セブ島から行けるパンダノン島プライベートツアーの魅力!天国に一番近い島を大満喫!
セブ島を訪れたら、絶対に外せないのが「パンダノン島」です。セブ島からボートで1時間、まるで天国のような美しいビーチに出会えます。
透明度抜群の海でシュノーケリングを楽しんだり、真っ白な砂浜で寝そべったり、絶景を写真に収めたり、綺麗な景色を見ながらお酒を楽しんだり、ゆったりと非日常を味わうことができます。
本記事では、以下についてパンダノン島に30回以上訪れている筆者が解説します。
- パンダノン島の基本情報
- パンダノン島でのおすすめの過ごし方
- パンダノン島へ行く際に絶対気をつけること
この記事を読んだら、パンダノン島へ行きたくなること間違いなしです!
パンダノン島とは
パンダノン島は、空港のあるマクタン島から、バンカーボートと呼ばれる小型船で約1時間で到着します。セブ島とボホール島の間にある人口約2,000人の小さな島です。
長細い独特な形が特徴の島で、住人は主に観光業や漁業をして生活をしています。
パンダノン島は地図上東側のリゾートエリアと、西側の居住区エリアに分かれていて、休日は国内外からのたくさんの観光客で賑わっています。基本的に居住区への立ち入りはできないため、リゾートエリアでBBQやビーチバレーなどをして楽しみましょう。
パンダノン島のベストシーズン
パンダノン島に訪れるなら降水量の少ない12月〜5月がおすすめです。フィリピンは年間を通じて高温多湿、そして四季がないのが特徴で、12〜5月の晴れた日が続く乾季と、6〜11月の降水量が多い雨季という、2つのシーズンに分かれています。
降水量が多い6〜11月でも、日本の梅雨のように1日中雨が降り続くことは稀です。ほとんどの場合、30分から1時間ほど激しい雨が降り、その後カラッと晴れることが多いです。
そのため台風の場合を除いて、セブ島の天気予報が雨でもそこまで心配する必要はないでしょう。
パンダノン島への行き方
パンダノン島への行き方はアイランドホッピングのツアーで行くのが一般的です。留学生であれば学校が紹介しているツアーもありますし、旅行者であれば滞在先のホテルが出しているツアーもあります。
しかし値段が高い場合もあるので注意しましょう。安くパンダノン島に行きたい場合は、自力で予約していく方法もあるので、以下で紹介します。
自力でパンダノン島へ行く方法
ツアーを予約せずに自力でパンダノン島へ向かう場合、滞在先からタクシーで船の出ているマクタン島の港まで向かいます。
港付近を歩いていると多くの現地人に声をかけられるので、そこで直接交渉して船を出してもらいましょう。
現地人とは英語またはビサヤ語で様々な交渉が必要です。
- 往復の値段か
- 入島料が含まれているか
- ライフジャケットのレンタル料が含まれているか
- シュノーケル費用が含まれているか
- 時間制限はあるか
乗船前にしっかりと条件を確認しておかないと後々トラブルに遭う可能性が高いので、交渉には時間をかけましょう。
自身で交渉してパンダノン島に行く場合、出費を抑えられ、滞在時間や出発時間を調整しやすいというメリットがあります。しかし交渉次第では、ツアーを予約した方が安く済んだというケースもあるので事前の下調べが重要です。
ツアーでパンダノン島へ行く方法
ツアーで予約した場合、以下の内容が含まれています。
- 滞在先から港までの送迎
- ボートの手配
- シュノーケルやフィンなどアクティビティの備品
- 昼食サービス
- 入島料
- 現地のガイド
上記のものすべてがツアーに含まれています。また、万が一トラブルがあった際も早急に対応してくれるのがツアーの強みです。初めてのセブ島旅行でも、安心してパンダノン島ツアーを楽しめるでしょう。
セブ島在住の日本人が経営しているツアー会社「セブホッピー」は、バンの清潔さや、レスポンスの早さなど、日本人ならではのきめ細かいサービスが特徴です。
また、セブホッピーは集客からツアー遂行まで全て自社で行なっているため、中間手数料がかからず、現地価格で安く提供しています。
やりたいアクティビティや行きたい島に合わせて、あなただけのオリジナルプランが作れるので、セブ島ツアーに行く際はぜひご検討ください。
パンダノン島の楽しみ方
パンダノン島はアクティブにマリンスポーツを楽しんだり、映える写真を撮って島をのんびり散策したりできる天国のような島です。
以下ではパンダノン島の楽しみ方を5選紹介します。あなたに適した過ごし方でパンダノン島を楽しみましょう。
天国に近い海でシュノーケリング
透明度抜群の遠浅ビーチや広く続く砂浜から、パンダノン島は「天国に1番近い島」と呼ばれています。
人気マリンアクティビティの1つシュノーケリングでは、遠くまで浅く、波のない穏やかなビーチが続くので、ライフジャケットを着用すれば泳ぎが苦手な方でも、子どもでも安心です。
ビーチをのんびり散策
パンダノン島は10分ほどで島を1周できるので、ちょっとした散歩にぴったりです。島を囲む真っ白なビーチで、波の音を聞きながら可愛い貝やサンゴを見つけたり、美しい景色を楽しんだりしながら、島の穏やかな雰囲気に浸ることができます。
潮の満ち引きによってかなり形が変わるパンダノン島は、干渉時にはさらに遠くへ歩いて行くことが可能です。
白浜のビーチでビーチバレー
パンダノン島の白砂のビーチでは、ビーチバレーを楽しむのに最適です。青い空と海を背景に友人や家族、または現地のフィリピン人たちと一緒に楽しみましょう。
ビーチの砂は粒が細かく転んでも痛くないため、思う存分プレーを楽しめます。運動した後に、海風を感じながら南国ジュースやフィリピンのビールを片手に休憩したら最高に幸せな時間を過ごせるでしょう。
コテージでBBQ
たくさんビーチで遊んでお腹が空いてきたら、島内コテージでのランチがおすすめです。採れたての海産物や豚肉をこんがり焼いたフィリピン流BBQを楽しめます。
デザートは南国フルーツのマンゴーやパイナップルで、疲れた体にビタミン補給をしましょう。フィリピンの食材を使用した料理は、島の魅力をさらに引き立てます。海を眺めながらの食事は、ご飯をおいしくさせてくれるのでぜひ体験してください。
撮影スポットで思い出写真
パンダノン島には、インスタ映えする絶景スポットがたくさんあります。島内には大きな流木や、白い柱で作られたパンダノン神殿があり撮影は必須です。
セブ島ならではの、白砂で遠浅のビーチが広く続くエメラルドグリーンの海、サンセットなど、神秘的な雰囲気の写真スポットでたくさんの思い出写真を撮りましょう。
パンダノン島プライベートツアーで島を満喫
せっかくパンダノン島へ行くなら、近くの島を回るアイランドホッピングツアーがお得です。アイランドホッピングに参加することで、異なる島の雰囲気やマリンアクティビティを楽しめます。
今回は「パンダノン島」と「ヒルトゥガン島」へ行くスケジュールを紹介します。
ツアースケジュール
09:00 | 宿泊ホテルへお迎え |
10:00 | マクタン島の港出発 |
11:00 | パンダノン島到着(BBQ) |
12:00 | パンダノン島散策(白い砂浜で写真撮影) |
13:00 | パンダノン島出発 |
13:30 | ヒルトゥガン島到着(海洋保護区でのシュノーケリング) |
14:30 | ヒルトゥガン島出発 |
15:00 | マクタン島の港到着 |
16:00 | 宿泊ホテル到着 |
ツアー料金
パンダノン島ツアーの料金は、ツアー会社や人数、オプションによって大きく変動します。
以下は、パンダノン島とヒルトゥガン島へ行く際の目安の金額です。
2名 | 6,500ペソ |
3名 | 6,000ペソ |
4名 | 5,500ペソ |
5名 | 5,000ペソ |
6名 | 4,500ペソ |
7名 | 4,200ペソ |
8名 | 4,000ペソ |
9名 | 3,800ペソ |
10名 | 3,600ペソ |
ツアー料金には以下のものが含まれています。
- 宿泊施設から港までの送迎費用
- 往復ボート代
- ガイド
- BBQランチ
- シュノーケリング用具レンタル
- ライフジャケット
- 飲み物(ソフトドリンク)
- 入島料
ツアーに参加する際の持ち物
アイランドホッピングに参加する際に必ず必要な持ち物を、以下の表にまとめました。
水着 |
現地調達も可能だが、サイズが異なるため日本で購入したものがおすすめ |
着替え |
帰り車に乗る際は必要 |
タオル |
ツアーで用意されていない場合もあるため必要 |
サングラス |
日差しが強いので必要 |
日焼け止め |
サンゴに悪影響を与えないオキシベンゾン不使用のものが現地で購入可 |
サンダル |
濡れても大丈夫な靴 |
帽子 |
日差しが強いので必須 |
現金 |
必要な分だけ持参 |
酔い止め薬 |
酔いやすい方は必ず持参 |
ティッシュ |
セブにはトイレットペーパーがないトイレが多いので必要 |
ツアー会社ごとに必要なものが異なるので、確認した後に足りないものを用意するようにしましょう。
パンダノン島の注意事項
パンダノン島に入る際の主な注意点をまとめました。現地のルールを守りながらパンダノン島での滞在を快適に、より安全に楽しみましょう。
観光客が入れる区域が限られている
記事の冒頭で伝えたように、パンダノン島に入れる区域は「東側のみ」です。「西側」は島の住民たちが暮らす区域のため、西側へ入ることはできません。ガイドの指示に従い、立ち入り禁止区域には入らないようにしましょう。
日焼け止めやサングラスで日焼け対策をする
セブ島の日差しは日本よりも強いので、適切な日焼け対策が必要です。汗や海水で流れ落ちやすいので、日焼け止めは定期的に塗り直しましょう。
また、セブ島ではSPF140の日焼け止めが売られているので、セブ島で購入するのもおすすめです。
帽子やサングラスなどの日除けアイテムを身につけ、日焼け対策を徹底しましょう。
持ち物はなるべく少なく
パンダノン島はリゾートエリアと、居住区エリアが繋がっているので観光客を狙った置き引きに注意が必要です。島内での移動や活動を快適にするため、持ち物は最小限に抑えましょう。必要のない貴重品はなるべくホテルに置いてくるのが安全です。
また、車の送迎に加え、ボートに乗り降りする際、忘れ物をするケースが増えるので注意しましょう。
酔いやすい人は酔い止めを持参する
パンダノン島は港からボートで約1時間乗る必要があります。海が荒れている場合もあるため、酔いやすい方は必ず出発前に酔い止め薬を服用しましょう。
乗船中は船の中央付近の座席を選んだり、水平線を見ると船酔いしにくくなります。
細かい現金を用意しておく
パンダノン島内には両替所やATMがないため、事前に細かい現金を用意しておく必要があります。例えば飲み物や軽食を買う際、お釣りがないと言われることがあるので、10〜100ペソなど細かいお金を用意しておきましょう。
パンダノン島の周辺の美しい島
パンダノン島の周辺には美しい島々がたくさんあります。ぜひパンダノン島を含むアイランドホッピングで訪れる島の参考にしてください。
ナルスアン島
ナルスアン島はセブ島の南東に位置する小さな島です。島の外周は約100メートル。10分もあれば島を1周できます。島自体は小さいですが、海洋保護区に指定されている海でのシュノーケリングや、桟橋での撮影などに訪れる方が非常に多い人気のスポットです。
無人島ではありますが、ナルスアン島にはコテージやカフェがあるため快適に島内を楽しむことができます。
ソルパ島
ソルパ島はマクタン島から近い無人島で、船で約20分ほどの距離です。魚があまり泳いでいないので、シュノーケリングには向いていませんが、腰まで浸かって綺麗な海をのんびり眺められます。
また、ソルパ島は観光客が少ない穴場のスポットなので人目を気にせず、お気に入りの写真を撮って楽しめます。
カオハガン島
カオハガン島のオーナーは日本人なので、日本人に人気の高い島として知られています。小さな島ですが、学校や教会、小売店などがあり、島民の生活を垣間見れるためフィリピン文化を知りたい方にもおすすめです。
ボホール島
島の半分が大理石でできたボホール島はセブ島からフェリーで2時間、セブ島とは一味違った雰囲気を楽しめる場所です。
ボホール島には大きな目が特徴的な世界で最も小さな霊長類「ターシャ」がいます。また、チョコレートヒルズやフィリピン最古級のカトリック教会「バクラヨン教会」など神聖な一面を持つボホール島は、フィリピンでも屈指の人気観光スポットです。
まとめ
今回は、セブ島から日帰りで訪れられるパンダノン島について紹介しました。
パンダノン島は「天国に1番近い島」と呼ばれるように、遠浅の海でのシュノーケリングや白砂のビーチでの散歩やビーチバレー、新鮮な海の幸を使ったBBQ、そして思い出に残る写真撮影など、自分にあった楽しみ方ができます。
のんびりとした時間を過ごしたい方にぴったりの場所です。セブ島旅行の際は、ぜひパンダノン島にも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
セブ島でのツアーを考えている方はセブ島在住日本人がオーナーの「セブホッピー」をぜひご検討ください。ホテル送迎や専属ガイド、GoProの貸出など、安さだけではなく日本人ならではのきめ細やかなサービスが特徴です。
2,900ペソから行けるアイランドホッピングも用意しています。
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