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【2024年版】セブ島旅行初めての方必見!初心者でも楽しめるアクティビティや観光地について!
フィリピンのセブ島は、日本からわずか5時間のフライトで到着できる観光客の絶えないリゾート地です。セブ島はコロナウィルス蔓延前と比べて、さらに魅力的な観光地として進化し続けています。 しかし、初めてのセブ島旅行となるとちゃんと観光地を回れるのか、実際の治安、言葉が通じるのかなどの不安があるかもしれせん。 そこで今回は初めてのセブ島旅行が安心して楽しめるよう、セブ島在住歴2年の筆者が以下について解説します。 海外旅行が初めての方にセブ島がおすすめな理由 人気な観光スポット セブ島で気をつけるべき注意点 本記事を読んで、セブ島のリアルな情報を理解してセブ島旅行を楽しみましょう! セブ島旅行が初めての方におすすめな理由 セブ島は、初めての海外旅行として多くの日本人に人気があります。以下では、その理由を紹介します。 日本との時差が1時間 セブ島は、日本との時差がわずか1時間です。時差がほとんどないので、時差ボケで眠くなってしまう心配もありません。日本の生活リズムを崩さずに、到着後すぐに観光できます。 物価が安い セブ島の物価は日本と比較すると2/3程度です。例えばセブ島ではオイルマッサージが1時間約1,000円でできたり、ローカルフードであれば1食約300円で食べられるので、リーズナブルな価格で食事やアクティビティを楽しめます。 日本からセブ島の飛行機が安い 格安のLCCが利用できるおかげで、往復約3万円以下でセブ島に行くことも可能です。日本からの飛行機の所要時間も約5時間なので、ハワイやグアムと比べて手軽に、安く旅行できます。 日本では体験できないようなリゾートホテル セブ島のリゾートホテルではオーシャンビューのバルコニーやプライベートビーチ、高級スパなど、日本では高額すぎてなかなかできないことを安価で体験できます。 日本人スタッフが在籍しているホテルも多いので、聞きたいことがあった時、英語が苦手でも安心して頼れます。 ビーチ以外のアクティビティもたくさん セブ島といえばビーチのイメージが強いですが、それ以外にも多彩なアクティビティがあります。ダイビングやシュノーケリングはもちろん、ジップラインやカヤック、ゴルフなど、陸上でも海上でも楽しめるアクティビティが豊富です。 セブ島は常夏なので、いつでも野外のアクティビティを満喫できます。 日本人が多いので安心 セブ島はハネムーンに人気の場所ですが、留学先としても人気があるので日本人が多く滞在しています。そのため、日本人向けのツアーや日本食レストランなども充実しているので、海外旅行が不安な方でも安心して楽しめます。 セブ島の外せない人気観光スポット セブ島は植民地時代の背景が残る歴史的な建造物や絶景スポットがたくさんあります。特に人気の高い観光スポットを紹介します。 マゼランクロス フィリピンに初めてキリスト教が伝来した地として知られるマゼランクロスは、1521年フィリピン最初のキリスト教徒となったフマボン王とファナ女王、臣下400人が洗礼を受けた場所とされています。 マゼランクロスの十字架は、万病に効くと信じられ削りとられるようになったため、十字架の全壊を防ぐ目的で1834年に八角堂が造られました。歴史的な重要性とともに、八角堂の中には当時の絵が描かれていて、とても神秘的です。 サントニーニョ教会 マゼランクロスの隣にある、サントニーニョ教会はフィリピン最古の教会として知られています。1565年に建てられ、幾度かの焼失と復元を経て現在の姿になりました。内部に設置されている幼子イエス像は、マゼランがセブの王に贈られたものとされています。 毎週日曜日は多くの現地人がお祈りに訪れるため、一緒にお祈りするとフィリピンの文化を肌で感じられます。 また、1月第3日曜にセブ島で開催されるお祭り「シヌログ」では、サントニーニョ教会に毎年多くの人が訪れます。 トップス展望台 セブ市内を一望できる絶景スポット「トップス展望台」は 高さ610mの山の上にある展望台です。 おしゃれなカフェやステーキ屋さんなども併設されており、景色を見ながらのランチやディナーにもおすすめです。 10,000RosesCafe マクタン島の「10,000本のバラカフェ」は、1万本のLEDローズが幻想的に輝き、インスタ映えスポットとして若者の間で人気急上昇中です。 昼は海を背景に、夜はライトアップされた10,000本のバラを楽しめます。カフェも併設されているので、のんびりコーヒーを飲んだり、食事をしながら絶景を楽しめます。 セブ島旅行が初めての方が楽しめるアクティビティ セブ島には、自然や文化体験など、気軽に楽しめるアクティビティがたくさんあります。以下では、特におすすめなセブ島のアクティビティを紹介します。 オスロブでジンベイザメと遊泳 セブ島の南部に位置するオスロブでは、世界最大の魚ジンベイザメと一緒に泳げます。セブシティから車で3時間ほど南下し、ボートに乗って数分。プランクトンを求め海面近くにジンベイザメが集まってくるので、ボートの上からでも観察できます。 もちろんシュノーケリングやダイビングをすることも可能です。間近でジンベイザメと泳げるので忘れられない思い出となるでしょう。 マリンアクティビティ セブ島には美しい海を気軽に楽しめるマリンアクティビティが豊富にあります。 シュノーケリング セブ島の海は遠浅で波が穏やかなため、初心者でも安心して楽しめます。ライフジャケットを着用することでお子様から、泳ぎの苦手な人でも楽しめるおすすめのアクティビティです。 海洋保護区では、熱帯魚と一緒に泳ぐことができます。 スキューバダイビング 水深数メートルから数十メートルと、シュノーケリングよりもさらに深い海の世界を体験したい方におすすめです。プロのダイビングインストラクターと一緒に、体験ダイビングから本格的なライセンス取得者が楽しめるファンダイビングまで体験できます。 パラセーリング セブ島の美しい海と島々を、上空最大150メートルの高さから眺められる人気のアクティビティです。日本よりも安価で体験できるため非常におすすめです。 バナナボート 最大8人のグループで楽しめるので、家族や友人との思い出作りに最適なマリンアクティビティです。バナナ型のボートに乗り、スピードボートに引っ張られて海上を疾走します。 落としてくれるパフォーマンスなどもお願いできるので盛り上がること間違いなしです。 シーウォーク 海中を歩いて探索できるユニークなアクティビティです。特殊なヘルメットを被り、水深3〜5メートルの海底を歩きます。髪や顔を濡らさずに海中散歩ができるので女性や、泳ぎが苦手な方、気軽に水中散歩を体験したい方におすすめです。 SUP SUP(スタンドアップパドルボード)は 立ったままボードを漕いで進むマリンスポーツです。バランス感覚が必要ですが、穏やかな海風と周りの景色を同時に楽しめて、初心者でも比較的簡単に上達できます。 アイランドホッピングで島巡り セブ島周辺の美しい島をボートに乗って巡るアイランドホッピングツアーは観光客に大人気のアクティビティです。船上でのバーベキューランチも魅力的です。 セブ島周辺のアイランドホッピングでおすすめの島は以下になります。 ソルパ島 カオハガン島 ナルスアン島 パンダノン島 15時くらいに解散できるツアーもあるので、午後は別の場所に行って満喫して遊べます。 カワサン滝の滝壺にダイブ セブ島南西部にあるカワサン滝は、エメラルドグリーンの滝壺が美しい名所です。 滝壺への飛び込みや、ジップライン、キャニオニングができます。 山や川の 自然でリフレッシュしたい方におすすめです。 乗馬で自然巡り セブ島ではマリンアクティビティだけでなく、乗馬も楽しめます。本場イギリス人がレクチャーしてくれる乗馬クラブや、送迎付きの乗馬クラブまで様々です。 日本人スタッフが常駐している施設もあるため、英語ができない方は予約前に確認してみましょう。 シティツアーでフィリピン文化体験 セブ市内を巡るシティツアーでは、マゼランクロスやサントニーニョ教会など、スペインの植民地時代の名残がある歴史名所を訪れられます。 また、ローカルマーケットで地元の生活様式を見たり、日本では見かけないレチョン(豚の丸焼き)やトロン(バナナ春巻き)など、本場のフィリピン料理を味わえます。 24時間オープンしているカジノ 夜遊びを楽しみたい方には、24時間営業のカジノがおすすめです。 ウォーターフロントホテルやヌースターホテルなど、高級ホテル内にあるカジノでは、スロットマシンやポーカー、ルーレットなどが楽しめます。 韓国やマカオなどよりもミニマムベットが低いため、気軽にカジノを体験できるでしょう。 セブ島に初めて旅行する際におすすめの宿泊先 初めてのセブ島旅行で悩むのが宿泊先選びです。セブ島には高級リゾートホテルからコスパ重視のゲストハウスまで、多彩な選択肢があるので、予算や目的に合わせた宿泊先を選びましょう。中でもおすすめホテルを以下で紹介します。 カップルにおすすめ「Shangri-La's Mactan Cebu」 シャングリラマクタンセブは、人生で一度は泊まってみたい世界でも有数な5つ星リゾートホテルです。 プライベートビーチは、350mの白砂浜が輝き、海洋保護区(サンクチュアリ)に指定されるほど美しい海が広がっているため、思う存分リゾート気分を満喫できます。 特徴 料金(1泊あたり) 住所 高級ホテル リゾートプライベートビーチ アジア最大規模の氣スパ 日本語対応 30,000〜50,000円 6015 Punta Engano Road, Lapu-Lapu, Cebuセブ・マクタン空港から20分 家族連れに最適「Crimson Resort and Spa Mactan」 クリムゾンリゾートアンドスパマクタンは、モダンで洗練された雰囲気が魅力的なリゾートホテルです。日差しが強い時や雨が降った時でも安心して遊べる大きな屋内アスレチック、そしてイベントも開催されているので家族全員で楽しめます。 特徴 料金(1泊あたり) 住所 高級ホテル インフィニティプール キッズクラブ 複数のダイニングオプション 25,000〜40,000円 Seascapes Resort Town Mactan Island, Lapu-Lapu City, 6015 Cebuセブ・マクタン空港から20分 ひとり旅におすすめ「Cebu Style」 セブスタイルは、日本人が経営している日本人ゲストハウスです。宿泊費を安く抑えるだけでなく、宿泊者と交流ができたり、オーナーからネットには載っていないローカルな情報を得られたり、ゲストハウスならではの経験ができます。 特徴 料金(1泊あたり) 住所 宿泊費が安い 共用キッチン ドミトリーと個室の選択が可能 日本人のみで安心安全 1,600〜3,000円 Park Terrace, Nasipit Road, Lungsod ng Cebu, 6000 Lalawigan ng Cebuセブ・マクタン空港から25分 セブ島初めての方におすすめショッピングスポット セブ島では、 高級ブランドから地元の特産品まで、幅広い買い物を楽しめます。以下では、初めてセブ島を訪れる方におすすめの3つのショッピングスポットを紹介します。 アヤラモール アヤラモールは、セブ市内にある最も人気の高い近代的なショッピングモールです。ショッピングだけでなく、食事や休憩にも最適なスポットで、お土産屋さんも複数入ってます。 映画館やゲームセンターなどの娯楽施設も充実しているので雨の日でも満足して過ごすことができます。 SMシティセブ アヤラモールには高級店が多いのに対し、SMシティセブはどちらかと言うとローカルなフィリピン人向けのアイテムが揃っているのが特徴です。比較的安い商品が多いので、特にフィリピン人に人気があります。 カルボンマーケット(ローカルマーケット) カルボンマーケットは、セブ最大の市場で地元の人々の台所として親しまれています。観光客向けに整備されたショッピングモールと全く異なる、フィリピン文化に直接触れられるスポットです。 特に野菜や果物の種類が豊富で、マンゴスチンやランブータンなど日本では見る機会の少ない南国フルーツの試食もできます。交渉次第で安くなるので、思い切って値切り交渉をしてみましょう。 初めてのセブ島旅行での注意点 セブ島旅行が初めての方に、快適で安全な旅行を楽しむために知っておくべき注意点をいくつか紹介します。 トイレットペーパー事情 セブ島の多くのトイレは、詰まりやすいためトイレットペーパーが流せません。公共のトイレやレストランなどでは、トイレットペーパーが設置されていない場合もあるので、必ず外出時は、携帯用のティッシュペーパーを持ち歩きましょう。 貴重品の管理は気をつける セブ島は比較的安全な観光地ですが、スリや置き引きには注意が必要です。外出時は、どうしても必要な現金とカードのみ携帯し、パスポートや残りの現金はホテルの金庫に入れておきましょう。 お店によってカードが使えない場所が多い セブ島は、現金決済が一般的で、クレジットカードが使えない店舗が多いです。そのため、必ず現金を持ち歩き、カード決済が可能か注文する前に確認するようにしましょう。 お釣りが準備がされていないお店が多い 屋台や小さいレストランでは、お釣りがないと言われることがよくあるため、小銭を常に持ち歩くことが大切です。お釣りがないと言われた場合は、近くの両替所や銀行、レストランで両替しましょう。 午後4〜7時は車が渋滞している セブ市内では、特に平日の夕方ラッシュ時に激しい渋滞が発生します。そのため、移動時間に余裕を持って行動する、もしくはタクシーやGrabなどの配車サービスを利用する場合、渋滞を避けて早めに予約すると良いでしょう。 両替はショッピングモールがおすすめ セブ島にはあちこちに両替所がありますが、場所によってはレートが悪く損をしてしまう可能性もあります。 基本的に空港よりも街中の両替所はレートが良いですが、受け取る前に紙幣を少なく渡してくるリスクもあるので注意が必要です。 まとめ 今回の記事では、初めてセブ島を訪れる方に向けて、セブ島の魅力や観光スポット、そして知っておくべき注意点を紹介しました。 セブ島は、日本から近く時差がないのはもちろん、多彩なアクティビティや物価の安さも大きな魅力です。また、フィリピン人は特に親切な人が多く、英語が話せる人も多いので、初めての海外旅行者でも言葉の壁を感じにくいでしょう。 初めての海外旅行を検討中の方は、この記事を参考にぜひセブ島を訪れてみてください。セブ島の魅力にはまること間違いなしです!
セブ島女子ひとり旅!安全で楽しい旅行を20代の現地住人が徹底解説
女子ひとり旅をしてみたいけど「セブ島の治安は大丈夫?」「ひとりでも楽しめる?」と不安を抱えていませんか? セブ島は、日本から気軽にアクセスできる観光地のため、急な休みを利用して弾丸でひとり旅にくる人が多くいらっしゃいます。安くて美味しい南国フルーツや、セブ島限定のオーガニックコスメなど、女子にとって嬉しい見どころがたくさんあります。 今回は、セブ島女子ひとり旅でも安心して過ごせるよう、現地に2年滞在している筆者が以下について紹介! セブ島の治安と予算 女子ひとり旅でのおすすめの過ごし方 トラブルに合わないための注意点 本記事を読めば、女子ひとりでも安全で楽しい旅行ができるので、ぜひ最後までご覧ください。 セブ島女子ひとり旅って安全? セブ島でのひとり旅に不安を感じる方も多くいらっしゃるでしょう。 ただし、適切な準備と注意をすれば、女性一人でも安全に楽しむことができます。以下でセブ島の現状と現地での楽しみ方をご紹介します。 現在のセブ島の治安 セブ島の治安は、観光地としては比較的良好で「外務省の海外安全ホームページ」ではレベル1を示しています。 セブ島の住人は留学生や多くの日本人が来比ているため、外国人慣れしていることもあり、優しく接してくれる人がほとんどです。ただし、犯罪が多く発生しやすい地域もあるので注意を払う必要があります。 危険地域 セブ島の一部地域、特に夜間通りの少ないエリアには注意が必要です。例えば、カルボンマーケット周辺や、マンゴーストリート周辺はスリや犯罪が多いので夜のひとり歩きは避けましょう。 初めてのセブ島旅で押さえておくべきポイント 初めてのセブ島女子ひとり旅で、知っておいたほうが良いポイントを以下で5つ紹介します。 基本的にトイレットペーパーがない フィリピンのトイレはトイレットペーパーが備え付けられていない場所が多いので注意が必要です。 そのため、自分でポケットティッシュやトイレットペーパーを持参するようにしましょう。また、トイレットペーパーをトイレに流すことは、詰まりの原因となるので、使用したトイレットペーパーはトイレの隣にあるゴミ箱に捨てるようにしてください。 野良犬が多い セブ島では多くの野良犬が街中を歩いています。昼間は暑いため寝ていることが多いですが、狂犬病の危険性もあるのでなるべく近づかないようにしましょう。 また、夜は野良犬の活動が活発になってくるので、トラブルに合わないためにもなるべく出歩かないことをおすすめします。 現金支払いが多い セブ島で多く見かける屋台やローカルマーケットでは現金での支払いがほとんどです。また、飲み物や軽食を買った際、お釣りがないと言われることがよくあるので、なるべく20ペソや50ペソなど細かいお金を用意しておくようにしましょう。 タクシーはホテルや信頼できる会社を利用する 街中を走っている白タクシーよりも、ホテル推奨のタクシーやGrabを利用しましょう。 Grabであれば行き先や料金をあらかじめ確認でき、クレジット払いが可能なので、英語を話さなくてもスムーズに乗ることができます。 無防備にスマホや地図を見ない 無防備にスマホを開いていると、治安の良くない場所では、スリやひったくりなどの被害に遭う可能性が高まります。 道路側に立ってスマホを操作していると、バイクによるひったくりに遭う危険性があるので、お店の軒先など人の行き来の少ない場所でスマホを取り出すようにすると安全です。 セブ島ひとり女性旅行のおすすめの過ごし方 セブ島には美しい海から、歴史的建造物、伝統的な料理など見どころがたくさんあります。以下では、女性ひとりで楽しめるおすすめの過ごし方を紹介します。 ツアーに参加する セブ島には現地ならではの希少な生き物や、美しい自然に触れられる魅力的なツアーが豊富です。 現地のツアーに申し込むことで、安全性が上がり、日本語で案内してくれるツアー会社を選べばさらに安心感が生まれます。以下では具体的にセブ島で人気のツアーを紹介します。 オスロブ島、カワサン滝ツアー セブ島ツアーで人気の高いジンベイザメと遊泳できるツアーです。オスロブで野生のジンベイザメと泳いだあと、カワサン滝へ向かい滝壺へダイブします。 海と山の両方を満喫できるツアーです。 ボホール島ツアー(ターシャ、チョコレートヒルズ) セブ島から日帰りでも行けるボホール島は、小高い丘が連なるチョコレートヒルズや大きな目が可愛い世界最小の猿ターシャがみられます。 バギーに乗ったり、リバークルーズでフィリピン料理を満喫できたりもします。 島巡りツアー(BBQ付き) フィリピンには7,000以上の島があり、その島々を巡るアイランドホッピングもおすすめのアクティビティです。 セブ島のアイランドホッピングは、主にナルスアン島、カオハガン島、ソルパ島、パンダノン島の島から1〜3つを巡るツアーになります。 海上で食べるBBQやシュノーケリング、一面の輝く海は一生の思い出になること間違いなしです。 ビーチでゆったり過ごす 空港のあるマクタン島では、ホテルについているプライベートビーチを安く利用できます。宿泊すると高価ですが、デイユース4,000円程度からホテル内の高級感のある施設を利用できるのでおすすめです。 また、セブシティーから北部や南部の方に行くとパブリックビーチがあります。例えば、モアルボアルは飲食店も栄えており、ウミガメとも泳げることから人気のビーチです。 カフェ巡りをする フィリピンはコーヒー豆の生産地としても有名で、地元産のコーヒーを楽しめる、おしゃれで居心地の良いカフェがたくさんあります。女子ひとり旅でも気軽に入れるカフェでゆったりとした大人時間を過ごすのもおすすめです。 「1000 Roses Cafe」は1,000本のバラに囲まれた美しい庭園カフェで、セブ島の海を一望できる絶景ポイントです。インスタ映えスポットとしても人気なのでぜひ訪れてみてください。 ショッピングを楽しむ セブシティには、アヤラモールやSMシティなど、お土産から日用品までなんでも揃う大きなショッピングモールがあります。お土産探しや自分へのご褒美、セブ島ならではのアイテムを探すことができ、1日中ショッピングする時間に当てても十分に楽しめるでしょう。 また、お土産を安く大量に買いたい方はスーパーマーケットに行くのもおすすめです。セブ島の調味料や、フィリピンオリジナルのお菓子を安く手に入れられます。 セブシティー観光 セブ市内には、歴史的な建造物や美しい教会など、観光名所がたくさんあります。マゼランクロスと、サント・ニーニョ教会は徒歩で回れて、入場料もかからないのでぜひ訪れてみてください。 マッサージで疲れを癒す 観光や買い物で疲れた体は、本格マッサージでリフレッシュしましょう。セブ島では リーズナブルな価格で高品質なマッサージが受けられるのも魅力のひとつです。 ローカルのマッサージ店は350ペソ程度で全身オイルマッサージを平均で1時間ほどしてもらえます。 セブ島女子ひとり旅の予算 セブ島での女性ひとり旅の予算は、宿泊施設やアクティビティの有無によって大きく変動します。安全面なども考慮して、以下を参考に予算に合わせた計画を立てましょう。 航空費 時期により変動はありますが、LCCで日本の長期休暇以外の安い時期は往復3万円でセブ島に行くことができます。LCCは価格が安い反面、手荷物や機内食が有料、チケットの払い戻しができないなどが挙げられるので予約をする際は、利用条件を確認しましょう。 宿泊費 セブ島は観光都市なためリーズナブルなゲストハウスから高級ホテルまで、幅広い宿泊施設があります。予算や旅の目的で滞在先のホテルを選んでください。 高級ホテル 高級ホテルは1泊3〜5万円ほどでオーシャンビューのバルコニーやプライベートビーチ、スパを楽しめます。飲食店やスパも併設されているため、1日中ホテルで過ごせるでしょう。 リーズナブルなホテル リーズナブルなホテルは1泊5,000円~2万円ほどで宿泊でき、プールがあるホテルも多いです。 ゲストハウス ゲストハウスは1泊1,500〜2,500円で基本的な設備と共同のキッチンやバスルームを提供しており、共有スペースがあるのが特徴です。 価格が安いためラグジュアリーな設備はないですが、現地在住者や旅行者と交流でき、女性も多く利用しているのでひとり旅におすすめです。 セブシティーにあるゲストハウス『セブスタイル』は、1泊700ペソ(約1,700円)から滞在でき、長期での宿泊も受け付けています。毎月第2、第4土曜日は交流イベントも開催しているため多種多様な方と出会えて刺激を得られるでしょう。 【公式】CebuStyle|セブ島の日本人ゲストハウス&シェアハウスシェアハウス&ゲストハウスCebuStyle(セブスタイル)の公式ホームページ。フィリピンセブ島のITパークからタクシーで10分ほどの場所に位置する留学生や旅人などで賑わう日本人宿。爆速Wi-Fi、清潔なキッチンで快適な滞在をお約束します。 食費 食費の目安は、1日あたり3,000円です。ローカル食堂の場合400円程度から食べられて、レストランでも1,000円程度から食べられます。 贅沢にホテルのレストランでディナーをする場合は、1人3,000〜6,000円を見積もっておきましょう。 アクティビティ費 セブ島では、ダイビングやパラーセリング、バナナボート、アイランドホッピングなど、マリンアクティビティが盛りだくさんです。以下が参考料金です。 ツアー名 料金 アイランドホッピング 2,300ペソ~ ボホールツアー 5,000ペソ~ オスロブ・モアルボアルツアー 4,000ペソ~ パラセーリング 2,500ペソ バナナボート 2800ペソ(8人乗り) 航空券とセットになっているツアーを事前予約することもでき、現地で予約するよりも費用は上がりますが、トラブル防止に繋がります。 その他の費用 通信費や移動費、お土産代など、予備資金を考慮しておくことも重要です。予期せぬ出費に対応できるよう、余裕を持った予算計画を立てましょう。 セブ島ではクレジットカード決済ができないこともあるので、現金を多めに所持しておくと安心です。 女子旅でセブ島市内を移動する方法 市内を移動する方法は4つあります。それぞれの特徴を紹介するので、状況に応じて最適な移動方法を選びましょう。 公共交通機関 ジプニーとバスは、セブ島内を移動するのに最も安い方法です。 ジプニーはフィリピン独特の色鮮やかな装飾が施された小型バスで、街中を数多く走っています。しかし、路線や運行時間が複雑なため、旅行客の場合、時間に余裕がある時のみ乗ることをおすすめします。 市内バスはバスターミナルから、特定の観光地への移動によく使われています。出発時刻は特に決まっておらず、満席になったら出発するケースがほとんどです。 タクシー 初乗りが40ペソ、追加料金も300mごとに約9円と日本と比べて安いのが特徴です。 複数人でシェアするとさらに安く済むので、市内観光する際はタクシーを貸し切って1日観光するのもおすすめです。Grabというタクシー配車アプリを使うとぼったくられることも少ないので事前に日本でインストールしておきましょう。 また、1日4人乗りのSUVや10人乗りのバンをレンタルすることも可能です。 バイクタクシー バイクタクシーはメーターがないため、料金交渉が必要になります。 不安な方は、バイクタクシー配車アプリのAngkasやmaximを使用すると安心です。セブ島市内はお昼過ぎから渋滞がひどくなるので、タクシーよりもバイクタクシーの方が早く目的地に着くことができるでしょう。 事故などもあるため、乗車する際は安全面に注意しましょう。 セブ島で女子ひとりでも入りやすいおすすめの食事場所 セブ島には日本では見慣れないフィリピン料理や、ナイトマーケットがたくさんあります。以下では、女性がひとりでも入りやすく、楽しめるおすすめ食事スポットを紹介します。 Sugbo Mercado 屋外フードコートで、フィリピン料理はもちろん、タイ料理、韓国料理、日本料理まで多国籍な料理を楽しめます。 夜のライトアップや生演奏が、夕食の雰囲気をさらに盛り上げてくれます。日本にはない東南アジアの雰囲気なのでおすすめです! Jollibee フィリピンでは、マクドナルド以上に国民的人気を誇るファストフード店で、人気メニューのフライドチキンとライスのセットは約200円で食べられます。バナナケチャップを使用した甘めのスパゲッティ約150円も人気です。 Mang Inasal フィリピン式のグリルチキン専門店で、おすすめはチキンとライスがセットになったメニューです。 フィリピン名物のハロハロも注文することができます。ミニサイズは49ペソからとお手頃価格なので食後のデザートにぜひ頼んでみてください。 セブ島女子ひとり旅にはゲストハウスがおすすめ 「セブ島でのひとり旅でゲストハウス?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ひとり旅行だからこそゲストハウスがおすすめです!以下ではゲストハウスに泊まる際のメリットとデメリット、おすすめの宿を紹介していきます。 ゲストハウスのメリット リーズナブルな価格で宿泊可能 他の旅行者と交流できる 現地の情報を得やすい 家庭的な雰囲気を味わえる ゲストハウスは、ホテルよりもリーズナブルな価格で滞在でき、他の旅行者との交流も楽しめる魅力的な宿泊施設です。共用スペースでの会話を通じて、現地の情報交換やツアーの仲間探しができるのも大きな魅力です。 また、多くのゲストハウスでは、キッチンやランドリーなどの設備が整っているため、長期滞在にも適しています。セキュリティ面でも、24時間スタッフが常駐している施設が多く、女性ひとり旅でも安心して過ごせます。 ゲストハウスのデメリット プライバシーが限られる場合がある 高級感やリゾート気分を味わいにくい ゲストハウスの魅力は多いものの、いくつかのデメリットもあります。設備面ではホテルに劣る場合が多く、専用バスルームがない、ベッドメイキングサービスがないなど、快適さを重視する方には物足りなさを感じるかもしれません。 セキュリティ面では、他の宿泊客との共同生活となるため、貴重品の管理には特に注意が必要です。 そして、他の宿泊客のマナーや生活リズムの違いによるストレスも考えられます。上記のデメリットを理解した上で、自分のスタイルに合った宿選びをすることが大切です。 泊まるなら日本人宿セブスタイルがおすすめ セブ島での宿泊先を探している方に、特におすすめなのが日本人宿「セブスタイル」です。 セブスタイルは、日本人経営で日本語対応が可能なため、言葉の壁を感じることなく安心して過ごせます。 また、宿泊者同士の交流イベントも定期的に開催されているので、宿泊者と交流できたり、セブ島在住者からローカルな情報を得られたり、セブ島での滞在を快適、かつ充実したものにしてくれるでしょう。 【公式】CebuStyle|セブ島の日本人ゲストハウス&シェアハウスシェアハウス&ゲストハウスCebuStyle(セブスタイル)の公式ホームページ。フィリピンセブ島のITパークからタクシーで10分ほどの場所に位置する留学生や旅人などで賑わう日本人宿。爆速Wi-Fi、清潔なキッチンで快適な滞在をお約束します。 セブ島ひとり旅中トラブルに遭わないための注意点 セブ島は魅力的な観光地ですが、ひとり旅では安全面に特に注意が必要です。 夜遅くの外出を控える 女性ひとりでの夜遅くの外出、特に午後10時以降は極力控えましょう。どうしても必要な場合は、明るく人通りの多い道を選び、タクシーやGrabを利用しひとりで歩かないようにしてください。 外でイヤホンは外す フィリピンは交通量が非常に多いので、イヤホンをしたままだとバイクの音が聞こえにくく、トラブルに遭う可能性が高まります。外に出る際は、イヤホンを片耳にしたり、ノイズキャンセリングを切っておくとよいでしょう。 現金は必要最低限に 財布や貴重品の管理も大切です。必要最低限の現金のみを持ち歩き、パスポートなどの貴重品は宿の金庫に預けておきましょう。 スリやひったくりに注意 観光地やショッピングモールでは、スリやひったくりに注意が必要です。バッグは常に体の前で持ち、リュックサックを背負う際は前にずらして持つなど、細心の注意を払いましょう。 派手な服装やブランドものは控える せっかくの海外旅行ではおしゃれしたいですよね。しかし、ブランドものや派手な服装をしていると観光客とすぐにわかり、スリやひったくりに狙われるリスクが上がります。 高価なアクセサリーやブランドものを身につけて出歩くのは避けましょう。 翻訳アプリを使う セブ島では英語が広く通じますが、現地の人々とより深くコミュニケーションを取りたい場合や、細かいニュアンスを伝えたい時には、翻訳アプリの活用がとても便利です。Google翻訳やiTranslateなどの無料アプリを事前にダウンロードしておきましょう。 まとめ セブ島での女子ひとり旅は、適切な準備と注意をすれば、安全で楽しい旅行になります。セブ島の美しい自然や旅先だからこそ出会える出会い、そして自分自身との向き合いを通じて、かけがえのない思い出を作りましょう。 セブ島は、南国でおっとりとした雰囲気が流れており、日本の疲れを癒してくれる場所です。安全に気をつけながら、思う存分セブ島の魅力を堪能してください。
セブ島4泊5日の所持金はいくら?予算を抑えた満喫モデルプランを徹底紹介
GWと有給を組み合わせ、4泊5日の休暇をとったなら、セブ島の美しい海へ癒されにいきませんか?日本からわずか5時間のフライトで行けるセブ島なら、ハワイよりも20万円以上安く、南国のリゾートを楽しめ、ちょっとしたコツでさらに滞在費を抑えることも可能です。 本記事では、以下についてセブ島に2年間在住してる筆者が紹介します。 セブ島4泊5日でかかる費用の内訳 2024年最新セブ島満喫モデルプラン セブ島滞在費をさらに安くするコツ リゾート気分を満喫しつつ、お財布にも優しい、あなただけのセブ島4泊5日プランを一緒に作りましょう。 セブ島の基本情報 セブ島は、フィリピンの中央に位置し、美しく広がる砂浜や、充実したマリンアクティビティ、歴史的建造物が有名な楽園です。日本からのアクセスも良く、リーズナブルな費用で南国のリゾートを満喫できる、人気の絶えない旅行先です。 セブ島へのアクセス方法 日本からセブ島の玄関口であるセブ・マクタン空港へは、直行便が便利です。直行便は成田空港から、約5時間で到着します。 空港に到着したら、タクシーかシャトルバスでセブ島へ向かいましょう。>空港で観光客を事前に待っているタクシー会社は、高額な料金を請求してくることが多いので、配車アプリのGlabでタクシーを呼ぶか、事前に送迎サービスを予約しておくと安心です。 セブ島のベストシーズン シュノーケリングや、マリンアクティビティを楽しみたい方におすすめなシーズンは、乾期にあたる1〜5月です。この時期は晴れの日が多く、波も穏やかな日が多いため、リゾートでセブ島観光を味わうにはベストなシーズンです。海が穏やかで透明度が高いため、シュノーケリングやダイビングなどのアクティビティを存分に楽しめます。 反対に、9〜11月は雨期の中でも台風が発生しやすいセブ島のオフシーズンです。そのためツアー料金は他の時期に比べて安くなります。アクティビティよりもカフェ巡りやお買い物など、室内の観光スポットをメインで計画するならオフシーズンを狙うのもありです。 セブ島4泊5日での所持金 セブ島で4泊5日の旅行を満喫するには、適切な予算管理が鍵になります。以下では、主要な費用項目とその目安、そして賢く節約するコツを紹介します。 食費 セブ島の物価は日本と比較すると2/3程度なので、現地での食費はかなり抑えられます。値段は店舗によって異なりますが、項目別に紹介するので、参考にしてください。 朝食 多くのホテルでは採れたての南国フルーツや地元の食材を使用したビュッフェを提供しています。ホテルの朝食ビュッフェを利用すると200〜500ペソでフィリピン料理を食べられます。 また、地元のパン屋さんで軽く済ませるのもおすすめです。1つ10〜50ペソでパンが購入でき、フィリピンの名物であるウベ(紫芋)が練り込んであるパンもあります。1つが小さめなので何種類か試してもリーズナブルにフィリピンの朝食を楽しめるでしょう。 昼食 街中のレストランやショッピングモールの中にあるフードコートなら100〜300ペソで食事が楽しめます。市場で新鮮な南国フルーツを購入し、屋台でフィリピン式の焼き鳥(BBQ)を楽しむことで、地元の味を手軽に感じられます。 夕食 セブ市内各地にあるナイトマーケットでは150〜300ペソでフィリピンの食事を味わえます。レストランでのディナーは1,500〜3,000ペソになりますが人気のため、事前に予約する必要があります。 ドリンク セブ島は熱帯に属するため気温が高く、水分補給は必須です。水1本は20〜50ペソ。ビールは50ペソとかなり日本より安い値段での購入が可能です。 美肌にも良いとされているココナッツドリンク、アボカドシェイクなど南国フルーツを使ったジュースも50〜150ペソで提供されています。 宿泊費 セブ島で宿泊する際はリーズナブルなゲストハウスから高級リゾートまで、幅広い宿泊施設から選択が可能です。 ゲストハウス ゲストハウスは500〜1,000ペソで基本的な設備と共同のキッチンやバスルームが提供されており、共有スペースがあるのが特徴です。現地のオーナーや他の旅行者と交流でき、旅行ガイドに掲載されていない情報が得られることもあります。 日本人が経営しているゲストハウスも多数あるので英語が話せなくても安心して宿泊可能です。 例えばセブ市内にある日本人専用ゲストハウス「Cebu Style」は、日本人オーナーのため、言葉の壁を感じることなく予約から宿泊まで安心して過ごせます。 また、宿泊者同士のイベントも定期的に開催しているので、宿泊者と交流できたり、雑誌には載っていないローカルな情報を知れるかもしれません。 【公式】CebuStyle|セブ島の日本人ゲストハウス&シェアハウスシェアハウス&ゲストハウスCebuStyle(セブスタイル)の公式ホームページ。フィリピンセブ島のITパークからタクシーで10分ほどの場所に位置する留学生や旅人などで賑わう日本人宿。爆速Wi-Fi、清潔なキッチンで快適な滞在をお約束します。 リーズナブルなホテル リーズナブルなホテルは1,500〜5,000ペソで、快適な部屋やWi-Fi、アメニティを提供しています。セブ市内にも多く、観光地からもアクセスしやすいです。 高級ホテル 高級リゾートホテルは5,000〜15,000ペソでオーシャンビューのバルコニーやプライベートビーチ、スパを楽しめます。高級リゾートホテルも、日本より比較的割安で宿泊できるので、予算や旅行の目的でお気に入りのホテルを選んでみてください。 交通費 セブ島には電車がないので、主な交通手段はタクシー、ジプニー、バイクタクシーの3種類です。それぞれの値段と特徴を紹介します。 タクシー 初乗りが40ペソ(約110円)、追加料金は300mごとに3.5ペソ(約9円)と日本と比べて安いのが特徴です。複数人でシェアするとさらに安く済むので、市内観光する際、タクシーを貸し切って1日観光するのもおすすめです。 Grabのタクシー配車アプリを使うと料金があらかじめ決まってるため、ぼったくられることもないですし、目的地もアプリ上で入力するので、英語を使う必要もありません。事前にクレジットカードを登録しておけば、カード決済が可能なので、とても便利です。事前にインストールしておきましょう。 バイクタクシー バイクタクシーはメーターがないため、料金交渉が必要になります。不安な方は、バイクタクシー配車アプリのAngkasやMaximを使用すると安心です。特にセブ島市内はお昼過ぎから渋滞が多くなるので、バイクタクシーの方が比較的早く目的地に着けます。 タクシーよりも危険性は高いため注意しましょう。 アクティビティ費 セブ島はダイビングやパラセーリング、アイランドホッピングなど、人気のマリンアクティビティが盛りだくさん。それぞれの費用とアクティビティの紹介をします。 マリンスポーツ セブ島周辺は、世界有数のダイビングスポットとして知られており、美しい珊瑚礁や豊かな海洋生物を間近で観察できます。泳ぐのが苦手な方でも楽しめるアクティビティもあります。 体験ダイビング 4,500ペソ シュノーケリング 1,000ペソ パラセーリング 3,000ペソ シーウォーカー 2,500ペソ バナナボート 2,500ペソ ジェットスキー 2,500ペソ アイランドホッピング アイランドホッピングとは、船で離島巡りをするアクティビティです。フィリピンには7,000以上の島があり、綺麗な海に囲まれた島々はアイランドホッピングをするのに絶好のスポットです。 ツアーに参加して、白砂のビーチでのんびりピクニックしたり、海中を遊覧するダイビングをしたり、様々なアクティビティを楽しめます。 基本的なツアーは、送迎費やランチ、シュノーケリング用品のレンタルが含まれることが多いので、単独で予約するよりお得に楽しめます。料金はツアーによって異なりますが、1人あたり4,000ペソが目安です。 ジンベイザメとの遊泳 セブ島の最南にあるオスロブという漁村は、世界で唯一、体長10mを超える世界最大の魚「ジンベイザメ」の餌付けに成功し一緒に泳げるスポットです。 ジンベイザメとの遊泳できるツアーに申し込んだ場合、料金は5,000ペソ程度が目安です。ジンベイザメとのツーショットもおすすめですが、泳げなくても船の上から観察できます。 セブ島でアイランドホッピングやマリンアクティビティを満喫するのなら、送迎やランチの手配、ガイドのサポートが付いているツアープランが安心です。 セブホッピーは、セブ島在住の日本人が経営しているツアー会社で、集客からツアー遂行までを全て自社で行なっているため、中間手数料がかからず現地価格で比較的安く提供しているのが魅力です。 やりたいアクティビティや行きたい島に合わせて、あなただけのオリジナルのプランが作れます。 お土産費 セブ島のスーパーマーケットは、お土産に人気の以下のものが全て揃います。お土産の予算は、500〜3,000ペソ程度を見込んでおくと良いでしょう。 7Dのドライマンゴー パールジュエリー ローカルなセブ島お菓子オタップ 郷土料理シニガンの素 美白に効果のあるパパイヤ石鹸 スーパーマーケットは値段が安いので、自分用にもまとめ買いにもおすすめです。フィリピン全土にある庶民派スーパーのセーブモアー Savemore Market やメトロ・スーパーマーケット Metro Supermarket で、ばらまき用のお土産を購入しましょう。 通信費 旅行中もインターネットを使用したい場合は、現地でプリペイドSIMカードを購入するか、ポケットWi-Fiをレンタルしましょう。 プリペイドSIMカード(5日間) 100〜500ペソ ポケットW-iFi(1日当たり) 300〜500ペソ プリペイドSIMカードは、空港やシティモール、コンビニで手軽に購入できます。ポケットWi-Fiは日本の空港で海外用Wi-Fiルーターをレンタルしておくと安心です。 緊急時の予備費 旅行中には予期せぬ出費が発生することがあります。病気や怪我、天候によるプラン変更など、様々な状況に対応できるように、予備資金を準備しておくことが大切です。予備資金として、5,000〜10,000ペソを持っておくことをおすすめします。 4泊5日のセブ島旅行の所持金を下げるコツ セブ島で4泊5日の旅行を計画する際は、予算を効率的に管理し、無駄な出費を避けるための工夫が必要です。以下に、旅行をよりリーズナブルに楽しむための方法をご紹介します。 早期予約する 航空券は出発の4〜5ヶ月前に予約すると最も格安に購入でき、60日前であれば平均より4〜5%安く買えます。宿泊施設も早期予約割引が適用されることが多いので、旅行の日程が決まったらホテルと航空券はできるだけ早く予約するのがおすすめです。 直接予約をする 旅行代理店やオンライン予約サイトを通さずに、直接施設に連絡して予約すると料金が安くなることがあります。 例えば、自力で港まで行き、船を直接予約してアイランドホッピングやマリンアクティビティを楽しむことも可能です。うまく交渉できればツアーよりも安く、時間に縛られず、自由に行動できます。 ただし、現地の人と英語またはビサヤ語での交渉が必要だったり、万が一トラブルがあった場合対応してくれなかったりする可能性もあります。ツアーを予約した方が安く済んだというケースもあるので注意が必要です。 ゲストハウスやシェアハウスに宿泊する ホテルではなく、ゲストハウスやシェアハウスを選択することで、宿泊費を大きく節約できます。宿泊者と交流できたり、セブ島在住者からローカルな情報を得られたり、ゲストハウスならではの経験ができるかもしれません。 外国人が経営しているゲストハウスは少し不安だなと思う方は、日本人が経営しているゲストハウスもあるため参考にしてみてください。 「Cebu Style」は、2023年10月にオープンした日本人のゲストハウスです。1泊500ペソから宿泊が可能です。 公共交通機関を利用する セブ島内の移動は、公共交通機関を利用することで、大きな節約が可能です。例えばジプニーやバスは、セブ市内や近郊への移動に便利で、料金も非常にリーズナブルです。市内の主要な観光地やショッピングセンターへ簡単にアクセスできます。 また、タクシーを利用する場合でも、メーターを使用することで、以下の公正な料金で移動することができます。 タクシー初乗り 40ペソ 追加料金300mごと 3.5ペソ ローカルフードを楽しむ 高級レストランでの食事も魅力的ですが、ローカルの屋台や市場での食事は、リーズナブルで本格的なフィリピン料理を楽しむことができます。 特に、現地人に人気のある食堂や屋台では、一食あたり100〜200ペソで満足できる食事を提供しています。各場所で開催されているナイトマーケットでは活気のあるフィリピン屋台がたくさん並んでいるので、飽きずに何度も楽しめます。 無料の施設を観光する セブ島には、サント・ニーニョ教会やマゼラン・クロスなど入場無料で見られる歴史的建造物があります。フィリピン最古の教会として親しまれているサント・ニーニョ教会では、毎週日曜に多くのフィリピン人がお祈りをしに訪れ、現地の人と一緒にお参りができます。 サント・ニーニョ教会へ来たら、日本とフィリピンの宗教文化の違いを、強く肌で感じられるでしょう。 また近くには地元の人々の「台所」と呼ばれるカルボンマーケットがあります。フィリピン人の日常生活をよく見る絶好のスポットです。新鮮な野菜や肉はもちろん、カラフルな服や日用品まで、活気あふれる市場の雰囲気を楽しめます。 ホテル以外で食事やマッサージをする ホテル内での食事やマッサージは観光客価格になっているため、市内のローカルレストランや街スパを利用するのがおすすめです。 セブ島では、海辺の高級リゾートスパに負けないくらいのテクニックを持ちながら、リーズナブルな街スパがたくさんあります。マッサージやフェイシャルトリートメントを受けて、心身ともにリフレッシュしましょう。 セブ島4泊5日がおすすめな理由 セブ島4泊5日の旅行は、予算を抑えながらも、セブ島の魅力を存分に楽しめる理想的な期間です。事前の計画と下調べで予算内に最大限楽しめます。 また、短すぎる滞在だと天候不良のリスクが高まりますが、4泊5日あれば、多少の雨でも旅行プランの調整が可能です。平日の有給やGWを利用すれば、連休を取らずに旅行に行けます。 セブ島4泊5日旅行の体験談 4泊5日でセブ島旅行へ行かれた方の感想です。 4泊5日~セブ島旅行✈️🛫🛬男だけの旅行は本当にとんでもない楽しさがあった!!🙄現地の人は一人一人がすごい面白くて、英語をあんまり話せないのに頑張って話そうとしてくれて感動した😂😂1日1日が濃くて楽しかった!!みんな五日間ありがとう!💓出逢いに感謝😇 pic.twitter.com/KKeKZVQNAd — ^ (@yutoo_cham) March 19, 2017 4泊5日でセブ島に行ってましたヽ(´▽`)/写真のような観光地巡りはもちろん楽しかったけど、移動中に見たセブ島の街並みがとても印象的だったトイレ事情は良くないし、野良犬はめちゃくちゃ多いし、ホテル街を出たら数分でスラム街だけど、これが旅行の醍醐味だなぁと感じた5日間でした😊 pic.twitter.com/uSqCfZUSWY — うりぼう (@SyMrn7) September 19, 2023 今回の『母子セブ島旅行4泊5日』でかかった費用はトータル15万円以下😇航空券8.9万ホテル1.8万飲食1万キャニオニング1.4万海外旅行保険ジンベエザメSIMカード交通費→各数千円https://t.co/icTT7t81k2 — ひまわり@シングルマザー (@himakatsu2020) February 15, 2024 まとめ 今回はセブ島旅行4泊5日に必要な所持金について紹介しました。 ハワイよりも安く南国リゾートを楽しめるセブ島ですが、今回の記事を参考にすれば、滞在費がさらに抑えられます。 宿泊先を早めに決めたり、平日休みを使うなど、事前の計画と少しの工夫で、お財布に優しいセブ島旅行を満喫しましょう。
行ってみた
フィリピンセブ島のゲストハウスはぶっちゃけどうなの?日本人経営のゲストハウスも紹介
セブ島旅行を計画中の方で、ホテルより安く泊まりたい方、長期滞在を考えている方にはゲストハウスがおすすめです。 しかし、料金が安い代わりに、掃除が行き届いていなかったり、壁が薄かったり、場所が不便なのでは?などと思っている方もいらっしゃるでしょう。本記事では、セブ島滞在歴2年になる筆者がゲストハウスについて紹介します。 セブ島ゲストハウスのメリット・デメリット 安全で快適なゲストハウスの選び方 日本人経営ゲストハウスのおすすめ この記事を読めば、初めてセブ島を訪れる方も、リピーターの方も、現在、日本人が経営しているゲストハウスついて知り、自分に合った宿泊施設を選べるようになります。予算を抑えつつ、快適なセブ島旅行ができるように、ぜひ参考にしてください。 ゲストハウスとは ゲストハウスは1泊500〜1,000ペソとリーズナブルな値段の宿で、アットホームな雰囲気の宿泊施設が多いです。 ホテルほど豪華ではないですが、共同のキッチンやリビングがあり、他の旅行者との交流が楽しめるのが魅力的です。 宿によって個室もありますが、 ドミトリールーム(相部屋)が多く、たいていの場合トイレやシャワーも共同で使います。 フィリピンセブ島ゲストハウスのメリット セブ島はリゾート地というだけあって、多くのゲストハウスがあります。以下では、セブ島のゲストハウスに泊まるメリットを紹介します。 リーズナブルな料金 ゲストハウスの最大の魅力は、なんといってもその手頃な価格です。 高級リゾートホテルが1泊30,000〜50,000円なのに対し、ゲストハウスは1泊1,500〜3,000円と格安の料金で宿泊できます。 宿泊費で浮いたお金は、マリンアクティビティやフィリピン料理、お土産にあてられるので、より充実した旅行を楽しめるでしょう。 現地文化の体験 ゲストハウスでは多くの場合、セブ島に詳しい在住者や長期滞在者との交流ができます。ゲストハウスに泊まれば、観光ガイドブックには載っていない、現地人おすすめのレストランや、隠れた観光スポット、伝統行事の情報など、ローカルなセブの文化に触れられるでしょう。 ゲストハウスに泊まるという経験は、旅の思い出をより深く、豊かなものにしてくれること間違いなしです。 アットホームな雰囲気 ゲストハウスは、家庭的で温かい雰囲気があります。 多くのゲストハウスには、共有のリビングスペースやキッチンがあり、他の宿泊者と自然な会話が生まれます。 朝の挨拶や「今日は何をする?」などの小さな会話が、旅の孤独感を感じさせず、第2の家のような居心地の良さになるでしょう。 フィリピンセブ島ゲストハウスのデメリット セブ島のゲストハウスには多くの魅力がありますが、同時にいくつかの注意点もあります。以下では、ゲストハウス滞在時に考慮すべきデメリットを紹介します。 設備のシンプルさ ゲストハウスの設備は、一般的にホテルと比較してシンプルです。 個室にはベッドとテーブルしかない場合が多く、バスルームや洗面所が共用のこともあります。 エアコンがなく扇風機のみの部屋や、Wi-Fiがないゲストハウスもあります。 快適さを重視する方や、ある程度の贅沢さを求める方には、向いていないかもしれません。 プライバシーの制約 ゲストハウスでは、プライバシーが制限される場合があります。 特にドミトリータイプの相部屋では、他の宿泊者と共同で生活することになるので、 他人の生活音や、深夜の帰宅音などが気になる方は、この環境がストレスになる可能性が高いです。 一人で静かに過ごしたい方や、プライバシーを重視する方は、ゲストハウスでも個室を選ぶことをおすすめします。 サービスの限界 ゲストハウスでは、ホテルのような充実したサービスは期待できません。24時間対応のフロントデスクがなく、深夜のチェックインができなかったり、日々の清掃サービスが行き届いてないと感じることもあります。 タオルやシーツなどの定期的な交換なども、ホテルほど頻繁ではないでしょう。 言語面でも、英語やタガログ語以外の対応が難しい場合もあります。英語が苦手な方は、日本人がオーナーのゲストハウスがおすすめでしょう。 フィリピンセブ島のゲストハウスを選ぶ方法 セブ島でのゲストハウス選びは、快適な滞在ができるかを決める重要なポイントです。ここでは、ゲストハウスを選ぶために最低限確認すべき点を紹介します。 アクセスが良いか ゲストハウスの立地は、旅の快適さに大きく影響します。ゲストハウスから主要な観光スポットやビーチ、飲食店へのアクセスがいいかを確認しましょう。 また、空港からの距離や、公共交通機関へのアクセスも重要です。特に初めてセブを訪れる方は、中心部のセブシティに近いゲストハウスを選ぶと安心でしょう。 お湯が出るか出ないか セブ島は1年中暖かい気候ですが、毎日冷水のシャワーでは体調を崩すこともあります。そのため 予約前に必ず、お湯が出るかどうかを確認しましょう。 また、水圧の強さも快適なシャワーには必須です。過去の宿泊者のレビューを見て、ゲストハウスの評価を必ず確認しましょう。 ゲストハウスの治安が良いか セブ島は海外なため、安全性は滞在先を選ぶ上で重要な要素でしょう。ゲストハウス周辺の治安はもちろん、スタッフも気にしましょう。 例えばスタッフが常駐している、もしくはゲートにロックがかかる宿を選ぶと安心です。また、女性1人旅の場合は、女性専用フロアがあるゲストハウスをおすすめします。 セブ島は、外務省海外安全ホームページで確認すると、現在危険度レベル1なので比較的治安の良い国といえますが気を付けましょう。 きちんと清掃されているかどうか 清潔さは快適に過ごせるかだけでなく、健康面も左右します。なるべく最新の予約サイトやSNSでの写真、過去の宿泊者のレビューを参考に、清掃状況をチェックしましょう。 特に共用スペースやバスルームの清潔さは重要です。清潔さの評価が高いゲストハウスを選ぶことで、ストレスのない快適な滞在ができます。 価格が格安かどうか セブ島のゲストハウスは、1泊1,500〜3,000円で泊まれる宿がたくさんあります。しかし中にはタオルやアメニティが有料だったり、朝食がついていなかったりするのでサービスを比較しましょう。 また、長期滞在割引や、早期予約割引がある施設も多いです。日本人オーナーのゲストハウス「セブスタイル」では長期滞在割引で1泊500ペソから泊まることが可能です。 Wi-Fiの速度が早いか 旅行者にとって、安定したインターネット環境は必要不可欠です。 特に仕事をしながらの滞在や、SNSでの情報発信を考えている方は、Wi-Fiの速度と安定性を確認しましょう。Wi-Fiの速度は、ゲストハウスのホームページや口コミで確認できます。 また、共用スペースだけでなく、部屋でWi-Fiが使えるかも確認しておくと良いです。 きちんと運営しているか セブ島ではコロナウィルスの影響で廃業してしまったゲストハウスもあります。ホームページは残っていても、既に閉業しているケースもあるため、口コミやSNSの最新の更新は最近か、ホームページの更新が数年前で止まっていないかなど事前に確認しましょう。 分からない場合は一度、直接問い合わせてみてもいいでしょう。 作業スペースがあるか リモートワークをする方や、語学学習を予定している方に、集中できる作業スペースの存在は重要です。ゲストハウスの個室、もしくは共用スペースの作業に適したテーブルや椅子があるか確認しましょう。 過去の利用者のレビューや、SNSの写真を参考にすることで、自分に合った環境かどうかを確認できます。 セブ島の日本人経営のゲストハウスのメリットとデメリット セブ島には日本人経営のゲストハウスも多く、特にバックパッカーや日本人の旅行者に人気があります。以下では、日本人経営のゲストハウスのメリットとデメリットを解説します。 日本人経営のゲストハウスのメリット まずは、日本人経営のゲストハウスのメリットから紹介していきます。 言語の安心感 日本語でのコミュニケーションが取れるのが最大のメリットです。予約時の問い合わせから、チェックインの手続き、滞在中の質問や要望まで、すべて日本語で対応できるので、英語が得意でない方も安心して過ごせます。 日本人向けのサービスや設備 日本人オーナーのゲストハウスでは、日本人の生活習慣や好みを理解したサービス、設備が整っていることが多いです。例えば、便座付きのトイレ、お茶のサービス、日本人向けの雑誌や漫画、Switchが置いてあるところもあります。 慣れない海外生活をしていると、ホームシックになったり、気持ちが落ち込むこともあるかもしれません。そんな時に、日本の文化やゲームに触れるとストレスが軽減されるのでおすすめです。 現地情報の提供 日本人オーナーの視点で、ネットや旅行雑誌には載っていないローカルな情報が聞けます。セブについて詳しくなくても、セブ歴の長いオーナーなら、安全でおいしい飲食店や、穴場の観光スポット、お得な買い物情報など、現地の情報をもらえるでしょう。 他の日本人旅行者との交流 日本人オーナーのゲストハウスでは、同じ日本人が集まるため、旅行者との出会いや自然と交流できる機会が多いです。旅行好きな人と情報交換をしたり、予定が合えば一緒に観光することもあります。特に1人旅の方にとっては、心強い仲間作りの場となるでしょう。 治安の安心感 比較的治安がよく、衛生的な環境で育ってきた日本人は、治安の悪いところに慣れていないため、日本人オーナーは特に安全面に気を配っています。そのため、立地や、セキュリティ面でも信頼できることが多いです。 中には、「外国人スタッフや宿泊者に、物を盗まれた」というトラブルもあるので、日本人スタッフがいる宿であればさらに安心です。 日本人経営のゲストハウスのデメリット 日本人経営のゲストハウスに泊まると、ちょっと残念な部分もあるため以下を参考にしてください。 現地の文化との接触が限定的 日本人オーナーのゲストハウスに宿泊すると、現地の人たちと話す機会が少なかったり、フィリピンの日常生活を体験しづらくなることがあります。せっかく海外旅行に来たから、その国の文化や生活を楽しみたいという方にとっては、少し物足りないかもしれません。 しかしローカルに飲みに行くなどして、寝床だけを日本人ゲストハウスにするという方法もあります。 言語練習の機会が少ない 英語やタガログ語を上達させたい方にとっては、日本語が聞こえるゲストハウスは理想的な環境とは言えないでしょう。現地の言葉や英語を使う機会が限られてしまうため、語学力向上を目指す旅行者は外国人が多く泊まるゲストハウスがおすすめです。 混雑しやすい 日本人旅行者に人気が高いため、特にGWや夏休みなどの繁忙期には予約が取れなかったり、共用スペースが混み合ったりすることがあります。日本人のゲストハウスに宿泊したい場合は、なるべく早めに予約をしましょう。 【注意】すでに廃業しているゲストハウス 2024年現在、以下の施設は過去に人気があったものの、様々な理由により閉館しました。 古い情報や口コミサイトにはまだ掲載されていますが、予約はできないので注意したほうがいいかもしれません。 (閉館)ディー・ゲストハウス かつてセブ島で人気を誇った日本人経営のゲストハウスです。ゲストハウスを通してアクティビティを申し込むことができ、シュノーケリングやダイビングを楽しめました。残念ながら現在は閉業していますが、多くの日本人旅行者の思い出の場所として記憶に残っています。 (閉館)ディー・ゲストハウス ホワイト サンズ ディー・ゲストハウス ホワイトサンズは、ディー・ゲストハウスの姉妹施設として運営されていたゲストハウスです。マクタン島のビーチエリアに位置し、リゾート感覚で滞在できる人気スポットでした。 (閉館)ゲストハウスのどか ゲストハウスのどかは、その名の通り、のどかでゆったりとした雰囲気が特徴で、コロナ禍を期に閉館しました。多くの飲食店が並ぶ、オークリッジ・ビジネスパークの近くにあり、ゲストハウスにしては珍しく、屋外プールとジャグジーを完備していました。 (閉館)キャラバン・ゲスト&シェアハウス セブ市内で営業していた日本人向けのゲスト&シェアハウスです。おしゃれなカフェやレストランが立ち並ぶITパークから徒歩3分と好立地でありながら、セキュリティスタッフも24時間常駐しているなど、しっかりと管理された施設でした。 セブ島でおすすめの日本人宿「セブスタイル(CebuStyle)」 2023年10月に新規オープンしたばかりの4階建てゲストハウス「セブスタイル」。セブスタイルは、若い日本人がオーナーのため、明るく過ごしやすい雰囲気が特徴です。セミスパルタ校として日本人に人気のある「EVアカデミー」から徒歩5分の距離にあります。 高速Wi-Fiを完備しているので、動画視聴や、リモートワークでも問題なく作業ができます。長期滞在割引もあり、格安の1泊500ペソ〜宿泊が可能です。 宿泊者同士の交流イベントや、アイランドホッピングを定期的に開催しているので多くの日本人旅行者、留学生に人気です。交流イベントの様子や、アイランドホッピングは下記で紹介しています。 セブスタイルでのイベントの様子日本人ゲストハウス&シェアハウスの『セブスタイル』では、毎月第2土曜日、第4土曜日に交流イベントを開催しております! まとめ 今回はフィリピンのセブ島にある、ゲストハウスについて紹介しました。ゲストハウスは、リーズナブルな宿泊費で、セブ島の雰囲気や他の旅行者との交流を楽しめます。 ゲストハウスにもメリット・デメリットがあるため、セブ島での滞在をより充実させるためには、自分のニーズに合ったゲストハウスの選択が大切です。今回の記事をゲストハウス選びの参考にして、セブ島を存分に楽しみましょう。
【2024年版】セブ・マクタン空港ターミナル1完全ガイド:国内線利用者必見の詳細マップと便利な情報
セブ島の玄関口となるセブ・マクタン空港は、2018年にリニューアルされ、2024年現在も多くの観光客で賑わっています。 初めてセブ・マクタン空港を使う方は、どこに何があるのか、チェックインした後なにをして過ごせるのかなど気になるのではないでしょうか。 本記事では、国内線であるターミナル1について、セブ島に滞在して2年になる筆者が以下について解説します。 出入国の手続きの流れ セブ・マクタン空港内での過ごし方 セブ・マクタン空港からセブ市内へのアクセス方法 この記事を読めば、迷っている無駄な時間を減らせたり、ぼったくりなどのトラブルに合わず、空港での時間を有意義に過ごせるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。 セブ・マクタン空港について セブ・マクタン空港は、 セブ市中心部から約20kmの距離に位置するマクタン島にあります。 セブ・マクタン空港はもともと、国際線と国内線が1つのターミナルでしたが、2018年7月に、国際線専用のターミナルが建設され、今まで使われていたターミナルは国内線専用としてセブ島内やフィリピン国内の移動に利用されています。 セブ・マクタン空港の2つのターミナル セブ・マクタン空港には現在、国内線と国際線の2つのターミナルがあります。利用するフライトによってターミナルが異なるので注意が必要です。 国内線第1ターミナル(T1) 国内線第1ターミナル(T1)は国内の発着に利用されています。日本からセブを訪れる際、マニラでの乗り継ぎであれば、第1ターミナルに到着します。 到着後、案内板に沿って荷物をピックアップし、到着ゲートを抜けるとすぐに、お土産店やカフェ、ファストフード店などが立ち並んでいるので、フライト後お腹が空いていても気軽に食べられます。 フィリピンで一番人気のファストフード店「Jollibee(ジョリビー)」もあります。 国際線第2ターミナル(T2) 2018年7月に新設された第2ターミナルは国際線の発着ターミナルです。日本からセブ島に直接渡比する際や他の国を経由するフライトの場合、第2ターミナルに到着します。 案内板に沿って入国審査、預け荷物の受け取り、税関審査を経て、入国となります。国内線第1ターミナルよりお店の数は少ないですが、コンビニや小さなカフェ、両替所があるので便利です。 また、セブ・マクタン空港第2ターミナルから第1ターミナルへは徒歩で5分程度なので、飲食店に困ることはないでしょう。 セブ・マクタン空港ターミナル1の詳細マップ こちらがセブ・マクタン空港ターミナル1のマップです。マクタン空港ターミナル1のマップを見ると、チェックインカウンター、セキュリティチェック、出発ゲートなどの位置がわかります。 第1ターミナルには多くのローカルフード店やカフェ、お土産店があります。気軽に疲れを癒せるマッサージチェアもあるので、早めに空港に着いても時間が余って困ることはないです。 セブ・マクタン空港公式HP チェックインカウンター チェックインカウンターは2階にあり、建物に入る前に警備員からパスポートと帰国便の予定表の提示が求められるので、そのページを開いておくか、スクリーンショットを撮っておくとスムーズに入れます。 先に進むと見えてくるのがチェックインカウンターです。航空会社ごとに区分けされているので、案内板を見て、自分の搭乗予定の航空会社の列へ並びチェックインをします。 セキュリティチェック チェックインエリアの奥にあり、搭乗者はセキュリティチェックを通過し、危ないものを持っていないかチェックが行われます。 100ml以上の液体やハサミなどの刃物類は持ち込み禁止となっているので注意が必要です。 出発ゲート セキュリティチェックを通過したら、案内板を確認し自身のフライトのナンバーが書かれた出発ゲートへ向かいます。 出発ゲートには、マクドナルドよりも人気の高いJolibeeが、以前より大きなレストランとなって旅行者をお出迎えしています。 マッサージチェアもあるので、フライト前に足のむくみや、旅の疲れを気軽に取ることも可能です。 他にもおしゃれなフードコートや洋服店、お土産ショップなどが充実しています。早めにホテルを出て空港内で食事をとったり、ショッピングをしていると、あっという間に搭乗時間になっています。乗り遅れない程度に、セブ・マクタン空港での時間を楽しみましょう。 なお、出発ゲートに一度入ってしまうと外に出ることはできないため、外でやり残したことがないか確認してから入場しましょう。 到着ロビー 飛行機が無事に到着したら、掲示板に沿って進みます。国内線の到着ロビーは1階にあり、預け荷物を受け取る場所と、出口があります。一度外に出てしまうと中には入れないため注意してください。 荷物受け取り 到着ロビーに着いたら、自分のフライトナンバーとターンテーブルを確認し、預け荷物を受け取ります。受け取りが遅いと盗まれる可能性もあるので、到着したらなるべく早く荷物を受け取るようにしましょう。 エントランス階 荷物を受け取ったら、出口へ進みましょう。出口がある1階や入場口がある2階はエントランス階になっており、飲食店やお土産屋さんが並んでいます。 例えば、フィリピンでお祝いする時に必ず食べられている「レチョン(豚の丸焼き)」なども食べられます。また、出発ゲートにもありましたが、出口を出て右側にジョリビーがあります。 スターバックスやコンビニ、日本食レストランなどの飲食店もあり、化粧品やお土産用のお菓子が買えるお店もあるので、チェックインする前にお土産を購入することも可能です。 セブ・マクタン空港での過ごし方 新しくなったセブ・マクタン空港にはレストランやカフェ、お土産店など飽きない施設がたくさんあります。以下では早く空港に到着した場合、セブ・マクタン空港でのおすすめの過ごし方を紹介します。 レストランで食事を楽しむ セブ・マクタン空港にはジョリビーやレチョンなどのローカルなフィリピン料理から、ラーメン屋や韓国料理まで多彩なレストランが立ち並んでいます。 セブ島発祥のBo's Coffeeはカフェでありながら、パスタなどの食事も提供していて、尚且つWi-Fiもあるので作業をしながらにもおすすめです。 カフェでゆっくり過ごす チェックインの時間まで旅の思い出に浸りながら、ゆっくりとコーヒーブレイクもおすすめです。空港内には以下のカフェがあります。 スターバックス クリスピー・クリームドーナッツ The Coffee Bean & Tea Leaf Bo's Coffee 空港Wi-Fiがあるため、Wi-Fiがない店舗でも安心です。 お土産店でショッピングを楽しむ 「お土産を買い忘れた」と思っても問題ないです。空港内にはフィリピンならではのお土産がたくさん揃っています。フィリピンのお菓子や雑貨が揃っている「Islands souvenirs」や免税店があります。 ただし、空港内のお土産店はローカルマーケットと比べて2〜3倍とかなり値段が高いので、なるべく市内で買い物を済ませることをおすすめします。 フライト前にマッサージで疲れをとる チェックイン後のエリアにはマッサージ店もあります。料金は30分500ペソからとセブシティーよりは高めの値段ですが、全身マッサージやフットのみ、スカルプマッサージなどが選べるので、フライト前の旅の疲れを癒すのにぴったりです。 ラウンジを利用する セブ・マクタン空港での時間をゆっくり過ごしたい方のためには「Plaza Premium Lounge」がおすすめです。特定のクレジットカードを所有している、もしくはお金を払うと誰でもラウンジを使用できます。場所は手荷物検査を終え、搭乗口20〜22あたりにあります。 セブ・マクタン空港からセブ市内へのアクセス方法 セブ・マクタン空港からセブ市内へ移動する方法はいくつかあります。予算や時間、快適さから、自分に合ったアクセス方法を選びましょう。 現地の旅行会社にお願いする場合 現地の旅行会社に空港から宿泊施設までの送迎をお願いできます。初めての海外旅行で不安がある方は、事前予約で安心して快適に移動ができるのでおすすめです。料金は一般的なタクシーよりも少し高めですが、ぼったくりの心配や追加料金の発生はありません。 現地のツアー会社「セブホッピー」のピックアップサービスは日本語対応のスタッフがやり取りをし、スタッフが空港で笑顔で出迎えてくれて、セブ島の観光情報も教えてくれるので、旅の計画作りにも役立ちます。 早朝や深夜のフライトにも対応してくれるので、待ち時間なくスムーズに移動することができ、貴重な休暇を最大限に活用できるのでおすすめです。 通常のタクシーの場合(白タクシー) 白タクシーは、セブ市内へのアクセスでよく利用される方法です。料金はメーター制で、初乗りが40ペソで、セブ市内まで300ペソ程度です。節約したい方は、友達と乗り合わせればリーズナブルに移動できます。 ただし、時には遠回りされたり、メーターを使わないよう言われたりすることもあるので注意が必要です。そのような時は、きちんとメーターを使うよう主張しましょう。白タクシーは台数が多いので、待ち時間も少なく、気軽に利用できると思います。 エアポートタクシーの場合(黄色タクシー) エアポートタクシーは黄色タクシーとも呼ばれていて、黄色のポロシャツを着た係員が目印です。料金は白タクシーの2倍ほどで、初乗り70ペソからですが、ドライバーは英語が堪能な方が多く、車内は清潔で快適です。 エアポートタクシーは料金が高いため、あまり利用されておらず、タクシーが混雑している場合でも待たずに乗れます。 配車サービスGrabの場合 Grabのアプリを登録しておくと、アプリで簡単に配車ができ、料金も事前にわかるので安心です。セブ市内までの料金は約350〜500ペソ程度です。また、Grabはクレジットカードで決済ができるので、フィリピンペソの心配をしなくて済みます。 アプリからドライバーの評価を見ることもできるので、安全性も高いです。 バスの場合 予算重視の方には、「MyBus」がおすすめです。「SM セブシティ」までわずか50ペソで行けます。「SM セブシティ」に到着後、タクシーを使って自分の滞在先や目的地へ移動しましょう。空港発は午前7時〜夜21時まで、30分〜1時間間隔で運行しているので便利です。 バス停はターミナル1の到着階にあり、わかりやすい場所にありますが、見つけられない場合は近くのセキュリティに聞きましょう。道路の混雑状況で到着時間は大きく変わるので、時間に余裕のある方は挑戦してみてください。 出国手続きの流れ 国際線になる場合、セブ・マクタン空港での出国手続きは、以下の3つのステップで完了します。早めの行動と準備で、スムーズな出国手続きをしましょう。 ①チェックインカウンターで出国手続きのチェックイン まず、航空会社のチェックインカウンターへ向かいます。チェックインカウンターでは、パスポート、航空券(または予約確認書)を見せ、預け入れ荷物がある場合は預ける手続きをします。 このとき、座席の希望(窓側や通路側)も伝えましょう。チェックインが完了すると、搭乗券と預け入れ荷物の引換票をもらえます。 ②イミグレーションで出国審査 チェックイン後は、出国審査場へ向かいます。イミグレーションでパスポート、搭乗券を見せます。審査官から渡航目的や滞在期間について質問されることもありますが、落ち着いて答えましょう。 審査が終わると、パスポートに出国スタンプが押されます。審査場は混雑することがあるので、時間に余裕を持って向かいましょう。 ③手荷物検査場で手荷物検査 最後は手荷物検査です。手荷物検査場では、機内持ち込み荷物のX線検査と金属探知機によるボディチェックが行われます。液体類やPC、タブレット、カメラなどの電子機器は別途トレイに入れて検査を受けます。 刃物、火器、100mlを超える液体などがないか確認されるので、事前に確認しておきましょう。検査後、手荷物を受け取り、搭乗ゲートへ向かいます。セキュリティエリアに入ると、免税店やレストランがあるので、時間があれば最後の買い物や食事を楽しめます。搭乗時間には余裕を持って、ゲートで待機しましょう。 セブ・マクタン空港でよくある質問 セブ・マクタン空港についてよくある質問をまとめました。 空港でWi-Fiは使えますか 空港でWi-Fiは使用可能です。接続方法は簡単で、「MCIA T1 Free WiFi」を選択し、ポップアップページが出てくるので「ENABLE INTERNET」を選びます。ただし、接続が不安定な場合もあるので、重要な連絡は事前に済ませておくのがおすすめです。 余ったお金は両替できますか セブ・マクタン空港国内線エリアに両替所があります。ただし、空港のレートは少し悪いので、できるだけセブ市内で両替しておくのがよいです。 飛行機の何時間前までに空港に到着しておくべきですか セブ・マクタン空港国内線の場合は出発の2時間前、国際線なら3時間前が目安です。混雑時期(GWなど)はさらに時間に余裕を持つのがおすすめです。 充電スポットはありますか 空港に充電スポットはあります。セブ・マクタン島の空港では、待合エリアやゲート付近に無料の充電スポットが設置されています。ただし、数に限りがあるので、モバイルバッテリーを持参すると安心です。 日本へ持ち込めないものは何ですか 日本へ持ち込めないものは以下になります。 生鮮食品(果物、肉、魚など) 植物 違法薬物 刃物 偽造品 特に、マンゴーなどの果物は持ち込み禁止なので要注意ですが、ドライマンゴーなら問題ありません。また、貝殻やサンゴなどの自然物も持ち出し禁止の場合があるので、お土産選びは慎重にしましょう。 まとめ 今回は、セブ・マクタン空港に到着してからの移動方法や、おすすめの過ごし方、出入国方法について解説しました。 海外旅行に慣れてなかったり、英語が苦手だったりすると、イミグレーションでの受け答えや出入国方法などで不安に思うことがあるでしょう。しかし、今回の記事を参考にすれば、手続きをスムーズに済ませられるだけでなく、飛行機に乗るまでの時間を有意義に過ごすことができます。 また、セブ・マクタン空港には親切なスタッフが多いので、何かわからないことがあった場合はすぐに助けてくれるでしょう。セブ・マクタン空港を起点に、セブ島の魅力的な自然とアクティビティをじっくり楽しんでください。
セブ島でアイランドホッピングツアー(アイランドピクニック)【2024年完全ガイド】
セブ島には観光客に大人気のアクティビティ『アイランドホッピング』があります。アイランドホッピングとは、セブ島の絶景を求め、船で離島にアクセスしながら先々のスポットでシュノーケリングや、BBQなどを楽しむアクティビティです。 セブ島には、透明な海に浮かぶ白い砂浜、カラフルな熱帯魚など天国のような島が7,000以上もあり、マリンスポーツやアイランドホッピングをするのに最高のスポットです。 本記事では、以下についてセブ島に2年間在住してる筆者が紹介します。 アイランドホッピングでできるマリンアクティビティ 人気の島を詳しく紹介 ツアーの流れや参加方法 アイランドホッピングのよくある質問 初めてセブ島に行く人も、何回も行っている人も2024年の最新情報をチェックして、最高の思い出を作りましょう。 セブ島のアイランドホッピング(アイランドピクニック)とは アイランドホッピングとは、名前の通り「島々を巡る」という意味です。バンカーボートに乗ってセブ島周辺の離島を訪れ、シュノーケリングやスキューバダイビング、BBQなどのアクティビティを楽しみます。半日から1日かけて行うのが一般的です。 似た用語として「アイランドピクニック」もありますが、1つの島でアクティビティを楽しむことを「アイランドピクニック」、離島を巡る場合を「アイランドホッピング」と名称されており、基本的に大きな違いはありません。 アイランドホッピングでおすすめアクティビティ9選 セブ島で楽しめるアイランドホッピングのおすすめアクティビティ9選を紹介します。料金は通常ツアーに含まれていますが、個人で借りる場合の価格も参考にしてみてください。 シュノーケリング セブ島で楽しむ代表的なマリンスポーツといえば、シュノーケリングです。透明度抜群の海でシュノーケリングの代名詞とも呼ばれるクマノミやスズメダイなど、色とりどりの熱帯魚や珊瑚礁を観察できます。 また、セブ島の海は遠浅で波が穏やかなため、初心者でも安心して楽しめます。ライフジャケットの着用でお子様から、泳ぎの苦手な人でも楽しめるおすすめのアクティビティです。道具のレンタルも可能で約1,000ペソ(約2,500円)程度です。 スキューバダイビング 水深数メートルから数十メートルと、シュノーケリングよりもさらに深い海の世界を体験したい方におすすめです。プロのダイビングインストラクターと一緒にダイブできる体験ダイビングや、ライセンスのCカードを取得した方向けのファンダイビングまで楽しめます。 料金は体験ダイビングで約5,000ペソ(約13,000円)、経験者向けのファンダイビングはさらにリーズナブルな約3,800ペソ(約10,000円)で出来ますが、事前予約が必要なことが多いです。 パラセーリング セブ島のパラセーリングは、上空最大150メートルの高さから、エメラルドグリーンの海と白砂のビーチ、リゾートホテルや、遠くに広がる島々が一望できます。もしかしたら、泊まってるホテルが見えるかもしれません。 2人で一緒に乗れるので、ふわふわと上昇していく浮遊感や、スリルを共有できるのも楽しいです。 通常15〜20分程度で、料金は2,500〜3,000ペソ(約6,500〜7,000円)、天候に左右されやすいので、当日の事前確認が必須ですが、セブ島の上空から見る景色は、一生心に刻まれる思い出になります。子供の頃1度は夢見た鳥になって空を飛んでみたいという夢がセブ島で叶えられるかもしれません。 ジェットスキー セブ島の海上を疾走できるスリル満点のマリンスポーツです。インストラクター付きで初心者でも安心して楽しめます。日本では特殊小型船舶操縦士という免許が必要ですが、セブ島なら誰でも運転できます。 通常30分のライドで、料金は2,000〜3,000ペソ(約4,000〜6,000円)です。スピード制限がある場合もありますので、事前に確認しましょう。 バナナボート 3〜10人乗ることができるバナナボートは、グループで楽しめるので、家族や友人との思い出作りに最適なマリンスポーツです。バナナ型のボートに乗り、スピードボートに引っ張られて海上を疾走します。料金は1台3,000ペソで、30分のライドが一般的です。 カオハガン島や、ヒルトゥガン島沖は特に、ジェットスキーやバナナボートなどのアクティビティが楽しめるスポットとして親しまれています。 シーウォーク 海中を歩いて探索できるユニークなアクティビティです。呼吸可能な特殊なヘルメットを被り、水深3〜5メートルの海底を歩きます。 特に以下に当てはまる方はおすすめです。 メイクを崩したくない方 泳ぎが苦手な方 気軽に水中散歩を体験したい方 重い機材を背負う必要もないので、気軽にカラフルな熱帯魚や珊瑚礁を近くで見ることができます。料金は2,500〜3,500ペソ(約6,000〜9,000円)程度で、20〜30分の体験が一般的です。 SUP SUP(スタンドアップパドルボード)は立ったままボードを漕いで進むマリンスポーツです。バランス感覚が必要ですが穏やかな海と周りの景色を同時に楽しめて、初心者でも比較的簡単に上達できます。1時間程のレンタルで500〜1,000ペソ(約1,000〜2,000円)です。 BBQ 島内での BBQ は、アイランドピクニックの醍醐味です。その日に獲れたばかりの新鮮な魚を中心に、地元の人気料理である、豚肉のアドボやBBQ(豚肉の串焼き)を楽しめます。 目の前に広がる青い海を眺めながら、冷えたサンミゲルビールと一緒に食事をすれば、最高の贅沢でしょう。デザートには、島で採れたマンゴーやバナナなどの南国フルーツが待っています。 自分で食材を持ち込む場合や、アレルギーが気になる場合は、事前にツアー会社に確認しましょう。 ビーチバレー セブ島の海で楽しめるビーチバレーは、まるで映画のワンシーンのような体験です。ナルスアン島は遠浅のサンドビーチが広がり、パンダノン島にはコートが設置されているので、無料でリゾート感あふれるビーチを楽しめます。 地元の人々や他の旅行者と一緒にプレーすれば、言葉の壁を超えた国際交流の場になるかもしれません。日差しが強いので、帽子と日焼け止めは必須です。 セブ島でおすすめアイランドホッピング(アイランドピクニック)人気スポット6選 セブ島には約7,000の島がありますが、特に人気のアイランドホッピングスポット6選を以下で紹介します。 パンダノン島 ナルスアン島 ヒルトゥガン島 ソルパ島 カオハガン島 オランゴ島 それぞれに特徴があり、島によって異なる体験ができるので、自分の興味や滞在時間に合わせて、島を選ぶ際の参考にしてみてください。 パンダノン島(Pandanon Island) パンダノン島はマクタン島の港から船で約1時間ほどの位置にあります。美しいビーチや大自然が人気のスポットで、その景色の美しさから「天国に一番近い島」と呼ばれています。 パンダノン島は、水深が膝くらいの遠浅のビーチが広がっているのでシュノーケリングには向いていませんが、映える写真を撮ったり、お子さんとビーチで遊んだり、のんびりするには最適な離島です。 ナルスアン島(Nalusuan Island) ナルスアン島は外周100メートルほど、歩いて5〜10分で周れる、とても小さな無人島です。海洋保護区に位置しているため、透明度抜群の海と豊かな珊瑚礁が人気です。 シュノーケリングに訪れる方が非常に多く、島にはリゾートもあるので宿泊できます。 ヒルトゥガン島(Hilutungan Island) ヒルトゥガン島はマクタン島の港から船で約30分ほどの離島です。海洋保護区に指定されているので、カラフルなウミウシ、クマノミ、美しい珊瑚礁を観察できます。 島の周りは水深5メートルほどなので、シュノーケリングやスキューバダイビングのポイントとして人気の場所です。 ソルパ島(Sulpa Island) ソルパ島はマクタン島から近い無人島で、船で約20分ほどの距離です。ソルパ島は遠浅のビーチが広がり、キラキラと輝くエメラルドグリーンの海がどこまでも続く小さな島です。 魚があまり泳いでいないので、シュノーケリングには向いていませんが、腰まで浸かって綺麗な海をのんびり眺めたり、無人島で観光客も多くない穴場のスポットなので人目を気にせず、お気に入りの写真を撮って楽しめます。 カオハガン島(Caohagan Island) カオハガン島はマクタン島の南東に位置する島で、船で40分ほどの距離です。カオハガン島のオーナーは日本人なので、島の話やセブの情報を日本語で教えてくれます。 小さな島ですが、学校や教会、野菜が売っていたりと島民の生活を垣間見ることができ、島民手作りのキルトがお土産に人気です。 カオハガン島は船の上から海底が見えるほどの透明度なので、水中カメラで珊瑚やそこに住む魚たちの写真を撮ることがおすすめです。 オランゴ島(Olango Island) オランゴ島はマクタン島から約15分で到着する、セブ島から最も近い島です。観光客が少ない穴場の島で、アクセスの良さから日帰りで遊びに行けます。 島の南側は海洋保護区が広がっているため、シュノーケリングや水上アスレチックで綺麗な海を楽しめます。また、オランゴ島は、渡り鳥の中継地点でもあるので、バードウォッチングも人気のアクティビティです。 セブ島でアイランドホッピング(アイランドピクニック)する際のスケジュール 今回は例として人気の高い「ナルスアン島」と「カオハガン島」に行くアイランドホッピングのスケジュールを紹介します。 9:00 セブ市内の宿泊ホテルへお迎え 10:00 港出発 10:30 ナルスアン島到着(海洋保護区でのシュノーケリング) 11:00 ナルスアン島ランチ(船の上でBBQ) 12:30 ナルスアン島出発 13:00 カオハガン島到着(白い砂浜で写真撮影) 14:00 カオハガン島出発 15:00 コルドバ港到着予定時刻 16:00 宿泊先到着予定時刻 アイランドホッピングツアー必須の持ち物 アイランドホッピングに参加する際に必ず必要な持ち物を表にまとめました。 持ち物 理由 水着 現地調達も可能だが、サイズが異なるため日本で購入したものがおすすめ 着替え 帰り車に乗る際は必要 タオル ツアーで用意されていない場合もあるため必要 サングラス 日差しが強いので必要 日焼け止め サンゴに悪影響を与えないオキシベンゾン不使用のものが現地で購入可 サンダル 濡れても大丈夫な靴 帽子 日差しが強いので必須 現金 飲み物や、お土産など、必要な分を細かいペソで用意しておく 酔い止め薬 酔いやすい方は必ず持参 ティッシュ セブ島にはトイレットペーパーがないトイレが多いので必要 セブホッピーのオプショナルツアーの魅力 セブでアイランドホッピングを満喫するなら、移動手段やガイドのサポートが付いているツアープランが安心です。その中でも格安で、オリジナルのプランが立てられる「セブホッピー」の魅力を紹介します。 コストが抑えられる 「セブホッピー」は低予算で楽しめるツアーが多数あります。現地のツアー会社なので、大幅にコストを抑え、ソルパ島は2,900ペソ〜、オスロブ・オアルボアルは4,000ペソ〜とコスパ最高のプランが魅力的です。 他にも以下のようなツアーがあります。 ツアー 料金 ソルパ島ツアー 2,900ペソ~ オスロブ・モアルボアルツアー 4,000ペソ~ オスロブ・スミロン島・ツマログ滝 4,000ペソ~ ボホール島ツアー 5,000ペソ~ シティーツアー(サントニーニョ教会、モールなど) 1,800ペソ~ バン貸切 4,500ペソ~ 充実した内容のツアーが選べる やりたいアクティビティや行きたい島に合わせて、あなただけのオリジナルのプランが作れます。セブ島在住者が、お客様のヒアリングをもとにプランを考えるので、あなただけの特別な旅行が可能です。 現地のガイドが付く 現地に詳しいガイドがアテンドさせていただきます。ガイド歴が長いので島のことやアクティビティのことなどなんでも聞いてください。また女性ガイドも多数在籍しているので、女性だけの旅行の際も、安心してご利用いただけます。 最後まで日本人の安心サポート 予約からツアー終了まで現地にいる日本人のツアーコンダクターがサポートします。公式LINEで常に連絡が取れる状態になっていますので、何かあった際には連絡をしてください。すぐに対応させていただきます。 GoProの貸出しや記念撮影が可能 セブホッピーではGoProのレンタルや記念撮影サービスなどに対応しています。透き通った海を泳ぐカラフルな魚や、ジンベイザメとのツーショットなど一生の思い出を形として残すことができます。 LINEで簡単に予約できる 予約は下記の公式ホームページまたは公式LINEから可能となっています。気になることがあればお気軽にお問い合わせください。 セブ島のアイランドホッピング(アイランドピクニック)でよくある質問 セブ島アイランドホッピングツアーでよくある質問をまとめました。 1人でも参加できますか? もちろん参加可能です。お一人で参加される方も多くいらっしゃいます。現地でスタッフのサポートもあるので、安心して参加することができます。 予約を取りたい場合どうしたら良いですか? 下記のLINEを追加していただくか、ホームページの予約画面からお取りいただけます。質問等ありましたらお気軽にご連絡ください。 他社よりも安いのはなぜですか? 集客からツアー遂行までを全て弊社で行なっているため、中間手数料がかからず現地価格で比較的安く提供できています。 子供は何歳から参加可能ですか? 3歳から参加することができます。しかし、アクティビティによって年齢制限や身長制限があるので事前にご相談ください。 ツアーのキャンセル料はかかりますか? 当日のキャンセルは100%、1〜3日前は50%、3〜7日前は30%のキャンセル料を頂いております。 日本語は通じますか? 日本人が行っているツアー会社のため、予約からツアー遂行まで日本語で対応しています。現地でのガイドは日本語、もしくは英語での選択が可能です。 治安は大丈夫ですか? フィリピン政府観光局によると、セブ島はフィリピンで最も訪問者数が多い観光地の一つで、以前よりも比較的安全になっていると言われています。 詳しくは外務省のこちらをご覧ください。 外務省海外安全ホームページ 水着を忘れましたがどうすれば良いですか? 忘れてしまった場合アヤラモールやSMシティなどお近くのショッピングモールで購入可能です。当日のレンタルや販売は行なっておりませんので、前日までのご準備をお願いします。 セブ島で友達を作る方法は? ゲストハウスや短期で宿泊可能なシェアハウスに宿泊するのがおすすめです。バックパッカーも多いので宿泊者と交流できたり、長期滞在者からローカルな情報を得られるかもしれません。 また、ビーチバーやクラブなどで夜のイベントに参加するのもおすすめです。 セブ島でアイランドホッピングをするならセブホッピー! 今回はセブ島でのアイランドホッピングについて紹介しました。 セブ島でのアクティビティは、シュノーケリンやダイビングなど透明度抜群の海を楽しむものから、BBQやビーチバレーなど海に入らなくても楽しめるものまで様々です。アイランドホッピングでセブ島の絶景を求め、船で離島に行き、マリンアクティビティを楽しむとより一層リゾート感を味わえます。 セブ島は、海洋保護された美しいビーチや、まだリゾート開発されていない秘島など見どころ満載の島がいくつも集まっている地域なので、アイランドホッピングをするのにぴったりなスポットです。 セブ島を旅行する際は、アイランドホッピングを計画に入れてみてください。 そしてツアーを楽しむには、ツアー会社を選びも重要なポイントです。「セブホッピー」はセブ島に特化した日本人が経営しているツアー会社です。ホテル送迎や、日本語が話せる専属ガイド、GoProの貸出など、安さだけではなく日本人ならではのきめ細やかなサービスが特徴です。 2,900ペソから行けるアイランドホッピングツアーもあるので、セブ島でアイランドホッピングを計画する際には、ぜひ「セブホッピー」をご検討ください。
観光スポット
セブ島から行けるカオハガン島への行き方!現地で体験する島民の暮らしと観光情報
セブ島の「何もなくても豊かな島」と呼ばれているカオハガン島をご存知でしょうか? カオハガン島は、マクタン島からボートで約30分で着く、東京ドーム1個分の小さな有人島です。島のオーナーが日本人なので、日本人観光客にとても人気があります。 今回はセブ島に滞在して5年、カオハガン島に数えきれないほど行ったことがある筆者が以下について詳しく解説します。 カオハガン島の魅力 週末だけでも行けるおすすめツアーと過ごし方 絶対買うべき島の人気お土産ベスト3 セブ島には7,000以上の島がありますが、その中でも島民とふれ合ったり、現地の文化を体験したりしたい方には特におすすめの島です。ぜひ参考にしてみてください。 セブのカオハガン島の基本情報 以下ではセブ島にあるカオハガン島の基本情報を紹介します。 セブ島の北東に位置する小さな島『カオハガン島』 カオハガン島は、セブ島の北東に位置し、珊瑚礁に囲まれている約5万平方メートルの島です。2024年現在、約700人の島民が暮らしており、フィリピンの昔ながらの生活様式が残る貴重な場所として観光客から人気があります。 島には住民が暮らす居住区、観光客が宿泊できるエリア、アイランドホッピングで利用できるビーチエリアに分かれています。 カオハガン島への行き方 カオハガン島はマクタン島の港からボートで約30分の距離です。 個人で船を手配することも可能ですが、周りにはヒルトゥガン島やナルスアン島など、アイランドホッピングで訪れる有名な島がいくつもあるので、ツアーで島をまわるのがおすすめです。 ツアーに参加することで、ホテルからの送迎や手配、ランチなどが含まれているので、便利に、安心して島の観光を楽しめます。 カオハガン島の魅力 セブ島にはオスロブやカワサン滝など有名な観光地がたくさんありますが、カオハガン島にも魅力がたくさんあります。以下はカオハガン島の魅力を紹介します。 何もなくて豊かな島と呼ばれる カオハガン島には、大型リゾートやショッピングモールはありません。水道も通っていないので生活用水は雨水を使い、夜間以外は電気を使わないのが日常です。その「何もない」環境こそが、島の最大の魅力です。 生活スタイルは原始的で一見すると不便に感じられますが、島民たちはみんなあふれる笑顔で暮らしています。ありのままの自然と共に生きる島民の暮らしに触れることで、日本では忘れかけていた本当の豊かさを感じることができます。 島のオーナーは日本人 カオハガン島のオーナーは日本人です。幼い頃から海が大好きだったという崎山克彦氏が約30年前に島を購入しオーナーとなりました。崎山氏は出版社の講談社に勤めながら世界各国を周り、本を出版していました。カオハガン島の本も出しています。 崎山氏は、学校がなかった島に学校を作り、収入源がなかった島でキルトを作り販売できるようにし、カオハガン島の発展に大きく携わりました。 現在は運営自体を引退していますが、経済成長よりも自然と共にある島民の暮らしを1番に考えながら、島の環境保護と持続可能な観光に力を入れています。 カオハガン島の島民はフィリピンの言語であるタガログ語を話しますが、島には日本人スタッフもいるので、言葉が通じず困ったときも安心です。英語や現地語がわからなくても、日本語でカオハガン島やセブ島の情報を聞けるので、日本人が気軽に行ける島といえます。 たくさんの魚が泳ぐ海でシュノーケリング カオハガン島周辺は遠浅の海が広がっているため、シュノーケリングには向いていません。しかし、島からボートに乗って数分の場所に海洋保護区に指定されているシュノーケリングスポットがあるので、そこでシュノーケリングを楽しめます。 カオハガン島の海は、船の上からでも海の底が見えるほど透明で綺麗です。サンゴ礁保護区になっているため、海底に広がるサンゴや、そこに暮らす黒や黄色など日本では珍しい魚たちを見ることができます。 島民との交流 フレンドリーな島民との交流は、カオハガン島ならではの体験です。島には唯一小さな小学校があります。中学生以上になると、島の外の学校に通ったり、セブにある全寮制の高校に通ったりするので、昼間の島で遊んでいる子どもたちのほとんどは小学生以下です。 観光客が多く訪れるためか、子どもたちは非常に人懐こく、笑顔で出迎えてくれます。手をつないで島を案内してくれたり、バスケットボールコートで一緒にバスケットボールをしてくれたりもします。 セブ島とはまったく違った雰囲気のカオハガン島は、異文化を体験するのにおすすめの場所です。 宿泊もできる カオハガン島に長く滞在してみたい方は宿泊するのもおすすめです。島には「カオハガン・ハウス」と呼ばれる宿泊施設があります。かやぶき屋根の建物は南国らしさにあふれた外観で、アットホームな雰囲気が特徴です。 夜には明かりの少ない島だからこそ見える、満天の夜空を眺めることができます。 カオハガン島の名物土産 カオハガン島には島民が手作りした唯一無二のお土産があります。島に行った際はのぞいて見てください。 カオハガンキルト 島の女性たちが丁寧に手作りしたキルトは、カオハガン島の代表的なお土産です。一点一点デザインが異なり、島の思い出を形に残せます。 キルトそのものはもちろん、カオハガン・キルトと同じデザインを使用したTシャツやマット、コースターなどもあります。手作りで唯一無二のグッズを、ぜひゲットしてみてください。 ココナッツオイル 島で採れたてのココナッツを使用したオイルを購入できます。ココナッツオイルには脂肪燃焼、免疫力アップ、抗菌作用だけでなく、認知症やアレルギーの症状軽減が期待されるなど、健康や美容に嬉しい効果があります。 また、ココナッツオイル作りを体験することができ、自分で作ったオイルをお土産として持ち帰れるので、島の思い出作りとしてもおすすめです。 アクセサリー カオハガン島では、天然の折れたサンゴを使ったアクセサリー作りが体験できます。好きな南国ビーズを組み合わせて、オリジナルネックレスやブレスレットが1つ300ペソから体験可能です。小さなお子様でも楽しめます。 カオハガン島に行くならツアーがおすすめ カオハガン島を訪れるなら、近くの島を巡ることができるアイランドホッピングツアーの利用がおすすめです。ツアーのメリットや、おすすめのスケジュールを紹介するのでぜひ参考にしてください。 ツアーのメリット ツアーを予約する最大のメリットは、旅のあらゆる面倒な手続きをツアー会社に任せられることです。宿泊施設から港までの送迎、船やランチの予約、アクティビティの手配など、全てお任せできるので、島の魅力を楽しむことだけに集中できます。 多くのツアーにはガイドが付いているため、島の文化や自然を深く理解できます。中には、思い出づくりをサポートするカメラの貸し出しサービスが付いているツアーもあり、素敵な瞬間を逃さずに記録できます。 また、予期せぬトラブルが発生しても、現地ガイドが臨機応変に対応してくれるので安心です。そして費用が明確で追加料金の心配がないため、予算管理がしやすくなります。意外かもしれませんが、個人で全てを手配するよりもツアーの方が安く済むケースも多いです。 カオハガン島ツアーのスケジュール カオハガン島に行くなら、ついでに他の島を一緒に回るアイランドホッピングがおすすめです。異なる島の雰囲気やアクティビティを一度に楽しめます。 以下ではアイランドホッピングで人気の「カオハガン島」と「ナルスアン島」をボートで回る1日のスケジュールを紹介します。 09:00 宿泊ホテルへお迎え 10:00 マクタン島の港出発 10:30 ナルスアン島到着(海洋保護区でのシュノーケリング) 11:30 ナルスアン島出発 12:30 カオハガン島到着(ランチでBBQ) 13:00 カオハガン島散策(マリンアクティビティや島民と交流) 14:00 カオハガン島出発 15:00 マクタン島の港到着 16:00 宿泊ホテル到着 カオハガン島の注意事項 カオハガン島に行く際の注意点をまとめました。 飲食物の持ち込みは禁止 カオハガン島に行く際は、お菓子やジュースなどの飲み物、食べ物を持って行けません。これは島のきれいな自然を守るための大切なルールです。 しかし、カオハガン島にはおいしい食事が食べられる場所があるので、お腹が空いたり喉が渇いたりしたら、島内で買えるので心配ありません。島の新鮮な料理を味わえるのも、旅の楽しみの1つです。 日焼け止めは環境に良いものを カオハガン島に限らず、海ではサンゴ礁を守るため、環境に優しい日焼け止めの使用が推奨されています。 セブ島の多くのお店で海に優しい成分の日焼け止めが売られているので、現地での購入をおすすめします。日本よりも高いSPFで、強い紫外線から肌を守ってくれるので海に遊びに行く際の日焼け止めは必須です。 持ち物は必要最低限に 目の前に綺麗な海が広がると気が緩みがちですが、観光客を狙った置き引きには注意が必要です。必要のない貴重品はなるべくホテルに置いてくるのが安全です。 また、車の送迎に加え、ボートに乗り降りする際、忘れ物をするケースがあるので注意しましょう。 貝など自然のものは持ち帰らない カオハガン島の自然を守るため、貝殻やサンゴなどの持ち帰りは禁止されています。美しい自然は現地で楽しみ、写真で思い出を残しましょう。 カオハガン島周辺の島 カオハガン島の周辺には、アイランドホッピングで訪れやすく、違う魅力を持った島がたくさんあります。今回は数ある島の中でも観光客が訪れやすい人気のある島を4つ紹介します。 パンダノン島 パンダノン島はマクタン島から船で約1時間ほどの位置にあります。美しいビーチや大自然が人気のスポットで、景色の美しさから「天国に一番近い島」と呼ばれています。 ヒルトゥガン島 ヒルトゥガン島はマクタン島から船で約30分ほどの離島です。海洋保護区に指定されているので、カラフルなウミウシ、クマノミ、美しい珊瑚礁を観察できます。 島の周りは水深5メートルほどなので、シュノーケリングやスキューバダイビングのポイントとしても人気の場所です。 ソルパ島 ソルパ島は魚があまり泳いでいないので、シュノーケリングには向いていませんが、腰まで浸かって綺麗な海をのんびり眺めたり、観光客が少ない穴場のスポットなので人目を気にせずお気に入りの写真を撮ったりして楽しめます。 ナルスアン島 ナルスアン島は、海洋保護区に指定されているシュノーケリングスポットで遊泳できる島です。また、長い桟橋があり、写真映えスポットとしても人気が高いです。 無人島ですが、レストランやカフェ&バー、コテージなどもあるのでゆったりと過ごせるでしょう、 ボホール島 島の半分が大理石でできたボホール島はセブ島からフェリーで2時間、セブ島とは一味違った雰囲気を楽しむことができる場所です。 「チョコレートヒルズ」をはじめ、ボホール島に生息する大きな目が特徴の世界で最も小さな霊長類「ターシャ」、フィリピン最古級のカトリック教会「バクラヨン教会」など神聖な一面を持つボホール島は、フィリピンでも屈指の人気観光スポットです。 まとめ 今回はカオハガン島の魅力について紹介しました。 カオハガン島は、「何もなくて豊かな島」と言われているように、生活に必要以上の贅沢はありません。ただ、そんな暮らしから私たち日本人が学ぶことはたくさんあるでしょう。 美しいビーチだけでなく、心のこもった手作りのお土産、島民の温かい笑顔から、私たちが忘れかけていた本当の幸せを考えるきっかけになるはずです。日本人オーナーの崎山氏が作り上げたカオハガン島の魅力をぜひ感じに行きましょう。
セブ島から行けるパンダノン島プライベートツアーの魅力!天国に一番近い島を大満喫!
セブ島を訪れたら、絶対に外せないのが「パンダノン島」です。セブ島からボートで1時間、まるで天国のような美しいビーチに出会えます。 透明度抜群の海でシュノーケリングを楽しんだり、真っ白な砂浜で寝そべったり、絶景を写真に収めたり、綺麗な景色を見ながらお酒を楽しんだり、ゆったりと非日常を味わうことができます。 本記事では、以下についてパンダノン島に30回以上訪れている筆者が解説します。 パンダノン島の基本情報 パンダノン島でのおすすめの過ごし方 パンダノン島へ行く際に絶対気をつけること この記事を読んだら、パンダノン島へ行きたくなること間違いなしです! パンダノン島とは パンダノン島は、空港のあるマクタン島から、バンカーボートと呼ばれる小型船で約1時間で到着します。セブ島とボホール島の間にある人口約2,000人の小さな島です。 長細い独特な形が特徴の島で、住人は主に観光業や漁業をして生活をしています。 パンダノン島は地図上東側のリゾートエリアと、西側の居住区エリアに分かれていて、休日は国内外からのたくさんの観光客で賑わっています。基本的に居住区への立ち入りはできないため、リゾートエリアでBBQやビーチバレーなどをして楽しみましょう。 パンダノン島のベストシーズン パンダノン島に訪れるなら降水量の少ない12月〜5月がおすすめです。フィリピンは年間を通じて高温多湿、そして四季がないのが特徴で、12〜5月の晴れた日が続く乾季と、6〜11月の降水量が多い雨季という、2つのシーズンに分かれています。 降水量が多い6〜11月でも、日本の梅雨のように1日中雨が降り続くことは稀です。ほとんどの場合、30分から1時間ほど激しい雨が降り、その後カラッと晴れることが多いです。 そのため台風の場合を除いて、セブ島の天気予報が雨でもそこまで心配する必要はないでしょう。 パンダノン島への行き方 パンダノン島への行き方はアイランドホッピングのツアーで行くのが一般的です。留学生であれば学校が紹介しているツアーもありますし、旅行者であれば滞在先のホテルが出しているツアーもあります。 しかし値段が高い場合もあるので注意しましょう。安くパンダノン島に行きたい場合は、自力で予約していく方法もあるので、以下で紹介します。 自力でパンダノン島へ行く方法 ツアーを予約せずに自力でパンダノン島へ向かう場合、滞在先からタクシーで船の出ているマクタン島の港まで向かいます。 港付近を歩いていると多くの現地人に声をかけられるので、そこで直接交渉して船を出してもらいましょう。 現地人とは英語またはビサヤ語で様々な交渉が必要です。 往復の値段か 入島料が含まれているか ライフジャケットのレンタル料が含まれているか シュノーケル費用が含まれているか 時間制限はあるか 乗船前にしっかりと条件を確認しておかないと後々トラブルに遭う可能性が高いので、交渉には時間をかけましょう。 自身で交渉してパンダノン島に行く場合、出費を抑えられ、滞在時間や出発時間を調整しやすいというメリットがあります。しかし交渉次第では、ツアーを予約した方が安く済んだというケースもあるので事前の下調べが重要です。 ツアーでパンダノン島へ行く方法 ツアーで予約した場合、以下の内容が含まれています。 滞在先から港までの送迎 ボートの手配 シュノーケルやフィンなどアクティビティの備品 昼食サービス 入島料 現地のガイド 上記のものすべてがツアーに含まれています。また、万が一トラブルがあった際も早急に対応してくれるのがツアーの強みです。初めてのセブ島旅行でも、安心してパンダノン島ツアーを楽しめるでしょう。 セブ島在住の日本人が経営しているツアー会社「セブホッピー」は、バンの清潔さや、レスポンスの早さなど、日本人ならではのきめ細かいサービスが特徴です。 また、セブホッピーは集客からツアー遂行まで全て自社で行なっているため、中間手数料がかからず、現地価格で安く提供しています。 やりたいアクティビティや行きたい島に合わせて、あなただけのオリジナルプランが作れるので、セブ島ツアーに行く際はぜひご検討ください。 パンダノン島の楽しみ方 パンダノン島はアクティブにマリンスポーツを楽しんだり、映える写真を撮って島をのんびり散策したりできる天国のような島です。 以下ではパンダノン島の楽しみ方を5選紹介します。あなたに適した過ごし方でパンダノン島を楽しみましょう。 天国に近い海でシュノーケリング 透明度抜群の遠浅ビーチや広く続く砂浜から、パンダノン島は「天国に1番近い島」と呼ばれています。 人気マリンアクティビティの1つシュノーケリングでは、遠くまで浅く、波のない穏やかなビーチが続くので、ライフジャケットを着用すれば泳ぎが苦手な方でも、子どもでも安心です。 ビーチをのんびり散策 パンダノン島は10分ほどで島を1周できるので、ちょっとした散歩にぴったりです。島を囲む真っ白なビーチで、波の音を聞きながら可愛い貝やサンゴを見つけたり、美しい景色を楽しんだりしながら、島の穏やかな雰囲気に浸ることができます。 潮の満ち引きによってかなり形が変わるパンダノン島は、干渉時にはさらに遠くへ歩いて行くことが可能です。 白浜のビーチでビーチバレー パンダノン島の白砂のビーチでは、ビーチバレーを楽しむのに最適です。青い空と海を背景に友人や家族、または現地のフィリピン人たちと一緒に楽しみましょう。 ビーチの砂は粒が細かく転んでも痛くないため、思う存分プレーを楽しめます。運動した後に、海風を感じながら南国ジュースやフィリピンのビールを片手に休憩したら最高に幸せな時間を過ごせるでしょう。 コテージでBBQ たくさんビーチで遊んでお腹が空いてきたら、島内コテージでのランチがおすすめです。採れたての海産物や豚肉をこんがり焼いたフィリピン流BBQを楽しめます。 デザートは南国フルーツのマンゴーやパイナップルで、疲れた体にビタミン補給をしましょう。フィリピンの食材を使用した料理は、島の魅力をさらに引き立てます。海を眺めながらの食事は、ご飯をおいしくさせてくれるのでぜひ体験してください。 撮影スポットで思い出写真 パンダノン島には、インスタ映えする絶景スポットがたくさんあります。島内には大きな流木や、白い柱で作られたパンダノン神殿があり撮影は必須です。 セブ島ならではの、白砂で遠浅のビーチが広く続くエメラルドグリーンの海、サンセットなど、神秘的な雰囲気の写真スポットでたくさんの思い出写真を撮りましょう。 パンダノン島プライベートツアーで島を満喫 せっかくパンダノン島へ行くなら、近くの島を回るアイランドホッピングツアーがお得です。アイランドホッピングに参加することで、異なる島の雰囲気やマリンアクティビティを楽しめます。 今回は「パンダノン島」と「ヒルトゥガン島」へ行くスケジュールを紹介します。 ツアースケジュール 09:00 宿泊ホテルへお迎え 10:00 マクタン島の港出発 11:00 パンダノン島到着(BBQ) 12:00 パンダノン島散策(白い砂浜で写真撮影) 13:00 パンダノン島出発 13:30 ヒルトゥガン島到着(海洋保護区でのシュノーケリング) 14:30 ヒルトゥガン島出発 15:00 マクタン島の港到着 16:00 宿泊ホテル到着 ツアー料金 パンダノン島ツアーの料金は、ツアー会社や人数、オプションによって大きく変動します。 以下は、パンダノン島とヒルトゥガン島へ行く際の目安の金額です。 2名 6,500ペソ 3名 6,000ペソ 4名 5,500ペソ 5名 5,000ペソ 6名 4,500ペソ 7名 4,200ペソ 8名 4,000ペソ 9名 3,800ペソ 10名 3,600ペソ ツアー料金には以下のものが含まれています。 宿泊施設から港までの送迎費用 往復ボート代 ガイド BBQランチ シュノーケリング用具レンタル ライフジャケット 飲み物(ソフトドリンク) 入島料 ツアーに参加する際の持ち物 アイランドホッピングに参加する際に必ず必要な持ち物を、以下の表にまとめました。 水着 現地調達も可能だが、サイズが異なるため日本で購入したものがおすすめ 着替え 帰り車に乗る際は必要 タオル ツアーで用意されていない場合もあるため必要 サングラス 日差しが強いので必要 日焼け止め サンゴに悪影響を与えないオキシベンゾン不使用のものが現地で購入可 サンダル 濡れても大丈夫な靴 帽子 日差しが強いので必須 現金 必要な分だけ持参 酔い止め薬 酔いやすい方は必ず持参 ティッシュ セブにはトイレットペーパーがないトイレが多いので必要 ツアー会社ごとに必要なものが異なるので、確認した後に足りないものを用意するようにしましょう。 パンダノン島の注意事項 パンダノン島に入る際の主な注意点をまとめました。現地のルールを守りながらパンダノン島での滞在を快適に、より安全に楽しみましょう。 観光客が入れる区域が限られている 記事の冒頭で伝えたように、パンダノン島に入れる区域は「東側のみ」です。「西側」は島の住民たちが暮らす区域のため、西側へ入ることはできません。ガイドの指示に従い、立ち入り禁止区域には入らないようにしましょう。 日焼け止めやサングラスで日焼け対策をする セブ島の日差しは日本よりも強いので、適切な日焼け対策が必要です。汗や海水で流れ落ちやすいので、日焼け止めは定期的に塗り直しましょう。 また、セブ島ではSPF140の日焼け止めが売られているので、セブ島で購入するのもおすすめです。 帽子やサングラスなどの日除けアイテムを身につけ、日焼け対策を徹底しましょう。 持ち物はなるべく少なく パンダノン島はリゾートエリアと、居住区エリアが繋がっているので観光客を狙った置き引きに注意が必要です。島内での移動や活動を快適にするため、持ち物は最小限に抑えましょう。必要のない貴重品はなるべくホテルに置いてくるのが安全です。 また、車の送迎に加え、ボートに乗り降りする際、忘れ物をするケースが増えるので注意しましょう。 酔いやすい人は酔い止めを持参する パンダノン島は港からボートで約1時間乗る必要があります。海が荒れている場合もあるため、酔いやすい方は必ず出発前に酔い止め薬を服用しましょう。 乗船中は船の中央付近の座席を選んだり、水平線を見ると船酔いしにくくなります。 細かい現金を用意しておく パンダノン島内には両替所やATMがないため、事前に細かい現金を用意しておく必要があります。例えば飲み物や軽食を買う際、お釣りがないと言われることがあるので、10〜100ペソなど細かいお金を用意しておきましょう。 パンダノン島の周辺の美しい島 パンダノン島の周辺には美しい島々がたくさんあります。ぜひパンダノン島を含むアイランドホッピングで訪れる島の参考にしてください。 ナルスアン島 ナルスアン島はセブ島の南東に位置する小さな島です。島の外周は約100メートル。10分もあれば島を1周できます。島自体は小さいですが、海洋保護区に指定されている海でのシュノーケリングや、桟橋での撮影などに訪れる方が非常に多い人気のスポットです。 無人島ではありますが、ナルスアン島にはコテージやカフェがあるため快適に島内を楽しむことができます。 ソルパ島 ソルパ島はマクタン島から近い無人島で、船で約20分ほどの距離です。魚があまり泳いでいないので、シュノーケリングには向いていませんが、腰まで浸かって綺麗な海をのんびり眺められます。 また、ソルパ島は観光客が少ない穴場のスポットなので人目を気にせず、お気に入りの写真を撮って楽しめます。 カオハガン島 カオハガン島のオーナーは日本人なので、日本人に人気の高い島として知られています。小さな島ですが、学校や教会、小売店などがあり、島民の生活を垣間見れるためフィリピン文化を知りたい方にもおすすめです。 ボホール島 島の半分が大理石でできたボホール島はセブ島からフェリーで2時間、セブ島とは一味違った雰囲気を楽しめる場所です。 ボホール島には大きな目が特徴的な世界で最も小さな霊長類「ターシャ」がいます。また、チョコレートヒルズやフィリピン最古級のカトリック教会「バクラヨン教会」など神聖な一面を持つボホール島は、フィリピンでも屈指の人気観光スポットです。 まとめ 今回は、セブ島から日帰りで訪れられるパンダノン島について紹介しました。 パンダノン島は「天国に1番近い島」と呼ばれるように、遠浅の海でのシュノーケリングや白砂のビーチでの散歩やビーチバレー、新鮮な海の幸を使ったBBQ、そして思い出に残る写真撮影など、自分にあった楽しみ方ができます。 のんびりとした時間を過ごしたい方にぴったりの場所です。セブ島旅行の際は、ぜひパンダノン島にも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。 セブ島でのツアーを考えている方はセブ島在住日本人がオーナーの「セブホッピー」をぜひご検討ください。ホテル送迎や専属ガイド、GoProの貸出など、安さだけではなく日本人ならではのきめ細やかなサービスが特徴です。 2,900ペソから行けるアイランドホッピングも用意しています。
【2024年現在】セブ島から近いナルスアン島の桟橋を見にアイランドホッピングへ
アイランドホッピングで、セブ島の穴場リゾート「ナルスアン島」に行きたいと思う方も多くいらっしゃるでしょう。 ナルスアン島は、マクタン島から船で約30分、5分で島が1周できる、とても小さな無人島です。ナルスアン島のトレードマークである「長い桟橋」は、2021年の台風で全壊しましたが、元の桟橋の横に新しい桟橋が掛けられ、現在も観光客の絶えない写真映えスポットです。 本記事では、ナルスアン島に20回以上行ったことがある筆者が以下について解説します。 ナルスアン島の基本情報 ナルスアン島でおすすめの過ごし方 実際にナルスアン島に行った人の口コミ この記事を読めば、初めてのセブ島旅行でも、充実したナルスアン島の旅が過ごせるでしょう。 ナルスアン島の基本情報と魅力 ナルスアン島がどんな場所で、どんな魅力があるのか解説します。 セブ島の南東に位置する小さな島 ナルスアン島はセブ島の南東に位置する小さな島です。島の外周はたったの約100メートル。5分もあれば島を1周できます。島自体は小さいですが、透明度が高く、熱帯魚がたくさん泳いでいる海なので、アイランドホッピングやシュノーケリングに訪れる方が非常に多い人気のスポットです。 しかし、ナルスアン島のトレードマークである木製の「長い桟橋」は2021年の台風の影響で壊れてしまいましたが、現在は新しい桟橋が元々あった桟橋の横に再建されています。 ナルスアン島は完全な無人島 ナルスアン島は、定住民のいない完全な無人島です。 人が住んでいないので島内にはありのままの自然が残り、都会の喧騒を忘れられる特別な空間を味わえます。無人島ではありますが、ナルスアン島にはコテージやカフェがあるため快適に島内を楽しめます。 島の施設が充実している ナルスアン島は無人島ですが、島内には整備されたトイレや、以下のような施設があります。 コテージ カフェ&バー レストラン フォトスポット ハンモック ハンモックでのんびり海風を感じたり、青い空と海を背景に写真が撮れるフォトスポットもたくさんあるので、存分に写真撮影ができます。 喉が渇いても、売店やカフェで簡単に飲み物が買えるので、安心です。 ナルスアン島へのアクセス方法 ナルスアン島へ行くには、まずマクタン島にあるコルドバ港やマリバゴ港を目指す必要があります。 セブシティからマクタン島に向かう際は、タクシーで約1時間。コルドバ港やマリバゴ港からナルスアン島は、バンカーボートで約30分で到着します。 バンカーボートとは両脇に浮きがついた揺れが比較的少ないフィリピンの伝統の小型船です。バンカーボートに乗って気持ちのいい海風を肌で感じてください。 自力でナルスアン島へ行く方法 ツアーに参加せずに、自力でナルスアン島に行くことも可能です。自力で行くことで旅行費を抑えられ、時間に縛られず自由に行動できます。 しかし以下のようなデメリットもあります。 手続きに手間と時間かかってしまい、遊ぶ時間が短くなってしまう 現地の人と交渉する際、英語またはセブアノ語で交渉する必要がある 人数によって、ツアー会社より高くなってしまう 現地の言葉がわからないと、ぼったくりや詐欺にあう可能性が高い トラブルがあった際、身の危険が生じる場合がある せっかくの旅行でトラブルを未然に防ぐために、以下の点に注意してください。 船の手配 自力でナルスアン島へ行く場合、マクタン島の港で船長と英語またはビサヤ語で交渉する必要があります。また、船の直接の手配はほとんどの確率で高額な料金を請求されるので、こちらの希望金額を伝えた上で、交渉する必要があります。 時間によってはナルスアン島行きの船がない、片道乗せて帰ってしまうケースなどもあるので注意が必要です。 入島料・備品レンタル費用 ナルスアン島に入るのには別途入島料150ペソが必要です。また、シュノーケリングをする際にもレンタル料金がかかります。 そのため、まずシュノーケリングに必要なシュノーケルやライフジャケットのレンタルが可能か、費用はいくらかかるかなど事前に確認すると良いでしょう。 ツアーでナルスアン島に行く方法 ツアーでナルスアン島に行く場合、セブ島に渡航する前に日本人経営や現地のツアー会社から予約する必要があります。ツアーの場合、以下のトラブルになりそうな手配を全て任せられるのが最大のメリットです。 宿泊施設から港までの送迎 バンカーボートの予約 ランチの予約 マリンアクティビティの手配 現地ガイドのサポート ツアーを利用した場合、自力でナルスアン島に行くよりは割高になります。しかし、移動手段やガイドのサポートが付いているツアープランは、万が一トラブルがあった時も安心です。 セブ島には多くのツアー会社がありますが、その中でも格安で、オリジナルのプランが立てられる「セブホッピー」がおすすめです。ソルパ島のアイランドホッピングは2,900ペソからいけます。 ナルスアン島での過ごし方 ナルスアン島は外周100メートルととても小さな島ですが、島の小ささに負けない魅力溢れる島です。以下ではナルスアン島でのおすすめの過ごし方を紹介します。 魚がたくさんいる海でシュノーケリング ナルスアン島の南半分の海は海洋保護区に指定されています。そのため、透明度の高い海には南国のカラフルな魚たちがたくさん泳いでいるので、お子様にも大人気です。 シュノーケリングは資格やライセンスの必要がなく、ライフジャケットを着用することでお子様や泳ぎの苦手な人でも楽しめるおすすめのアクティビティです。 シュノーケリングスポットで魚への餌やり 海に入らなくても桟橋の上から魚へ餌やり体験ができます。桟橋にあるカウンターで餌を購入し、海に餌を投げるとたくさんの魚が寄ってくるため、まだ海に入れないお子さんにぴったりです。餌やりの際、海を守るためにも買った餌以外は与えないように注意しましょう。 セブ島の透き通った海でダイビング シュノーケリングよりもさらに深い海の世界を体験したい方におすすめです。吸い込まれそうなほど深く、波が穏やかなナルスアン島の海はダイビング初心者に適した場所です。体験ダイビングはライセンスがなくても、インストラクターが丁寧に機材の使い方や、ハンドサインを説明してくれるので安心して楽しめます。 ナルスアン島にはダイビング機材がなく、マクタン島の港から持ってくる必要があるので、必ず事前予約をしましょう。 ナルスアン島のレストランでビュッフェ 海でのアクティビティでお腹が空いたら、レストランでのビュッフェがおすすめです。イカやエビ、貝や新鮮な魚など海の幸を好きなだけ味わえます。 また、ビュッフェでは「レチョン」や、甘辛いソースをたっぷり塗って焼いた「串焼きBBQ」など、フィリピン定番料理が食べられます。デザートはマンゴーやパイナップルなど、セブ島で収穫された南国フルーツです。 ナルスアン島のカフェ&バーでゆったりと過ごす ナルスアン島内には、ゆったりとくつろげるカフェ&バーがあります。お酒が好きな方はシュノーケリング後のキンキンに冷えたビール、カクテルは最高です。外にあるので、風通しがよく、快適にお酒を飲みながらリラックスできます。 シェイクやジュースも飲めるので、お酒が苦手な方でも楽しめます。おすすめはココナッツの実にシェイクを入れて提供してくれるココナッツシェイクです。近くにハンモックや、横になれるビーチチェアもあるのでのんびりリゾート気分を味わうことができます。 ナルスアン島のコテージに宿泊 ナルスアン島には水上コテージがあります。日中は観光客で賑わうナルスアン島ですが、夕方には人が減り、夜には満天の星と波の音を聞きながらバカンスを満喫できます。 また、コテージに宿泊することで早朝や夕方など、人の少ない時間帯にシュノーケリングを楽しめるのでおすすめです。食事は注文を受けてから作ってくれるので、できたてを味わえます。 ナルスアン島を散策しながら映え写真撮影 ナルスアン島は船上から海底が見えるほど透き通った海や、その中を泳ぐ魚たちなど、美しい景色が広がっています。中でも人気なフォトスポットは、海上にある桟橋です。 桟橋の長さはナルスアン島よりも長い、全長240メートル。空と海の異なる青色を背景にフォトジェニックな写真が撮れるので観光客から人気があります。 他にもナルスアン島には、サインボードやハンモックなど撮影スポットが沢山あるので、写真を撮りながら島内をのんびり散策するのもおすすめです。 ナルスアン島付近で可能なマリンアクティビティ ナルスアン島をさらに楽しむために、島付近でできるおすすめのマリンアクティビティを4つ紹介します。事前予約をすることで、スムーズにマリンスポーツを楽しめるでしょう。 ジェットスキー セブ島の海上を疾走することができるスリル満点のマリンスポーツです。 日本では特殊小型船舶操縦士という免許が必要ですが、セブ島なら誰でも運転できます。 運転に自信が無い方は、インストラクター付きで安心して楽しめます。 バナナボート 最大8人で楽しめるので、家族や友人との思い出作りにおすすめのマリンスポーツです。バナナ型のボートに乗り、スピードボートに引っ張られて海上を疾走します。 後半になるとスピードが上がり、バナナボートが跳ねるので、落ちないよう必死につかまりましょう。誰が最後まで残れるか勝負するのも盛り上がります。ライフジャケットを着用するので子供でも安心して楽しめます。 パラセーリング セブの美しい海と島々を、上空最大150メートルの高さから眺められる人気のアクティビティです。ボートに引っ張られたパラシュートを使い、空中を飛ぶ感覚は日本国内ではなかなか体験できない、非日常的な爽快感を感じられます。通常15〜20分程度です。 シーウォーカー ダイビングよりも手軽に、海中を歩いて探索できるアクティビティです。特殊なヘルメットを被り、水深3〜5メートルの海底を歩きます。髪や顔を濡らさずに海中散歩ができるので女性や、泳ぎが苦手な方、気軽に水中散歩を体験したい方は必見です。 日本では珍しい青色や、しま模様の魚など、変わった色の魚が間近で見られます。手のひらサイズの大きなヒトデもいるので、ぜひ探してみてください。 ナルスアン島での理想のタイムスケジュール せっかく離島に行くならナルスアン島だけでなく、他の島も一緒に周るのがおすすめです。異なる島の雰囲気や、色んなマリンアクティビティを一度に楽しめます。 今回はナルスアン島とカオハガン島を一緒に回る、人気アイランドホッピングの1日の流れを紹介します。海は天気が変わりやすいので、波が穏やかで、お客さんが少ない午前中に出発するのがポイントです。 08:30 ホテルピックアップ 09:30 マクタン島の港出発 10:00 ナルスアン島到着 10:30 ナルスアン島でシュノーケリング 11:30 海上レストランでランチ 12:00 ナルスアン島出発 12:30 カオハガン島到着、散策、マリンアクティビティ 13:30 カオハガン島出発 14:00 マクタン島の港到着 15:00 ホテル到着 ナルスアン島の良い口コミと悪い口コミ ナルスアン島へ実際に行ったからこそわかる、島の良かった点や悪かった点を紹介します。 ナルスアン島の良い口コミ アイランドホッピングでヒルトゥガンとナルスアンへ🏝船の上でバーベキューして海に潜って…楽しい🥹ナルスアン島は初上陸だったけど、トイレ清潔&透明度抜群&浅瀬で子供も大人も楽しめる最高スポットでした!!#セブ島 #アイランドホッピング #ヒルトゥガン島 #ナルスアン島 pic.twitter.com/YfBDXWjKZg — ちゃんちゃん🇵🇭/海外移住家族/セブ島移住 (@chanchan_ijyu) February 4, 2024 美しい海を求めて旅をしたのですが、色々行った中でもナルスアン島の海は「青」「蒼」「碧」が視界いっぱいに広がって、いくらでも眺めていられそうなほど綺麗でした。おすすめです。 pic.twitter.com/z7DrhzcNvO — 創作 140字の物語 by 神田澪 (@miokanda) May 9, 2019 初日にバスとジープニーで宿泊先へそこからピックアップしてもらってナルスアン島とヒルトゥガン島のアイランドホッピングに海が綺麗!!お魚いっぱい!!#フィリピン #旅行 pic.twitter.com/LidYfiHlxF — あ。 (@PDcYcG9kVHbUyWh) September 16, 2024 アイランドホッピング in Cebu🏝🐠私は3島巡るツアーに参加しました〜①ナルスアン島長い桟橋から見えるキラキラブルーの海に大感動!桟橋を渡り切った後にある南国感溢れる木々などの植物が最高の雰囲気でした😚✨ pic.twitter.com/ESevVJHUGD — Hana ✿旅行しまくるOL✿ (@hitori_de_tabi) April 23, 2024 ナルスアン島の悪い口コミ ナルスアン島は、電気もつかずお湯も出ませんでした毎朝明るくなったら起きて、マンゴースムージーを飲んで、シュノーケリングをして、日が暮れてきたら床につく...そんな生活 — 𝚢𝚞𝚒 (@conecone_neco) November 20, 2023 夏休み....@ナルスアン島一周トホ10分の南の島へ行ってきました!!電波も届かない、電気は夜だけ、シャワーは水、テレビもない、シンプルLIFE。Simple is Bestを実感。現代人はいろんな鎧いっぱいつけてるな~ pic.twitter.com/VD7E8HWXf2 — ブン (@bunbunkf) September 18, 2014 ナルスアン島に行く際の注意点 初めてナルスアン島へ行く方へ、これだけは知っておくべき注意点を以下で紹介します。 コテージに泊まりたい際は事前予約必須 ナルスアン島には島に唯一の宿泊施設があります。水上コテージは基本的に当日の予約は受け付けていないので、事前の予約が必要です。泊まりたいと思った時にはもう予約でいっぱいなこともあるので、少しでも気になる際は早めに予約を取りましょう。 昼間は多くの観光客で賑やかなナルスアン島ですが、夕方は昼の喧騒が嘘のように静まります。夕陽と静かな海を眺めながら食事ができるのは宿泊者の特権です。 飲食物の持ち込みは禁止されている 海洋環境保護のため、ナルスアン島へのお菓子やジュースなどの飲食物の持ち込みは禁止されています。島内にはレストランやカフェがあり、必要になったらすぐに購入できるので、ルールはしっかりと守りましょう。 遅い時間に行くとビュッフェの時間が終了している 水上レストランでのビュッフェは人気のため、遅い時間に行くと品数が少なかったり、ビュッフェが終了しているということもあります。ツアーなどでランチを予約していない場合は、遅くても13:00までには向かうようにしましょう。 観光中でも貴重品は気にするべき 綺麗な海を目の前にし、気持ちが高まる時こそ貴重品の管理には十分注意しましょう。必要のない貴重品はなるべくホテルに置いてくるのが安全です。また、車の送迎に加え、ボートに乗り降りする際、忘れ物をするケースがあるので注意しましょう。 ナルスアン島のよくある質問 ナルスアン島へ行く際によくある質問をまとめました。 ナルスアン島に行く際はいくら持っていけばいい? 交通手段やアクティビティによってだいぶ異なりますが、例として個人で行く場合セブシティから港まで片道400ペソ、ナルスアン島へのボートが(ランチ付き)往復で2,000〜3,000ペソ、アクティビティで800ペソ、計3,200〜4,200ペソです。 ツアーの場合は、ホテルからの送迎、ボートの予約やガイドのサポートが付いているツアープランが安心です。「セブホッピー」のナルスアン島のアイランドホッピングツアーは3,600ペソから行けます。 多くの支払いで現地ではクレジットカードが使用できず、現金での支払いが基本です。また、お釣りが無いと言われることもよくあるので、10ペソや100ペソなど、なるべく細かいお金を用意しておくと便利です。 乗り物酔い対策はした方がいい? ナルスアン島はマクタン島の港からボートで約30分の距離ですが、普段酔わない方でも旅行の疲れや、波の状況によっては酔いやすくなってしまうので、効果的な酔い止め薬を準備しておくと良いでしょう。 ナルスアン島で守るべきマナーは? 島内への飲食物の持ち込みやポイ捨ては禁止となっています。飲み物はレストランで購入可能なので、マナーを守って、綺麗な海を持続させる行動を心がけましょう。 チップは渡した方がいい? フィリピンでチップの文化は強く根付いていないため、必ず渡すべきとは言えません。レストランによってはあらかじめサービス料が上乗せされている場合もあるので、その場合は払わなくて大丈夫です。 支払った際のお釣りを渡したり、自分自身が快適なサービスを受けたと感じたときは20〜50ペソ支払うなど臨機応変に対応しましょう。 ナルスアン島にはなにを持っていくべき? ナルスアン島に持っていくべき持ち物をまとめました。 水着(ラッシュガード) 着替え タオル サングラス サンダル 帽子 日焼け止め 現金(ツアー代金) 酔い止め薬 ティッシュ(トイレには基本トイレットペーパーが無いので必須です) ナルスアン島周辺の美しい島 ナルスアン島とはまた異なる魅力を持つ周辺の島々を紹介します。アイランドホッピングでナルスアン島と合わせて訪れるのがおすすめです。 パンダノン島 パンダノン島はマクタン島から船で約1時間ほどの位置にあります。美しいビーチや大自然が人気のスポットで、その景色の美しさから「天国に一番近い島」と呼ばれています。 パンダノン島は、水深が膝くらいの遠浅のビーチが広がっているのでシュノーケリングには向いていませんが、映える写真を撮ったり、お子さんとビーチで遊んだり、のんびりするには最適な離島です。 ヒルトゥガン島 ヒルトゥガン島はマクタン島から船で約30分ほどの離島です。海洋保護区に指定されているので、カラフルなウミウシ、クマノミ、美しい珊瑚礁を観察できます。島の周りは水深5メートルほどなので、シュノーケリングやスキューバダイビングのポイントとして人気の場所です。 ソルパ島 ソルパ島はマクタン島から近い無人島で、船で約20分ほどの距離です。ソルパ島は遠浅のビーチが広がり、キラキラと輝くエメラルドグリーンの海がどこまでも続く小さな島です。 魚があまり泳いでいないので、シュノーケリングには向いていませんが、腰まで浸かって綺麗な海をのんびり眺めたり、無人島で観光客も少ない穴場のスポットなので人目を気にせず、お気に入りの写真を撮って楽しめます。 ボホール島 島の半分が大理石でできたボホール島はセブ島からフェリーで2時間、セブ島とは一味違った田舎の雰囲気を楽しめる場所です。 「チョコレートヒルズ」をはじめ、島に生息する大きな目が特徴の世界で最も小さな霊長類「ターシャ」、フィリピン最古級のカトリック教会「バクラヨン教会」など神聖な一面を持つボホール島は、フィリピンでも屈指の人気観光スポットです。 まとめ 今回は外周100mの小さな無人島、ナルスアン島について紹介しました。 ナルスアン島には、新しくなった桟橋や、穏やかな海でのシュノーケリング、新鮮な魚介が食べられる水上レストランなど、島の小ささに負けない魅力であふれています。 都会の喧騒から少し離れ、心身ともにリフレッシュできる特別な場所なので、セブ島でアイランドホッピングをする際はぜひナルスアン島へ訪れてみてください。 2,900ペソから行けるアイランドホッピングもあるので、セブ島でアイランドホッピングを計画する際には、ぜひ「セブホッピー」をご検討ください。