セブ島の1週間旅行プランと費用!予算を抑えて観光する方法も解説!
仕事に追われる毎日から抜け出し、美しい海に癒されに行きませんか?フィリピンのセブ島は、ハワイやグアムよりも安く行けるため、旅行費用を抑えたい方におすすめの観光地です。
20〜30代の会社員でも手の届く10万円程度でジンベイザメと泳いだり、スパで癒されたり、忙しい日常から離れ、南国リゾートを満喫できます。
本記事では、以下についてセブ島に2年在住してる筆者が紹介します。
- 2024年のセブ島最新情報
- セブ島の1週間旅行でかかる費用
- セブ島滞在をさらに安くする方法
限られた予算で、最高の思い出を作りたい方必見です。疲れた心と体を癒す、あなただけのセブ島バカンスを一緒に考えていきましょう。
知っておきたいセブ島の基本情報
人気リゾート地のフィリピン・セブ島は、日本から直行便であれば4時間半〜5時間半でアクセスできます。日本から比較的近く、物価も安いので、カップルや家族旅行、留学先として人気です。
セブ島は、大きく分けてマクタン島とセブシティの2つの観光エリアに分かれています。リゾートホテルが立ち並ぶのは、国際空港もあるマクタン島。透明度抜群の海でさまざまなマリンアクティビティを楽しめます。
セブシティは、フィリピン最古の都市であり、歴史的建造物と近代的なビルが共存する活気に満ちた街です。日本とフィリピンの時差はマイナス1時間なので、日本時間の正午はフィリピン時間で11時となります。
【総計】セブ島に1週間旅行する費用
セブ島に1週間滞在した際の費用相場は以下になります。
航空費 |
30,000〜120,000円(往復) |
宿泊費 |
10,000〜60,000円(1日当たり1,600〜10,000円) |
食費 |
18,000円(1日当たり3,000円) |
お土産代 |
5,000円 |
交通費 |
7,000円(1日当たり1,000円) |
アクティビティ費 |
50,000円 |
通信費 |
400~5,000円 |
海外保険代 |
2,000〜3,000円 |
合計 |
123,400円 |
セブ島旅行6泊7日の費用相場は、1人当たり12万2,400円です。現地のゲストハウスに宿泊したり、リーズナブルなホテルを組み合わせることでさらにお得に楽しめるでしょう。
セブ島に1週間旅行する際の滞在費
セブ島旅行6泊7日の予算相場は、1人約12万円です。物価は日本と比較すると3分の1程度と言われているフィリピンですが、2024年現在は円安の影響もあり3分の2程度です。
また、観光やアクティビティをさらに楽しむオプショナルツアーの有無により、トータルの旅行代金が変動します。
航空費
安い時期は3~12万円、GWや夏休み、年末年始などの高い時期は10〜20万円が航空券の相場となり、時期により変動があります。
最安でセブ島に行く場合、LCCのエアアジアやセブパシフィック航空で行く必要があるでしょう。LCCは価格が安い反面、手荷物や機内食が有料、チケットの払い戻しができないなどがあるので予約をする際は、利用条件を確認することが必要です。
宿泊費代
セブ島にはリーズナブルなゲストハウスから高級リゾートまで、幅広い宿泊施設の選択が可能です。
最安のゲストハウスは1,000〜2,000円で基本的な設備と共同のキッチンやバスルームを提供しており、共有スペースがあるのが特徴です。価格が安いためラグジュアリーな設備はないですが、現地の住人や他の旅行者と交流し人脈を広げることができます。
リーズナブルなホテルは5,000~2万円ほどで、快適な部屋やWi-Fi、アメニティを提供しています。
高級リゾートホテルは3~5万円ほどでオーシャンビューのバルコニーやプライベートビーチ、スパを楽しめます。日本より比較的割安で宿泊できるので、予算や旅の目的でホテルを選んでみてください。
食事代
食費の目安は、1日あたり3,000円です。セブ島の物価は日本よりも安いので、現地での食費はかなり抑えられます。値段は店舗によって異なりますが、以下を参考にしてみてください。
ペットボトルの水(500ml) |
約25円 |
缶ビール(350ml) |
約160円 |
パン(1個) |
約50円 |
マクドナルド(ビッグマックセット) |
約650円 |
カップラーメン |
約100円 |
卵(12個) |
約300円 |
ヨーグルト(1個) |
約50円 |
地元市場での買い物や現地料理の値段は比較的安く、日本と同様にコンビニで買うよりもスーパーマーケットで買う方がお得です。贅沢にホテルのレストランでディナーをする際は、1人3,000〜6,000円を見積もっておきましょう。
以下では、食事を安く済ませたい方向けに美味しいローカルフード店を紹介します。お店選びの参考にしてみてください。
ハウスオブレチョン
セブ島に3店舗展開している定番のフィリピン料理が楽しめるお店です。人気メニューであるレチョン(豚の丸焼き)は125g単位から注文でき、250g(約2人分)で約800円です。
メニューは全て写真付きなので、初めての人でも安心して注文できます。1人当たりの予算は800〜1,500円ほどです。
Kuya J(クヤジェイ)
フィリピン料理が一通り食べられるコスパ最強のレストランです。「クリスピーバンガス」という魚を油で揚げ、ガーリック醤油で味付けした料理(約600円)や、野菜がたくさん入った「フィリピン風オムレツ」(約300円)が人気です。
中でも、ご飯とおかず2品と紅茶がセットになったワンプレートメニューがおすすめです。1人前約600円から楽しめます。
ジョリビー
フィリピンでは、マクドナルド以上に国民的人気を誇るファストフード店で、その数なんと1,000店舗以上。人気メニューのフライドチキンとライスのセットは約200円で食べられます。オリジナル味とスパイシーチキン味があり、飽きずに何度もリピートできます。
また、バナナケチャップを使用した甘めのスパゲッティ(約150円)も人気です。フィリピン人にとって子供の頃から食べ慣れ親しんだジョリビーの味、一度は食べてみてください。
お土産代
セブ島のお土産で一番人気なのは「ドライマンゴー」です。生のマンゴーを国外へ持ち出すことはできませんが、ギュっとうまみが凝縮されたドライマンゴーなら持ち帰り可能です。価格も日本の3分の1の約200円で購入できます。
他にもローカルブランドの服や、ハンドメイド雑貨や地元で愛用されるコスメが人気です。お土産を探すなら以下の2大ショッピングモールが安くておすすめです。
アヤラ・センター・セブ
アヤラ・センター・セブは、東京ドーム5個分の広さを誇る、セブ島を代表する近代的なショッピングモールです。日本でも有名な「ZARA」や「ユニクロ」、スペイン発の「MANGO」など計600店舗以上のショップをはじめ、映画館やボーリング場、フードコートなどの娯楽施設も充実しています。
ショッピングだけでなく、食事や休憩にも最適なスポットで、雨の日でも、濡れずに充実した1日を過ごすことができるでしょう。
SMシティ・セブ
アヤラモールには高級店が多いのに対し、SMシティセブは現地の生活に密着した日用雑貨が揃っているのが特徴です。比較的安い商品が多いので、特にフィリピン人に人気があります。スーパーマーケットも入っているため、お土産や買い物がメインであれば、SMシティがおすすめです。
交通費
セブ島にはタクシーやバスなど馴染みのあるものから、乗り合いのバス「ジプニー」やバイクにサイドシートのついた「トライシクル」など、日本では見かけない乗り物もあります。しかし、ジプニーは利用方法が複雑なためセブ島での移動はタクシーが安くて便利です。
白いタクシーの初乗りが約110円(40ペソ)、空港にある黄色いタクシーは約150円(70ペソ)、追加料金も300メートルごとに約9円(3.5ペソ)と日本より安いのが特徴的です。
もしメーターが動いていなかったらぼったくられる可能性があるので「Do you have the meter?」と言って確認しましょう。
また、フィリピンでは「Grab」という便利なタクシーの配車アプリがあります。Grabを使うと料金があらかじめ決まっているため、ぼったくられる心配がありませんし、目的地もアプリ上で入力するので、英語を使う必要もありません。事前にクレジットカードを登録しておけば、カード決済が可能なのでとても便利です。
アクティビティ費用
セブ島では、ダイビングやパラセーリング、アイランドホッピングなど、マリンアクティビティが盛りだくさん。1,500〜10,000円ほどで楽しめます。
航空券とセットになっているツアーを事前予約することで費用を抑えることもでき、現地で予約するよりもトラブルの防止に繋がります。
疲れてきたらスパもおすすめです。費用はリーズナブルな街スパだと約800円から、ラグジュアリーなホテルスパだと約5,000円からです。日々の疲れを癒す贅沢な時間を味わえます。
通信費
空港や一部のカフェ、ホテル、ショッピングセンターで無料Wi-Fiを使用できますが、常にインターネットを使いたい場合は海外用Wi-Fiルーターを空港でレンタルしておくと安心です。価格は1日あたり約700円です。
また、SIMフリーのスマートフォンを持っている場合は、現地の通信会社のSIMカードを購入するのがおすすめです。マクタン空港やショッピングモールなどでも購入できます。データ容量によってプランがあるので、普段の使用量によって選んでください。
3日間 |
2GB(約200円) |
7日間 |
5GB(約600円) |
30日間 |
24GB(約2,600円) |
SIMフリーでない場合、日本にいる間にSIMロックを解除しておく必要があるため事前に確認しておきましょう。
海外旅行保険費用
事前にオンラインで保険に加入する場合、セブ島旅行6泊7日であれば、約2,000〜3,000円でプランが選べます。保険会社によって保障内容や料金が異なるので、保険の内容をよく確認して、必要な分だけ加入しましょう。
万が一、事前の保険の加入を忘れていても、空港のカウンターで保険に加入できます。約5,000〜8,000円と割高にはなりますが、分からないことはスタッフに直接質問でき、保険証券もその場で渡してくれるので、安心感の高い加入方法です。
またクレジットカード付帯の場合、海外旅行保険が付帯しているものもあれば、補償内容が手薄だったり、旅費の決済を該当のカードでしている場合のみだったりと、条件があるので注意が必要です。出発前までにしっかりと補償内容と保険の適用条件を確認しておくようにしましょう。
セブ島に1週間安く滞在する方法
物価が安いセブ島ですが、さらに安く1週間旅行するにはコツがあります。以下で、誰でもできるセブ島に1週間安く滞在する方法を紹介します。
早期予約をする
航空券は出発の3〜6ヶ月前に予約すると、割引運賃が適用される場合があります。加えて火曜日や水曜日など、平日の出発日を選ぶと運賃がさらに安くなります。
また、各旅行会社が販売している航空券とホテルがセットになった格安ツアーに申し込むのも安く滞在する方法の1つです。
セブ島旅行が安い閑散期を狙う
GWやお盆、連休、年末年始は需要が高いため旅行費用が高額になります。セブ島に安く行くには、需要が低い1月のお正月後か、5月のゴールデンウィーク後、9月の夏休み後を狙うと安く旅行できます。
ローカルな体験を楽しむ
セブ島にはお金をかけずにフィリピンを感じられるスポットがたくさんあります。フィリピン最古の教会として親しまれているサント・ニーニョ教会では、毎週日曜に多くのフィリピン人がお祈りをしに訪れます。
サント・ニーニョ教会へ来たら、フィリピン人と一緒にお祈りすることができ、日本とフィリピンの宗教文化の違いを、強く肌で感じることができるでしょう。
また、教会のそばには、地元の人々の「台所」と呼ばれるカルボンマーケットがあります。カルボンマーケットは、セブの日常生活をよく見る絶好のスポットです。新鮮な野菜や肉はもちろん、カラフルな服や日用品まで、活気あふれる市場の雰囲気を楽しめます。
普段見慣れないマンゴスチンや、ランブータンなどの南国フルーツもたくさん並んでいるので、ぜひ試してみてください。
ローカルな場所は少し治安の悪い地域になるので、カバンは必ず前に持ち、ひったくりやすりなどのトラブルに特に気をつけましょう。
お土産はスーパーマーケットで買う
スーパーマーケットは、フィリピン土産の宝庫です。名産のお菓子や、郷土料理の素、地元で愛用されているコスメなどが揃います。
以下は、セブ島で特に人気のプチプラ土産です。
- オタップ(セブ島名物のパイ)
- 7Dドライマンゴー+ダークチョコレート
- パパイヤスキンクリーム(美白効果あり)
- ヒューマン・ネイチャー(セブ島の100%オーガニックコスメ)
7Dのドライマンゴーをスーパーで買うと169ペソ(200g)で購入できますが、お土産屋さんで購入すると250ペソ(200g)、空港で買うと315ペソ(200g)なので、スーパーが1番安いことがわかります。
フィリピン全土にある庶民派スーパーのセーブモアやメトロ・スーパーマーケットでプチプラ土産を購入しましょう。値段が安いので自分用にも、まとめ買いにもおすすめです。
ゲストハウスやシェアハウスに宿泊する
ホテルではなく、ゲストハウスやシェアハウスを選択することで、宿泊費を大きく節約できます。宿泊者と交流できたり、セブ在住者からローカルな情報を得られたり、ゲストハウスならではの経験ができるかもしれません。
また、セキュリティ面に関しても、24時間スタッフが常駐している施設が多いので、安心して過ごせるでしょう。
そのため、外国人が経営しているゲストハウスは少し不安だなと思う方は、日本人が経営しているゲストハウスもおすすめです。
セブ市内にある日本人専用ゲストハウス「Cebu Style」は、日本人オーナーのため、言葉の壁を感じることなく予約から宿泊まで安心して過ごせます。また、宿泊者同士の交流イベントも定期的に開催しているので、宿泊者と交流できたり、雑誌には載っていないローカルな情報を知れるかもしれません。
セブ島にさらに安く滞在したい方は3泊4日がおすすめ
3泊4日でセブ島に旅行するなら、1人約10万円ほどですが、一番安い時期に航空券を取り、ゲストハウスに宿泊することで5万円程度で旅行が楽しめるかもしれません。
モデルプラン
1日目 |
空港到着 ⇩ ホテルへチェックイン ⇩ セブシティ散策・ディナー ⇩ 早めの就寝 |
2日目 |
ボートでヒルトゥガン島へ ⇩ アイランドホッピングを楽しむ ⇩ ショッピングモールでお土産散策 ⇩ フードコートで夕食 ⇩ ホテル |
3日目 |
オーシャンジェットでボホール島へ ⇩ チョコレート・ヒルズで記念撮影 ⇩ 絶滅危惧種の原始猿「ターシャ」に会いに行く ⇩ レストランでランチ ⇩ オーシャンジェットでセブ港に到着 ⇩ マーケットやナイトバーでディナー ⇩ ホテル |
4日目 |
街スパで疲れを癒す ⇩ 空港出発 |
セブ島でしたいおすすめ体験5選
世界有数のリゾートアイランドセブ島で、どんな楽しい体験ができるのでしょう。以下の5つのおすすめ体験で、セブ島の魅力を存分にお届けします。
ジンベイザメと遊泳
セブ島の最南にある世界で唯一、ジンベイザメの餌付けに成功したオスロブという漁村では、体調10mを超える世界最大の魚、ジンベイザメと一緒に泳げます。
セブシティから車で3時間ほど南下し、ボートに乗って数分。プランクトンや沖エビを求め海面近くにジンベイザメが集まってくるので、ボートの上からでも観察できます。透明度の高い海で、優雅に泳ぐジンベイザメと至近距離で泳げる体験は、一生の思い出になること間違いなしです。
アイランドホッピング
アイランドホッピングとは、船で離島巡りをするアクティビティです。フィリピンには7,000の島があり、綺麗な海に囲まれた島々はアイランドホッピングをするのに絶好のスポットです。
ツアーに参加して、白砂のビーチでのんびりピクニックしたり、海中を遊覧するダイビングをしたり、様々なマリンアクティビティを楽しめます。以下、人気のアクティビティをまとめました。
- シュノーケリング
- ダイビング
- パラーセリング
- バナナボート
- ジェットスキー
- シーウォーカー
- BBQ
ジェットスキーを日本でする場合は、特殊小型船舶操縦士の免許が必要ですが、フィリピンでは免許が無くても自分で運転できます。友達同士やカップルなら2人乗りで一緒に乗ることも可能です。セブ島の海を駆け抜けるスリルと爽快感を味わうならジェットスキー一択です。
格安スパ
セブ島では、凄腕のセラピストのいるリーズナブルな街スパがたくさんあります。マッサージやフェイシャルトリートメントを受けて、心身ともにリフレッシュしましょう。リゾート地ならではの癒しのひとときを満喫できます。
フィリピンスイーツを楽しむ
セブ島は、甘党にたまらないスイーツの宝庫です。地元で人気の「ウベアイス」や「マンゴー」、そして「ハロハロ」といったフィリピンならではのスイーツを味わいましょう。
完熟のマンゴーやバナナを濃厚なアイスと一緒に食べたら蒸し暑さも一瞬で吹っ飛びます。みんなでシェアして食べても楽しいハロハロは、インスタ映えするカラフルな見た目で、旅行の素敵な思い出にもなるでしょう。
セブシティ観光
セブシティは歴史と文化が融合する街です。スペイン統治時代の面影を残す「マゼラン・クロス」や、美しい建築の「サントニーニョ教会」を訪れてみましょう。どちらも入場無料で楽しめます。
また、「サントニーニョ教会」から車で3分の所にある「カルボン・マーケット」でウィンドウショッピングもおすすめです。セブシティで最も古く、規模の大きな市場のため、朝と夕方は地元客で溢れています。
食品や日用雑貨、鶏をはじめ、さまざまな生き物も販売しているので現地人の素顔にふれられます。
セブ島入国の流れ
初めての海外旅行はドキドキしますよね。セブ島旅行を気持ちよくスタートするために、入国する際の流れと注意点をお伝えします。
日本でのビザ手続きは不要
観光目的で30日以内の滞在であれば不要ですが、入国する際に出国用の航空券が必要です。パスポートの残存有効期間は、入国時6ヵ月以上が必要なので、前もって確認しておきましょう。
入国審査
フィリピンに入国する人は事前にeTravel(イートラベル)の登録が必要です。eTravelとはフィリピンの電子渡航申告システムのことで、入国72時間前からオンラインで無料で登録できます。
また、飛行機の機内で税関申告書が配られるので、入国前に記入しておくとスムーズに入国できるでしょう。
荷物検査
入国審査が終わったら手荷物受取所に進み、ターンテーブルから自分の荷物をピックアップ。もし流れてこなかった場合は、荷物引換証を提示して係員さんに対応してもらいましょう。
税関
荷物を受け取ったら税関へ進み、機内で書いた税関申告書を渡します。フィリピン入国の主な免税範囲は以下です。
酒類 |
2本(各1L以内)まで |
通貨 |
現地通貨5万ペソ以上は許可が必要 |
タバコ |
紙巻きタバコ400本、葉巻50本、刻みタバコ250gまで |
到着ロビー
やっと着いた!と油断しがちですが、ロビーではスリに要注意。旅行者に近づいてきて、強引に手荷物を運びチップを要求してくる人もいるので気をつけましょう。
セブ島旅行のよくある質問
セブ島への旅行、わくわくと同時に、いろんな疑問や不安が浮かんできたのではないでしょうか。セブ島へ旅行をする際によく寄せられる質問をまとめました。
セブ島の電圧とプラグは?
セブ島では日本と同じAタイプ(縦長2つ)のプラグがそのまま使えるところがほとんどです。しかし、日本の電圧は100Vなのに対し、セブ島は220Vと2倍以上違うので、変圧器を持っていくようにしましょう。
セブ島の治安は大丈夫?
外務省海外安全ページではレベル1と表示されていて、昔と比べ治安は良くなっていますが、夜間の1人歩きは避けましょう。海外では外国人を狙ったスリやひったくりが発生しやすいので、きちんとした防犯対策が大切です。
セブ島のトイレって?
日本と同じ洋式のトイレが多いです。トイレットペーパーがないトイレもあるので、ポケットティッシュは忘れず持参しましょう。紙を使ったら流さず横のくずかごに捨ててください。
両替はどこでするのが良い?
両替所は町中にたくさんありますが、ショッピングモールはぼったくられる心配がないのでおすすめです。おすすめの店舗はアヤラ・センター・セブの地下一階(エスカレーターを降りた付近)にあるDROP BY FOREXです。高級デパート「Rustan's (ルスタンス)」にあります。
換算レート(1万円両替時)3,700.00ペソ
2024年8月現在 1円=0.37ペソ
※両替をする際にパスポートの提示を求められる場合があるので、パスポートのコピーや原本などの身分証明書を持っておきましょう。
チップの習慣はある?
基本的にチップの文化はないですが、気持ちのいいサービスを受けた時は渡してもいいでしょう。金額は20〜50ペソ程度で十分です。
体調が悪くなったら?
体調が悪くなったらツアー参加者は、すぐ添乗員さんに連絡、海外保険に入っていれば緊急時連絡先に連絡。症状が重い場合は、ホテルのフロントに連絡して医師か救急車の手配をしてもらいましょう。病院にかかった際、診断書と領収書は忘れずにもらってください。
セブ島で病院に行きたい場合はCebu Doctors’ University Hospital(セブドクターズ ユニバーシティ ホスピタル)など、ジャパニーズヘルプデスクサービスのある病院が安心でしょう。日本語を話せるスタッフが常駐しているので、必ず電話で予約を取ってから行くようにしてください。
まとめ
今回はセブ島1週間の旅行に必要な費用や、予算を抑える方法を紹介しました。
セブ島ではジンベイザメと泳いだり、のんびり白い砂浜を散歩をしたり、街スパで日々の疲れを癒したり、日本ではできない体験を計画次第で格安に楽しめます。
ハワイやグアムに比べ物価も安く、予算を抑えて南国気分を味わいたい方にぴったりの旅行先です。この旅行で日本の忙しい日常から離れ、自分を見つめ直す時間を過ごせるでしょう。
セブ島でどんな休日を過ごしたいのかイメージしながら、本記事をセブ島旅行計画の参考にしてください。
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