セブ島から近い離島「ソルパ島」にアイランドホッピングで行こう!格安で行けるセブホッピーのツアー
セブ島から一番近い無人島「ソルパ島」を知っていますか?ソルパ島はマクタン島からボートに乗って20分ほどで到着する貴重な有給休暇を使ってでも、平日にこっそり訪れたい秘境です。
初めてセブ島に行く方でも、ソルパ島を満喫できるようにセブ島に在住して3年になる筆者が以下について紹介します。
- ソルパ島の基本情報
- ソルパ島の魅力
- ツアーの際のスケジュールや注意点
本記事を読めば、限られた観光時間でもソルパ島の透き通った海とアクティビティを、十分に楽しめるでしょう。
フィリピンソルパ島の基本情報
フィリピンにあるソルパ島の基本情報を紹介します。
ソルパ島とは
ソルパ島は英語でSulpa Islandと書き、フィリピンマクタン島の東に位置する小さな島です。セブ島からボートに乗って約20分、手軽に行けるおすすめの無人島になります。
無人島ですがビールが購入できる商店や、貸切にできるコテージがあり、ゆったりと時間を過ごすことが可能です。
セブ島から行けるソルパ島へのアクセス方法
ソルパ島へは、セブ市内からタクシーやバスでマクタン島にある港へ向かいます。
渋滞がなければセブ市内から約30分で到着です。港でチケットを買い、ソルパ島行きのボートに乗船し、約20分でセブ島から1番近い楽園ソルパ島へ到着します。
ソルパ島の魅力
ソルパ島には4つの魅力があります。事前に魅力を把握して当日最大限に楽しめるようにしましょう。
マクタン島から近い
ソルパ島の大きな魅力は、セブ島と陸続きになっているマクタン島からの近さです。わずか15〜20分のボート旅で到着できるので、セブ滞在中の日帰り旅行先としておすすめです。
パンダノン島やボホール島などの離島は1~3時間程度、移動に費やすため手軽に行ける近さは大きな魅力と言えるでしょう。
波の音が心地よい無人島
ソルパ島は、常住の住民がいない無人島です。都会の騒がしさが嘘のように消え去り、代わりに聞こえてくるのは、さざ波の音と心地よい海風。
ソルパ島の静けさは、毎日の忙しさやストレスを忘れさせてくれる魔法のようです。自分だけのペースでゆったりとした島時間を楽しみましょう。
コテージでゆったり過ごせる
ソルパ島にはにはシンプルながら快適なコテージが用意されています。
自然に囲まれた環境で読書したり、瞑想したり、お酒を飲んだりゆったりと過ごしたい方におすすめです。思い思いの時間を過ごせるでしょう。
ソルパ島の綺麗な海で記念撮影
ソルパ島の海は透明度が非常に高く、波が低いです。
そのため、反射が少なく写真撮影に適しています。無人島かつ観光客が少ない穴場スポットなので、人目を気にせず思う存分写真を撮り続けられます。
ソルパ島に行くならアイランドホッピングツアーがおすすめ
ソルパ島に行くならアイランドホッピングツアーがおすすめです。ツアーは宿泊先からの送迎や船の手配、ランチの準備、マリンアクティビティの手配などが全て揃った安心パックです。
個人で行くことも可能ですが安全面や計画性の問題から、あまりおすすめできない場合もあります。
ツアーのスケジュール
今回はセブ島現地の観光会社セブホッピーで人気の「ソルパ島」と「ヒルトゥガン島」のアイランドホッピングのスケジュールを紹介します。
8:00 |
セブ島・マクタン島の宿泊先へピックアップ |
9:00 |
マクタン島の港に到着 |
10:00 |
ヒルトゥガン島でシュノーケリング |
11:00 |
シュノーケリングスポットからソルパ島に移動 |
12:00 |
ソルパ島でランチ、島散策 |
14:00 |
ソルパ島を出発 |
15:30 |
マクタン島の港に到着、宿泊先まで送迎 |
ツアーにはガイドが同行するため、スケジュール通り安全に遂行されます。
ツアーの際の持ち物
ツアーの際に必ず必要な持ち物をまとめました。
- 水着
- 着替え
- タオル
- 日焼け止め
- サンダル
- 現金
- ティッシュ
ツアー会社によって用意してくれるものは異なるので、あらかじめプランを確認し、分からないことがあれば早めに問い合わせましょう。
ソルパ島ツアーで可能なおすすめアクティビティ
ソルパ島ツアーで可能なアクティビティは以下になります。
- パラセーリング
- ジェットスキー
- バナナボート
- ハリケーンライド
パラセーリング
上空100mからセブ島とマクタン島を眺められるパラセーリング。
心地より南国の風と景色がたまらないアクティビティになります。お子様でも楽しめるゆるいアクティビティです。
ジェットスキー
ジェットスキーを日本で運転する場合、専用の免許が必要になりますが、セブ島なら免許なしで運転が可能です。マックススピード50km出るためスリル満点間違いなしのマリンアクティビティ。
バナナボート
最大8人乗車が可能なバナナボート。大人数で割り勘すれば一人800円程度で乗車可能です。日本よりも安く楽しめるのでぜひご検討ください。
ハリケーンライド
あまり聞き馴染みのない方が多いかもしれませんが、スリル満点でドキドキするハリケーンライド。円盤型の浮きに乗車して専用のボートで引かれることで、回転しながら進んでいきます。
ソルパ島のアイランドホッピングを楽しむコツ
ソルパ島のアイランドホッピングを楽しむためのコツや、事前に準備できることを紹介します。
船酔い対策をしておく
ソルパ島は港からボートで約20分の距離ですが、普段酔わない方でも旅行の疲れや、波の状況によっては船酔いすることがあります。
セブ島の薬局でも購入することが可能なので、酔い止め薬を事前に準備しておくのがおすすめです。
天気をチェックする
悪天候の場合ボートが出航できないこともあるので、前日と当日の天気予報は必ず確認しましょう。特に雨季(6月〜11月)と台風シーズン(10月〜12月)は注意が必要です。
水着やタオルなどの必需品を持参する
水着は現地で調達もできますが、サイズが異なるため日本から持ってくることをおすすめします。タオルも忘れずに持参しましょう。
早めの出発時間を選ぶ
アイランドホッピングを楽しむなら、朝早くに出発するのがおすすめです。早朝の海は穏やかなため、船旅が快適になります。人気スポットにも早く到着できるので、混雑を避けられる可能性が高いです。
また、1日の活動時間が増えるためアイランドホッピングの後でも予定を入れられます。
日焼け止めや帽子で日焼け対策をする
セブ島の日差しは日本よりも強いので、適切な日焼け対策が必要です。汗や海水で流れ落ちやすいので、日焼け止めは定期的に塗り直し、帽子やサングラスなどの日除けアイテムを身につけ、日焼け対策を徹底しましょう。
こまめに木陰で休憩を取るのもおすすめです。
ソルパ島周辺の美しい島
セブ島には約7,000の島がありますが、その中でも特に人気のアイランドホッピングスポットを5つ紹介します。
ナルスアン島
ナルスアン島は外周100メートルほど、歩いて5〜10分で周れる、とても小さな無人島です。
シュノーケリングに訪れる方が非常に多く、島にはリゾートもあるので宿泊することも可能です。長い桟橋が有名で、フォトジェニックな写真スポットもたくさんあります。
パンダノン島
パンダノン島はマクタン島から船で約1時間ほどの位置にある「天国に一番近い島」と呼ばれている島です。
パンダノン島は、水深が膝くらいの遠浅のビーチが広がっているので映える写真を撮ったり、お子さんとビーチで遊んだり、のんびりするに最適な離島です。
カオハガン島
カオハガン島のオーナーは日本人で、ビーチがきれいに整備されているのが特徴です。小さな島ですが、学校や教会、商店があり島民の生活を垣間見ることができます。
お土産には島民手作りのキルトが人気です。
ヒルトゥガン島
ヒルトゥガン島はマクタン島から船で約30分ほどの離島です。海洋保護区に指定されているので、カラフルなウミウシ、クマノミ、いろいろな種類の珊瑚礁を観察できます。
島の周りは水深5メートルほどなので、シュノーケリングやスキューバダイビングのポイントとしても人気の場所です。
オランゴ島
オランゴ島はマクタン島から約15分で到着するセブ島から近い島で、アクセスの良さから日帰りで遊びに行くことも可能です。
セブ島のようにまだリゾート開発が行われていないため、豊かな自然と、現地の人の暮らしを見ながら、のんびりと過ごすことができるスポットです。島の南側は海洋保護区が広がっているため、シュノーケリングや水上アスレチックを楽しむことができます。
まとめ
今回はセブ島から日帰りで行ける無人島ソルパ島についての紹介をしました。
マクタン島の港から20分で到着するソルパ島は、忙しい日常から離れ、自然の美しさに浸れる隠れた楽園です。アイランドホッピングはもちろん、無人島をのんびり過ごしたい方におすすめのソルパ島、ぜひ訪れてみてください。
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