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セブ島から行けるカオハガン島への行き方!現地で体験する島民の暮らしと観光情報
セブ島の「何もなくても豊かな島」と呼ばれているカオハガン島をご存知でしょうか? カオハガン島は、マクタン島からボートで約30分で着く、東京ドーム1個分の小さな有人島です。島のオーナーが日本人なので、日本人観光客にとても人気があります。 今回はセブ島に滞在して5年、カオハガン島に数えきれないほど行ったことがある筆者が以下について詳しく解説します。 カオハガン島の魅力 週末だけでも行けるおすすめツアーと過ごし方 絶対買うべき島の人気お土産ベスト3 セブ島には7,000以上の島がありますが、その中でも島民とふれ合ったり、現地の文化を体験したりしたい方には特におすすめの島です。ぜひ参考にしてみてください。 セブのカオハガン島の基本情報 以下ではセブ島にあるカオハガン島の基本情報を紹介します。 セブ島の北東に位置する小さな島『カオハガン島』 カオハガン島は、セブ島の北東に位置し、珊瑚礁に囲まれている約5万平方メートルの島です。2024年現在、約700人の島民が暮らしており、フィリピンの昔ながらの生活様式が残る貴重な場所として観光客から人気があります。 島には住民が暮らす居住区、観光客が宿泊できるエリア、アイランドホッピングで利用できるビーチエリアに分かれています。 カオハガン島への行き方 カオハガン島はマクタン島の港からボートで約30分の距離です。 個人で船を手配することも可能ですが、周りにはヒルトゥガン島やナルスアン島など、アイランドホッピングで訪れる有名な島がいくつもあるので、ツアーで島をまわるのがおすすめです。 ツアーに参加することで、ホテルからの送迎や手配、ランチなどが含まれているので、便利に、安心して島の観光を楽しめます。 カオハガン島の魅力 セブ島にはオスロブやカワサン滝など有名な観光地がたくさんありますが、カオハガン島にも魅力がたくさんあります。以下はカオハガン島の魅力を紹介します。 何もなくて豊かな島と呼ばれる カオハガン島には、大型リゾートやショッピングモールはありません。水道も通っていないので生活用水は雨水を使い、夜間以外は電気を使わないのが日常です。その「何もない」環境こそが、島の最大の魅力です。 生活スタイルは原始的で一見すると不便に感じられますが、島民たちはみんなあふれる笑顔で暮らしています。ありのままの自然と共に生きる島民の暮らしに触れることで、日本では忘れかけていた本当の豊かさを感じることができます。 島のオーナーは日本人 カオハガン島のオーナーは日本人です。幼い頃から海が大好きだったという崎山克彦氏が約30年前に島を購入しオーナーとなりました。崎山氏は出版社の講談社に勤めながら世界各国を周り、本を出版していました。カオハガン島の本も出しています。 崎山氏は、学校がなかった島に学校を作り、収入源がなかった島でキルトを作り販売できるようにし、カオハガン島の発展に大きく携わりました。 現在は運営自体を引退していますが、経済成長よりも自然と共にある島民の暮らしを1番に考えながら、島の環境保護と持続可能な観光に力を入れています。 カオハガン島の島民はフィリピンの言語であるタガログ語を話しますが、島には日本人スタッフもいるので、言葉が通じず困ったときも安心です。英語や現地語がわからなくても、日本語でカオハガン島やセブ島の情報を聞けるので、日本人が気軽に行ける島といえます。 たくさんの魚が泳ぐ海でシュノーケリング カオハガン島周辺は遠浅の海が広がっているため、シュノーケリングには向いていません。しかし、島からボートに乗って数分の場所に海洋保護区に指定されているシュノーケリングスポットがあるので、そこでシュノーケリングを楽しめます。 カオハガン島の海は、船の上からでも海の底が見えるほど透明で綺麗です。サンゴ礁保護区になっているため、海底に広がるサンゴや、そこに暮らす黒や黄色など日本では珍しい魚たちを見ることができます。 島民との交流 フレンドリーな島民との交流は、カオハガン島ならではの体験です。島には唯一小さな小学校があります。中学生以上になると、島の外の学校に通ったり、セブにある全寮制の高校に通ったりするので、昼間の島で遊んでいる子どもたちのほとんどは小学生以下です。 観光客が多く訪れるためか、子どもたちは非常に人懐こく、笑顔で出迎えてくれます。手をつないで島を案内してくれたり、バスケットボールコートで一緒にバスケットボールをしてくれたりもします。 セブ島とはまったく違った雰囲気のカオハガン島は、異文化を体験するのにおすすめの場所です。 宿泊もできる カオハガン島に長く滞在してみたい方は宿泊するのもおすすめです。島には「カオハガン・ハウス」と呼ばれる宿泊施設があります。かやぶき屋根の建物は南国らしさにあふれた外観で、アットホームな雰囲気が特徴です。 夜には明かりの少ない島だからこそ見える、満天の夜空を眺めることができます。 カオハガン島の名物土産 カオハガン島には島民が手作りした唯一無二のお土産があります。島に行った際はのぞいて見てください。 カオハガンキルト 島の女性たちが丁寧に手作りしたキルトは、カオハガン島の代表的なお土産です。一点一点デザインが異なり、島の思い出を形に残せます。 キルトそのものはもちろん、カオハガン・キルトと同じデザインを使用したTシャツやマット、コースターなどもあります。手作りで唯一無二のグッズを、ぜひゲットしてみてください。 ココナッツオイル 島で採れたてのココナッツを使用したオイルを購入できます。ココナッツオイルには脂肪燃焼、免疫力アップ、抗菌作用だけでなく、認知症やアレルギーの症状軽減が期待されるなど、健康や美容に嬉しい効果があります。 また、ココナッツオイル作りを体験することができ、自分で作ったオイルをお土産として持ち帰れるので、島の思い出作りとしてもおすすめです。 アクセサリー カオハガン島では、天然の折れたサンゴを使ったアクセサリー作りが体験できます。好きな南国ビーズを組み合わせて、オリジナルネックレスやブレスレットが1つ300ペソから体験可能です。小さなお子様でも楽しめます。 カオハガン島に行くならツアーがおすすめ カオハガン島を訪れるなら、近くの島を巡ることができるアイランドホッピングツアーの利用がおすすめです。ツアーのメリットや、おすすめのスケジュールを紹介するのでぜひ参考にしてください。 ツアーのメリット ツアーを予約する最大のメリットは、旅のあらゆる面倒な手続きをツアー会社に任せられることです。宿泊施設から港までの送迎、船やランチの予約、アクティビティの手配など、全てお任せできるので、島の魅力を楽しむことだけに集中できます。 多くのツアーにはガイドが付いているため、島の文化や自然を深く理解できます。中には、思い出づくりをサポートするカメラの貸し出しサービスが付いているツアーもあり、素敵な瞬間を逃さずに記録できます。 また、予期せぬトラブルが発生しても、現地ガイドが臨機応変に対応してくれるので安心です。そして費用が明確で追加料金の心配がないため、予算管理がしやすくなります。意外かもしれませんが、個人で全てを手配するよりもツアーの方が安く済むケースも多いです。 カオハガン島ツアーのスケジュール カオハガン島に行くなら、ついでに他の島を一緒に回るアイランドホッピングがおすすめです。異なる島の雰囲気やアクティビティを一度に楽しめます。 以下ではアイランドホッピングで人気の「カオハガン島」と「ナルスアン島」をボートで回る1日のスケジュールを紹介します。 09:00 宿泊ホテルへお迎え 10:00 マクタン島の港出発 10:30 ナルスアン島到着(海洋保護区でのシュノーケリング) 11:30 ナルスアン島出発 12:30 カオハガン島到着(ランチでBBQ) 13:00 カオハガン島散策(マリンアクティビティや島民と交流) 14:00 カオハガン島出発 15:00 マクタン島の港到着 16:00 宿泊ホテル到着 カオハガン島の注意事項 カオハガン島に行く際の注意点をまとめました。 飲食物の持ち込みは禁止 カオハガン島に行く際は、お菓子やジュースなどの飲み物、食べ物を持って行けません。これは島のきれいな自然を守るための大切なルールです。 しかし、カオハガン島にはおいしい食事が食べられる場所があるので、お腹が空いたり喉が渇いたりしたら、島内で買えるので心配ありません。島の新鮮な料理を味わえるのも、旅の楽しみの1つです。 日焼け止めは環境に良いものを カオハガン島に限らず、海ではサンゴ礁を守るため、環境に優しい日焼け止めの使用が推奨されています。 セブ島の多くのお店で海に優しい成分の日焼け止めが売られているので、現地での購入をおすすめします。日本よりも高いSPFで、強い紫外線から肌を守ってくれるので海に遊びに行く際の日焼け止めは必須です。 持ち物は必要最低限に 目の前に綺麗な海が広がると気が緩みがちですが、観光客を狙った置き引きには注意が必要です。必要のない貴重品はなるべくホテルに置いてくるのが安全です。 また、車の送迎に加え、ボートに乗り降りする際、忘れ物をするケースがあるので注意しましょう。 貝など自然のものは持ち帰らない カオハガン島の自然を守るため、貝殻やサンゴなどの持ち帰りは禁止されています。美しい自然は現地で楽しみ、写真で思い出を残しましょう。 カオハガン島周辺の島 カオハガン島の周辺には、アイランドホッピングで訪れやすく、違う魅力を持った島がたくさんあります。今回は数ある島の中でも観光客が訪れやすい人気のある島を4つ紹介します。 パンダノン島 パンダノン島はマクタン島から船で約1時間ほどの位置にあります。美しいビーチや大自然が人気のスポットで、景色の美しさから「天国に一番近い島」と呼ばれています。 ヒルトゥガン島 ヒルトゥガン島はマクタン島から船で約30分ほどの離島です。海洋保護区に指定されているので、カラフルなウミウシ、クマノミ、美しい珊瑚礁を観察できます。 島の周りは水深5メートルほどなので、シュノーケリングやスキューバダイビングのポイントとしても人気の場所です。 ソルパ島 ソルパ島は魚があまり泳いでいないので、シュノーケリングには向いていませんが、腰まで浸かって綺麗な海をのんびり眺めたり、観光客が少ない穴場のスポットなので人目を気にせずお気に入りの写真を撮ったりして楽しめます。 ナルスアン島 ナルスアン島は、海洋保護区に指定されているシュノーケリングスポットで遊泳できる島です。また、長い桟橋があり、写真映えスポットとしても人気が高いです。 無人島ですが、レストランやカフェ&バー、コテージなどもあるのでゆったりと過ごせるでしょう、 ボホール島 島の半分が大理石でできたボホール島はセブ島からフェリーで2時間、セブ島とは一味違った雰囲気を楽しむことができる場所です。 「チョコレートヒルズ」をはじめ、ボホール島に生息する大きな目が特徴の世界で最も小さな霊長類「ターシャ」、フィリピン最古級のカトリック教会「バクラヨン教会」など神聖な一面を持つボホール島は、フィリピンでも屈指の人気観光スポットです。 まとめ 今回はカオハガン島の魅力について紹介しました。 カオハガン島は、「何もなくて豊かな島」と言われているように、生活に必要以上の贅沢はありません。ただ、そんな暮らしから私たち日本人が学ぶことはたくさんあるでしょう。 美しいビーチだけでなく、心のこもった手作りのお土産、島民の温かい笑顔から、私たちが忘れかけていた本当の幸せを考えるきっかけになるはずです。日本人オーナーの崎山氏が作り上げたカオハガン島の魅力をぜひ感じに行きましょう。
セブ島から行けるパンダノン島プライベートツアーの魅力!天国に一番近い島を大満喫!
セブ島を訪れたら、絶対に外せないのが「パンダノン島」です。セブ島からボートで1時間、まるで天国のような美しいビーチに出会えます。 透明度抜群の海でシュノーケリングを楽しんだり、真っ白な砂浜で寝そべったり、絶景を写真に収めたり、綺麗な景色を見ながらお酒を楽しんだり、ゆったりと非日常を味わうことができます。 本記事では、以下についてパンダノン島に30回以上訪れている筆者が解説します。 パンダノン島の基本情報 パンダノン島でのおすすめの過ごし方 パンダノン島へ行く際に絶対気をつけること この記事を読んだら、パンダノン島へ行きたくなること間違いなしです! パンダノン島とは パンダノン島は、空港のあるマクタン島から、バンカーボートと呼ばれる小型船で約1時間で到着します。セブ島とボホール島の間にある人口約2,000人の小さな島です。 長細い独特な形が特徴の島で、住人は主に観光業や漁業をして生活をしています。 パンダノン島は地図上東側のリゾートエリアと、西側の居住区エリアに分かれていて、休日は国内外からのたくさんの観光客で賑わっています。基本的に居住区への立ち入りはできないため、リゾートエリアでBBQやビーチバレーなどをして楽しみましょう。 パンダノン島のベストシーズン パンダノン島に訪れるなら降水量の少ない12月〜5月がおすすめです。フィリピンは年間を通じて高温多湿、そして四季がないのが特徴で、12〜5月の晴れた日が続く乾季と、6〜11月の降水量が多い雨季という、2つのシーズンに分かれています。 降水量が多い6〜11月でも、日本の梅雨のように1日中雨が降り続くことは稀です。ほとんどの場合、30分から1時間ほど激しい雨が降り、その後カラッと晴れることが多いです。 そのため台風の場合を除いて、セブ島の天気予報が雨でもそこまで心配する必要はないでしょう。 パンダノン島への行き方 パンダノン島への行き方はアイランドホッピングのツアーで行くのが一般的です。留学生であれば学校が紹介しているツアーもありますし、旅行者であれば滞在先のホテルが出しているツアーもあります。 しかし値段が高い場合もあるので注意しましょう。安くパンダノン島に行きたい場合は、自力で予約していく方法もあるので、以下で紹介します。 自力でパンダノン島へ行く方法 ツアーを予約せずに自力でパンダノン島へ向かう場合、滞在先からタクシーで船の出ているマクタン島の港まで向かいます。 港付近を歩いていると多くの現地人に声をかけられるので、そこで直接交渉して船を出してもらいましょう。 現地人とは英語またはビサヤ語で様々な交渉が必要です。 往復の値段か 入島料が含まれているか ライフジャケットのレンタル料が含まれているか シュノーケル費用が含まれているか 時間制限はあるか 乗船前にしっかりと条件を確認しておかないと後々トラブルに遭う可能性が高いので、交渉には時間をかけましょう。 自身で交渉してパンダノン島に行く場合、出費を抑えられ、滞在時間や出発時間を調整しやすいというメリットがあります。しかし交渉次第では、ツアーを予約した方が安く済んだというケースもあるので事前の下調べが重要です。 ツアーでパンダノン島へ行く方法 ツアーで予約した場合、以下の内容が含まれています。 滞在先から港までの送迎 ボートの手配 シュノーケルやフィンなどアクティビティの備品 昼食サービス 入島料 現地のガイド 上記のものすべてがツアーに含まれています。また、万が一トラブルがあった際も早急に対応してくれるのがツアーの強みです。初めてのセブ島旅行でも、安心してパンダノン島ツアーを楽しめるでしょう。 セブ島在住の日本人が経営しているツアー会社「セブホッピー」は、バンの清潔さや、レスポンスの早さなど、日本人ならではのきめ細かいサービスが特徴です。 また、セブホッピーは集客からツアー遂行まで全て自社で行なっているため、中間手数料がかからず、現地価格で安く提供しています。 やりたいアクティビティや行きたい島に合わせて、あなただけのオリジナルプランが作れるので、セブ島ツアーに行く際はぜひご検討ください。 パンダノン島の楽しみ方 パンダノン島はアクティブにマリンスポーツを楽しんだり、映える写真を撮って島をのんびり散策したりできる天国のような島です。 以下ではパンダノン島の楽しみ方を5選紹介します。あなたに適した過ごし方でパンダノン島を楽しみましょう。 天国に近い海でシュノーケリング 透明度抜群の遠浅ビーチや広く続く砂浜から、パンダノン島は「天国に1番近い島」と呼ばれています。 人気マリンアクティビティの1つシュノーケリングでは、遠くまで浅く、波のない穏やかなビーチが続くので、ライフジャケットを着用すれば泳ぎが苦手な方でも、子どもでも安心です。 ビーチをのんびり散策 パンダノン島は10分ほどで島を1周できるので、ちょっとした散歩にぴったりです。島を囲む真っ白なビーチで、波の音を聞きながら可愛い貝やサンゴを見つけたり、美しい景色を楽しんだりしながら、島の穏やかな雰囲気に浸ることができます。 潮の満ち引きによってかなり形が変わるパンダノン島は、干渉時にはさらに遠くへ歩いて行くことが可能です。 白浜のビーチでビーチバレー パンダノン島の白砂のビーチでは、ビーチバレーを楽しむのに最適です。青い空と海を背景に友人や家族、または現地のフィリピン人たちと一緒に楽しみましょう。 ビーチの砂は粒が細かく転んでも痛くないため、思う存分プレーを楽しめます。運動した後に、海風を感じながら南国ジュースやフィリピンのビールを片手に休憩したら最高に幸せな時間を過ごせるでしょう。 コテージでBBQ たくさんビーチで遊んでお腹が空いてきたら、島内コテージでのランチがおすすめです。採れたての海産物や豚肉をこんがり焼いたフィリピン流BBQを楽しめます。 デザートは南国フルーツのマンゴーやパイナップルで、疲れた体にビタミン補給をしましょう。フィリピンの食材を使用した料理は、島の魅力をさらに引き立てます。海を眺めながらの食事は、ご飯をおいしくさせてくれるのでぜひ体験してください。 撮影スポットで思い出写真 パンダノン島には、インスタ映えする絶景スポットがたくさんあります。島内には大きな流木や、白い柱で作られたパンダノン神殿があり撮影は必須です。 セブ島ならではの、白砂で遠浅のビーチが広く続くエメラルドグリーンの海、サンセットなど、神秘的な雰囲気の写真スポットでたくさんの思い出写真を撮りましょう。 パンダノン島プライベートツアーで島を満喫 せっかくパンダノン島へ行くなら、近くの島を回るアイランドホッピングツアーがお得です。アイランドホッピングに参加することで、異なる島の雰囲気やマリンアクティビティを楽しめます。 今回は「パンダノン島」と「ヒルトゥガン島」へ行くスケジュールを紹介します。 ツアースケジュール 09:00 宿泊ホテルへお迎え 10:00 マクタン島の港出発 11:00 パンダノン島到着(BBQ) 12:00 パンダノン島散策(白い砂浜で写真撮影) 13:00 パンダノン島出発 13:30 ヒルトゥガン島到着(海洋保護区でのシュノーケリング) 14:30 ヒルトゥガン島出発 15:00 マクタン島の港到着 16:00 宿泊ホテル到着 ツアー料金 パンダノン島ツアーの料金は、ツアー会社や人数、オプションによって大きく変動します。 以下は、パンダノン島とヒルトゥガン島へ行く際の目安の金額です。 2名 6,500ペソ 3名 6,000ペソ 4名 5,500ペソ 5名 5,000ペソ 6名 4,500ペソ 7名 4,200ペソ 8名 4,000ペソ 9名 3,800ペソ 10名 3,600ペソ ツアー料金には以下のものが含まれています。 宿泊施設から港までの送迎費用 往復ボート代 ガイド BBQランチ シュノーケリング用具レンタル ライフジャケット 飲み物(ソフトドリンク) 入島料 ツアーに参加する際の持ち物 アイランドホッピングに参加する際に必ず必要な持ち物を、以下の表にまとめました。 水着 現地調達も可能だが、サイズが異なるため日本で購入したものがおすすめ 着替え 帰り車に乗る際は必要 タオル ツアーで用意されていない場合もあるため必要 サングラス 日差しが強いので必要 日焼け止め サンゴに悪影響を与えないオキシベンゾン不使用のものが現地で購入可 サンダル 濡れても大丈夫な靴 帽子 日差しが強いので必須 現金 必要な分だけ持参 酔い止め薬 酔いやすい方は必ず持参 ティッシュ セブにはトイレットペーパーがないトイレが多いので必要 ツアー会社ごとに必要なものが異なるので、確認した後に足りないものを用意するようにしましょう。 パンダノン島の注意事項 パンダノン島に入る際の主な注意点をまとめました。現地のルールを守りながらパンダノン島での滞在を快適に、より安全に楽しみましょう。 観光客が入れる区域が限られている 記事の冒頭で伝えたように、パンダノン島に入れる区域は「東側のみ」です。「西側」は島の住民たちが暮らす区域のため、西側へ入ることはできません。ガイドの指示に従い、立ち入り禁止区域には入らないようにしましょう。 日焼け止めやサングラスで日焼け対策をする セブ島の日差しは日本よりも強いので、適切な日焼け対策が必要です。汗や海水で流れ落ちやすいので、日焼け止めは定期的に塗り直しましょう。 また、セブ島ではSPF140の日焼け止めが売られているので、セブ島で購入するのもおすすめです。 帽子やサングラスなどの日除けアイテムを身につけ、日焼け対策を徹底しましょう。 持ち物はなるべく少なく パンダノン島はリゾートエリアと、居住区エリアが繋がっているので観光客を狙った置き引きに注意が必要です。島内での移動や活動を快適にするため、持ち物は最小限に抑えましょう。必要のない貴重品はなるべくホテルに置いてくるのが安全です。 また、車の送迎に加え、ボートに乗り降りする際、忘れ物をするケースが増えるので注意しましょう。 酔いやすい人は酔い止めを持参する パンダノン島は港からボートで約1時間乗る必要があります。海が荒れている場合もあるため、酔いやすい方は必ず出発前に酔い止め薬を服用しましょう。 乗船中は船の中央付近の座席を選んだり、水平線を見ると船酔いしにくくなります。 細かい現金を用意しておく パンダノン島内には両替所やATMがないため、事前に細かい現金を用意しておく必要があります。例えば飲み物や軽食を買う際、お釣りがないと言われることがあるので、10〜100ペソなど細かいお金を用意しておきましょう。 パンダノン島の周辺の美しい島 パンダノン島の周辺には美しい島々がたくさんあります。ぜひパンダノン島を含むアイランドホッピングで訪れる島の参考にしてください。 ナルスアン島 ナルスアン島はセブ島の南東に位置する小さな島です。島の外周は約100メートル。10分もあれば島を1周できます。島自体は小さいですが、海洋保護区に指定されている海でのシュノーケリングや、桟橋での撮影などに訪れる方が非常に多い人気のスポットです。 無人島ではありますが、ナルスアン島にはコテージやカフェがあるため快適に島内を楽しむことができます。 ソルパ島 ソルパ島はマクタン島から近い無人島で、船で約20分ほどの距離です。魚があまり泳いでいないので、シュノーケリングには向いていませんが、腰まで浸かって綺麗な海をのんびり眺められます。 また、ソルパ島は観光客が少ない穴場のスポットなので人目を気にせず、お気に入りの写真を撮って楽しめます。 カオハガン島 カオハガン島のオーナーは日本人なので、日本人に人気の高い島として知られています。小さな島ですが、学校や教会、小売店などがあり、島民の生活を垣間見れるためフィリピン文化を知りたい方にもおすすめです。 ボホール島 島の半分が大理石でできたボホール島はセブ島からフェリーで2時間、セブ島とは一味違った雰囲気を楽しめる場所です。 ボホール島には大きな目が特徴的な世界で最も小さな霊長類「ターシャ」がいます。また、チョコレートヒルズやフィリピン最古級のカトリック教会「バクラヨン教会」など神聖な一面を持つボホール島は、フィリピンでも屈指の人気観光スポットです。 まとめ 今回は、セブ島から日帰りで訪れられるパンダノン島について紹介しました。 パンダノン島は「天国に1番近い島」と呼ばれるように、遠浅の海でのシュノーケリングや白砂のビーチでの散歩やビーチバレー、新鮮な海の幸を使ったBBQ、そして思い出に残る写真撮影など、自分にあった楽しみ方ができます。 のんびりとした時間を過ごしたい方にぴったりの場所です。セブ島旅行の際は、ぜひパンダノン島にも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。 セブ島でのツアーを考えている方はセブ島在住日本人がオーナーの「セブホッピー」をぜひご検討ください。ホテル送迎や専属ガイド、GoProの貸出など、安さだけではなく日本人ならではのきめ細やかなサービスが特徴です。 2,900ペソから行けるアイランドホッピングも用意しています。
【2024年現在】セブ島から近いナルスアン島の桟橋を見にアイランドホッピングへ
アイランドホッピングで、セブ島の穴場リゾート「ナルスアン島」に行きたいと思う方も多くいらっしゃるでしょう。 ナルスアン島は、マクタン島から船で約30分、5分で島が1周できる、とても小さな無人島です。ナルスアン島のトレードマークである「長い桟橋」は、2021年の台風で全壊しましたが、元の桟橋の横に新しい桟橋が掛けられ、現在も観光客の絶えない写真映えスポットです。 本記事では、ナルスアン島に20回以上行ったことがある筆者が以下について解説します。 ナルスアン島の基本情報 ナルスアン島でおすすめの過ごし方 実際にナルスアン島に行った人の口コミ この記事を読めば、初めてのセブ島旅行でも、充実したナルスアン島の旅が過ごせるでしょう。 ナルスアン島の基本情報と魅力 ナルスアン島がどんな場所で、どんな魅力があるのか解説します。 セブ島の南東に位置する小さな島 ナルスアン島はセブ島の南東に位置する小さな島です。島の外周はたったの約100メートル。5分もあれば島を1周できます。島自体は小さいですが、透明度が高く、熱帯魚がたくさん泳いでいる海なので、アイランドホッピングやシュノーケリングに訪れる方が非常に多い人気のスポットです。 しかし、ナルスアン島のトレードマークである木製の「長い桟橋」は2021年の台風の影響で壊れてしまいましたが、現在は新しい桟橋が元々あった桟橋の横に再建されています。 ナルスアン島は完全な無人島 ナルスアン島は、定住民のいない完全な無人島です。 人が住んでいないので島内にはありのままの自然が残り、都会の喧騒を忘れられる特別な空間を味わえます。無人島ではありますが、ナルスアン島にはコテージやカフェがあるため快適に島内を楽しめます。 島の施設が充実している ナルスアン島は無人島ですが、島内には整備されたトイレや、以下のような施設があります。 コテージ カフェ&バー レストラン フォトスポット ハンモック ハンモックでのんびり海風を感じたり、青い空と海を背景に写真が撮れるフォトスポットもたくさんあるので、存分に写真撮影ができます。 喉が渇いても、売店やカフェで簡単に飲み物が買えるので、安心です。 ナルスアン島へのアクセス方法 ナルスアン島へ行くには、まずマクタン島にあるコルドバ港やマリバゴ港を目指す必要があります。 セブシティからマクタン島に向かう際は、タクシーで約1時間。コルドバ港やマリバゴ港からナルスアン島は、バンカーボートで約30分で到着します。 バンカーボートとは両脇に浮きがついた揺れが比較的少ないフィリピンの伝統の小型船です。バンカーボートに乗って気持ちのいい海風を肌で感じてください。 自力でナルスアン島へ行く方法 ツアーに参加せずに、自力でナルスアン島に行くことも可能です。自力で行くことで旅行費を抑えられ、時間に縛られず自由に行動できます。 しかし以下のようなデメリットもあります。 手続きに手間と時間かかってしまい、遊ぶ時間が短くなってしまう 現地の人と交渉する際、英語またはセブアノ語で交渉する必要がある 人数によって、ツアー会社より高くなってしまう 現地の言葉がわからないと、ぼったくりや詐欺にあう可能性が高い トラブルがあった際、身の危険が生じる場合がある せっかくの旅行でトラブルを未然に防ぐために、以下の点に注意してください。 船の手配 自力でナルスアン島へ行く場合、マクタン島の港で船長と英語またはビサヤ語で交渉する必要があります。また、船の直接の手配はほとんどの確率で高額な料金を請求されるので、こちらの希望金額を伝えた上で、交渉する必要があります。 時間によってはナルスアン島行きの船がない、片道乗せて帰ってしまうケースなどもあるので注意が必要です。 入島料・備品レンタル費用 ナルスアン島に入るのには別途入島料150ペソが必要です。また、シュノーケリングをする際にもレンタル料金がかかります。 そのため、まずシュノーケリングに必要なシュノーケルやライフジャケットのレンタルが可能か、費用はいくらかかるかなど事前に確認すると良いでしょう。 ツアーでナルスアン島に行く方法 ツアーでナルスアン島に行く場合、セブ島に渡航する前に日本人経営や現地のツアー会社から予約する必要があります。ツアーの場合、以下のトラブルになりそうな手配を全て任せられるのが最大のメリットです。 宿泊施設から港までの送迎 バンカーボートの予約 ランチの予約 マリンアクティビティの手配 現地ガイドのサポート ツアーを利用した場合、自力でナルスアン島に行くよりは割高になります。しかし、移動手段やガイドのサポートが付いているツアープランは、万が一トラブルがあった時も安心です。 セブ島には多くのツアー会社がありますが、その中でも格安で、オリジナルのプランが立てられる「セブホッピー」がおすすめです。ソルパ島のアイランドホッピングは2,900ペソからいけます。 ナルスアン島での過ごし方 ナルスアン島は外周100メートルととても小さな島ですが、島の小ささに負けない魅力溢れる島です。以下ではナルスアン島でのおすすめの過ごし方を紹介します。 魚がたくさんいる海でシュノーケリング ナルスアン島の南半分の海は海洋保護区に指定されています。そのため、透明度の高い海には南国のカラフルな魚たちがたくさん泳いでいるので、お子様にも大人気です。 シュノーケリングは資格やライセンスの必要がなく、ライフジャケットを着用することでお子様や泳ぎの苦手な人でも楽しめるおすすめのアクティビティです。 シュノーケリングスポットで魚への餌やり 海に入らなくても桟橋の上から魚へ餌やり体験ができます。桟橋にあるカウンターで餌を購入し、海に餌を投げるとたくさんの魚が寄ってくるため、まだ海に入れないお子さんにぴったりです。餌やりの際、海を守るためにも買った餌以外は与えないように注意しましょう。 セブ島の透き通った海でダイビング シュノーケリングよりもさらに深い海の世界を体験したい方におすすめです。吸い込まれそうなほど深く、波が穏やかなナルスアン島の海はダイビング初心者に適した場所です。体験ダイビングはライセンスがなくても、インストラクターが丁寧に機材の使い方や、ハンドサインを説明してくれるので安心して楽しめます。 ナルスアン島にはダイビング機材がなく、マクタン島の港から持ってくる必要があるので、必ず事前予約をしましょう。 ナルスアン島のレストランでビュッフェ 海でのアクティビティでお腹が空いたら、レストランでのビュッフェがおすすめです。イカやエビ、貝や新鮮な魚など海の幸を好きなだけ味わえます。 また、ビュッフェでは「レチョン」や、甘辛いソースをたっぷり塗って焼いた「串焼きBBQ」など、フィリピン定番料理が食べられます。デザートはマンゴーやパイナップルなど、セブ島で収穫された南国フルーツです。 ナルスアン島のカフェ&バーでゆったりと過ごす ナルスアン島内には、ゆったりとくつろげるカフェ&バーがあります。お酒が好きな方はシュノーケリング後のキンキンに冷えたビール、カクテルは最高です。外にあるので、風通しがよく、快適にお酒を飲みながらリラックスできます。 シェイクやジュースも飲めるので、お酒が苦手な方でも楽しめます。おすすめはココナッツの実にシェイクを入れて提供してくれるココナッツシェイクです。近くにハンモックや、横になれるビーチチェアもあるのでのんびりリゾート気分を味わうことができます。 ナルスアン島のコテージに宿泊 ナルスアン島には水上コテージがあります。日中は観光客で賑わうナルスアン島ですが、夕方には人が減り、夜には満天の星と波の音を聞きながらバカンスを満喫できます。 また、コテージに宿泊することで早朝や夕方など、人の少ない時間帯にシュノーケリングを楽しめるのでおすすめです。食事は注文を受けてから作ってくれるので、できたてを味わえます。 ナルスアン島を散策しながら映え写真撮影 ナルスアン島は船上から海底が見えるほど透き通った海や、その中を泳ぐ魚たちなど、美しい景色が広がっています。中でも人気なフォトスポットは、海上にある桟橋です。 桟橋の長さはナルスアン島よりも長い、全長240メートル。空と海の異なる青色を背景にフォトジェニックな写真が撮れるので観光客から人気があります。 他にもナルスアン島には、サインボードやハンモックなど撮影スポットが沢山あるので、写真を撮りながら島内をのんびり散策するのもおすすめです。 ナルスアン島付近で可能なマリンアクティビティ ナルスアン島をさらに楽しむために、島付近でできるおすすめのマリンアクティビティを4つ紹介します。事前予約をすることで、スムーズにマリンスポーツを楽しめるでしょう。 ジェットスキー セブ島の海上を疾走することができるスリル満点のマリンスポーツです。 日本では特殊小型船舶操縦士という免許が必要ですが、セブ島なら誰でも運転できます。 運転に自信が無い方は、インストラクター付きで安心して楽しめます。 バナナボート 最大8人で楽しめるので、家族や友人との思い出作りにおすすめのマリンスポーツです。バナナ型のボートに乗り、スピードボートに引っ張られて海上を疾走します。 後半になるとスピードが上がり、バナナボートが跳ねるので、落ちないよう必死につかまりましょう。誰が最後まで残れるか勝負するのも盛り上がります。ライフジャケットを着用するので子供でも安心して楽しめます。 パラセーリング セブの美しい海と島々を、上空最大150メートルの高さから眺められる人気のアクティビティです。ボートに引っ張られたパラシュートを使い、空中を飛ぶ感覚は日本国内ではなかなか体験できない、非日常的な爽快感を感じられます。通常15〜20分程度です。 シーウォーカー ダイビングよりも手軽に、海中を歩いて探索できるアクティビティです。特殊なヘルメットを被り、水深3〜5メートルの海底を歩きます。髪や顔を濡らさずに海中散歩ができるので女性や、泳ぎが苦手な方、気軽に水中散歩を体験したい方は必見です。 日本では珍しい青色や、しま模様の魚など、変わった色の魚が間近で見られます。手のひらサイズの大きなヒトデもいるので、ぜひ探してみてください。 ナルスアン島での理想のタイムスケジュール せっかく離島に行くならナルスアン島だけでなく、他の島も一緒に周るのがおすすめです。異なる島の雰囲気や、色んなマリンアクティビティを一度に楽しめます。 今回はナルスアン島とカオハガン島を一緒に回る、人気アイランドホッピングの1日の流れを紹介します。海は天気が変わりやすいので、波が穏やかで、お客さんが少ない午前中に出発するのがポイントです。 08:30 ホテルピックアップ 09:30 マクタン島の港出発 10:00 ナルスアン島到着 10:30 ナルスアン島でシュノーケリング 11:30 海上レストランでランチ 12:00 ナルスアン島出発 12:30 カオハガン島到着、散策、マリンアクティビティ 13:30 カオハガン島出発 14:00 マクタン島の港到着 15:00 ホテル到着 ナルスアン島の良い口コミと悪い口コミ ナルスアン島へ実際に行ったからこそわかる、島の良かった点や悪かった点を紹介します。 ナルスアン島の良い口コミ アイランドホッピングでヒルトゥガンとナルスアンへ🏝船の上でバーベキューして海に潜って…楽しい🥹ナルスアン島は初上陸だったけど、トイレ清潔&透明度抜群&浅瀬で子供も大人も楽しめる最高スポットでした!!#セブ島 #アイランドホッピング #ヒルトゥガン島 #ナルスアン島 pic.twitter.com/YfBDXWjKZg — ちゃんちゃん🇵🇭/海外移住家族/セブ島移住 (@chanchan_ijyu) February 4, 2024 美しい海を求めて旅をしたのですが、色々行った中でもナルスアン島の海は「青」「蒼」「碧」が視界いっぱいに広がって、いくらでも眺めていられそうなほど綺麗でした。おすすめです。 pic.twitter.com/z7DrhzcNvO — 創作 140字の物語 by 神田澪 (@miokanda) May 9, 2019 初日にバスとジープニーで宿泊先へそこからピックアップしてもらってナルスアン島とヒルトゥガン島のアイランドホッピングに海が綺麗!!お魚いっぱい!!#フィリピン #旅行 pic.twitter.com/LidYfiHlxF — あ。 (@PDcYcG9kVHbUyWh) September 16, 2024 アイランドホッピング in Cebu🏝🐠私は3島巡るツアーに参加しました〜①ナルスアン島長い桟橋から見えるキラキラブルーの海に大感動!桟橋を渡り切った後にある南国感溢れる木々などの植物が最高の雰囲気でした😚✨ pic.twitter.com/ESevVJHUGD — Hana ✿旅行しまくるOL✿ (@hitori_de_tabi) April 23, 2024 ナルスアン島の悪い口コミ ナルスアン島は、電気もつかずお湯も出ませんでした毎朝明るくなったら起きて、マンゴースムージーを飲んで、シュノーケリングをして、日が暮れてきたら床につく...そんな生活 — 𝚢𝚞𝚒 (@conecone_neco) November 20, 2023 夏休み....@ナルスアン島一周トホ10分の南の島へ行ってきました!!電波も届かない、電気は夜だけ、シャワーは水、テレビもない、シンプルLIFE。Simple is Bestを実感。現代人はいろんな鎧いっぱいつけてるな~ pic.twitter.com/VD7E8HWXf2 — ブン (@bunbunkf) September 18, 2014 ナルスアン島に行く際の注意点 初めてナルスアン島へ行く方へ、これだけは知っておくべき注意点を以下で紹介します。 コテージに泊まりたい際は事前予約必須 ナルスアン島には島に唯一の宿泊施設があります。水上コテージは基本的に当日の予約は受け付けていないので、事前の予約が必要です。泊まりたいと思った時にはもう予約でいっぱいなこともあるので、少しでも気になる際は早めに予約を取りましょう。 昼間は多くの観光客で賑やかなナルスアン島ですが、夕方は昼の喧騒が嘘のように静まります。夕陽と静かな海を眺めながら食事ができるのは宿泊者の特権です。 飲食物の持ち込みは禁止されている 海洋環境保護のため、ナルスアン島へのお菓子やジュースなどの飲食物の持ち込みは禁止されています。島内にはレストランやカフェがあり、必要になったらすぐに購入できるので、ルールはしっかりと守りましょう。 遅い時間に行くとビュッフェの時間が終了している 水上レストランでのビュッフェは人気のため、遅い時間に行くと品数が少なかったり、ビュッフェが終了しているということもあります。ツアーなどでランチを予約していない場合は、遅くても13:00までには向かうようにしましょう。 観光中でも貴重品は気にするべき 綺麗な海を目の前にし、気持ちが高まる時こそ貴重品の管理には十分注意しましょう。必要のない貴重品はなるべくホテルに置いてくるのが安全です。また、車の送迎に加え、ボートに乗り降りする際、忘れ物をするケースがあるので注意しましょう。 ナルスアン島のよくある質問 ナルスアン島へ行く際によくある質問をまとめました。 ナルスアン島に行く際はいくら持っていけばいい? 交通手段やアクティビティによってだいぶ異なりますが、例として個人で行く場合セブシティから港まで片道400ペソ、ナルスアン島へのボートが(ランチ付き)往復で2,000〜3,000ペソ、アクティビティで800ペソ、計3,200〜4,200ペソです。 ツアーの場合は、ホテルからの送迎、ボートの予約やガイドのサポートが付いているツアープランが安心です。「セブホッピー」のナルスアン島のアイランドホッピングツアーは3,600ペソから行けます。 多くの支払いで現地ではクレジットカードが使用できず、現金での支払いが基本です。また、お釣りが無いと言われることもよくあるので、10ペソや100ペソなど、なるべく細かいお金を用意しておくと便利です。 乗り物酔い対策はした方がいい? ナルスアン島はマクタン島の港からボートで約30分の距離ですが、普段酔わない方でも旅行の疲れや、波の状況によっては酔いやすくなってしまうので、効果的な酔い止め薬を準備しておくと良いでしょう。 ナルスアン島で守るべきマナーは? 島内への飲食物の持ち込みやポイ捨ては禁止となっています。飲み物はレストランで購入可能なので、マナーを守って、綺麗な海を持続させる行動を心がけましょう。 チップは渡した方がいい? フィリピンでチップの文化は強く根付いていないため、必ず渡すべきとは言えません。レストランによってはあらかじめサービス料が上乗せされている場合もあるので、その場合は払わなくて大丈夫です。 支払った際のお釣りを渡したり、自分自身が快適なサービスを受けたと感じたときは20〜50ペソ支払うなど臨機応変に対応しましょう。 ナルスアン島にはなにを持っていくべき? ナルスアン島に持っていくべき持ち物をまとめました。 水着(ラッシュガード) 着替え タオル サングラス サンダル 帽子 日焼け止め 現金(ツアー代金) 酔い止め薬 ティッシュ(トイレには基本トイレットペーパーが無いので必須です) ナルスアン島周辺の美しい島 ナルスアン島とはまた異なる魅力を持つ周辺の島々を紹介します。アイランドホッピングでナルスアン島と合わせて訪れるのがおすすめです。 パンダノン島 パンダノン島はマクタン島から船で約1時間ほどの位置にあります。美しいビーチや大自然が人気のスポットで、その景色の美しさから「天国に一番近い島」と呼ばれています。 パンダノン島は、水深が膝くらいの遠浅のビーチが広がっているのでシュノーケリングには向いていませんが、映える写真を撮ったり、お子さんとビーチで遊んだり、のんびりするには最適な離島です。 ヒルトゥガン島 ヒルトゥガン島はマクタン島から船で約30分ほどの離島です。海洋保護区に指定されているので、カラフルなウミウシ、クマノミ、美しい珊瑚礁を観察できます。島の周りは水深5メートルほどなので、シュノーケリングやスキューバダイビングのポイントとして人気の場所です。 ソルパ島 ソルパ島はマクタン島から近い無人島で、船で約20分ほどの距離です。ソルパ島は遠浅のビーチが広がり、キラキラと輝くエメラルドグリーンの海がどこまでも続く小さな島です。 魚があまり泳いでいないので、シュノーケリングには向いていませんが、腰まで浸かって綺麗な海をのんびり眺めたり、無人島で観光客も少ない穴場のスポットなので人目を気にせず、お気に入りの写真を撮って楽しめます。 ボホール島 島の半分が大理石でできたボホール島はセブ島からフェリーで2時間、セブ島とは一味違った田舎の雰囲気を楽しめる場所です。 「チョコレートヒルズ」をはじめ、島に生息する大きな目が特徴の世界で最も小さな霊長類「ターシャ」、フィリピン最古級のカトリック教会「バクラヨン教会」など神聖な一面を持つボホール島は、フィリピンでも屈指の人気観光スポットです。 まとめ 今回は外周100mの小さな無人島、ナルスアン島について紹介しました。 ナルスアン島には、新しくなった桟橋や、穏やかな海でのシュノーケリング、新鮮な魚介が食べられる水上レストランなど、島の小ささに負けない魅力であふれています。 都会の喧騒から少し離れ、心身ともにリフレッシュできる特別な場所なので、セブ島でアイランドホッピングをする際はぜひナルスアン島へ訪れてみてください。 2,900ペソから行けるアイランドホッピングもあるので、セブ島でアイランドホッピングを計画する際には、ぜひ「セブホッピー」をご検討ください。
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