数人のトライシクルドライバーに値段を尋ねて最安値のトライシクルに乗車するようにしましょう。
バイクタクシー
バイクタクシーは、バイクの後ろに乗車して移動する方法です。
定員は1人なため、個人移動の際に利用すると良いでしょう。また、トライシクルよりも速く移動できるため、急用がある際に利用すると良いです。
トライシクル同様、値段交渉が必要なため相場がわからない際は、複数人のバイクドライバーに尋ねると良いでしょう。
レンタル自転車
オランゴ島をゆっくりと自分のペースで探索したい方には、レンタル自転車が最適です。
オランゴ島にはレンタル自転車を借りられる場所が複数箇所あり、1時間単位でレンタルできます。海沿いを自転車で走ることも可能なので、南国の空気を肌で感じられるでしょう。
レンタルバイク
より効率的かつ自由にオランゴ島を巡りたい場合は、レンタルバイクがおすすめです。レンタルバイクは現地のレンタルショップや宿泊施設で手配でき、1日単位で借りられます。
バイクを使えば港から遠い観光スポットにも短時間で到達でき、限られた時間を有効活用できます。
しかし、オランゴ島の道路は整備されていないことが多々あるため、運転には十分注意しましょう。
オランゴ島の観光スポット

オランゴ島は、自然環境に恵まれ、観光スポットも豊富です。ビーチでのんびり過ごしたり、野生動物を観察したり、水上レストランで新鮮なシーフードを楽しむなど、多彩なアクティビティが体験できます。
シャララビーチ
シャララビーチは、オランゴ島を代表するビーチのひとつで、フィリピン人からも人気です。砂浜が広がっており、ビーチバレーもできます。浅瀬の海が広がっているため小さいお子様でも遊ぶことができるでしょう。
Wildlife Sanctuary

オランゴ島の「Wildlife Sanctuary(野生動物保護区)」は、野鳥の楽園として知られる自然保護区です。
渡り鳥の中継地として重要な役割を果たしており、多くの希少な鳥類が季節ごとに観察できます。バードウォッチング用の展望台が設置されているため、自然愛好家や写真好きにはたまらないスポットです。
サン・ヴィチェンテ・マリーン自然保護区
サン・ヴィチェンテ・マリーン自然保護区は長い桟橋が有名で、シュノーケリングやダイビングを楽しむ観光客に人気のスポットです。
サンゴ礁や色とりどりの熱帯魚が住んでおり、美しさに圧倒されるでしょう。現地ではガイド付きのシュノーケリングツアーも開催されており、初心者でも安心して参加できます。
パグウトランキャンプ
パグウトランキャンプ(Pag Utlan Camp)はキャンプ場で、お酒を飲んだり、バーベキューを楽しんだりできる場所です。
芝生に座りながら綺麗な海を眺められるので心身ともにリフレッシュできるでしょう。
オランゴ島の水上レストラン

オランゴ島の水上レストランは3店舗あり、オランゴ島近海で取れた新鮮なシーフード料理を楽しむことができます。
海の上に建てられたレストランはフィリピン独特の雰囲気があり、心地良い海風を感じながら食事ができます。特にエビやカニ、貝を使った料理は絶品です。家族や友人と一緒に、海の幸を堪能しましょう。
オランゴ島での過ごし方

オランゴ島はフィリピンの中でも田舎なため、セブシティーではできない体験ができます。島内や島外の海でも楽しめるため、ぜひオランゴ島での過ごし方を参考にして満喫してください。
シュノーケル
オランゴ島には自然保護区に指定されている「サン・ヴィチェンテ・マリーン」があり、シュノーケリングの名所として有名です。ライフジャケットもレンタル可能なので家族連れでも楽しめる場所になってます。
ローカルマーケット
セブ島にもローカルマーケットはありますが、オランゴ島のローカルマーケットは、田舎なので独特な雰囲気があります。日本では見たことがない野菜やフルーツ、常温で置かれている肉類など、フィリピン独特の現場を見学できます。
お土産になりそうなものは販売されていませんが、マンゴーやココナッツなどを購入してその場で食べることは可能です。
カヤック
穏やかな海に囲まれたオランゴ島は、波が低いためカヤック体験が非常に人気です。
自分のペースで自由に海上を散策でき、海を覗き込めば海底のサンゴや魚が見えることもあります。特に朝や夕方は気温も穏やかで、日差しが優しく、より快適に楽しめます。
カヤックは初心者でも簡単に操作できるため、家族連れやカップルにもおすすめです。
パラセーリング
オランゴ島ではパラセーリングも楽しむことができ、空中から島全体と青い海を一望できます。
専用のパラシュートを背負い、ボートで引っ張られながら空高く舞い上がる瞬間はスリル満点。高所から見るオランゴ島の海の美しさは圧巻です。写真や動画を撮影できるプランも多く、思い出に残る体験ができるでしょう。
ジェットスキー
スピード感あふれるアクティビティを楽しみたいなら、ジェットスキーがおすすめです。オランゴ島周辺の穏やかな海を自由自在に駆け抜ける爽快感は、一度体験したら忘れられないでしょう。
また、日本では免許が必要ですが、フィリピンは免許が必要ないため誰でも運転可能です。
初心者でもインストラクターが操作方法を教えてくれるため、安心して挑戦できます。
バナナボート
友人や家族と一緒に楽しむなら、バナナボートは外せません。バナナボートには最大8人が乗れるため、大人数でオランゴ島に行く際も楽しめるでしょう。
オランゴ島にツアーで行くメリット

オランゴ島の観光スポットや過ごし方を紹介して「自力でも行けそう」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ツアーに参加してオランゴ島に行くことにより、自力では行けない場所や体験ができます。以下ではセブホッピーならではのツアー参加メリットを紹介します。
- フィリピン人が住む民家を見学できる
- フィリピンの田舎暮らし体験ができる
- 効率的に移動できる
フィリピン人が住む民家を見学できる
オランゴ島ツアーに参加すると、オランゴ島の一般的なフィリピン人の生活を垣間見ることができます。
民家を訪問し、地元の人々の暮らしぶりや文化、食事スタイルなどを直接体験することで衝撃を受けるでしょう。
フィリピンの田舎暮らし体験ができる
オランゴ島ツアーではフィリピンの田舎暮らしを体験できます。以下のように日本では体験できないことばかりです。
- フィリピン料理作り体験
- 生きた鶏の調理
- 民家見学
また、セブ島やマニラなどの都会に住んでいるフィリピン人と、オランゴ島に住んでいるローカルの方は生活様式が違うため、貴重な文化や風習なども体験できるかもしれません。
プラン通り効率的に移動できる
オランゴ島には公共交通機関が少ないため、個人で観光スポットを巡るには時間と労力がかかります。
ツアーではセブ島に詳しいガイドが民家や海にお連れするため、効率的に主要な観光地を巡ることができます。ツアー料金に移動手段や入場料、ランチ代などすべてが含まれているため、コストパフォーマンスも良いです。
まとめ

オランゴ島は、自然保護区に指定されている海や、独自のローカルマーケットがあり、普段は体験できないことができる場所です。
また、シュノーケルやパラセーリングなどのアクティビティも人気で、お子様でも問題なく参加できます。
オランゴ島ツアーでは、自力で体験できないことも体験できるため、ぜひツアーに参加することも検討してみてください。
RESERVE ツアー予約
迷っている方はまずはLINE@へ!