初心者から経験者まで楽しめるマクタン島シュノーケリングを徹底解説!ツアーの予約や周辺スポットもご紹介

「マクタン島のきれいな海でシュノーケリングを満喫したい!」
せっかくマクタン島に来たならきれいな海に潜って魚を眺めながらシュノーケリングをしたいですよね。しかし、マクタン島は海沿いが広いためどこでシュノーケリングができるかわからない方も多くいらっしゃるかと思います。
本記事ではマクタン島の具体的なシュノーケリングスポットやマクタン島でシュノーケリングをする方法について紹介します。マクタン島でのシュノーケリングを計画中の方は、ぜひチェックしてください。
セブホッピーでは、シュノーケルセットがレンタルでき、離島に行かずともシュノーケリングができるプランを御案内しております。気になる方は公式LINEからお問い合わせください。
マクタン島シュノーケリングの見どころ

セブ島の東側沿岸に位置するマクタン島は、離島に行かずともサンゴ礁が広がる本格的な南国の海を体験できる、フィリピン屈指のシュノーケリングスポットです。
透明度の高いエメラルドグリーンの海と美しいサンゴ礁に囲まれながら行うシュノーケリングは、一度体験すればきっとやみつきになること間違いなしでしょう。
以下では、さらに具体的にマクタン島でのシュノーケリングの魅力を4つ紹介します。
青く透き通る海
マクタン島の海は、プランクトンや水の濁りが少なく、潮流で水が常に入れ替わるため透明度が非常に高くなっています。そのためサンゴ礁や熱帯魚など色鮮やかな海洋環境を間近で観察できます。
また、水中の視界がクリアで、海底も見えるため小さなお子様や海で泳ぐことに慣れていない方も安心してシュノーケリングができます。
南国ならではの癒しロケーション
マクタン島は一年を通して暖かい気候のため、季節を問わずシュノーケリングができます。
また、青い海と白いビーチはまさに癒しのロケーション。海で泳いだり、浜辺でくつろいだり、心ゆくまでリラックスできるでしょう。
シュノーケリング初心者から経験者まで楽しめる
マクタン島の海は、初心者から経験者まで楽しめるシュノーケリングスポットが数多く存在します。初めての方もツアーに参加すれば、ガイドがサポートしてくれる上、シュノーケリング用具のレンタルがあるため、手軽に体験できます。
また、沖合には崖のように水深が深くなるドロップオフのような上級者向けのシュノーケリングスポットもあるため、経験者も十分満喫できるでしょう。
日本からマクタン島は気軽にアクセス可能
日本から直行便で最短5時間でたどり着けるマクタン島。また、時期にもよりますが往復3万円台で航空券を予約できるため、予算を抑えて南国リゾートを満喫したい方にピッタリです。
6月や10月などの大型連休明けのオフシーズンを狙えば、混雑を避けてゆったりとセブ島観光やアイランドホッピング、パラセーリングなどのアクティビティができるでしょう。
マクタン島シュノーケリングベストシーズン

前述したように、マクタン島の海は年間を通して暖かいため、時期を問わずシュノーケリングができますが、特におすすめのシーズンを紹介します。
乾期(12~5月)がおすすめ
マクタン島でのシュノーケリングは、12~5月の乾季の間がおすすめです。乾季の12~5月は、晴れの日が続き湿度も低く、波も穏やかなのでシュノーケリングに最適。
また、雨が振りにくい時期のため気兼ねなく毎日シュノーケリングができます。
雨季(6~11月)でもシュノーケリング可能
マクタン島の6〜11月は雨季と言われていますが、日本の梅雨のように一日中雨が続くことは少ないです。
基本的に午前中は晴れており、夕方にスコールが来ることが多いです。そのため、雨季の季節でも日中であればシュノーケリングが可能な日が多くあります。
マクタン島シュノーケリングおすすめスポット
マクタン島には、リゾートホテルのプライベートビーチや誰でも利用できる公共ビーチがあります。リゾートホテルの場合でもデイユースを利用すれば、宿泊してない方でも使用可能です。
以下ではシュノーケリングができるスポットを5箇所紹介します。
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シェラトン・セブ・マクタン・リゾート
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シャングリ・ラ・マクタンリゾート&スパセブ
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クリムゾン・リゾート・アンド・スパ・マクタン
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モーベンピックホテルマクタンアイランドセブ
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マリバゴパブリックビーチ
シェラトン・セブ・マクタン・リゾート
ホテルのプライベートビーチは、落ち着いた雰囲気のあるビーチです。また、透明度が高く、エメラルドグリーンの海が特徴です。そのため、シュノーケリングに適しており、浅瀬でもサンゴ礁や熱帯魚を見られます。初心者でも安心してシュノーケリングができます。
シュノーケリングだけでなく、カヤックなどのマリンアクティビティも充実しています。ホテルに宿泊していなくてもデイユースでビーチを利用可能です。
シャングリ・ラ・マクタンリゾート&スパセブ

シャングリ・ラ・マクタンセブは、約350mの広大なビーチが特徴です。また、海洋保護区があり、ほかのホテルに比べて海の透明度が高く、サンゴ礁に加え数多くの熱帯魚や貝が観察できます。シュノーケリングはもちろん、ダイビングやフィッシュフィーディングなど様々なマリンアクティビティが充実しています。
高級感と自然が融合した至福のひと時が過ごせるでしょう。こちらもデイユースでビーチを利用できます。
クリムゾン・リゾート・アンド・スパ・マクタン

インフィニティプールに直結したプライベートビーチが特徴です。1日30分無料でシュノーケリングができます。また、こちらもバナナボートなどシュノーケリングの他にもマリンアクティビティを体験できます。
全体的におしゃれで落ち着いた雰囲気があり、大人やカップル、女子旅に人気です。
モーベンピックホテルマクタンアイランドセブ

プライベートビーチの規模は少し小さいですが人が少なく、静かに海を眺め、ゆったりと泳いだり落ち着いた時間を過ごせます。また、デイユースの料金もほかのホテルに比べ、安めとなっています。
マリバゴパブリックビーチ

マリバゴパブリックビーチは、マクタン島にある公共ビーチです。ホテルに比べ、ローカルなマクタン島の海をを楽しめます。しかし、シュノーケリング用具の貸し出しは行われていないため、事前に自分で用意するか、近くのマリンストアでレンタルする必要があります。
ローカル感を味わいたい、費用を抑えて楽しみたいと考えている方におすすめです。
マクタン島周辺のおすすめシュノーケリングスポット
マクタン島周辺にはバンカーボートで行ける数多くの島々が点在します。島によって様々な特徴があり、見れる景色が異なるため、以下で紹介します。
ヒルトゥガン島

ヒルトゥガン島には、サンクチュアリという海洋保護区があり、マクタン島周辺でも特に美しい海が特徴的です。船の上からでも魚たちを眺められるほど透き通ったきれいな海が広がっており、海中には映画のワンシーンのような世界が広がっています。
オランゴ島
オランゴ島は、ほかの島々に比べて、観光客が少なめなので落ち着いた雰囲気でシュノーケリングができます。シュノーケリングスポットやダイビングスポットが複数点在し、ゆっくりとサンゴ礁や色鮮やかな熱帯魚たちを観察できるでしょう。
また、オランゴ島は『海上レストラン』や『サンクチュアリネイチャーセンター』という野生の渡り鳥を観察できる観光スポットなどもあり、シュノーケリング以外の島内観光もできます。
パンダノン島

白いビーチと遠浅のエメラルドグリーンの海が広がるパンダノン島は「天国に一番近い島」と言われています。その名のとおり、楽園のような景色が広がり、穏やかな時間を過ごせます。また、干潮時には長い砂州が出現。まさに絶好の写真スポットです。
魚とは泳げませんが、浅瀬が広がっているので、お子様でも安全にシュノーケリングが可能です。
ナルスアン島

ナルスアン島もマクタン島周辺で人気のシュノーケリングスポットの一つです。長く伸びる桟橋の下で熱帯魚と泳げます。潮が引いている時間帯はお子様でも足が着くため、安全にシュノーケリングができるでしょう。
また、ナルスアン島内には、水上レストランや写真スポットがあり、シュノーケリング以外も楽しめます。
マクタン島シュノーケリングで見られる景色
マクタン島の海は、きれいな海が続いており、浅瀬から沖合まで様々な種類の生き物たちが生息しています。日本では簡単に見ることのできない景色を気軽に見れるため、ぜひシュノーケリングを体験してください。
以下ではマクタン島のシュノーケリングで見られる景色を4つ紹介します。
サンゴ礁
船の上から目視で切るほど色鮮やかなサンゴ礁。マクタン島周辺の海はフィリピン観光省や行政から保護を受けている地域が多くあります。そのため、色とりどりのサンゴ礁が広がっており、まるで水中庭園のようです。海に潜れば日本では簡単に目にすることのできない美しい世界が目の前に広がっています。
シュノーケリングの主役的存在でもあるサンゴ礁。美しい海の世界に足を踏み入れる瞬間は、一生の思い出になるでしょう。
カラフルな熱帯魚
サンゴ礁の周りにはカラフルな熱帯魚が優雅に泳いでいます。透き通った海の中で熱帯魚が目の前で泳いでいる景色は南国そのもの。場所を移動すればまた新たな景色が広がり、同じ島でも異なる魅力を味わえます。
水族館では味わえない、すぐそばを魚たちが泳いでいく距離感は、何とも言えない不思議な瞬間です。ぜひマクタン島の海で体験してみてください。
小さな海の生き物
マクタン島周辺の海には、サンゴ礁や熱帯魚の他にも小さな生き物たちが生息しています。サンゴ礁や岩礁の周りにはウミウシやヒトデ、シャコ貝を見つけられます。また、干潮時には干潟でカニや二枚貝なども観察できるでしょう。
日本ではなかなか出会えない珍しい生き物にも出会えるのがマクタン島シュノーケリングの醍醐味とも言えます。
神秘的な海中風景
マクタン島周辺の海中の見どころは、サンゴ礁や海洋生物だけではありません。光のカーテン、白砂の海底とサンゴ礁の境目、ドロップオフなどの海の中だけでしか見られない風景も魅力の一つです。時間帯や天候によって見え方が変わるため、同じ場所でも訪れるたびに異なる表情を楽しめます。
水族館や陸の上で見ることのできない、海の中の景色はまさに圧巻です。
マクタン島でシュノーケリングする方法
マクタン島でシュノーケリングを行う方法は4つあります。予算感やスケジュール感、旅行のスタイルによって異なるため、自身に合った方法を選択しましょう。
旅行会社のシュノーケリングツアーに予約する
初めてマクタン島を訪れる方やシュノーケリング初心者の方、安心して楽しみたい方は、旅行会社が提供するシュノーケリングツアーがおすすめです。
ガイドが付いており、シュノーケリングマスクもレンタルできるので手ぶらでも気軽に満喫できます。また離島へ行けるツアーや、シュノーケリング単体のプランなど、様々なプランがあります。
観光会社に問い合わせてあなたに合ったプランを選択しましょう。
ホテルのアクティビティデスクに問い合わせる
シュノーケリングをしたいけれど現地でツアーを探すのが不安な方は、ホテルのカウンターに問い合わせることでツアーを手配してもらえる場合があります。滞在中の予定や天候を見ながらその場で決められるので、無駄な空き時間がありません。
しかし、選択肢が限られていたり料金が旅行会社よりも割高になったり注意点もいくつかあります。何を重視するのか考えてからホテルのアクティビティデスクに手配してもらうようにしましょう。
リゾートホテルのビーチ
上記で紹介したシャングリラやクリムゾンなどのリゾートホテルのプライベートビーチを利用すればツアーに参加せず、シュノーケリングを行えます。ほとんどのリゾートホテルではシュノーケリング用具のレンタルができるので、手軽にシュノーケリングを楽しめます。
しかし、ビーチの規模が小さかったり人が多くてゆっくりと楽しめなかったり、想像と異なる場合もあるため、事前に情報を確認しておきましょう。
現地でボートをチャーターする
マクタン島の港やビーチでボートをチャーターして、沖まで出てシュノーケリングをすることも可能です。マクタン島のビーチよりも透き通ったシュノーケリングスポットに出会えることが多く、満足の行くシュノーケリングとなるでしょう。
しかし、自力で港まで行ってボートを探す必要があり、フィリピン人と英語やタガログ語で交渉をする必要があります。また、ボートが故障して動かなくなったり、追加の料金を請求されたり、トラブル事例も多々発生しているので注意しましょう。
マクタン島シュノーケリングで必要なもの
マクタン島でシュノーケリングを楽しむために必要なものは以下になります。
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シュノーケル
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フィン
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ライフジャケット
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水着
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タオル
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着替え
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マリンシューズ
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日焼け止め
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防水スマホケース
ツアーに参加する場合は、シュノーケルやフィンなどがレンタル可能です。また、ツアー会社によってはGoProやドローンもレンタル可能なこともあるため、問い合わせてみましょう。
マクタン島シュノーケリングでの注意点

マクタン島周辺は波が穏やかで基本的に安全ですが、海なので危険も伴います。以下では安全にシュノーケリングを楽しめるために覚えておきたい注意点について解説します。
注意点を留意して、安全にシュノーケリングを楽しみましょう。
体調管理
マクタン島に旅行中だからといって、当日体調が優れないにも関わらず、無理に海に入ることは控えましょう。
また、シュノーケリング中も小まめに水分を補給し、体が疲れているときは一時的な休息を取ることも大切です。普段運動をしていない方は、足がつったり、海の中でパニックになったりすることもあるため、無理のない範囲でシュノーケリングをしましょう。
海の生き物に触らない
シュノーケリング中には間近で様々な生き物を観察できます。
しかし、中には毒を持つ生き物やサンゴ礁のように非常にデリケートな生き物も数多くいます。怪我や病気をしないためにも見て楽しむようにしましょう。
天候や海の状態を確認
シュノーケリングを行う前に天候や海の状態を確認しておくことも重要です。
特に雨季は、天候が変わりやすく、晴れていても突然スコールが降ることがあります。波や潮の流れが強かったり、海の透明度が低かったりする場合は、シュノーケリングは控えたほうが良いでしょう。
単独行動は避ける
海に潜る際は、思わぬトラブルに備えるためにも単独行動は避けるようにしましょう。自力でシュノーケリングを行う場合も、なるべく人が近くにいる場所でシュノーケリングをすると良いです。
緊急事態時にすぐに助けを呼べる状況でシュノーケリングをすることで、より安全に楽しめます。
マクタン島シュノーケリングと合わせて遊べるマリンアクティビティ

シュノーケリングだけじゃ物足りない方、マクタン島をもっと満喫したい方におすすめのマリンアクティビティをご紹介します。日本の半額程度の金額で参加できるため、ぜひご利用ください。
パラセーリング
上空100mからマクタン島を見下ろせる爽快感抜群のマリンアクティビティです。美しい海とマクタン島を一望でき、まるで空を飛んでるような感覚を味わえます。
セブホッピーでは、パラセーリングを2500ペソで提供しています。公式LINEから当日予約も可能です。まだまだ遊び足りない、もっとマクタン島の海を満喫したいと感じる方はぜひシュノーケリングと一緒にお楽しみください。
シーウォーカー
シーウォーカーはヘルメットをかぶって髪や顔を濡らさずにできる海中を歩くアクティビティです。酸素が吸えるヘルメットを着用するため、泳ぎが苦手な方や小さいお子様でも安心して体験できるのがおすすめポイントです。
潜るのが苦手でシュノーケリングでは、楽しめるか不安という方でもシーウォ-カーなら気軽に海の世界を楽しめます。
セブホッピーでは、2300ペソからシーウォーカーを体験できます。アイランドホッピングと組み合わせたり、お好きな時間にシーウォーカーだけ体験したりお客様のご都合に合わせてお楽しみいただけます。気になる方は、ぜひ公式LINEにお問い合わせください。
ジェットスキー
日本では免許が必要なジェットスキーですが、マクタン島なら免許なしで海を自由に走り回れます。初心者でもフィリピン人ガイドが丁寧にレクチャーしてくれるため、安心して満喫できるでしょう。
バナナボート
定番のマリンアクティビティ『バナナボート』。スリルと爽快感を同時に味わえる大人気のアクティビティをぜひ家族や友達と一緒にお楽しみください。
最大8人まで一緒に乗車可能なため、団体様にも人気のアクティビティです。
ダイビング
ダイビングは、海の中へ深く潜り、水中の世界をじっくり観察できます。海底近くまで潜れるため、シュノーケリングでは見れない海洋生物に出会えるチャンスです。海中世界をさらに楽しみたい方におすすめです。
また、初心者でもインストラクターと一緒に楽しめる体験ダイビングがあるため、安心して挑戦できます。ダイビングに挑戦したい方、ダイビングをしてみたいけどなかなか一歩踏み出せない方は、ぜひマクタン島の美しい海で体験してみてはいかがでしょうか。
マクタン島シュノーケリングできれいな海を満喫しよう

マクタン島でのシュノーケリングは、青く透き通った海と間近で観察できる豊かな海洋環境が最大の魅力です。その特別な体験は、すべての人を魅了します。水族館では味わえない自然のままの海の世界は、旅行の思い出をより一層華やかにしてくれるでしょう。
また、自分に合った方法を選べば初心者から経験者まで幅広く体験できるのもおすすめのポイントです。気軽に誰でも楽しめるため、大人気のアクティビティです。家族や友達、カップルとぜひ一度マクタン島でシュノーケリングをお楽しみください。
マクタン島ならではの美しい自然に触れ、忘れられない素敵な思い出を作りましょう!
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