マクタン・セブ空港ターミナル2を徹底解剖!レストランやお土産屋さんの営業時間も紹介

「マクタン・セブ空港の国際線に到着したけど、何をして時間を潰せばいいか悩んでいる」
「マクタン・セブ空港のレストランやお土産屋さんを知りたい」
マクタン・セブ空港ターミナル2は年々新しいお店がオープンしており、最新情報を知りたいという方も多くいらっしゃるでしょう。
また、営業時間が気になっている方も多くいらっしゃるでしょう。そこで本記事では、マクタン・セブ空港に何があるのか、飛行機までの時間をどのように過ごせば良いのか紹介させていただきます。
2025年の最新情報をセブ島在住の筆者がご紹介します。
「飛行機までの時間潰しを探している」という方は、飛行機までの時間を潰せるツアーが良いかもしれません。ホテルのチェックアウト後からツアーが始まり、空港送迎までいたします。
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3つのプランを用意しているので、気になる方はぜひお問い合わせください。
マクタン・セブ国際空港ターミナル2について

マクタン・セブ国際空港ターミナル2は、2018年7月に開業した国際線専用ターミナルで年間800万人が利用している空港になります。
マクタン島の中心に位置しており、渋滞がなければセブシティーまで30分程度で到着するため利便性も非常に良い空港で、空港内には以下のような施設があります。
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免税店
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レストラン
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カフェ
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ラウンジ
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お土産屋さん
また、フィリピン人の英語力はアジアで2位の実力で、空港でも英語が通じます。空港職員によっては簡単な日本語が通じることもあるので英語が堪能でない人でも安心です。
出国フロア

出国フロアは、ターミナル2の中でも特に多くの乗客が行き交うエリアです。広々としたロビーには、セブパシフィックやフィリピンエアはもちろん、ANAやJALなどの日系航空会社なども並びます。
出国手続き後フロア
出国手続きが完了すると、出国手続き後のフロアに入れます。出国手続き後のフロアには以下のような施設があります。
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カフェ
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レストラン
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お土産屋
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免税店
カフェ
出国手続き後のエリアには3つのカフェがあります。
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Bo’s coffee
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Illy Cafe
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Coffee Bean Tea Leaf
セブ島市内で注文するよりも若干値段が高めに設定されていますが、出国手続き後のエリアには100ml以下の飲料水は持ち込めないため仕方がありません。
カフェは早朝から深夜までオープンしているため、何時のフライトでも利用可能です。
レストラン

出国手続き後のレストランでは、フィリピン料理をはじめとして、アジア料理や西洋料理が楽しめるレストランが揃っています。
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Filipino Delights
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Nippon Ramen
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Burger King
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RITAZZA
飲食店に限りがあるため、食べたいものがある方はマクタン・セブ空港に行く前に飲食を済ませると良いかもしれません。
出国手続き前のフロアにはジョリビーなどもあります。
お土産屋

お土産屋では、フィリピン名産のドライマンゴーやココナッツ製品、ハンドメイド雑貨などが揃っています。また、セブ島ならではのオリジナルアクセサリーや、空港限定商品も販売されているので、見逃さないようにしましょう。
免税店
免税店では、以下のようなものが免税されるためお得に買い物ができます。
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香水
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化粧品
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アルコール類
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タバコ
特に海外ブランドの化粧品や香水は、日本国内で購入するよりも安価で手に入ることがありますが、為替により変動するため確認してから購入するようにしましょう。
ラウンジ
マクタン・セブ空港ターミナル2には、2つのラウンジが用意されており、ゆったりとした時間を過ごせます。
Mabuhay PAL Lounge(マブハイパルラウンジ)
フィリピン航空が提供するマブハイラウンジは、ANAのダイヤモンド以上の会員やエティハド航空のゴールド会員以上、フィリピン航空のビジネスクラスに搭乗する人が利用できるラウンジになります。
飲み食べ放題で飛行機までの時間を優雅に過ごせるでしょう。
Plaza Premium Lounge(プラザプレミアムラウンジ)
出発フロアのゲート20を超えてエレベーターで2階に上がるとプラザプレミアムラウンジにアクセスできます。
基本的に飲み食べ放題ですが、アルコールだけ有料で、シャワーの利用も有料になります。プライオリティパスでも利用できるため、利便性は良いでしょう。
到着後フロア
到着後エリアには、これからセブ島を旅行するために必要なお店が立ち並んでいます。
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両替所
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SIMカード売場
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コンビニ
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ATM
両替所

両替所では、日本円や米ドルなどをフィリピンペソに両替できます。レートは市内よりやや高めですが、到着直後にペソが必要な場合は便利です。
到着後フロアの外に出る手前に両替所があるため、外に出る前に両替をしましょう。一度外に出てしまうと中には戻れません。
SIMカード売場

到着エリアには「Globe」と「Smart」2社のSIMカード売場があり、観光客向けのデータ通信プランが手頃な価格で提供されています。
日本でWi-Fiを借りるよりも断然安く、空港スタッフが設定を手伝ってくれるので、すぐに利用開始できます。
コンビニ

日本でもお馴染みのセブンイレブンや空港コンビニのNOMADがあります。
日本のようにおにぎりやパン、お弁当などは充実していませんが、小腹を満たせるため、お腹がすいている方は行くと良いでしょう。
また日焼けを気にする方は日焼け止めも購入可能です。
ATM

到着エリアの出口横には複数のATMが設置されており、国際キャッシュカードやクレジットカードを使って現金を引き出すことが可能です。
両替するよりもレートが良い可能性があるため、手数料なども含めて精査してキャッシングをしましょう。
マクタン・セブ空港ターミナル2での出国手続き方法
フィリピンから出国する際は航空券を発行し、出国審査をする必要があります。出国審査は基本的にスムーズに通過できますが、撮影など禁止事項があります。
また、フィリピンから日本へ持ち込みが禁止されているものは手荷物検査で取り上げられてしまうため、以下を確認して持ち込めるものや量を確認しましょう。
①航空会社のチェックインカウンターに行く
出国手続きは、航空会社のチェックインカウンターから始まります。
空港内に入ると各航空会社ごとに指定されたカウンターが設けられ、航空券の発行、手荷物の預け入れを行います。特に国際線の場合、厳密な手荷物の重量やサイズ規定があるため、事前に確認しておくことが大切です。
チェックイン手続きは通常、フライトの3時間前から開始されますが、繁忙期には長蛇の列ができることもあるため、早めに空港に行って余裕を持っておきましょう。
②出国審査
航空会社のチェックイン手続きが完了したら、次は出国審査エリアへ進みます。出国審査では、パスポートと搭乗券を提示し、入国時と同様にスタンプを受けます。
マクタン・セブ空港の出国審査は比較的スムーズに進むことが多いですが、混雑時には時間がかかることもあるでしょう。
また、30日以内の短期旅行の場合、審査員から尋ねられることなく通過できることが多いですが、30日以上滞在している場合はなぜ滞在していたのか尋ねられることもあるため回答を準備しておくと良いです。
③手荷物検査
出国審査が終わると、次は手荷物検査です。機内に持ち込むための荷物をX線と、ボディチェックで検査されます。持ち込み禁止物は以下です。
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100mlを超える液体
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爆発物
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発火性物質
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高圧ガス
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有毒物質
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刃物類
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発砲類
最悪、罰金になることもあるため手荷物検査前にしっかりと確認しておきましょう。
また、電子機器やベルトなどは検査時に箱の上に出す必要があります。スムーズに手続きを進めるために検査前にポケットの中身を確認し、金属製の物は取り出しておくことがおすすめです。
フィリピン出国前の過ごし方

セブ島から出国する際、早めに空港に到着する必要があるため、空港付近で時間をつぶす必要があるかもしれません。以下では、飛行機までの時間を過ごせるおすすめの方法を紹介します。
マッサージを受ける

マクタン・セブ空港ターミナル2では、出発ゲート付近にリラックスできるマッサージチェアが置かれています。
また、空港付近でマッサージを受けたいという方はチーバスパやNUAT THAIなどがコストパフォーマンスが良いためおすすめです。
マッサージと空港までの送迎が付いたプランもあるため、スケジュール通りに移動でき、良い時間つぶしにもなるでしょう。
ラウンジで食事とシャワー
マクタン・セブ空港ターミナル2のラウンジは、フライトまでの時間をゆったりと過ごせます。ラウンジに入場するための条件はありますが、ラウンジ内に入ると食べ飲み放題でシャワーも浴びられるため快適に過ごせます。
ウォーターフロントエアポートホテルで過ごす
出発時間まで余裕がある場合、空港から徒歩で行ける「ウォーターフロントエアポートホテル」を訪れるのも良いかもしれません。
レストランやプール、カジノ、ラウンジなどがあり、優雅に過ごせるでしょう。早朝にフライトがある方は、宿泊をするのも良いかもしれません。
バーやレストランで食事を取る

出国手続き後のエリアには、バーやレストランが揃っています。
軽食からしっかりとした食事まで幅広い選択肢があり、旅行者のニーズに応えます。価格は少々高めですが、時間に焦る必要がないためゆったりと過ごせるでしょう。
マクタン・セブ空港ターミナル2からの移動方法
マクタン・セブ空港ターミナル2に到着後、ホテルや市内へ移動をするでしょう。その際に4つの方法があるため紹介します。
白タクシー

白タクシーは、マクタン・セブ空港ターミナル2の到着エリアから利用できる一般的なタクシーです。
初乗り40ペソのメーター制で料金が計算されるため、比較的安心して利用できます。しかし、メーターを使わずに料金を交渉しようとする運転手もいるため、乗車前に「メーターを使ってください」と確認することが大切です。
ドライバーに目的地の名前や通りの名前を伝えられるとスムーズに移動できるでしょう。
黄色タクシー

黄色タクシーは、空港専用のタクシーで初乗りが70ペソと、白タクシーよりも料金が高めに設定されています。しかし、空港で正式に登録されているため、安全性は高く、トラブルの心配は少ないです。
ターミナル2の到着エリアに黄色タクシー専用の乗り場が設けられており、スタッフが誘導してくれます。荷物が多い旅行者や初めてセブ島を訪れる方におすすめです。
Grab
東南アジアで広く利用されている配車アプリ「Grab」は、マクタン・セブ空港ターミナル2でも利用可能です。Grabを利用すると、事前に料金が確定するため、ぼったくりの心配がなく、支払いもアプリを通じて簡単に完了します。
白タクシー、黄色タクシーではクレジットカード決済ができないため、クレジットカードを利用したい方はGrabがおすすめです。
プライベート送迎サービス

空港から移動したい場合は、送迎サービスを利用するのも良いかもしれません。フライト情報や目的地を事前に伝えることで指定の日時に合わせて送迎をしてくれます。
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料金が明朗
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ぼったくりがないため安全
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目的地までスムーズ
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多人数の移動でGrabよりも安い
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英語が話せなくても安心
上記のようなメリットがあるため、空港からの移動に不安がある方は、プライベート送迎サービスを利用してみてください。
マクタン・セブ空港ターミナル2のQ&A
マクタン・セブ空港を利用する際のよくある質問を5つまとめたので参考にしてください。
マクタン・セブ空港ターミナル2はどこにありますか?
マクタン・セブ空港ターミナル2は、マクタン島の中心部に位置し、セブ市内から車で約30〜45分の距離にあります。
ターミナル2は国際線専用ターミナルとして利用されており、近代的な建築デザインと充実した設備が特徴です。ターミナル1はターミナル2から徒歩圏内にあります。
Wi-Fiはありますか?
マクタン・セブ空港ターミナル2では無料Wi-Fiが提供されています。空港内に到着したら、登録手続きなしでインターネットを利用可能です。
コンセントはありますか?
空港内の各場所に充電ステーションやコンセントが設置されています。
特にラウンジエリアやカフェ付近には充電スペースが充実しており、スマートフォンやノートパソコンを充電できます。
混雑時はコンセントが埋まることがあるため、空港に行く際は充電に余裕をもって行くと良いでしょう。
国際線は何時までにチェックイン可能ですか?
国際線の場合、出発の3時間前までに空港へ到着し、チェックインを済ませることが推奨されています。
特に繁忙期や連休中は、手続きに時間がかかることが多いため、余裕を持った行動が大切です。オンラインチェックインが可能な場合は、事前に手続きを済ませるとスムーズです。
英語が話せなくても問題ないですか?
基本的に看板の表記やスタッフとの会話は英語になります。
そのため簡単な英語が理解できれば問題ありません。また、英語に自信がない方でもスタッフは観光客に慣れているため、親切に対応してくれることが多いです。
まとめ

マクタン・セブ空港ターミナル2は、セブ島の玄関口として、年間数百万人の旅行者に利用されています。
空港にはレストランやマッサージなども併設されており、充実した時間が過ごせるでしょう。出国方法などを見返して、最後まで旅行を楽しみましょう。
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