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セブ島でクレジットカードは使用できる?JCBやアメックスなど具体的なカードブランド別に解説
「セブ島でクレジットカードを使いたいけど、どこで使用できるか不安」 「JCBやアメックスはあまり使用できないと聞いたことがあるけど本当はどうなの?」 初めてセブ島を訪れる方にとって、クレジットカードがどこで使用できるか不安でしょう。セブ島では多くのホテルやレストラン、ショッピングモールでクレジットカードが利用できますが、ローカルな店舗や交通機関などでは注意が必要です。 本記事では、セブ島旅行でクレジットカードを賢く使うためのポイント、そして実際に使う際の注意点について詳しく説明します。 セブ島在住歴3年の筆者が説明しているため、2025年現在のリアルな情報が理解できます。 セブ島でのおすすめの両替所をお探しの方は、セブ島専門の旅行会社「セブホッピー」までお問合せください。最新の両替所情報をお届けいたします。お問い合わせは無料のため気軽にご連絡ください。 セブ島でクレジットカードは使用できる 結論、セブ島ではクレジットカードを使用できます。しかし、日本ほどクレジットカードを使用できる場所は多くありません。以下でセブ島の具体的なクレジットカード事情について解説します。 セブ島でのクレジットカード決済の導入率 セブ島ではキャッシュレス決済が急速に普及しており、観光地や大型ショッピングモールを中心にクレジットカードや電子決済が使用できる場所が増えています。 特にリゾートホテルや商業施設ではほとんどがクレジットカード払いに対応しており、外国人旅行者にも便利な環境が整っています。 クレジットカードが使用できる場所 セブ島でクレジットカードを利用できる場所は以下になります。 ホテル レストラン カフェ ショッピングモール AyalaやSMなど大手の商業施設や観光地の店舗では、「VISA」や「マスターカード」などの主要なカードが広く受け入れられており、ショッピングや食事を楽しむことができます。 しかし、ローカルな店舗や屋台、交通機関などでは現金払いが求められることが多いため、必ず現金も持ち歩くことをおすすめします。 セブ島で使用できるクレジットカードブランド セブ島で使用できるクレジットカードは主に4種類です。 JCBカード アメックスカード マスターカード VISAカード 以下で種類別に利用できる場所やポイントについて解説します。 JCBカード JCBカードは、日本発祥の国際ブランドですが、セブ島では利用できる場所が限られています。主に大手のホテルや高級なレストラン、ショッピングモールなどで使用できますが、一般的な店舗ではあまり対応されていません。 JCBカードは保険やラウンジなどの特典で魅力的な部分も多いため持参するのは良い選択ですが、メインカードとして使用するには注意が必要です。 アメックスカード アメックス(アメリカン・エクスプレス)は、ステータスが高いカードとして知られていますが、セブ島では利用できる場所がかなり限られています。 特に通常の価格帯のレストランや小規模な店舗ではほとんど使用できません。使用できる場所は高級リゾートホテルや高級レストラン、ブランドショップなどになります。 そのため、アメックスカードをセブ島旅行中に使用したい場合は、事前に利用できる場所を確認しておくことが大切です。 マスターカード マスターカードは、世界中の店舗で使用されており、8,000万店舗の契約があるクレジットカードブランドになります。ショッピングや食事、ホテルの支払い、ATMでの現金引き出しなど、セブ島での旅行中に使い勝手が良いです。 VISAと併せてマスターカードを1枚ずつ持っていれば、万が一どちらかが使えない場合でも、もう一方で支払いができるため、安心して旅行を楽しむことができます。 VISAカード VISAカードは、世界190以上の国で利用可能なクレジットカードブランドです。 セブ島でも広く普及しており、多くの店舗で利用可能です。また、ATMのキャッシングも利用でき、信頼性の高いブランドになります。 セブ島旅行中にVISAカードを持っていれば、ほとんどすべての支払いを問題なく行うことができるため、旅行中の支払い手段として最もおすすめのブランドです。 セブ島にクレジットカードを持参するメリット セブ島旅行をより快適に、そしてお得に楽しむためにクレジットカードを持参するのは重要です。 現金を持ち歩く必要がなくなるだけでなく、クレジットカードならではの特典や便利な機能を最大限に活用できます。 以下では、セブ島旅行でクレジットカードを持参する具体的なメリットを解説します。 現金に両替するよりも手数料や為替が好条件 日本円をペソに両替する場合、手数料が高額であることが一般的です。また、インターネット上の為替と比べてレートが悪い可能性があります。 インターネットの為替 10,000円=3,764ペソ 両替所の為替 10,000円=3,400ペソ 一方、クレジットカードを使用すれば、決済手数料は2.0%前後でレートはインターネットよりのレートが設定されています。 また、クレジットカードは利用金額に応じてポイントが還元されることが多く、実質的にお得に決済できるでしょう。 結果的に現金を利用するよりもクレジットカードを利用した方がお得です。 現金を持たずに観光や食事ができる クレジットカードを持参していれば財布から紙幣やコインを探す手間が省け、スムーズに決済できます。万が一現金を使い切っても、クレジットカードがあれば観光地や食事を十分に楽しめるでしょう。 また、現金を持たないことで、スリや強盗のリスクも減少します。セブ島は「外務省海外安全ホームページ」の危険レベル1なため、基本的には安全ですがリスクもあるため気を付けましょう。 海外旅行保険が付帯している クレジットカードには、無料で海外旅行保険が付帯されているものがあります。海外旅行中に病気やケガ、予期しない事故が発生する可能性があり、その際に高額な医療費がかかることもあります。 特に、セブ島では日本の保険が適用されないため、現地での医療費は全額自己負担となり高額な請求を受けることも。 しかし、海外旅行保険が付帯されているクレジットカードを使用すれば、治療費や入院費がカバーされるほか、旅行中のトラブルにも対応してもらえるため安心して旅行ができます。 保険の適用条件はあるため、各クレジットカード会社にお問い合わせをしましょう。 ATMの海外キャッシングで現金化できる セブ島での滞在中、万が一現金が不足してしまった場合でも、クレジットカードには海外ATMで現金を引き出せる「キャッシング」機能があります。 キャッシング機能を利用すれば、急に現金が必要になった際にATMで24時間素早く現金を引き出すことができるため、非常に便利です。 両替よりも為替が良い場合もあります。 特典によりラウンジ利用や優先搭乗ができる クレジットカードには、空港ラウンジの無料利用や優先搭乗といった特典が付いているカードがあります。 特に、ハイグレードなカードには特典がついていることが多く、旅行をより快適に楽しむために役立つでしょう。 ラウンジや優先搭乗を利用して優雅な海外旅行が可能です。 ホテルのデポジットで利用できる セブ島のホテルでは、宿泊時にデポジット(保証金)を求められることがあります。デポジットは、万が一の破損や盗難に備えて一時的に預けるお金で、問題がなければチェックアウト時に全額返金されます。 通常、デポジットの金額は宿泊費の1〜2泊分が目安となっていますが、高級リゾートホテルでは高額になることも。デポジットを現金で支払う場合、手元に多額の現金を準備しなければならず負担が大きくなります。 しかし、クレジットカードでデポジットを支払うことで、現金を手元に残しておけるため、無駄な心配をせずにすみます。 セブ島でクレジットカードを使用する際の注意点 セブ島ではクレジットカードが使用できますが、使用する際に注意することがあります。また、クレジットカードだけを頼って旅行すると痛い目をみるかもしれません。 以下で注意点を5つご紹介します。 セブ島の交通手段でクレジットカードは使用できない セブ島の交通手段では、ほとんどの場合クレジットカードでの支払いはできませんが、使用する方法もあります。以下で詳しく解説します。 ジプニーやトライシクルは現金払いのみ ジプニーやトライシクルなどのローカルな交通手段では、クレジットカードによる支払いは一切できません。 また、ジプニーは区間により一律の料金が決まっていますが、トライシクルは値段交渉が必要になります。500ペソ以上の大きな紙幣は使えない可能性が高いため、コインや小さな紙幣を用意してから乗車するようにしましょう。 白タクシーや黄色タクシーは現金払いのみ 白タクシーや黄色タクシー(エアポートタクシー)も現金払いのみです。日本のようにクレジットカードや電子決済の利用は一切できません。 タクシーを利用する際は、メーターが正常に作動しているかを確認しましょう。 黄色タクシーは、空港からの移動に便利ですが、白タクシーより料金がやや高めに設定されているので注意が必要です。 配車アプリの「Grab」や「Maxim」はクレジットカードも使用できる セブ島で利用できる配車アプリ「Grab」や「Maxim」では、事前にクレジットカード情報を登録することで、乗車後にアプリ内でクレジットカードによる支払いが可能です。 そのため、現金を持ち歩く必要がなく、スムーズに移動できます。 また、料金が事前に確認できるため、ぼったくりや不透明な料金トラブルを避けることができ、安心して利用できます。 レンタカーも料金トラブルを避けることができ、クレジットカードを使用できるため、ご検討ください。 ローカルやコンビニでは使用できない セブ島の観光地や大型ショッピングモールではクレジットカードが使用できる場所が多いものの、ローカルエリアや小さな店舗、コンビニなどではクレジットカードが使用できないです。 現地の電子決済アプリ「Gcash」などは使用できるため、電子決済を利用したい方は登録しましょう。 JCBカードとアメックスカードは使えないこともある セブ島では、VISAやマスターカードが広く利用可能ですが、JCBやアメックスは使用できる場所が限られています。特にアメックスはレストランでもなかなか利用できません。 複数のブランドのカードを持ち歩きセブ島旅行に行きましょう。 カード情報を盗られる可能性がある セブ島でクレジットカードを使用する際は、スキミングのリスクを十分に認識しておくことが重要です。スキミングとは、クレジットカードの情報を不正に読み取る犯罪行為で不正利用されるケースが多く発生しています。 セブ島でもスキミングをされる可能性があるため注意しましょう。目の前の端末で決済をしてもらえば安心して決済できます。 ATMから取り出せなくなる可能性がある 日本ではあまり経験がないかもしれませんが、セブ島でATMを利用する際は取り出せなくなるリスクに注意しましょう。 万が一カードが吸い込まれてしまった場合、ATMに記載された連絡先に迅速に連絡し、対応を依頼しましょう。 また、予備のカードを持参することで、万が一の際にも慌てることなく対応できます。夜間にATMを使用する場合は、リスクを避けるためにも、銀行内のATMを選ぶと安全です。 セブ島でクレジットカードを活用しよう セブ島ではクレジットカードを持参することで、現金を持ち歩かずに便利に旅行を楽しむことができます。 しかし、小さな店舗やローカルのレストランなどではクレジットカードの使用を断られる可能性もあります。また、クレジットカードのブランドにより使用できる、使用できないがあります。 そのため、小さな現金も持ち歩きつつ、複数のクレジットカードを持参してセブ島旅行を満喫しましょう。

セブ島のリアルなチップ事情!在住者が教えるレストランやホテルのチップ相場
セブ島旅行を楽しむために現地の情報を調べる方も多くいらっしゃるでしょう。 その中でも、日本では馴染みのないチップ事情について不安に感じている方もいらっしゃるかと思います。 レストランやホテルでどのくらいチップを渡すべきか、そもそもチップを渡す文化がセブ島にはあるのかなど気になりますよね。 そこで本記事では、セブ島在住歴3年の筆者がリアルなチップ文化について解説します。 セブ島のチップ文化について レストランやホテルでのチップ相場 チップの渡し方 チップを渡す際の注意点 チップ文化がある国や地域では、渡さないことや相場から外れている金額を渡すと失礼にあたることもあります。セブ島旅行を快適に過ごすために、チップの使い方をしっかり押さえて旅行を楽しみましょう。 セブ島の文化上のマナーや、料金支払いのミスなどで旅行が台無しにならないように不安なことは現地に詳しい方に聞くのが一番です。 不安なことがある場合はセブ島専門の旅行会社「セブホッピー」までご連絡ください。ご相談は無料なので気軽にご連絡ください。 セブ島のチップ事情 セブ島旅行で嫌な思いをしないためにも現地のチップ事情を知ることは重要です。以下では、セブ島やフィリピンのチップ文化について説明します。 セブ島にチップ文化はある? 結論、セブ島にはチップ文化があります。 しかし、アメリカやヨーロッパのように20%を渡さなければならないなどの明確なチップ文化はありません。 そのため、チップの相場は少し曖昧であり、受けたサービスの質やその場の状況により変化します。 チップを渡さなくても特に問題になることはありませんが、受けたサービスに対して感謝の気持ちを込めてチップを渡すと良いでしょう。 フィリピン全体のチップ文化 フィリピン全体のチップ文化は、セブ島と大きな違いがありません。 しかし、高級ホテルやレストラン、バーなどでは、チップがマナーとされていることもあります。チップを渡さないからといって怒られることなどはありませんが、マナーのため渡すようにしましょう。 以下のタイトルでは場所やシーンに合わせて相場やマナーを紹介するので参考にしてください。 セブ島のレストランでのチップ相場とマナー セブ島にチップ文化があることは理解できたかと思いますが、具体的にどの程度の相場でどのように渡すかわからない方もいらっしゃるでしょう。 以下では、レストランでのチップ相場やマナーについて解説します。 レストランのチップ相場 セブ島のレストランでのチップ相場は、レストランの種類やサービスの質によって異なります。 高級レストラン 100ペソ程度 カジュアルレストラン コインのおつり ファストフード店 0ペソ アメリカのように会計のパーセンテージで支払う必要がないため、気持ち程度にチップを渡しましょう。 また、会計にサービスチャージが含まれている場合はチップが不要なこともあるため、明細を確認しましょう。 チップを渡すタイミングと渡し方 セブ島のレストランでチップを渡すタイミングは、食事を終えた後の会計時です。会計後にスタッフに直接渡すか、トレーに置いて渡すのが一般的です。 サービス料込みの店ではチップ不要? レストランにより、サービス料が料金に含まれている場合があります。サービス料は、料理代金に追加される形で請求されることが多いです。 サービス料はチップと同等ですが、レストランが一括して従業員に分けるため金額は多くないです。そのため、サービスが良かったスタッフがいた場合には別途チップを渡すのも良いでしょう。 セブ島のホテルでのチップ相場とマナー 次に、ホテルでのチップ相場とマナーについてです。 ホテルでは、清掃スタッフやコンシェルジュに対してもチップを渡すことがあります。ホテルでのチップを渡すタイミングと渡し方を詳しく説明します。 ホテルのチップ相場 セブ島のホテルはサービス料を含んでいることが多いため、ホテル側にチップを渡す必要はありません。 そのため、セブ島のホテルでは個人のスタッフにチップを渡すのが一般的です。 具体的な金額はホテルのランクやサービスの質によって異なりますが、1回あたり20〜100ペソ程度が目安です。 スタッフにチップを渡すタイミングと渡し方 清掃スタッフには、部屋が清掃される前に枕元などにチップを置くのが一般的です。 コンシェルジュは、部屋に来てもらった際に渡すと良いでしょう。どちらも、現金を直接スタッフに渡すと良いです。 セブ島のタクシーでのチップ相場とマナー セブ島でタクシーに乗車した際にチップを渡すか、渡さないか悩むでしょう。以下でタクシーのチップ相場と渡すタイミングについて解説します。 タクシーのチップ相場 結論セブ島のタクシーでは、基本的にチップを渡す必要はありません。 しかし、運転や接客が丁寧であったり、乗り心地が良かった場合は少額のお釣りをチップとして渡すと良いでしょう。 また、タクシーの運転手が現地のことを教えてくれたり、観光地をたくさん回ってくれたり特別なサービスを提供してくれた場合や、荷物の出し入れをしてくれた場合はチップを渡すと良いです。チップの相場はお釣りでもらうコインの10〜20ペソ程度で良いでしょう。 タクシーでチップを渡すタイミングと渡し方 タクシーで運転手にチップを渡すタイミングは会計後です。直接運転手に現金を手渡しする方法が一般的になります。 セブ島のマッサージ・スパでのチップ相場とマナー 続いて、セブ島のスパやマッサージでのチップ相場について解説します。 マッサージ・スパのチップ相場は? マッサージやスパでのチップ相場は店のグレードによって異なります。 街のマッサージ店 0~50ペソ 街の高級マッサージ店 50~100ペソ ホテルのマッサージ店 100ペソ程度 満足のいくサービスだった場合、相場よりも上乗せして渡しても良いでしょう。 マッサージ・スパでチップを渡すタイミングと渡し方 マッサージやスパのスタッフにチップを渡すタイミングは施術後です。施術後のお茶をいただくサービスの際に渡すようにしましょう。お店によっては、トレイやチップを入れる袋が用意されていることもあります。 セブ島のツアーガイドへのチップ相場とマナー セブ島でツアーを楽しむ際、ツアーガイドが同行することがほとんどです。ガイドに対するチップの相場と渡し方について解説します。 ツアーガイドのチップ相場 ツアーガイドへのチップ相場は、50〜100ペソ程度が一般的です。要望を聞いてもらったり、写真をたくさん撮ってくれたりツアーガイドのサービスが良かった場合には、さらに高い額を渡すこともあります。 ツアーガイドにチップを渡すタイミングと渡し方 ツアーが終了した後、感謝の気持ちを込めてガイドにチップを渡しましょう。渡し方としては、直接ガイドに渡すと良いです。 また、チップボックスがある際はチップボックスに入れましょう。 セブ島のゴルフ場でのチップ相場とマナー セブ島でゴルフを楽しむ際、必ずキャディーが付くためチップを用意しておきましょう。以下でキャディーへの相場や渡し方について説明します。 キャディーへのチップ相場 セブ島のゴルフ場でのキャディーへのチップ相場は500〜800ペソ程度です。セブ島で一番高いチップ相場となります。 キャディーにチップを渡すタイミングと渡し方 キャディーへのチップは、ラウンドが完全に終了した後に渡します。現金を手渡しで渡すと良いでしょう。 セブ島でチップを渡す際に使える一言フレーズ チップを渡す際、感謝の気持ちを伝えるフレーズを覚えておくとスムーズに渡せるでしょう。 Thank you.(ありがとう) Keep the change.(おつりは取っておいてください) Thank you for your help.(手伝ってくれて、ありがとう) チップを渡す際に上記のフレーズを添えると良い印象を与えることができます。直接渡せない場合は、メッセージカードと一緒にチップを置くのもおすすめです。 チップを渡す際の3つの注意点 チップを渡す際は3つの注意点があります。注意点を抑えないとトラブルに巻き込まれる可能性もあるため確認しましょう。 チップ用の紙幣・小銭を準備をしておく チップでお釣りをもらうのはナンセンスなため、小銭や50ペソ紙幣、100ペソ紙幣を用意しておくとスムーズです。 また、セブ島のレストランやタクシーではお釣りを用意していないことも多々あるため、1,000ペソ紙幣、500ペソ紙幣以外の紙幣や小銭を用意しておきましょう。 両替の際に細かい紙幣で欲しいと伝えると細かい紙幣を調達できます。 チップを渡しすぎないようにする チップを渡しすぎると、過度に要求される可能性やトラブルの原因になることがあります。 そのため、事前に相場を確認し、渡しすぎないように注意しましょう。本当に良いサービスだと感じた場合、相場以上のチップを渡すことは問題ございません。 チップを渡さない方が良い場合もある 前提として、セブ島ではアメリカのようにチップ文化が根付いているわけではありません。そのため、最悪チップを渡さなくても問題ございません。 サービスが不十分だったり、スタッフの態度が悪かった場合、また強引にチップを要求された場合は、渡さなくても良いでしょう。 チップをうまく活用して快適なサービスを受けよう セブ島でのチップは必ずしも必要ではありませんが、チップを渡すことで優遇されることもあります。セブ島に渡航する前に事前に渡す場面や相場を知っておくと、現地で焦る必要もなく安心できるでしょう。 また、良いサービスを受けてチップを渡したいと思った際は遠慮なくチップを渡しましょう。

フィリピンセブ島への持ち込み禁止物は?旅行前に知っておきたい持ち物
「持ち込み禁止物を持ち込んで、トラブルになりたくない」 「フィリピンのセブ島に行くけど、なにを持っていけば良いかわからない」 セブ島旅行が決まっているが、初めてのセブ島で不安という方もいらっしゃるでしょう。実際、飛行機で国際線に乗る際、日本では許可されているがフィリピンでは許可されていない物があります。 また空港で処分する必要や、警官から事情聴取を受けなければならないということもあるかもしれません。 本記事では、セブ島に持ち込みが禁止されている物や飛行機内への持ち込み制限がされている物などを紹介します。 セブ島に持ち込むのに不安なものがある場合は、セブ島専門の観光会社「セブホッピー」までお問い合わせください。 相談はもちろん無料です。 フィリピンセブ島に持ち込みが禁止されている物 フィリピンのセブ島は、日本とは法律が異なるため、複数の持ち込み禁止物があります。高額な罰金が必要になる可能性もあるため、しっかりと確認してから渡航するようにしましょう。 食品 フィリピンでは、動植物の感染症拡大を防ぐために、一部の食品の持ち込みが厳しく制限されています。 生肉 加工肉製品(ソーセージやハム) 果物 野菜 缶詰や真空パック食品は比較的持ち込みやすいですが、未申告の場合は罰金が科されることもあるため注意が必要です。 また、肉製品に関連する病気が発生している国からの食品は、厳しく取り締まられることがあります。事前通告なしに変更されることがあるため、セブ島渡航前にフィリピン税関の最新情報を確認し、必要に応じて申告しましょう。 外務省海外安全ホームページ 銃器・弾薬・爆薬類 当然ながら銃器や弾薬、爆薬類は持ち込みが厳しく禁止されています。 実物でなくともエアガンや模造銃も含まれます。自己防衛用として小型ナイフを携帯している場合でも、没収や罰金の対象になることがあるため注意しましょう。 また、持ち込みが発覚すると長期間の拘束や高額な罰金、場合によっては禁錮刑に処されることもあるため絶対に避けるべきです。 薬物類 フィリピンでは薬物に関する取り締まりが諸外国に比べて非常に厳しいです。禁止薬物や向精神薬を持ち込むことは重罪とされ、最悪の場合死刑が科される可能性もあります。 処方箋が必要な薬でも、持ち込む際は英文の処方箋や診断書を必ず携帯しましょう。 また、日本では合法な成分でもフィリピンでは違法とされる場合があるため、フィリピン大使館で事前に確認すると良いです。 その他 フィリピン政府が持ち込みを禁止している物には以下もあります。 ポルノ雑誌 DVD 海賊版商品 偽造品 動物 植物 種子 事前に申告すれば持ち込める物もありますが、特別な許可なく持ち込むことは禁止されています。また、宗教や政治に関連する反社会的な物品も制限対象です。 フィリピンセブ島に持ち込みが制限されている物 セブ島に持ち込みはできますが、量が制限されている物があります。量を超えると罰金の対象になる可能性があるため注意しましょう。 通貨 フィリピンへの持ち込みが許可されているフィリピンペソは50,000ペソまでです。 それ以上の額を所持して入国する場合は、税関への申告が必須です。また外貨に関しては、USD10,000以上を持ち込む場合も同様に申告が必要です。 酒類 フィリピンへの持ち込みが許可されている酒類は、2本(各1リットル以内)までです。量を超えるアルコール飲料を持ち込む場合は、追加の税金が課されることがあります。 また、18歳以下の未成年者がアルコールを持ち込むことは禁止されているため注意が必要です。 タバコ タバコは1人あたり2カートン(400本)まで持ち込みが許可されています。また、葉巻50本まで、刻みタバコ250gまでは持ち込み可能です。 アイコスやプルームテックもフィリピン国内に持ち込み可能ですが、VAPEは持ち込みが禁止されているため注意しましょう。 飛行機への持ち込み禁止物 フィリピンへの国際線を利用する際、飛行機への持ち込みや預け入れが禁止されている物があります。 機内への持ち込みが禁止されている物 機内に持ち込めない物として以下があります。 刃物 ハサミ バット 可燃性物質 液体物(100mlを超えるもの) 刃物類や可燃性物質に関しては、空港の保安検査場で処分を余儀なくされます。液体物は透明な容器に入れて持ち込むようにしましょう。 預入が禁止されている物 預入荷物で禁止されている代表的な物には以下があります。 リチウム電池を使用した電子機器 ライター マッチ スプレー 液体バッテリー スマートバゲージ 電子タバコ アルコール飲料やドライアイス、治験薬などは、制限や申請があるため搭乗する航空会社の規定を確認しましょう。 ホテルへの持ち込み禁止物 フィリピンの法律ではなく、ホテルごとに持ち込みが禁止されている物もあります。以下を持ち込みたい場合は、事前にホテルに確認するようにしましょう。 ドリアン セブ島のスーパーでも販売されているドリアンですが、強烈な匂いのため多くのホテルで持ち込みが禁止されています。 ドリアンを購入した場合、ホテルに持ち込まず、屋外などで管理しましょう。 ドライフィッシュ ドライフィッシュはセブ島のコロンマーケットなどの市場でも販売されていますが、強い匂いで部屋にしみつきやすいため、ホテルへの持ち込みが禁止されていることが多いです。 購入した場合は、密閉容器に入れたり、しっかりとパッキングしたりして、匂い漏れ対策を徹底しましょう。 セブ島旅行に必須の持ち物 セブ島に持ち込みが禁止されている物がある一方、旅行の際に持ち込んだ方が良い物もあります。以下を参考にセブ島旅行を楽しみましょう。 パスポート パスポートは海外旅行の必需品であり、フィリピン入国には6ヶ月以上の有効期限が必要です。 また、ホテルのチェックイン時や身分証明の際にも提示を求められるため、旅行中は常に携帯しておくと良いでしょう。万が一の紛失に備えて、コピーも用意しておくと良いです。 現金 セブ島のレストランや観光名所ではクレジットカード決済ができない可能性があります。そのため、日本円をフィリピンペソに両替する必要があります。 1,000ペソや500ペソ紙幣は使用できないこともあるため、100ペソや50ペソの紙幣、小銭を持っておくと便利です。 航空券(Eチケット) 航空券(Eチケット)は、出入国時や空港での手続きで提示を求められることが多いため、必ずスマートフォンや印刷した紙で保有しておくと安心です。特に、スマートフォンのバッテリーが切れた場合や電波が悪い場合に備えて紙媒体が役立ちます。 クレジットカード セブ島で大金を持ち歩くのが怖いという方は、クレジットカードも持ち歩くと良いでしょう。 VISAやMastercardが広く使えますが、JCBやAmerican Expressは使えない店舗も多くあります。また、キャッシング機能を有効にしておくと、緊急時に現金を引き出せます。 着替え セブ島は年間を通して温暖な気候ですが、室内や交通機関は冷房が効いていることが多いです。そのため、薄手の長袖や羽織れる物を持参すると便利です。 また、マリンアクティビティを楽しむ場合は水着や速乾性の服も必須となります。 常備薬 セブ島では日本と同じ薬が手に入らないことがあります。そのため、頭痛薬や胃腸薬、酔い止めなどが必要な方は持参しましょう。 また、フィリピンに入国する際に薬について尋ねられることもあるため、英文の処方箋や診断書も持参しておくと良いでしょう。 充電器・変圧器 セブ島の電圧は220Vで日本の電圧の倍異常なため、日本の電化製品をそのまま使用すると故障する恐れがあります。そのため、変圧器を通して充電をするようにしましょう。 セブ島への持ち込み禁止物を理解して旅行を楽しもう セブ島では日本の法律と違い、持ち込みが禁止されている物が複数あります。間違って禁止されている物を持ち込んでしまうと、罰金や禁錮刑などの処罰を受けてしまい、楽しい旅行が台無しになってしまいます。 また、持ち込みが制限されている物もあるため、事前に確認してから渡航するようにしましょう。 持ち込み禁止物を回避して楽しいセブ島旅行をお送りください。

フィリピンセブ島に男ひとり旅!たくさんの出会いや南国を満喫して思い出を作ろう!
「有休を利用して南国にゆっくりひとり旅をしたい」という男性の方もいらっしゃるでしょう。 ひとり旅は日本でのストレスを発散できて、良い羽休めになります。特にフィリピンのセブ島へのひとり旅はおすすめで、日本から約5時間でアクセスができて、物価の安い南国になります。 そのため、ハワイやグアムよりもコスパが良いことから近年注目されているのです。 本記事では、コスパの良いセブ島にひとり旅する際のメリットや注意点、予算について解説します。セブ島に在住して3年になる筆者が執筆しているため、最新の情報を得られるでしょう。 本記事を参考にセブ島旅行をお楽しみください。 セブ島現地の観光会社『セブホッピー』は、 「セブ島って何が楽しいんだろう?」「〇〇ってセブ島でできる?」「おしゃれなレストランを予約したいんだけど、どこがいいだろう?」「おすすめの安くて高級感のあるスパはどこだろう?」 など、セブ島観光での悩みや不安を解消し、あなたに合ったツアーを斡旋してサポートさせていただきます。 セブ島観光でのお悩み事がございましたら、いつでもご相談ください! フィリピンのセブ島とは フィリピンのビサヤ地方で一番の大都市「セブ島」は、リゾートホテルや観光名所などが溢れる南国です。首都マニラに次ぐフィリピン第二の都市であるセブシティを中心に、観光と都市機能が発達しています。 セブ島周辺にはマクタン島やボホール島といった魅力的な離島も多く、ジェットスキーやパラセーリングなどのマリンアクティビティを楽しみたい人や、シェラトンやクリムゾンなどの高級リゾートホテルでゆったりしたい人におすすめです。 さらに、セブ島は英語が公用語のひとつであるため、日本人旅行者も言葉の壁を感じにくいのが特徴。日本からのアクセスも良好で、成田国際空港、関西国際空港から直行便で約4~5時間と、手軽に行ける海外旅行先として人気です。 セブ島に出入国する際の手続き ひとり旅をする場合、出入国の手続きを自分でする必要があります。そのため、事前にセブ島に出入国する際の方法を確認しておきましょう。手続きの準備を怠ると入国できない可能性もあるため注意しましょう。 日本を出国する際の手続き 日本を出国する際、各航空会社のカウンターで以下を求められます。 有効期限が6ヶ月以上のパスポート 帰国用の航空券 eチケット フィリピンは30日以内の観光目的であればビザが不要ですが、帰国用の航空券の提示を求められるため、事前に用意しておきましょう。 また、2024年12月現在、コロナウィルスに関する書類や手続きは一切ございません。 フィリピンに入国する際の手続き セブ島の玄関口となるマクタン国際空港に到着したら、入国審査を受けます。必要書類は以下になります。 有効期限が6ヶ月以上のパスポート 帰国用の航空券 eTravel パスポートと帰国用の航空券が基本ですが、滞在先の情報を尋ねられることがあるため、宿泊施設の住所を事前に調べておきましょう。 また、コロナ禍に始まったeTravelの登録は必須になります。eTravelは、過去のコロナウィルスの感染状態や入国者情報、滞在先の住所、税関での申告などをWeb上で登録するシステムです。 入国の72時間前から登録できるので、飛行機に乗るまでの待ち時間でこちらのURLから登録を済ませておきましょう。 セブマクタン空港のレストランや出国方法について知りたい方は「【2024年版】セブ・マクタン空港ターミナル1完全ガイド:国内線利用者必見の詳細マップと便利な情報」を参考にしてください。 男ひとりでセブ島旅行をするメリット 「ひとり旅行だと不安だし、楽しくないかもしれない」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、男性のひとり旅だからこそのメリットもあります。 時間に縛られないで旅行できる ひとり旅だからこそ出会いがある 日本でできない体験をフィリピンでできる 英語の勉強になる 節約しながら旅行できる 時間に縛られないで旅行できる 男性ひとり旅の最大のメリットは、自分だけのペースで旅を楽しめることです。複数人での旅行と違い、計画やスケジュールに縛られることなく自由に好きなことができます。 例えば、午前中はホテルのプライベートビーチでのんびり過ごし、午後はセブ島のローカルマーケット「コロンマーケット」を探検するなど、気分次第で予定を変更できるのが良いでしょう。 また、当日の気分によってスケジュールを変更できる点が良いです。誰にも合わせる必要がないため、自分がやりたいことをとことんできます。 ひとり旅だからこそ出会いがある ひとり旅だからこそ、友達同士で群れることがないため、フィリピン人やセブ島に旅行している人と交流する機会が生まれます。 セブ島に住んでいるフィリピン人はフレンドリーで親しみやすく、ちょっとした挨拶や会話から交流が始まることも多いです。 また、ゲストハウスやホステルに宿泊することで観光客と知り合えることがあるでしょう。英語が話せない方の場合、日本人がオーナーの宿に宿泊することで旅行や在住している日本人と知り合えることもあります。 会話を交わすうちに、インターネットやSNSに掲載されていない、おすすめのスポットを知ることも...! 日本でできない体験をフィリピンでできる 日本で簡単にできない体験をセブ島ではできます。 例えば、ジンベイザメと至近距離で泳いだり、日本で免許が必要なジェットスキーを運転できたりします。 また、1年中海に入れたり、ナイトマーケットで買い物をするのも思い出に残る体験でしょう。 英語の勉強になる セブ島はビサヤ語と英語が公用語なため、日常会話を実践的に学べます。旅行中の買い物やタクシーでの移動、現地の人々との雑談を通じて、自然と英語スキルを身に付けましょう。 実践的に英語を使用することで自信にもつながります。 節約しながら旅行できる セブ島のひとり旅の場合、行きたい場所や移動手段を選択できるため、予算を抑えながら旅行をすることが可能です。 内容 値段 移動手段(ジプニー、バイクタクシー) 13ペソ(約32円)~ 宿泊(ゲストハウス) 500ペソ(約1,250円)~ 食事(ローカル料理) 100ペソ(約250円)~ 男性の場合、ジプニーやバイクタクシー、ローカルレストランなど現地に馴染めて刺激的な体験をできるでしょう。 観光名所で遊んで3食食べても1日3,000円程度で過ごすことも可能なので、かなりの節約ができます。 男ひとりでセブ島旅行をする際の注意点 セブ島は海外のため、男性でも気を付けるべきことがあります。以下の4つに注意しながら旅行を楽しみましょう。 フィリピンのルールに沿って旅行する ひとり旅行なので安全に配慮する 緊急時の連絡先や電話番号を用意しておく 多少のぼったくりは目を瞑る フィリピンのルールに沿って旅行する フィリピンに旅行する場合、フィリピンの文化や法律を尊重しましょう。例えば、禁煙エリアでの喫煙は罰金対象となるほか、宗教を軽んずる行為はフィリピン人の反感を買う可能性があります。 また、セブ島には外国人も多く住んでいるため、差別的な表現や発言はしないようにしましょう。 ひとり旅行なので安全に配慮する セブ島は外務省の海外安全ホームページで比較的安全な旅行先に指定されていますが、ひとり旅では安全意識を高める必要があります。特に夜遅くの外出や、人気のない場所への立ち入りは避け、常に周囲の状況を把握することを心がけましょう。 また、貴重品は目の届く範囲で管理し、大金を持ち歩かないのが基本です。 さらに、野良犬や野良猫、感染症にも気を付けましょう。狂犬病やデング熱になると最悪の場合もあります。 緊急時の連絡先や電話番号を用意しておく 海外旅行中は、万が一のトラブルに備えて、緊急連絡先を把握して所持することが大切です。日本大使館やセブ領事館の連絡先はもちろん、宿泊先や現地の警察、病院の番号も控えておきましょう。 また、現地SIMカードやeSIM、ポケットWi-Fiなどを利用して、常に連絡を取れる状態を保つことも重要です。ひとり旅だからこそ、トラブルへの備えを万全にしておくことが安心につながります。 多少のぼったくりは目を瞑る セブ島の観光地では、外国人を対象にした値段の上乗せや、ぼったくりに遭遇する可能性があります。 ローカルマーケットの場合、多少の範囲内で値切るのは問題ありません。また、タクシーの場合はメーターを付けてもらうようにしましょう。 ただし、過度に執着するとトラブルになる可能性があるため、お店やタクシーを変えたり、少額のぼったくりには寛大に目を瞑ると良い場合もあります。 男ひとりでセブ島に旅行に行く際の予算 セブ島に男ひとりで旅行する場合、予算がどのくらいかかるか見当もつかない方もいらっしゃるでしょう。以下では、予算がどのくらいかかるか説明し、節約する方法も紹介します。 食費 セブ島に滞在中、ローカルフードを中心にすれば1食100ペソ(約250円)程度で食事を摂ることができます。 安いから不味いということはなく、美味しいフィリピン料理屋さんもたくさんあります。また、ホテルやレストランで食事を摂ると1食700ペソ(1,750円)程度から食事ができるでしょう。 観光地は比較的高いですが、旅行なので食べたいものを食べるのがおすすめです。 交通費 交通費の予算は乗り物により異なります。以下では、バイクタクシー、タクシー、ジプニーに分けてご紹介します。 バイクタクシーの費用 短距離移動に便利なバイクタクシーは、移動距離にもよりますが、1回50〜100ペソ(約125〜250円)程度で利用できます。MaximやMoveItなどのアプリを利用するとホテルの目の前まで迎えに来てくれるため、表情にコストパフォーマンスが高い交通手段です。 タクシーの費用 セブ島でタクシーを利用する場合、初乗りは40ペソ(約100円)からスタートし、走行距離に応じて加算されます。市内移動であれば100〜200ペソ(約250〜500円)が相場です。 Grabという配車アプリを利用する手段もありますが、白タクシーよりも若干値段が高いです。 また、観光地を巡る際は、1日貸切でドライバー付きレンタカーを利用する選択肢もあります。1日貸切のドライバーの場合、移動がスムーズで計画通りに旅行をすることができるでしょう。 ジプニーの費用 フィリピンの相乗りバスのジプニーは、1回あたり13ペソ(約33円)で乗車できるため非常に安価です。主要ルートを把握しておけば、予算を大幅に抑えられるでしょう。 しかし、路線や乗り方、降り方が慣れるまで複雑なため、初日はタクシーを利用するのが良いかもしれません。初めて乗車する際は、ドライバーやお客さんに教えてもらうと良いです。 マリンアクティビティやツアーの費用 アイランドホッピングやダイビングといったマリンアクティビティの費用は、ツアー内容によって異なりますが相場は以下になります。 アクティビティ 値段 アイランドホッピング 2,900ペソ(7,250円)~ ダイビング 2,500ペソ(6,250円)~ オスロブ(ジンベイザメ) 4,000ペソ(10,000円)~ ジェットスキー 2,500ペソ(6,250円) パラセーリング 1,800ペソ(4,500円) セブ島現地のツアー会社にお問い合わせをして、事前に予約をすることで割引が適用される場合もあるため確認してみましょう。 セブ島で人気のアクティビティアイランドホッピングに興味がある方は「セブ島と言えばアイランドホッピングツアー!日帰りで予約できる内容や料金相場についても解説!」も参考にしてみてください。 お土産の費用 セブ島に旅行をした場合、職場や友達にお土産を購入するのがマナーです。セブ島の土産として定番のドライマンゴーやココナッツオイルは、お土産屋さんで購入するよりもメトロスーパーマーケットやガイサノカントリーモールなどで手頃な価格で購入できます。 予算は1,000〜2,000ペソ(約2,500〜5,000円)程度、見積もると良いでしょう。 宿泊費 セブ島に男ひとりで宿泊する場合、宿泊先はゲストハウスかホテルか選択することになります。それぞれに特徴があるためご紹介します。 ゲストハウスに宿泊する際の費用 バックパッカーに人気のゲストハウスは、1泊500〜1,000ペソ(約1,250〜2,500円)程度で宿泊可能です。他の宿泊者とコミュニケーションが取れるため、共有スペースでの交流を楽しみながら、低コストで滞在できるのが魅力です。 また、オーナーに尋ねることでセブ島の最新情報を得ることも可能です。 ホテルに宿泊する際の費用 セブ島の中級クラスのホテルは1泊2,500〜5,000ペソ(約6,250〜12,500円)程度で宿泊可能です。また、リゾート気分を満喫したい場合は、ビーチ沿いのラグジュアリーホテルがおすすめで、1泊10,000ペソ(約25,000円)以上のところもあります。 ゲストハウスのようなコミュニケーションはないかもしれませんが、日本では体験できないゆったりとした南国の時間を楽しめます。 予算については「セブ島4泊5日の所持金はいくら?予算を抑えた満喫モデルプランを徹底紹介」の記事を参考にしても良いでしょう。 セブ島男ひとり旅におすすめの宿泊先 セブ島に宿泊する際のおすすめの宿泊先をゲストハウスとリゾートホテル、それぞれご紹介します。筆者が実際に宿泊したことがあるため、心からおすすめできるホテルです。 Cebu Style CebuStyle(セブスタイル)は、日本人がオーナーの日本人専用ゲストハウスです。 最安値500ペソから宿泊でき、好立地なのが特徴。また、高級住宅街に位置しているためセキュリティが高いです。2024年12月現在、常に宿泊客がいるため人と出会いやすいでしょう。 The Reef Island Resort The Reef Island Resortは、マクタン島の海沿いに位置しており、部屋からは海が眺望できます。プライベートビーチやスパ、高級レストランを楽しめるほか、部屋でのんびりもできます。 また、マクタンニュータウンから近いため、いつでも足を運ぶことができます。休暇を満喫するのに非常におすすめのホテルです。 セブ島男ひとり旅行のスケジュール ひとりでセブ島を旅行する場合、全くの未計画だと充分に楽しめないかもしれません。そのため以下では3泊4日のスケジュールを組んだので旅行の参考にしてみてください。 【1日目】海から近いThe Reef Island Resortに宿泊する セブ島の到着初日は、リラックスできる宿泊先で体を休めるのがおすすめです。The Reef Island Resortは、空港からも近いため移動も便利です。 チェックイン後はホテル内のプールやレストランのテラスを利用して南国を満喫しましょう。到着時間が早ければ、ビーチでのんびりしたり、近くのローカルマーケットを訪れてフィリピンの雰囲気を味わうのも良いかもしれません。 【2日目】遊びはアイランドホッピング、宿泊はCebu Style 2日目はセブ島の目玉であるアイランドホッピングに参加しましょう。ナルスアン島、カオハガン島ツアーに参加して、離島巡りがおすすめです。 シュノーケリングでカラフルな熱帯魚を観察したり、桟橋で写真撮影をしたり、ひとりでも存分に楽しめるツアーです。 アイランドホッピング終了後は、Cebu Styleに宿泊して宿泊者たちと交流を深めましょう。 【3日目】宿泊先で出会った人とセブ島を満喫する Cebu Styleで出会った旅行者や留学生と、セブシティー巡りをしましょう。ヌースターホテルのカジノや歴史遺産巡り、ナイトマーケットなど、日本では体験できない場所に行ってみましょう。 初めての出会いと風景は思い出に残ること間違いないです。 【4日目】帰国 セブ島の最終日は、ゆっくりと朝食を楽しんだり、アヤラモールなどにお土産を買いに行ったりすると良いでしょう。 フライト時間に合わせて空港に向かいますが、帰国前にマッサージを受けてリラックスするのもおすすめです。 セブ島はひとり旅でも十分に楽しめる セブ島は、男ひとり旅にとって理想的な旅行先です。自由度の高いスケジュールで過ごせるだけでなく、新しい出会いや非日常の体験をできます。 さらに、フィリピンならではの温暖な気候と美しい自然が心身を癒してくれるでしょう。英語を使ったコミュニケーションや日本でできないマリンアクティビティは、ひとり旅をさらに特別なものにしてくれます。 予算次第で豪華な滞在もリーズナブルな旅行も可能で、自分の好みに合わせた旅を楽しめます。 セブ島ひとり旅についてさらに知りたい方は「セブ島ひとり旅での予算は?女性でも男性でも楽しめる過ごし方」も参考にしてください。

フィリピンのセブ島移住にかかる費用は?実際にコンドミニアムに移住して3年になる筆者が解説
「フィリピンのセブ島に移住を考えているが、実際どのくらいの費用で移住できるか気になる」という方もいらっしゃるでしょう。 セブ島は日本よりも物価が安く、コンドミニアムの高層階や高級なレストランにも行きやすいです。しかし、輸入品や日本食が高価という落とし穴もあります。 本記事では、セブ島に移住して3年経つ筆者が実際にかかった移住費用や生活費を抑えるコツをご紹介します。海外移住に興味がある方はぜひご覧ください。 また、移住に興味がある方で不安な方は一度セブ島に遊びに来るのが良いかもしれません。実際に1週間以上住んでみることで自身がセブ島に合うか判断できます。 「セブホッピー」では、移住することを想定して現地視察が可能です。相談などは無料なため気軽にご連絡ください。 セブ島移住にかかる費用 南国に移住したい方にとって、セブ島移住は選択肢のひとつです。しかし、具体的な移住費用がわからないと移住の一歩を踏み出しにくいでしょう。 以下では、家賃や光熱費、食費など、移住にかかる具体的な費用を解説します。 移住費①家賃 セブ島に移住する場合、滞在場所としてコンドミニアムか一軒家が一般的な選択肢となります。以下ではコンドミニアムと一軒家の家賃をご紹介します。 コンドミニアム コンドミニアムとは、家具やキッチンが備わっている住居のことを言い、フィリピンの場合、20階建て以上のマンションを指します。 多くのコンドミニアムはプール、ジム、24時間セキュリティといった設備が充実しており、高級感があります。 家賃はエリアや間取り、オーナーにより異なりますが、1ルームの物件で20,000〜40,000ペソ(約50,000〜100,000円)が相場です。以下は具体的なコンドミニアムの相場になるため参考にしてください。 コンドミニアム名 広さ 家賃 立地 Avida ワンルーム 20,000ペソ~ ITパーク Solinea ワンルーム 25,000ペソ~ ビジネスパーク Alcoves 1LDK 60,000ペソ~ ビジネスパーク 一軒家 一軒家は、特に家族で移住を考えている方に適した選択でしょう。セブシティー郊外やローカルエリアでは、15,000ペソ(約38,000円)ほどから借りられる物件もあります。 一軒家は広々としたスペースを確保でき、庭付きの物件も多いため、ゆったりとした生活を送りたい方におすすめです。しかし、ローカルエリアでは治安や周辺のインフラ状況に注意が必要です。 セキュリティがしっかりしている高級住宅地にある一軒家は、最低40,000ペソ(約100,000円)程度で借りられます。 移住費②水道光熱費 水道光熱費は、生活のスタイルによって大きく異なります。電気代は特にエアコンの使用頻度に左右され、暑い時期にフル稼働させると月5,000ペソ(約13,000円)以上になることもあります。 水道代は日本に比べて安く、一般家庭では月300〜500ペソ(約800〜1,300円)程度です。ただし、飲料水としては利用できないため、ウォーターサーバーやペットボトルの水を購入する必要があります。 飲料水の費用は月500〜1,000ペソ(約1,300〜2,600円)程度を見込んでおきましょう。 移住費③通信費 通信費は固定Wi-Fiとスマートフォンで試算します。 Wi-Fiの通信費 フィリピンの主要なプロバイダーは2種類でPLDTとGlobeがあり、月々1,500〜2,500ペソ(約3,700〜6,300円)程度です。 複数のプランがあるため、条件を聞きながら契約するようにしましょう。なお、契約してからWi-Fiの設置に1ヶ月以上かかることもあります。 スマートフォンの通信費 スマートフォンの通信費は、プリペイド方式が主流です。月500ペソ(約1,300円)ほどで無制限のデータプランを利用できます。 仕事で頻繁にデータ通信を使う方や、大容量プランを希望する場合でも、月1,000ペソ(約2,500円)程度で十分なサービスを受けられます。 移住費④食費(1日3食) セブ島では外食が非常に安く、ローカルレストランや屋台で1食100ペソ(約260円)以下で食事ができます。 カレカレやアドボといったフィリピン料理だけでなく、韓国料理やイタリアンなどの選択肢も豊富です。 しかし、日本食レストランや輸入食品を利用すると、月30,000ペソ(約75,000円)を超えることもあります。 自炊を中心にすれば、月10,000〜15,000ペソ(約25,000〜45,000円)ほどに抑えることが可能です。市場に行くと安くて新鮮な食材を購入できます。 移住費⑤交際費 交際費は、個人のライフスタイルにより異なります。ローカルバーや屋台での食事会なら、1回の費用は数百ペソで済みます。 一方、高級レストランやリゾートホテルでの食事となると1回数千ペソかかることもあります。月5,000〜10,000ペソ(約15,000〜25,000円)を目安にすると良いでしょう。 移住費⑥現地の交通費 セブ島で移動する場合、主に3種類あるため以下でご紹介します。 バイクタクシー タクシー ジプニー バイクタクシーの費用 セブ島の交通手段として一般的なバイクタクシーは、短距離の移動に便利で料金も手頃です。 1回の乗車料金は、30〜70ペソ(約80〜180円)程度になります。バイクタクシーには専用のアプリがあり、「Angkas」や「Maxim」などを利用することで、自宅の目の前まで来てくれて、明朗会計なため安全です。 タクシーの費用 タクシーはエアコン付きで快適ですが、距離や渋滞の状況によって料金が変動します。初乗り運賃は40ペソ(約100円)で、一般的な移動距離で100〜300ペソ(約250〜750円)が目安です。 稀にぼったくりもあるため白タクシーには注意しましょう。ぼったくりが不安な方は、Grabタクシーを利用すると、事前に料金を確認できるため安心です。 ジプニーの費用 ジプニーはフィリピンの乗り合いバスで、料金は1回13ペソ(約35円)と非常に安価です。 しかし、ルートが複雑で初めて利用する際は戸惑うかもしれません。また、乗り方や降り方が特殊なため、初めての際は慣れている方と乗車すると良いでしょう。 移住費⑦飛行機代 セブ島と日本を往復する飛行機代は、LCCで25,000〜30,000円程度で済むこともありますが、スターアライアンスでは50,000〜100,000円になることもあります。 長期移住者はプロモーションや早期予約を活用することで、費用を大幅に抑えることができます。 移住費⑧ビザ更新費 フィリピンで長期滞在するためにはビザの更新が必要です。観光ビザの場合、最長36ヶ月まで更新可能と言われており、月額の更新費用は3,000ペソ(約7,500円)程度になります。 就労ビザや学生ビザ、投資ビザなどもあるため、自身に合ったビザを選択しましょう。 移住費⑨学費 家族で移住する場合、子どもの学費も重要なポイントです。セブ島にはインターナショナルスクールが多数あり、年間の学費は80,000〜200,000ペソ(約200,000〜500,000円)が相場です。 ローカルの学校に通わせる場合は、月額数千ペソで済む場合もありますが、授業はタガログ語で行われることもあるため、言語のサポートが必要です。 セブ島移住にかかるトータル費用 セブ島での生活費は、生活スタイルやエリアによって異なりますが以下が大まかな移住にかかる月々の内訳になります。 独身(節約型) 独身(浪費型) 4人家族 家賃 20,000ペソ 60,000ペソ 50,000ペソ 水道光熱費 5,500ペソ 5,500ペソ 11,000ペソ 通信費 2,000ペソ 3,500ペソ 3,000ペソ 食費 10,000ペソ 30,000ペソ 30,000ペソ 交際費 3,000ペソ 8,000ペソ 8,000ペソ 交通費 2,000ペソ 6,000ペソ 7,000ペソ ビザ更新費 3,000ペソ 3,000ペソ 12,000ペソ 学費 0ペソ 0ペソ 35,000ペソ 合計 45,500ペソ(113,750円) 116,000ペソ(290,000円) 156,000ペソ(390,000円) 移住した初月の場合、飛行機代や敷金・礼金、その他生活に必要な雑費が別途でかかります。 「案外高いかも...」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、自宅にプールやジムがついており、どこかに出かける際は家の目の前までタクシーが来てくれるため、日本よりも住みやすいかもしれません。 セブ島で生活費を抑える方法 上記で紹介した生活費よりもさらに抑えたいという方は、以下を実践することで生活費を抑えられるかもしれません。 バイクや車など交通手段を購入する 外食は日本食を控える クレジットカードの海外旅行保険を利用する 衣服はローカルで購入する 最新のエアコンを利用する 独身の場合はシェアハウスに住む バイクや車など交通手段を購入する 長期で移住する場合、交通費を削減するためには、バイクや中古車を購入するのが効果的です。バイクは10〜15万円、中古車は50万円程度から購入可能です。バイクであれば1年程度で元を取れるでしょう。 外食は日本食を控える セブ島の日本食レストランは比較的高額です。例えば、牛丼が500ペソ(約1,300円)、ラーメンが450ペソ(約1,200円)程度します。お店にもよりますが、日本よりも質が低いことが多いです。 美味しい日本食を食べたい場合は、自炊するのが無難かもしれません。また、外食する際はフィリピン料理を中心とすることで食費を抑えられます。 クレジットカードの海外旅行保険を利用する クレジットカード付帯の保険を活用することで、医療費や緊急時の負担を減らせます。クレジットカードにもよりますが、3ヶ月で切れる可能性もあるため、期間を確認しましょう。 また、どこまで保険が利くかも確認しておくと良いでしょう。 衣服はローカルで購入する ユニクロやh&mなど、日本よりも高い傾向にあるため、衣服や靴を購入する際はローカルのマーケットを利用すると良いでしょう。 例えば、ローカルのコロンマーケットでは服を50ペソ(約130円)、靴を300ペソ(約750円)程度で購入できるためお得です。 コロンマーケットの場所は以下になります。 最新のエアコンを利用する セブ島のコンドミニアムに住むと古いエアコンがそのまま設置されていることが多々あります。古いエアコンの場合、電気代が高く、効きが悪い可能性があります。 そのため、初期投資は必要ですが新しい省エネ型エアコンを導入することで結果的に節約に繋がるでしょう。 独身の場合はシェアハウスに住む 立地の良いコンドミニアムに住む場合、最低でも家賃が20,000ペソ(約50,000円)、光熱費が5,500ペソ(約14,000円)、Wi-Fi代が1,500ペソ(約3,800円)程度かかり、総額は27,000ペソ(約67,500円)になります。 しかし、セブ島の日本人シェアハウスに住む場合、15,000ペソ(約40,000円)で住むことが可能です。共同生活ですが、他の宿泊者も多く、友達もたくさんできるためおすすめです。 セブ島のシェアハウスはゲストハウスを兼用している場所もあります。 「フィリピンセブ島のゲストハウスはぶっちゃけどうなの?日本人経営のゲストハウスも紹介」ではシェアハウス&ゲストハウスも紹介しているため参考にしてください。 セブ島移住のメリット セブ島は日本に住むのと異なったメリットがたくさんあります。セブ島に移住することで生活の質が上がるメリットもあるため、以下で確認してください。 熱帯性気候で1年中暖かい セブ島は年間を通じて25〜32℃なため、冬の寒さに悩まされることが一切ありません。毎日半袖半ズボンで海に入れる気候です。 またセブ島は花粉がないため、花粉の時期だけ移住するという方法も良いかもしれません。 セブ島は比較的治安がいい セブ島はフィリピンの中でも治安が良いとされており、外務省安全ホームページでは危険度レベル1に指定されています。夜中でも配車アプリを利用できることから安全に移動することも可能でしょう。 日本から近くて時差が1時間 セブ島は日本から飛行機で約4〜5時間とアクセスが良く、時差も1時間しかありません。そのため、日本との連絡や仕事もスムーズで、友人や家族とも気軽にコミュニケーションを取れます。 時差がほとんどないため、仕事に支障をきたすこともないでしょう。 フレンドリーで親日が多い セブ島に在住しているフィリピン人はフレンドリーで、親日的な文化が根付いています。日本人を見ると優しく声をかけてくれることが多く、英語が話せなくても親切に対応してもらえることがほとんどです。 また、日本の文化やアニメに詳しい現地の人も多く、交流を楽しめるでしょう。 お手伝いやドライバーを気軽に雇える セブ島では、家事や子どもの世話を手伝ってくれる「ヘルパー」や専属のドライバーを雇うことが可能です。 週5日勤務のヘルパーの月給は10,000ペソ(約25,000円)程度と、日本と比べて非常に手頃です。また、ドライバーも月15,000ペソ(約37,500円)程度から雇うことが可能です。 家事や運転の負担を軽減し快適に背地活を送ることができます。 セブ島移住のデメリット セブ島に移住する際はメリット以外にもデメリットがあるため以下で確認しておきましょう。 インフラが完全に整っていない セブ島では、一部のエリアで電力供給が不安定だったり、水道インフラが十分でなかったりすることがあります。 停電は特に雨季に発生しやすく、緊急時には発電機を使うことも必要です。また、インターネットが日本ほど速くないため、リモートワークを予定している場合は通信環境を慎重に選ぶ必要があります。 慣れるまでは生活にストレスがかかるかもしれない 異文化や新しい環境に慣れるまで、言語の壁やローカルの習慣に戸惑うことがあります。 特に公共交通機関や行政手続きのシステムは、日本と異なるため、初めての方にはストレスを感じる場合もあるでしょう。 時間がかかる手続きやフィリピン人の曖昧な対応に対する忍耐力が求められます。 実際にセブ島に移住した方の声 セブ島移住は良い面もありますが、悪い面もあるため、実際に移住した人の意見を参考に移住を検討してみてください。 40代・男性 家族で移住しましたが、セブ島の生活は予想以上に快適でした。特に家事を手伝ってくれるヘルパーさんがいてくれることで、ストレスなく過ごせています。 30代・女性 最初はジプニーやバイクタクシーの使い方に苦労しましたが、慣れると生活が楽になりました。また、日本よりも時間の流れがゆっくりしており、人間関係のストレスがないため、リラックスした気持ちで暮らせています。 20代・女性 日本と比べてゴミ収集が不十分で、一部のエリアでは衛生環境が良くないことがあります。飲み水も安全ではないので、ウォーターサーバーを利用する必要があります。慣れるまで少し不安でしたが、3ヶ月もすれば慣れたため今は問題なく暮らしています。 まずは体験移住をすると良いかもしれない! セブ島への移住は、日本と異なる文化や生活スタイルを楽しめる魅力的な選択肢です。家賃や食費が安く、温暖な気候やフレンドリーな人々に囲まれて快適な生活を送ることができるでしょう。 しかし、インフラや行政手続きなど、デメリットにも目を向け、現地での生活に対する十分な準備が必要です。本記事を参考に、セブ島移住をご検討ください。

フィリピンセブ島がノマドに選ばれる理由!リモートで海外からワーケーション
「フィリピンセブ島がノマドに選ばれる理由って?」「長期滞在するためのノマドビザってあるの?」「安いゲストハウスはどこにあるの?」 フィリピンでワーケーションする際に、上記のような疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。 フィリピンセブ島は、ノマドワーカーに欠かせないWi-Fiや電源設備の整ったカフェやコワーキングスペースなどがたくさんあります。そして多くのフリーランサー・ノマドワーカーが滞在しているので、長期滞在する上でもおすすめです。 本記事では、セブ島でノマドが働きやすいカフェやフィリピンの観光地について、ご紹介します。 実際にフィリピンセブ島でノマド生活をしている筆者が解説するので、ぜひ最後までご覧ください。 セブ島現地の観光会社『セブホッピー』は、 「セブ島って何が楽しいんだろう?」「〇〇ってセブ島でできる?」「おしゃれなレストランを予約したいんだけど、どこがいいだろう?」「おすすめの安くて高級感のあるスパはどこだろう?」 など、セブ島観光での悩みや不安を解消し、あなたに合ったツアーを斡旋してサポートさせていただきます。 セブ島観光でのお悩み事がございましたら、いつでもご相談ください! フィリピンセブ島がノマドに最適な理由 近年、暖かい気候を求めて南国でノマドとして仕事する人が増えてきました。南国のセブ島やマニラもノマドワーカーが増加傾向にあり人気上昇中です。 以下では、ノマドワーカーにセブ島やマニラがなぜ人気なのか解説します。 フリーランサーやノマドワーカーのコミュニティがある フリーランサーやノマドワーカーは、同じ業界の人たちと交流することで新しい案件を受注できたなんて方も多くいらっしゃるでしょう。セブ島には、たくさんのフリーランサーやノマドワーカーの方が滞在しており、案件を受注できる可能性があります。 例えばセブ島のゲストハウスやコワーキングスペースでは、定期的に交流会やイベントを開催しているため、参加すれば新しいコミュニティーや仲間と繋がれる可能性があるでしょう。 物価が安い 品名 フィリピン 日本 シャンプー 150ペソ(約375円) 約750円 コンディショナー 150ペソ(約375円) 約750円 フィリピンのビール 35ペソ(約84円) 約200円 ミネラルウォーター 20ペソ(約50円) 約70円 カップラーメン 35ペソ(約84円) 約130円 タクシー初乗り 40ペソ(約100円) 420円 マッサージ 350ペソ(約870円) 約3,500円 上記の表のように、フィリピンはお財布に優しく、ローカルのお店や自炊をすることで1ヶ月の生活費を5万円以内に収めることも可能です。また、少し贅沢をしても10万円以内に生活費を抑えることも可能でしょう。 「セブ島4泊5日の所持金はいくら?予算を抑えた満喫モデルプランを徹底紹介」の記事では、具体的な予算も掲載しているので参考にしてみてください。 英語話者人口が他国よりも多い フィリピンの公用語はタガログ語とビサヤ語と英語で、都心であれば英語がよく通じます。アメリカの植民地だった背景や、5〜7歳の初等教育から英語教育が始まることからフィリピン人の英語能力は高いです。 実際にTOEICの点数を日本とフィリピンで比較した場合、フィリピンの英語力の高さがわかります。 日本 フィリピン TOEIC ® Listening & Reading Test スコア平均 523 / 900 713 / 990 TOEIC ® Speaking Test スコア平均 112 / 200 151 / 200 TOEIC ® Writing Test スコア平均 132 / 200 173 / 200 参照:文部科学省データ 旅行の際、場所を尋ねたり、何かトラブルが起きたりしたときのことを考えると、英語がよく通じるのは安心です。 日本からのアクセスが良い 日本の成田国際空港や関西国際空港からフィリピンのマクタン国際空港までは、飛行機で4〜5時間かかります。直行便やLCCの就航も多く、安い時期だと3万円程度で往復航空券が購入できます。 2024年5月29日の便で比較してみると以下の料金です。 【成田空港発〜セブ(マクタン国際空港)乗り換えあり】 所要時間 13時間 13時間 13時間 最安値 19,800円 24,750円 24,370円 予約サイト Trip.com skyticket エアトリ 【成田空港発〜セブ(マクタン国際空港)直行便】 所要時間 5時間 5時間 5時間 最安値 39,350円 42,610円 42,710円 予約サイト Trip.com skyticket エアトリ 【関西空港発〜セブ(マクタン国際空港)乗り換えあり】 所要時間 13時間 13時間 13時間 最安値 18,050円 23,940円 22,960円 予約サイト Trip.com skyticket エアトリ 日本とフィリピンの時差は1時間なので、日本に勤務先やクライアントがいるノマドワーカーにとっては仕事がしやすいと言えるでしょう。 近隣国に安価で行ける フィリピンセブ島から近隣国へのアクセスは近くて航空券が安いため、隣国にいるノマド仲間やクライアントに会いに行けます。 また一度出国するとVISA延長費用の節約にもなるので、出国して気軽に会いに行ける点もポイントです。2024年5月29日の便で比較してみると以下のようになります。 航空路線 料金 セブ島⇔バンコク(直行便有り) 片道約18,000円 セブ島⇔クアラルンプール(直行便有り) 片道約18,000円 セブ島⇔香港(直行便有り) 片道約15,000円 セブ島⇔シンガポール(直行便有り) 片道約17,000円 セブ島は比較的治安が良い フィリピン全体の治安は、日本と比較してそれほど良いとは言えません。しかし、外国人旅行者や日本人に人気のセブ島は治安が保たれています。 また、治安以外にも野良犬には気をつけてください。なぜなら、「狂犬病」のウイルスを保有している場合があるからです。上記を守りトラブルに巻き込まれないようにしましょう。 参照:外務省海外安全ホームページ 南国気分で仕事ができる セブ島は、南国の楽園リゾートで年中常夏です。スカイブルーの海や眩しいほどの白い砂浜を楽しみながら、心と体をリフレッシュできます。 また、甘い南国フルーツのスムージーを片手に、ビーチリゾートホテルのデイユースを利用することもおすすめです。プールから海を眺めながら仕事をすれば、はかどること間違いなしです。 コワーキングスペースがたくさんある フィリピンでノマドライフをする際の作業場所として、自宅やカフェ以外にコワーキングスペースという選択肢もあります。 安定したWi-Fiが使用できる 作業効率が上がる 現地のフリーランサーや起業家、世界各地からやってきたデジタルノマド達との交流の機会が持てる また、コワーキングスペースには、コーヒーやお茶が飲み放題の場所もあります。1日400円程度で利用できるコワーキングスペースもあるので、利用してみてください。 滞在に必要なフィリピンのビザ取得事情とは 海外で長期滞在する上で、絶対に知るべき「ビザ事情」。国ごとによって、ビザ事情は異なり、事前に調べておかないと、逮捕や罰金などの対象になることもあります。 以下では、フィリピンのビザ事情と「ノマドビザ」について紹介していきます。 そもそも「ビザ」とは ビザとは、その国に入国するのにふさわしい人かどうかを審査され、パスポートが有効であり、国に入っても問題ないことの身元証明書です。 滞在理由や期間により、以下のようなビザの種類があります。 観光ビザ 就労ビザ 永住ビザ ノマドビザ 日本人がビザなしでフィリピンに滞在できる期間 フィリピンは、観光ビザで最長3年間滞在できるといわれています。現地での仕事や報酬を得る活動はできないですが、観光目的やノマドワーカーは観光ビザで滞在可能です。 日本国籍の方は以下の条件を満たすことによって入国時に観光ビザが発給され、最大30日間滞在できます。 30日間以内(日数は到着日から起算)の滞在であれば、事前の査証取得は必要なし 入国前のeTtavelへの登録 30日以内にフィリピンを出国することが確認できる航空券 フィリピン滞在予定期間に6ヶ月を加えた残存有効期間のパスポート フィリピンのビザについてさらに知りたい方は、外務省海外安全情報をご覧ください。なお、2024年現在フィリピンにデジタルノマドビザはないため、ノマドワーカーは観光ビザで滞在可能です。 フィリピンでのビザ延長方法 フィリピンで1ヶ月以上滞在する場合、フィリピン到着日から30日以内に申請をしてください。以下の持ち物を確認した上で、延長申請しましょう。 パスポート(有効期限が6ヶ月以上のもの) 料金(その都度変動するため確認が必要。また支払いは現金のみ) 航空券(必要となる場合がある) ボールペン 但し、6ヶ月を超えて滞在した場合、出国前にECCという出国許可の取得が義務付けられています。セブ島でビザを更新する場合は、GMall of Cebuの2階で可能です。 【地域別】フィリピンのおすすめコワーキングスペース 世界的にぞくぞくと増えているコワーキングスペース。旅行先では安定的な電波や空調管理されている場所が貴重な場合もあります。しかし、どこのコワーキングスペースが良いかわからないことも多いでしょう。 以下では、セブ島・マニラでおすすめのコワーキングスペースを解説していきます。 セブ島のコワーキングスペース コワーキングスペースの利用は、意外に出費が重なったり、土日が休みの場合もあります。以下では、セブ島の24時間営業のコワーキングスペースや、比較的安価で利用可能な場所を紹介します。 (1)The Company Cebu Mandaue Branch 引用:The Company CEBU (Mandaue) セブ島のマンダウエにある人気のコワーキングスペースです。外国人や日本のデジタルノマドの間でもかなり人気があり、イベントも定期的に開催されています。 営業時間 月曜日~金曜日 8:00~20:00 土日 定休日 設備 無料のコーヒーや紅茶、水など 印刷機、スキャナー 会議室(別料金で使用可能、12〜20人程度) 休憩エリア Wi-Fi 高速フリーWi-Fi 充電コード テーブルごとに有 金額 1日400ペソ、1ヶ月2,000ペソから (2)The Company Cebu IT Park Branch 引用:The Company CEBU (Cebu IT Park) セブ島の経済特区「IT Park」にある大規模なコワーキングスペース。アートな雰囲気、素晴らしい眺望、自然な照明は、フリーランスやデジタルノマドが1日中働きやすいです。 フレンドリーなスタッフが温かく迎えてくれ、自然素材を使ったインテリアにより、自分の家のようにくつろぐことができます 営業時間 月曜日~金曜日 8:00~20:00 土日 定休日 設備 無料のコーヒーや紅茶、水 印刷機、スキャン 会議室(別料金で使用可能、4〜15人程度) 休憩エリア Wi-Fi 高速フリーWi-Fi 充電コード テーブルごとに有 金額 1日400ペソ 1ヶ月6,500ペソから (3)Workplace Cafe 引用:Workplace Cafe リモートワーカーや学生、デジタルノマドにとって居心地の良い落ち着いた環境です。2階にはちょっとした休憩のための仮眠室も用意されています。 スタンディングデスクや座り心地の良い椅子など、その日の気分で好きなスタイルで仕事をすることができます。 営業時間 月曜日~日曜日 24時間営業 設備 無料のコーヒーと紅茶 昼寝スペース Wi-Fi フリーWi-Fi 充電コード テーブルごとに有 金額 1時間59ペソ、1日369ペソ 1ヶ月 5,999 ペソ マニラのコワーキングスペース マニラの治安が心配で外を出歩くのが不安なんて方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 以下では、マニラの治安の良いコワーキングスペースと比較的安価で利用できる施設を紹介します。 (1)Clock In BGC 引用:Clock In BGC マニラは場所により治安が良くないので注意が必要ですが、ClockがあるBGCは飛び抜けて治安が良いです。フリーランスやいけてるスタートアップが集まる点もおすすめポイント。 営業時間 月曜日~金曜日 8:00~19:00 土日 定休日 設備 無料のコーヒーや紅茶、水 会議室(別料金で使用可能) Wi-Fi フリーWi-Fi 充電コード テーブルごとに有 金額 1時間89ペソ、1ヶ月8,000ペソ (2)LAUNCHPAD COWORKING 引用:Launchpad Coworking マニラから車で40分ほどの商業地区アラバンにあるコワーキングスペースです。コンビニエンスストア、フィットネス施設など作業場所以外の施設も充実しています。 月額1万円で利用できるので、「少し移動してもいいから、リーズナブルな料金で利用したい」と言う方におすすめです。 営業時間 月曜日~金曜日 8:00~19:00 土曜日 10:00~17:00 設備 無料のコーヒーや紅茶、水 印刷機、スキャン 会議室(別料金で使用可能) 休憩エリア Wi-Fi フリーWi-Fi 充電コード テーブルごとに有 金額 3時間300ペソ、1日 550ペソ、1ヶ月5,000ペソ〜 ノマドワーカーに人気なフィリピンのカフェ コワーキングスペースではなく、たまにはカフェで働きたいという方もいらっしゃるでしょう。しかし、旅先ではどこのカフェがWi-Fiが強くて落ち着いて仕事ができるかわからないかと思います。 そこで以下では、Wi-Fi環境やコンセント、空調設備が整っているカフェを紹介します。 セブ島のおすすめカフェ カフェで作業がしたいけど、海外のカフェは意外に早く閉店してしまったり、Wi-Fiの利用時間が制限されていたりする施設が多い傾向があります。 以下では、セブ島の深夜遅くまで利用できるカフェや、安価なカフェを紹介します。 (1)The Mezzanine Cafe 引用:The Mezzanine Cafe 280ペソでWi-Fiが使い放題のため、とてもお得です。食事やコーヒー、ドリンクなどもリーズナブルな価格で提供しています。プライベートエリアもあるので、静かな環境で仕事ができます。 営業時間 月曜日~日曜日 10:00~2:00 空調 快適 Wi-Fi フリーWi-Fi 充電コード 有(一部に限る) (2)Commonly Uncommon Cafe 引用:Commonly Uncommon Coffee IT パークのすぐ隣「クロスロードモール 」の中にあります。ピンク色の逆さまニコちゃんマークが目印の可愛いカフェです。 照明も抑えられていて、BGMも静かでとてもリラックスできる空間で、仕事の効率アップ間違いなし。Wi-Fiは2時間しか使用できないので、短時間で仕事を効率よく終わらせたい人におすすめです。 営業時間 月曜日~日曜日 9:00~21:30 空調 快適 Wi-Fi フリーWi-Fi(2時間のみ使用可) 充電コード 有(一部に限る) (3)Cafe Selva 引用:Cafe Selva 内装が落ち着いており、仕事に集中しやすい環境が整っています。フィリピン料理、パスタなど、お腹が空いたときのために美味しいメニューもあるのでぜひお試しください。 店内に足を踏み入れると、天井から吊るされた植物、壁に張り付いた植物、床に置かれた大きな鉢の植物など、そのセットアップに魅了され、とても素敵な環境の中で仕事をすることができるのがおすすめです。 営業時間 月曜日~土曜日 7:00~20:00 日曜日定休日 空調 快適 Wi-Fi フリーWi-Fi 充電コード 有(一部に限る) マニラのおすすめカフェ マニラはフィリピンの首都であり、セブ島よりも発展しております。以下では、近未来都市BGCなどのカフェを紹介します。 (1)Angkan Coffee Company 引用:Angkan Coffee Company 開放感のある店内で、フィリピン産の厳選された豆を使用したコーヒーが楽しめるカフェで、マニラでも有数のフォトジェニックスポットとしても有名なカフェです。ペット同伴も可能です。 営業時間 月曜日~日曜日 7:00~20:00 空調 快適 Wi-Fi フリーWi-Fi 充電コード 有(一部に限る) (2)Bake House Manila 引用:Bake House Manila Bake Houseは、シャングリラホテルの中にあるカフェです。1日に3回パンを焼き上げており、軽食をとりながら作業をしたい場合におすすめです。 Raiging Bull Burgersというハンバーガーのレストランが隣接しており、Bake Houseにいながらハンバーガーも味わうことができます。またオシャレで軽快な音楽が流れており、作業に向いているカフェです。 営業時間 月曜日、水曜日~日曜日 10:00~20:00 火曜日 定休日 空調 快適 Wi-Fi フリーWi-Fi 充電コード 有(一部に限る) (3)Single Origin 引用:Single Origin おしゃれなカフェやレストランが立ち並ぶBGCのハイストリートのなかでも中心地、5th streetと7th streetの間に位置するSingle Origin。 イングリッシュブレックファーストやワッフルなどの朝食メニューや、フライドポテトやピザ、クラフトビールなどの飲み会メニューなど、夜の食事にも最適な場所です。 またテラス席からの景色も良く、晴れて涼しい日には外で作業もできる環境です。 営業時間 月曜日~日曜日 7:00~24:00 空調 快適 Wi-Fi フリーWi-Fi 充電コード 有(一部に限る) 【地域別】フィリピンのおすすめゲストハウスとは 「海外でノマドをするのに旅費をなるべく抑えたい」「海外で交流が欲しい」 このようなフリーランサーやノマドワーカーも多くいらっしゃるでしょう。フィリピンには、費用が抑えられて交流が望めるゲストハウスがたくさんあります。 以下でフリーランサーやノマドワーカーにおすすめのゲストハウスを紹介します。 ゲストハウスに宿泊を考えている方は「フィリピンセブ島のゲストハウスはぶっちゃけどうなの?日本人経営のゲストハウスも紹介」でさらに詳しくご紹介しています。 セブ島のゲストハウス 以下では、日本人経営のゲストハウスや空港からアクセスの良いゲストハウスをご紹介します。 (1)セブスタイル(CebuStyle) 引用:日本人ゲストハウス&シェアハウスCebuStyle 「CebuStyle」は、セブ島の中心地ITパーク近くに位置する日本人向けのゲストハウス&シェアハウスです。 4階建てで、1階には車庫、2階にはモダンなコワーキングスペースと共有キッチン、3階にはドミトリー、そして4階には個室とリラックスエリアを完備しています。 フリアコ(お手伝い)がいるため各部屋清潔に保たれており、無料のWi-Fiを完備しており、リモートワークや観光、学習など、さまざまな目的での滞在に適しています。 また、定期的にイベントを実施しており、セブ島滞在中の留学生やノマドワーカーとも交流できる点が魅力です。 (2)ラ プレイス ゲストハウス (La Place Guesthouse) 「ラ プレイス ゲストハウス」は、マクタン島に位置する2011年に建てられたゲストハウスです。ラ プレイス ゲストハウスの庭園では、美しい自然に囲まれながら散策を楽しむことができます。 広々とした庭園には、色とりどりの花々や緑豊かな植物が咲き誇り、心地良い風が吹き抜けます。この静かな環境で、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。 (3)トロピカル ホステル セブ センター(Tropical Hostel Cebu Center) フィリピン大学セブ校からたった1.2キロで、セブ市の中心部からわずか3キロです。ライティングデスクやテレビ、煙探知機を備えた42室のゲストルームがあり、 個別のトイレとシャワーも利用できます。 (4)フエンテホステル( Fuente - Hostel) 引用:セブ ゲストハウス フエンテ 「セブ ゲストハウス フエンテ」は、街の中心にあるため移動がラクにできます。セブ島でより快適にご滞在いただけるよう、レンタカーサービスも提供しております。 無料Wi-Fiもあるため仕事することも可能です。 マニラのゲストハウス 以下では、日本から直行便で渡航できる首都マニラのゲストハウスをご紹介します。 (1)ワンダラーズ ゲスト ハウス (Wanderers Guest House) 引用:Wanderers Guest House Wanderers Guest Houseはマニラ湾とロビンソンモールから500mの場所に位置し、ドミトリールームと個室のお部屋、共用エリアを提供しています。 バスルームとトイレは共用で、スイートには専用バスルームが備わっています。個室が良いといい人には、スイートがおすすめです。 (2)8 ホステル(8Hostel) 「8 ホステル(8Hostel)」は、冷暖房完備で、禁煙の部屋やファミリールームがあります。セキュリティシステムとカメラが複数あり、安全に滞在でき、女性の一人旅にも安心です。 フィリピンは気軽にノマドをしやすい フィリピンセブ島やマニラは、日本と時差が1時間で、仕事をしやすいコワーキングスペースやおしゃれなカフェが豊富にあるためフリーランサーやノマドにおすすめの場所です。 観光地も豊富にあることから土日の観光も満喫できるでしょう。また、物価が安くビザが簡単に取得できるため長期で滞在しやすいです。計画を練ってぜひ長期でフィリピンでのノマドライフをお楽しみください。 「セブ島ひとり旅での予算は?女性でも男性でも楽しめる過ごし方」の記事を読むことで、もっと具体的にセブ島への滞在が想像できるようになるかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。

セブ島ひとり旅での予算は?女性でも男性でも楽しめる過ごし方
日本から直行便にて約5時間程でアクセスできるセブ島。日本から気軽にアクセスできることから、急な休みを利用して弾丸ひとり旅に行く方も多くいらっしゃいます。 本記事では、セブ島在住歴3年の筆者がセブ島にひとりで訪れる方に向けて以下を紹介します。 女性も男性も安心して楽しめるセブ島のおすすめスポット アクティビティ セブ島旅行の予算 本記事を読むことでひとり旅でもセブ島を余すことなく満喫できるでしょう。 セブ島のひとり旅行が不安という方は現地にオフィスを構える「セブホッピー」にご連絡ください。インターネットやYoutubeにないような最新情報をお伝えさせていただきます。 セブ島ひとり旅は危険? 日本から近くて安く、気軽に旅行するのにぴったりのセブ島ですが、海外なため現地の治安を気にする方もいらっしゃるでしょう。雰囲気が良い場所こそ、意外と盗難や詐欺スポットなのが怖いところ。また女性のひとり旅は本当に安全なのか気になるところです。 以下では、これさえ守れば安全に旅行を楽しめるポイントなど、旅行前に知っておきたい治安情報を詳しくご紹介します。 セブの治安概要 フィリピン全体の治安は、日本と比較して良いとは言えません。しかし、日本人旅行客に人気のセブ島は、比較的治安が保たれています。 実際、外務省海外安全ホームページでは危険度レベル1に設定されています。 女性ひとりでも問題ない? 女性ひとり旅の場合、以下に気を付けましょう。 貴重品の管理に注意する 夜間のひとり歩きを避ける 人気のない場所は避ける 宿泊施設のスタッフに治安の悪い場所を尋ねる 現地で友人を作る際は気を付ける 女性がセブ島にひとり旅する際は、基本的な安全対策を心がけましょう。また、移動手段では、公認のタクシーや配車アプリのGrabを利用すると安全です。 【男女別】セブ島ひとり旅での過ごし方 セブ島では、美しい山海や歴史的名所、マリンアクティビティを一人でも存分に楽しむことができます。以下では、男女別のおすすめの過ごし方をご紹介します。 【女性版】セブ島ひとり旅での過ごし方 女性がひとりでセブ島に行く際のおすすめの過ごし方をご紹介します。 セブ島の自然美とビーチリゾートの魅力 セブ島は離島やビーチがたくさんある島です。リゾートエリアのマクタンニュータウン付近には安く利用できるローカルビーチや、ホテルに付属しているプライベートビーチがあります。 ホテルに宿泊すると高価な値段になりますが、デイユースなら割安でホテル内の施設を利用できます。相場は750〜3,000ペソ程度で、もちろんひとりでも利用可能です。 カフェ巡り セブ島の海沿いや山中、街中には日本にないようなおしゃれなカフェがたくさんあります。 また、フィリピンのコーヒー豆は有名で19世紀末には世界で4番目の生産量を誇っていたため、現地の豆を使用したコーヒーをぜひお楽しみください。 ショッピングモールでお買い物 セブ市街地にはお土産が購入できるショッピングモールやローカルマーケットが複数箇所あります。 アヤラモール SMシーサイド Jモール コロンマーケット 日本で購入できないような歯磨き粉やセブ島限定のお土産などが手に入ります。ひとつのモールでも複数のお土産屋さんが入っているため巡るのも面白いかもしれません。 スパで疲れを癒す セブ島・マクタン島には安くて質の良いマッサージ店があります。高級感があるマッサージ店は90分2,500円程度、ローカルのマッサージ店は60分1,000円程度です。 日本のマッサージは高額で行きたくても行けないという方でも比較的安く施術を受けられます。 比較的安く秘術を受けられるため、人気店は予約が必須です。セブ島・マクタン島でマッサージをお探しの方はぜひ予約サービスをご利用ください。 アクティビティ セブ島は、7,000以上の島が点在しておりマリンアクティビティが豊富にあります。 ダイビング パラセーリング シーウォーカー ジェットスキー 特にフィリピンではジェットスキーを無免許で運転できるため非常におすすめです。また、日本よりも安くダイビングできるため非常におすすめです。ひとりでも参加可能なので現地のツアー会社に申し込みしてみてください。 女子旅におすすめのアクティビティをさらに知りたい方は「セブ島女子ひとり旅!安全で楽しい旅行を20代の現地住民が徹底解説」の記事をご参考にしてください。 【男性版】セブ島ひとり旅での過ごし方 セブ島に男性ひとりで行く場合の過ごし方を以下で紹介します。 NustarHotel(ヌースターホテル)のカジノ 2022年6月にオープンしたセブ島にある「NUSTAR」ではカジノを24時間お楽しみいただけます。ブラックジャックやルーレット、バカラ、ポーカーなどありとあらゆるゲームがあります。 NUSTARには日本人スタッフも常駐しており、カジノ初心者でも満喫できるでしょう。また、ラスベガスやマカオなどと比べてミニマムベット数が低いため、低単価でプレイできるのが魅力です。 NUSTARのレストランや、カジノの年齢制限、ドレスコードなどさらに詳しく知りたい方は「セブ島のヌースターカジノ&リゾートホテル(nustar hotel)を大解剖!レストランや営業時間も」の記事を参考にしてください。 射撃 セブ島には、本物の銃に実弾を込めて撃つことができる射撃場があります。実弾射撃体験は、日本の日常では味わえないスリリングな体験です。 スタッフにアドバイスをもらい、的や走り回っている鶏を打つことができます。サバイバルゲームやミリタリーゲームが好きな人には貴重な経験となるでしょう。 歴史的な観光名所巡り セブ島には歴史的な観光名所や文化的な見所が多くあります。 サン・ペドロ要塞 マゼランクロス サント・ニーニョ教会 ヤップサンディエゴ 戦争や宗教の名残を肌で感じられるでしょう。また、土日祝の教会に行くと多くのフィリピン人がお祈りを捧げています。フィリピン人に混ざってのお祈りは良い体験となるでしょう。 男性がさらに楽しめるアクティビティを知りたい方は「フィリピンセブ島に男ひとり旅!たくさんの出会いや南国を満喫して思い出を作ろう!」の記事を参考にしてください。 セブ島ひとり旅での予算 セブ島ひとり旅の予算は、プランによって大きく変動します。最安値の場合、3泊4日10万円以内で余裕をもってお楽しみいただけるでしょう。 以下では、各費用を時期やクオリティ別にご紹介します。 航空券代 セブ島行きの航空券の費用は、時期と航空会社によって異なります。日本からセブ島行きの航空券はマニラ乗り継ぎと、セブ島直行便があるため、予約の際にきちんと確かめて購入しましょう。 安い時期(6月や10月) 3万円程度から 高い時期(GWや夏休み、年末年始) 6万円程度から LCCのエアアジアやセブパシフィックが比較的安く、スターアライアンスのANAやフィリピン航空は比較的高い傾向にあります。2024年12月現在、セブ島への直行便は成田国際空港、関西国際空港から就航しております。 宿泊費 セブ島には、シェラトンやマリオットなどの高級ホテルや、東横INNなどのビジネスホテル、セブスタイルのような交流を楽しめるゲストハウスなど様々あります。予算や旅の楽しみ方で選定してみてください。 高級ホテル 約25,000円/1泊 ビジネスホテル 約6,000円/1泊 ゲストハウス 約1,250円/1泊 せっかくなら豪勢にリゾート気分を味わいたいという方は高級ホテル、とにかく予算を抑えたいという方はゲストハウスがおすすめです。 食費 物価が日本と比べて安いセブ島。ローカルなマーケットや露店は、約200円程度で食事ができます。人気な海沿いのレストランやルーフトップバーの場合でも、5,000円ほどあれば余裕を持って注文できるでしょう。 1日目はローカルなお店、2日目はおしゃれなレストランなども良いかと思います。衛生面が気になるという方は、ローカルのお店は避けるようにしましょう。 ツアー費・アクティビティ費 セブ島旅行で可能なツアーとアクティビティは以下になります。 アクティビティの種類 費用 ジェットスキーやパラセーリングなど 5,000円程度 アイランドホッピング(島巡り) 6,000円から ジンベイザメとシュノーケリング 8,000円から カワサン滝のキャニオニング 10,000円から フィリピン人の田舎暮らし体験 8,000円から ツアー会社によりアクティビティ費用は変動します。日本で体験できないことをセブ島では体験できるため、ぜひ参加してみてください。ひとりで参加する場合でも、他のお客さんやガイドがいるため楽しく参加できるでしょう。 お土産費 旅行となるとついついお土産費がかさんでしまいますが、セブ島ではお土産費を安く抑えられます。 職場などのばらまき土産を購入する場合、スーパーマーケットがおすすめです。定番のドライマンゴーやココナッツオイルは100〜300円程度で購入できます。 また、モールなどにあるお土産屋さんではキーホルダーが250円程度、手作りのアクセサリーや工芸品も500〜1,000円程度で購入可能です。 その他交通費や通信費など セブ島を旅行する場合、現地での交通費や旅行保険料が必要です。特にインターネット接続のためのSIMカードやWi-Fiレンタルはひとり旅の場合、必須となるでしょう。 交通費 タクシー初乗り40ペソ(約100円) 旅行保険料 2,000円程度から 通信費 500円程度から ひとり旅のさらに詳しい予算を知りたい方は「セブ島4泊5日の所持金はいくら?予算を抑えた満喫モデルプランを徹底紹介」をご覧ください。予算別に楽しめるセブ島旅行を紹介しております。 ひとり旅でも楽しめるセブ島のおすすめスポット セブ島には様々な人気スポットがありますが、ひとりではあまり楽しめない場所もあります。そこで以下ではひとり旅でも満喫できるセブ島の人気スポットをご紹介します。 オスロブ(ジンベイザメ) オスロブは、野生のジンベイザメと泳げる日本ではなかなかできない体験ができるスポットです。全長5.5〜10mにも成長する巨大なジンベイザメと一緒に泳ぐ感動的な瞬間を味わえます。 シュノーケリングはもちろん、希望があればダイビングも可能です。 名称 オスロブ 料金相場 ツアーの場合8,000円から ジンベイザメとの遊泳時間 30分 カワサン滝 カワサン滝は、セブ島の自然美を堪能できる絶景スポットです。美しいエメラルドグリーンの滝壺が特徴で、キャニオニングやキャニオニングが楽しめます。 キャニオニングでは、プロのガイドと一緒に滝を下り、ジャンプや川下りを体験でき、冒険好きな方にはぴったりのアクティビティです。滝壺で泳いだり、リラックスしたりすることもでき、自然の中で心身ともにリフレッシュできます。 セブ市内からはバスや車で約3時間の距離にあり、ツアー会社を利用すれば専用のバンで行けるためアクセスも簡単です。 名称 カワサン滝 料金相場 ツアーの場合12,000円から 滞在時間 3時間半程度 モアルボアル モアルボアルは、ウミガメやイワシの大群と泳げるスポットなためダイバーに人気のスポットです。 また、モアルボアルの海沿いにはおしゃれなカフェやレストラン、バーが点在しており、南国を堪能できます。セブ島市内からバスや車で約3〜4時間の距離にあります。 名称 モアルボアル 料金相場 ツアーの場合10,000円から 滞在時間 3時間程度 サン・ペドロ要塞 サン・ペドロ要塞は、セブ島市内にある歴史的な観光スポットです。スペイン統治時代に建てられたサン・ペドロ要塞は、フィリピン最古の三角形の要塞として知られています。 現在は博物館として公開されており、セブ島の歴史や文化を学ぶことができます。要塞内には、美しい庭園や展示室があり、当時の生活や戦闘の様子を垣間見れるでしょう。 サント・ニーニョ教会やマゼランクロスも徒歩圏内のため、ついでに行くと良いかもしれません。 名称 サン・ペドロ要塞 料金 ツアーの場合4,000円から 滞在時間 1時間程度 ひとり旅でも訪れられるセブ島のおすすめレストラン3選 ひとり旅でも美味しくておしゃれなレストランに行きたいのは必然的でしょう。以下では、セブ島在住歴3年の筆者がおすすめするレストランを紹介します。 Tavolata(タボラータ) セブ島で有名なホテルやレストラン、カフェを複数運営している「アバカグループ」が出掛けるお店のひとつで、特に女性におすすめなお洒落なイタリアンレストランです。 パスタとピザが美味しいと定評があり、顧客サービスは一流そのもの。店内も洗練されていて、特別なひと時を演出できる高級レストランです。 名称 タボラータ 英表記 Tavolata 営業時間 11:00〜21:00 営業日 月曜日〜日曜日 電話番号 +63 32 505 6211 Anzani(アンザニ) 山の中腹にある高級イタリアン料理「Anzani」。単品料理もありますが、コースで注文するのがおすすめで4品のコースは約3,600円で食せるため、日本と比べるとリーズナブルです。 時期にもよりますがメインは肉か魚の2種類が選択でき、どちらも絶品です。ひとりでも問題なく丁寧な接客をしていただけます。 名称 アンザニ 英表記 Anzani 営業時間 11:30~23:00 営業日 月曜日〜日曜日 電話番号 +63 03 2232 7375 Sugbo Mercado(スグボメルカド) セブシティのITパーク内にある人気の屋台村「Sugbo Mercado」は、島内最大級のナイトマーケットです。大勢のフィリピン人や留学生が食事や会話、雰囲気を楽しみに訪れています。 シシグやアドボなどのフィリピン料理はもちろん、以下のような食事も楽しめます。 ハンバーガー シーフード料理 タピオカ マンゴーシェイク ラーメン 食べ歩きをするもよし、夜の雰囲気を楽しむもよし、楽しみ方は自由自在です。木〜日曜の夕方だけオープンしているので、ご注意ください。 名称 スグボメルカド 英表記 Sugbo Mercado 営業時間 16:00〜00:00 営業日 木曜日〜日曜日 電話番号 +63 0917 311 5777 セブ島ひとり旅での移動手段 セブ島ひとり旅の移動手段は、主に5つの選択肢がありますが、それぞれの特徴を理解し、状況に応じて最適な手段を選ぶことが重要です。 以下では、セブ島で利用できる交通機関や利用料金、おすすめの移動方法を紹介します。 ジプニー ジプニーは決められたルートを走っている乗合のバスで、現地のフィリピン人が一般的に利用する移動方法となっています。2024年現在、13ペソ(約26円)で乗車でき、セブ島で一番安い交通手段です。 乗車方法はジプニーが来たら手を挙げて乗り込み、降りる際に声をかけるか天井を叩くことで降車できます。 タクシー セブ島では白いタクシーと黄色いタクシーの2種類があり、白いタクシーはセブ島で最も見かける一般的なタクシーで黄色いタクシーは空港タクシーになります。 初乗りは40ペソ(約80円)で30分乗車しても250ペソ(約500円)程度なため、日本と比較すると格安です。ドライバーは観光客相手に慣れているためトラブルが少なく比較的安全で運賃も安くクーラーも効いていて快適です。 しかし、稀にぼったくりのトラブルがあるため注意は必要です。メーターを動かしてくれなかったり、追加費用を請求してくるようなドライバーの場合、降りるようにしましょう。 バイクタクシー ひとり旅で効率良く格安で移動したい場合、バイクタクシーがおすすめです。バイクタクシーとはバイクに二人乗りをして移動することを言い、タクシーの半額程度で乗車できます。 道路を走っているバイクタクシーを捕まえることも可能ですが、値段交渉や行先を伝えるのが難しいため、Maximというバイクタクシー専用のアプリを使用する方法がおすすめです。 運転手付きレンタカー 節約よりも安全性に気を使いたい方は運転手付きレンタカーがおすすめです。多少値段は張りますが、4時間1万円、8時間2万円と値段が決まっているため、ぼったくられる心配がありません。 また、行先を伝えればどこにでも行けるため迎車の待ち時間なく移動でき、効率が良いです。運転手付きレンタカーを利用したい場合は、現地ツアー会社に問い合わせましょう。 セブ島ひとり旅でのおすすめスケジュール 2泊3日のセブ島旅行で、現地に滞在できる時間を計算すると実質42時間ほどです。そこで、旅行の前に「セブ島を2泊3日で満喫するならこのコース」というおすすめスケジュールを紹介します。 1日目のスケジュール 【午前中】セブのマクタン国際空港に到着 セブ島到着後ツアーの場合、到着ゲートで現地スタッフがホテルの送迎をするため待ってくれています。 【昼】昼食&ショッピング ホテルに荷物を置いた後は、大型ショッピングモール「アヤラモール」に移動。セブ島のアヤラモールは、観光客やフィリピン人に人気のショッピングモールです。セブ市内の中心部に位置し、アクセスも非常に便利です。 アヤラモールには、アクセサリー屋さんやお土産屋さん、コスメ店など多種多様なショップが揃っています。 さらに、モール内には多くのレストランやカフェがあり、フィリピン料理からイタリアン料理までなんでも楽しめます。初日ですが、気力があるうちにお土産を購入してしまうのもいいかもしれません。 【夕方】セブ島市街地観光 セブ島市内には、サントニーニョ教会やマゼランクロス、サン・ペドロ要塞など歴史的な観光名所があります。フォトスポットでもあるため写真好きにはたまりません。 【夜】トップスで夕食 トップスは、セブ島市内から車で約30分の場所にある絶景スポットです。標高600メートルの高地から、セブ市内やマクタン島、さらには遠くの島々まで見渡せるパノラマビューが楽しめます。 特に夕暮れ時から夜にかけては、煌びやかな夜景が広がり、ロマンチックな雰囲気が魅力です。カフェやレストランも併設されており、景色を眺めながらのんびりとディナーを楽しむことができます。 2日目のスケジュール 【早朝】ジンベイザメツアーへ出発 ジンベイザメツアーは、早朝3:00〜4:00ごろツアースタッフがホテルにお迎えにあがります。行きは渋滞が少なく、セブ島市内からシュノーケリングスポットのオズロブまで3時間程度で行けます。 ジンベイザメとのシュノーケリングは、なかなか体験できないので思い出に残るでしょう。 【昼】昼食をモアルボアルで食べる オスロブからモアルボアルまでは、車で約1.5〜2時間の距離です。モアルボアルは、ダイビングスポットとして世界的に有名でウミガメやイワシの大群と一緒に泳ぐことができます。 海沿いのレストランでのランチも最高です。 【夜】夕食はホテルのディナー ツアー終了後はシャワーを浴び、ホテルのディナーへ向かいます。ホテルのレストランは、洗練された内装と落ち着いた雰囲気が特徴で、特別な時間を演出します。 日本食や中華、イタリアンなど様々なレストランが入っていますが、せっかくなのでフィリピン料理がおすすめです。 【夕食後】ホテル付近のスパへ セブ島のスパは日本よりも格安で、ローカルな場合1時間700円程度でマッサージをうけられます。また、高級店でも90分2,500円程度で利用できます。 3日目のスケジュール 【早朝】ホテルから空港へ セブ島での2泊3日の旅も、いよいよ最終日。3日目は、早朝便での帰国に備えて、ホテルから空港への移動がスムーズに行えるように計画しましょう。 ホテルのフロントデスクに連絡し、モーニングコールを依頼するのもおすすめです。朝食のサービスが早朝から利用できる場合は、軽めの朝食を摂っておきましょう。 セブ島ひとり旅のよくある質問 セブ島にひとりで訪れる場合、不安なこともあるでしょう。以下では、少しでも不安を解消できるようによくある質問に回答します。 セブ島にひとりで旅行しても本当に楽しめる? セブ島は、ひとり旅でも十分楽しめる場所です。ビーチリゾートや歴史的観光地、豊かな自然があり、さまざまなアクティビティを満喫できます。 もしコミュニケーションが欲しい方は、ツアーに参加してツアー参加者と交流したり、ゲストハウスに宿泊して滞在者とお酒を飲んだりするのがおすすめです。 セブ島に何泊で行くのがおすすめ? セブ島をしっかり楽しむためには、最低でも2泊3日がおすすめです。これで主要な観光スポットやアクティビティをいくつか体験できます。さらに余裕を持って滞在するなら、4泊5日以上でビーチリゾートや市内観光を満喫するプランも検討してください。 日本からセブ島はどのくらいで行ける? 日本からセブ島への直行便は、成田国際空港・関西国際空港から約4〜5時間で到着します。時差が1時間のためワーケーションにもおすすめです。 ひとり旅でぼったくりに遭遇する可能性は? セブ島では、観光地でのぼったくりに注意が必要です。特にタクシーや市場での買い物時には、料金を事前に確認すると良いでしょう。 セブ島で英語は通じる? セブ島では、ビサヤ語と英語が公用語です。そのため、観光地や主要施設では英語が問題なく通じるため、コミュニケーションに困ることはほとんどありません。 英語が苦手な方でも、基本的なフレーズを覚えておけば安心です。 セブ島でクレジットカードは利用できる? セブ島のホテルやレストラン、ショッピングモールでは基本的にクレジットカードが利用できます。しかし、小さな店舗や市場では現金のみの取り扱いが多いため、適度な現金も用意しておくと安心です。 セブ島はひとり旅でも楽しめる 本記事では、フィリピンセブ島でのひとり旅について解説しました。セブ島ひとり旅は、女性でも男性でも安全で楽しめる魅力的な旅行先です。 自分の予算と相談しながら、快適な旅行になるように移動手段やツアープラン、ホテルを選び、セブ島での休暇を存分に味わってください。

セブ島のアイランドホッピングに自力で行く方法!現地での交渉術や危険性を在住者が紹介
「節約したいけど、最高の思い出は作りたい!」そんなあなたに、セブ島のアイランドホッピングに自力で行く方法を紹介します。 自力でのツアー交渉はトラブルが多いですが、上手く交渉すれば問題なく行けるかもしれません。 自力でアイランドホッピングに行く方法 自力とツアーどっちで行くのが良いか 交渉トラブルを回避するコツ 上記についてセブ島在住歴3年の筆者が詳しく解説します。アイランドホッピングに自力でも安く行きたい人は、ぜひご覧ください。 なお、大人数でツアーに行く場合『セブホッピー』であれば2,000ペソでアイランドホッピングに行けます。ボート、ガイド、昼食、飲み放題、入島料などすべて込みで2,000ペソなので、お得です。 公式LINEで詳細を送付させていただきますので、まずは公式LINEにお問い合わせください。無理な勧誘はいたしません。 セブ島アイランドホッピングとは アイランドホッピングとは、セブ島の周りにある美しい島々を1日かけて巡る人気のアクティビティです。以下ではアイランドホッピングの魅力やスケジュールを紹介します。 アイランドホッピングの魅力 セブ島付近の島は、距離が近いのでサクサクとアイランドホッピングできるのが魅力です。また、海のど真ん中に船を止めてシュノーケリングができるのも日本では、なかなか体験できないかと思います。 カラフルな熱帯魚やサンゴ礁を間近で見ると、本当に水族館の中にいるような気分を味わえるのでおすすめです。海に入るのが苦手という方は、船やビーチの木陰でゆったり日光浴をするのも良いでしょう。さざ波と綺麗な海が日頃の疲れを癒してくれます。 マリンアクティビティも豊富でジェットスキーやパラセーリングで遊ぶことも可能です。 アイランドホッピングのスケジュール セブ島でアイランドホッピングに自力で行く場合のスケジュールを紹介します。今回は例として人気の高い「ナルスアン島」と「カオハガン島」に自力で行くアイランドホッピングのスケジュールです。 07:00 セブ島市内の宿泊先から港へ向かう 08:00 マクタン島の港でバンカーボートの交渉をする 09:00 ナルスアン島到着(海洋保護区でのシュノーケリング、桟橋で記念撮影) 11:00 ナルスアン島出発 12:30 カオハガン島到着(ランチや島散策を楽しむ) 14:00 カオハガン島出発 15:00 港に到着、船長に支払いをする 16:00 セブ市内の宿泊施設へ帰る 交渉が長引いたり船の出発が遅れたり、かなりスケジュールが前後するので、あくまで目安のスケジュールで考えておきましょう。 アイランドホッピングの持ち物 アイランドホッピングに参加する際に必要な持ち物は以下です。 水着 着替え タオル サングラス 日焼け止め サンダル 帽子 現金 酔い止め薬 ティッシュ スマホ用防水ケース 自力で行く場合はお昼が出ないので、軽食や飲み物があると良いでしょう。しかし、飲食物が持ち込み禁止の島もあるので事前の確認が必要です。 また自力で行く場合、シュノーケリングやライフジャケットなどが無い可能性もあるため交渉する際に尋ねましょう。 アイランドホッピングに自力で行くのに向いている人 前提として、誰でも簡単に自力でアイランドホッピングに行けるわけではありません。しっかりリサーチして、交渉して、時間をかける必要があります。 以下では、自力でアイランドホッピングに行くのに向いている人を紹介します。 とにかく安価で行きたい人 予算重視の旅行者には、自力でのアイランドホッピングがおすすめです。現地での交渉次第で大幅にツアー料金を抑えられる可能性があります。 ただし、バンカーボート代が安いだけでは意味がありません。入島料やアクティビティ用品の貸出し料金なども事前に確認して総額を計算しましょう。 交渉を楽しみたい人 現地でフィリピン人との交渉を楽しめる人は、自力でのアイランドホッピングに向いています。アイランドホッピングに出発するためには、港で船長との料金交渉や、行き先、滞在時間の調整、島での追加アクティビティの話し合いが必要になります。 これらの交渉を楽しめる人なら、アイランドホッピングがより面白い体験になるでしょう。 英語コミュニケーション能力が高い人 セブ島では英語が広く話されているので、英語力に自信がある人は自力でのアイランドホッピングに向いています。船長や現地人とスムーズにコミュニケーションが取れ、島の歴史や文化について直接質問できるとより深い現地の体験ができます。 しかし、タガログ語しか話せない船長も多いので注意が必要です。タガログ語しか話せない船長の場合、交渉するのは翻訳アプリを使用しても難しいでしょう。 自力でアイランドホッピングに行く方法 自力でアイランドホッピングに行くには、ある程度の英語、またはタガログ語の会話能力が必要です。言語でのコミュニケーションがスムーズにできないと、交渉やトラブル時の対応が難しくなるので、十分気をつけてください。 以下では自力でアイランドホッピングに行く方法を解説します。 事前に行きたい島をリサーチしておく まずは、セブ島周辺の島々について調べ、訪れたい島を決めておきましょう。人気の島には以下のようなものがあります。 ナルスアン島 パンダノン島 ヒルトゥガン島 カオハガン島 行きたい島が決まったら、その島までの所要時間や入島料、できるアクティビティなどもチェックしておくと良いでしょう。 事前に行きたい島を明確に決めたい方は「セブ島と言えばアイランドホッピングツアー!日帰りで予約できる内容や料金相場についても解説!」の記事を参考にしてください。 マクタン島の港へ向かう セブ島からアイランドホッピングに出発する際は、主にマクタン島にある港を利用します。代表的な港は以下の2つです。 なお、時期や日により、船長やガイドがいない可能性もあるためご了承ください。 マリバゴのセーブモア周辺 マリバゴにあるセーブモアというスーパーの近くには、小さな港があります。ここは地元の人々も利用する港で、観光客向けの大きな港ではないですが、小型ボートを見つけやすい場所です。 マリバゴの港を歩いているとおじさんが声をかけてきます。彼らはバンカーボートの船長やガイドで、アイランドホッピングの案内をしてくれますが、すぐに決めずに必ず正規の業者かどうかを確認してから交渉してください。 コルドバポート コルドバポートは、マリバゴの港より大きく、観光客向けのボートも多く停泊しています。様々なサイズのボートを見つけることができ、選択肢が多いのが特徴です。ボートの大きさによって価格も異なります。 ボートの価格交渉をする 港に到着したら、ボートの船長やガイドを探し、価格交渉をします。以下のポイントを押さえて、英語またはビサヤ語で交渉しましょう。 ボートチャーター料金の目安 アイランドホッピングで行きたい島と人数を伝え、希望の出発時間と戻る時間を伝えます。通常、小型ボートで8,000ペソ程度が目安ですが、初めは高い値段を請求されるので船長と交渉し、諦めずに値切っていきましょう。 その他かかる料金 ボート以外にも入島料、アクティビティの備品レンタル費用、昼食代、飲み物代、ガイド費用などがかかるので船長に確認する必要があります。もしもの時の安全装備があるかも必ず確認しましょう。 詳しい価格については「自力で行く方法とツアーで行く方法を比較」で紹介しています。 自力で行くアイランドホッピングを楽しむ際の注意点 自力でのアイランドホッピングをより安全に、そして楽しく過ごすための注意点を紹介します。 内容を確認する 「出発する前と言っていることが違う」と後から揉めないためにも、船長とツアー内容をしっかりと話し合う必要があります。 例えば、各島での滞在時間を決めておく、マリンアクティビティを決めておく、必要な装備や費用を聞いておくなど、事前に詳細を把握することで、より安全で充実したアイランドホッピングを楽しめます。 揉めた事例もあるので、お互い間違いのないようにしっかりと確認しましょう。 なるべく必要最低限の荷物で参加する 観光客を狙った置き引きなどの可能性がないとは言えません。 置き引きがあった場合は自己責任となってしまうので、島内での移動や活動を快適にするためにも、持ち物は最低限に抑えましょう。必要のない貴重品はなるべくホテルに置いてくるのが安全です。 船酔いや日焼け対策をしておく 比較的穏やかと言われているセブ島の海ですが、天候によって荒れることもあります。酔いやすい方は必ず出発前に酔い止め薬を服用しましょう。 セブ島の日差しは日本よりも強いので、適切な日焼け対策が必要です。帽子やサングラスなどの日除けアイテムを身につけ、日焼け対策を徹底しましょう。 水着はあらかじめ着ておく バンカーボートは設備が整っておらず、着替えるスペースがないことも多いので、あらかじめ服の下に水着を着用しておくのがおすすめです。 保険に入っておく フィリピン人の個人ツアーの場合、保険に入ってないことが大半です。万が一の事態に備えて、保険に加入しておくことで、安心してアイランドホッピングを楽しむことができます。 海外旅行保険に加入したら、水上アクティビティがカバーされているか、緊急医療搬送や治療費のカバー範囲も確認しておきましょう。 また、通常のツアーと比べてガイドの人数が少なく安全面が考慮されていないことが多いので、溺れたり怪我をしたりしないように常に注意しましょう。 ぼったくられないように注意 現地でのぼったくりを避けるため、事前に料金の相場を調べておきましょう。料金の内訳を明確に確認し、追加のアクティビティや、予定時間を過ぎた際の追加料金の有無をあらかじめ確認しておくと良いです。 現地の方を尊重しつつ、あきらかにぼったくりだと思った場合は毅然とした態度で対応することが大切です。フィリピンは銃社会なため、できるだけ言い合いは避けるべきでしょう。 自力で行く方法とツアーで行く方法を比較 セブ島でのアイランドホッピングについて、自力で行く方法とツアーで行く方法を以下で比較します。 価格 自力の場合、概算で1人あたり2,000ペソ(約5,000円)程度ですが、船長によってかかる値段は変動します。10倍の値段を言ってくるなんてこともあるため注意しましょう。 ボートレンタル 8,000ペソ程度 ガイド費用 1000~2000ペソ 入島料 100~300ペソ/1人 食事 300ペソ/1人 飲み物 200~500ペソ/1人 シュノーケリルなどの備品 100~300ペソ/1人 港までの往復の交通費 300~500ペソ/1人 ツアーの場合、 概算で1人あたり3,000〜5,000ペソ(約7,500〜12,500円)程度です。オプションやツアー会社によって価格は変動しますが通常ボート代、ガイド料、入島料、ランチ、飲み物、シュノーケリング用具などが含まれています。 リスク ツアーで参加するアイランドホッピングの方が安全性が高いです。ツアーでは、現地に詳しい経験豊富なガイドが同行し、安全管理を徹底しています。またツアー会社が使用するバンカーボートはメンテナンスが行き届いており、万が一トラブルがあった際もすぐに対応できます。 比較的穏やかな気候のセブ島ですが、海は天候が変わりやすく、急な雷雨に見舞われることもありますが、ツアーの場合、天候や今後の海の状況の判断は専門家が行うため、安心してアイランドホッピングを楽しめるでしょう。 自力で行く場合は、機器のメンテナンスをいつしたか、船長の経歴は長いのかなど聞いても事実確認が取れないため、トラブルリスクが高いです。 実効性 アイランドホッピングに自力で行く場合、実際に行けるかどうかは港に行ってみないとわかりません。ボートの予約が取れないケースや、急な船長都合によりキャンセルを余儀なくされる場合もあります。 また、港を出たのは良いものの、島への上陸が許可されず、プランの変更をさせられる可能性もあります。言語の壁も大きいので、現地のスムーズなコミュニケーションが困難で乗れない、もしくは高額な請求をさせられ、せっかくの気分が落ちてしまうことも。 一方、ツアーでは経験豊富な現地人のサポートのもと、計画通りにアイランドホッピングを楽しめるため、ほとんどプラン通りに遂行されます。もし、トラブルがあった際も条件によっては返金してくれるので安心です。 自力で行くアイランドホッピングで人気の島々 アイランドホッピングで行ける人気の島を紹介します。島ごとに写真映えするスポットや、見どころがたくさんあるのでお気に入りを見つけて参考にしてみてください。 ナルスアン島 ナルスアン島は外周100メートルほど、歩いて5〜10分で周れる、とても小さな無人島です。シュノーケリングに訪れる方が非常に多く、島にはコテージもあるので宿泊することも可能です。 写真のような長い桟橋が有名で、フォトジェニックな写真スポットもたくさんあります。 ナルスアン島の魅力は「【2024年現在】セブ島から近いナルスアン島の桟橋を見にアイランドホッピングへ」の記事で紹介しております。 パンダノン島 パンダノン島はマクタン島から船で約1時間ほどの位置にある「天国に一番近い島」と呼ばれている島です。 パンダノン島は、水深が膝くらいの遠浅のビーチが広がっているので映える写真を撮ったり、お子さんとビーチで遊んだり、のんびりしたりするのに最適な離島です。 カオハガン島 カオハガン島のオーナーは日本人の方で、実際に日本人が複数人在住しています。小さな島ですが、学校や教会、野菜が売っていたりと島民の生活を垣間見ることができ、島民手作りのキルトがお土産で人気です。 ソルパ島 ソルパ島はマクタン島から船で約20分ほどの距離にある小さな無人島です。 魚があまり泳いでいないので、シュノーケリングには向いていませんが、腰まで浸かって綺麗な海をのんびり眺めたり、無人島で観光客も多くない穴場のスポットなので人目を気にせず、お気に入りの写真を撮って楽しめます。 料金を下げたい人は自力で行く方法がおすすめ 本記事ではセブ島でのアイランドホッピングに自力で行く方法や、注意点を紹介しました。自力でのアイランドホッピングは、自由度が高く、予算を抑えられる可能性がある反面、安全面や言語面での不安もあります。 初めてセブ島を訪れる方や、交渉がめんどくさいと思う方、ご家族で旅行をしている方などは安全で快適なツアー会社を選択する方が良いでしょう。

【2024年版】セブ島旅行初めての方必見!初心者でも楽しめるアクティビティや観光地について!
フィリピンのセブ島は、日本からわずか5時間のフライトで到着できる観光客の絶えないリゾート地です。セブ島はコロナウィルス蔓延前と比べて、さらに魅力的な観光地として進化し続けています。 しかし、初めてのセブ島旅行となるとちゃんと観光地を回れるのか、実際の治安、言葉が通じるのかなどの不安があるかもしれせん。 そこで今回は初めてのセブ島旅行が安心して楽しめるよう、セブ島在住歴2年の筆者が以下について解説します。 海外旅行が初めての方にセブ島がおすすめな理由 人気な観光スポット セブ島で気をつけるべき注意点 本記事を読んで、セブ島のリアルな情報を理解してセブ島旅行を楽しみましょう! セブ島に旅行するのが初めてで不安という方は、ぜひセブホッピーに気軽に相談ください。相談は無料で無理な勧誘もいたしません。 セブ島旅行が初めての方におすすめな理由 セブ島は、初めての海外旅行として多くの日本人に人気があります。以下では、その理由を紹介します。 日本との時差が1時間 セブ島は、日本との時差がわずか1時間です。時差がほとんどないので、時差ボケで眠くなってしまう心配もありません。日本の生活リズムを崩さずに、到着後すぐに観光できます。 物価が安い セブ島の物価は日本と比較すると2/3程度です。例えばセブ島ではオイルマッサージが1時間約1,000円でできたり、ローカルフードであれば1食約300円で食べられるので、リーズナブルな価格で食事やアクティビティを楽しめます。 日本からセブ島の飛行機が安い 格安のLCCが利用できるおかげで、往復約3万円以下でセブ島に行くことも可能です。日本からの飛行機の所要時間も約5時間なので、ハワイやグアムと比べて手軽に、安く旅行できます。 日本では体験できないようなリゾートホテル セブ島のリゾートホテルではオーシャンビューのバルコニーやプライベートビーチ、高級スパなど、日本では高額すぎてなかなかできないことを安価で体験できます。 日本人スタッフが在籍しているホテルも多いので、聞きたいことがあった時、英語が苦手でも安心して頼れます。 ビーチ以外のアクティビティもたくさん セブ島といえばビーチのイメージが強いですが、それ以外にも多彩なアクティビティがあります。ダイビングやシュノーケリングはもちろん、ジップラインやカヤック、ゴルフなど、陸上でも海上でも楽しめるアクティビティが豊富です。 セブ島は常夏なので、いつでも野外のアクティビティを満喫できます。 日本人が多いので安心 セブ島はハネムーンに人気の場所ですが、留学先としても人気があるので日本人が多く滞在しています。そのため、日本人向けのツアーや日本食レストランなども充実しているので、海外旅行が不安な方でも安心して楽しめます。 セブ島の外せない人気観光スポット セブ島は植民地時代の背景が残る歴史的な建造物や絶景スポットがたくさんあります。特に人気の高い観光スポットを紹介します。 マゼランクロス フィリピンに初めてキリスト教が伝来した地として知られるマゼランクロスは、1521年フィリピン最初のキリスト教徒となったフマボン王とファナ女王、臣下400人が洗礼を受けた場所とされています。 マゼランクロスの十字架は、万病に効くと信じられ削りとられるようになったため、十字架の全壊を防ぐ目的で1834年に八角堂が造られました。歴史的な重要性とともに、八角堂の中には当時の絵が描かれていて、とても神秘的です。 サントニーニョ教会 マゼランクロスの隣にある、サントニーニョ教会はフィリピン最古の教会として知られています。1565年に建てられ、幾度かの焼失と復元を経て現在の姿になりました。内部に設置されている幼子イエス像は、マゼランがセブの王に贈られたものとされています。 毎週日曜日は多くの現地人がお祈りに訪れるため、一緒にお祈りするとフィリピンの文化を肌で感じられます。 また、1月第3日曜にセブ島で開催されるお祭り「シヌログ」では、サントニーニョ教会に毎年多くの人が訪れます。 トップス展望台 セブ市内を一望できる絶景スポット「トップス展望台」は 高さ610mの山の上にある展望台です。 おしゃれなカフェやステーキ屋さんなども併設されており、景色を見ながらのランチやディナーにもおすすめです。 10,000RosesCafe マクタン島の「10,000本のバラカフェ」は、1万本のLEDローズが幻想的に輝き、インスタ映えスポットとして若者の間で人気急上昇中です。 昼は海を背景に、夜はライトアップされた10,000本のバラを楽しめます。カフェも併設されているので、のんびりコーヒーを飲んだり、食事をしながら絶景を楽しめます。 セブ島旅行が初めての方が楽しめるアクティビティ セブ島には、自然や文化体験など、気軽に楽しめるアクティビティがたくさんあります。以下では、特におすすめなセブ島のアクティビティを紹介します。 オスロブでジンベイザメと遊泳 セブ島の南部に位置するオスロブでは、世界最大の魚ジンベイザメと一緒に泳げます。セブシティから車で3時間ほど南下し、ボートに乗って数分。プランクトンを求め海面近くにジンベイザメが集まってくるので、ボートの上からでも観察できます。 もちろんシュノーケリングやダイビングをすることも可能です。間近でジンベイザメと泳げるので忘れられない思い出となるでしょう。 マリンアクティビティ セブ島には美しい海を気軽に楽しめるマリンアクティビティが豊富にあります。 シュノーケリング セブ島の海は遠浅で波が穏やかなため、初心者でも安心して楽しめます。ライフジャケットを着用することでお子様から、泳ぎの苦手な人でも楽しめるおすすめのアクティビティです。 海洋保護区では、熱帯魚と一緒に泳ぐことができます。 スキューバダイビング 水深数メートルから数十メートルと、シュノーケリングよりもさらに深い海の世界を体験したい方におすすめです。プロのダイビングインストラクターと一緒に、体験ダイビングから本格的なライセンス取得者が楽しめるファンダイビングまで体験できます。 パラセーリング セブ島の美しい海と島々を、上空最大150メートルの高さから眺められる人気のアクティビティです。日本よりも安価で体験できるため非常におすすめです。 バナナボート 最大8人のグループで楽しめるので、家族や友人との思い出作りに最適なマリンアクティビティです。バナナ型のボートに乗り、スピードボートに引っ張られて海上を疾走します。 落としてくれるパフォーマンスなどもお願いできるので盛り上がること間違いなしです。 シーウォーク 海中を歩いて探索できるユニークなアクティビティです。特殊なヘルメットを被り、水深3〜5メートルの海底を歩きます。髪や顔を濡らさずに海中散歩ができるので女性や、泳ぎが苦手な方、気軽に水中散歩を体験したい方におすすめです。 SUP SUP(スタンドアップパドルボード)は 立ったままボードを漕いで進むマリンスポーツです。バランス感覚が必要ですが、穏やかな海風と周りの景色を同時に楽しめて、初心者でも比較的簡単に上達できます。 アイランドホッピングで島巡り セブ島周辺の美しい島をボートに乗って巡るアイランドホッピングツアーは観光客に大人気のアクティビティです。船上でのバーベキューランチも魅力的です。 セブ島周辺のアイランドホッピングでおすすめの島は以下になります。 ソルパ島 カオハガン島 ナルスアン島 パンダノン島 15時くらいに解散できるツアーもあるので、午後は別の場所に行って満喫して遊べます。 アイランドホッピングに行く方法やおすすめの島については「セブ島と言えばアイランドホッピングツアー!日帰りで予約できる内容や料金相場についても解説!」の記事を参考にしてください。 カワサン滝の滝壺にダイブ セブ島南西部にあるカワサン滝は、エメラルドグリーンの滝壺が美しい名所です。 滝壺への飛び込みや、ジップライン、キャニオニングができます。 山や川の 自然でリフレッシュしたい方におすすめです。 乗馬で自然巡り セブ島ではマリンアクティビティだけでなく、乗馬も楽しめます。本場イギリス人がレクチャーしてくれる乗馬クラブや、送迎付きの乗馬クラブまで様々です。 日本人スタッフが常駐している施設もあるため、英語ができない方は予約前に確認してみましょう。 シティツアーでフィリピン文化体験 セブ市内を巡るシティツアーでは、マゼランクロスやサントニーニョ教会など、スペインの植民地時代の名残がある歴史名所を訪れられます。 また、ローカルマーケットで地元の生活様式を見たり、日本では見かけないレチョン(豚の丸焼き)やトロン(バナナ春巻き)など、本場のフィリピン料理を味わえます。 24時間オープンしているカジノ 夜遊びを楽しみたい方には、24時間営業のカジノがおすすめです。 ウォーターフロントホテルやヌースターホテルなど、高級ホテル内にあるカジノでは、スロットマシンやポーカー、ルーレットなどが楽しめます。 韓国やマカオなどよりもミニマムベットが低いため、気軽にカジノを体験できるでしょう。 セブ島で一番大きなカジノnustarに行きたい方は「セブ島のヌースターカジノ&リゾートホテル(nustar hotel)を大解剖!レストランや営業時間も」を参考にしてください。 セブ島に初めて旅行する際におすすめの宿泊先 初めてのセブ島旅行で悩むのが宿泊先選びです。セブ島には高級リゾートホテルからコスパ重視のゲストハウスまで、多彩な選択肢があるので、予算や目的に合わせた宿泊先を選びましょう。中でもおすすめホテルを以下で紹介します。 カップルにおすすめ「Shangri-La's Mactan Cebu」 シャングリラマクタンセブは、人生で一度は泊まってみたい世界でも有数な5つ星リゾートホテルです。 プライベートビーチは、350mの白砂浜が輝き、海洋保護区(サンクチュアリ)に指定されるほど美しい海が広がっているため、思う存分リゾート気分を満喫できます。 特徴 料金(1泊あたり) 住所 高級ホテル リゾートプライベートビーチ アジア最大規模の氣スパ 日本語対応 30,000〜50,000円 6015 Punta Engano Road, Lapu-Lapu, Cebuセブ・マクタン空港から20分 家族連れに最適「Crimson Resort and Spa Mactan」 クリムゾンリゾートアンドスパマクタンは、モダンで洗練された雰囲気が魅力的なリゾートホテルです。日差しが強い時や雨が降った時でも安心して遊べる大きな屋内アスレチック、そしてイベントも開催されているので家族全員で楽しめます。 特徴 料金(1泊あたり) 住所 高級ホテル インフィニティプール キッズクラブ 複数のダイニングオプション 25,000〜40,000円 Seascapes Resort Town Mactan Island, Lapu-Lapu City, 6015 Cebuセブ・マクタン空港から20分 ひとり旅におすすめ「Cebu Style」 セブスタイルは、日本人が経営している日本人ゲストハウスです。宿泊費を安く抑えるだけでなく、宿泊者と交流ができたり、オーナーからネットには載っていないローカルな情報を得られたり、ゲストハウスならではの経験ができます。 特徴 料金(1泊あたり) 住所 宿泊費が安い 共用キッチン ドミトリーと個室の選択が可能 日本人のみで安心安全 1,600〜3,000円 Park Terrace, Nasipit Road, Lungsod ng Cebu, 6000 Lalawigan ng Cebuセブ・マクタン空港から25分 セブ島初めての方におすすめショッピングスポット セブ島では、 高級ブランドから地元の特産品まで、幅広い買い物を楽しめます。以下では、初めてセブ島を訪れる方におすすめの3つのショッピングスポットを紹介します。 アヤラモール アヤラモールは、セブ市内にある最も人気の高い近代的なショッピングモールです。ショッピングだけでなく、食事や休憩にも最適なスポットで、お土産屋さんも複数入ってます。 映画館やゲームセンターなどの娯楽施設も充実しているので雨の日でも満足して過ごすことができます。 SMシティセブ アヤラモールには高級店が多いのに対し、SMシティセブはどちらかと言うとローカルなフィリピン人向けのアイテムが揃っているのが特徴です。比較的安い商品が多いので、特にフィリピン人に人気があります。 カルボンマーケット(ローカルマーケット) カルボンマーケットは、セブ最大の市場で地元の人々の台所として親しまれています。観光客向けに整備されたショッピングモールと全く異なる、フィリピン文化に直接触れられるスポットです。 特に野菜や果物の種類が豊富で、マンゴスチンやランブータンなど日本では見る機会の少ない南国フルーツの試食もできます。交渉次第で安くなるので、思い切って値切り交渉をしてみましょう。 初めてのセブ島旅行での注意点 セブ島旅行が初めての方に、快適で安全な旅行を楽しむために知っておくべき注意点をいくつか紹介します。 トイレットペーパー事情 セブ島の多くのトイレは、詰まりやすいためトイレットペーパーが流せません。公共のトイレやレストランなどでは、トイレットペーパーが設置されていない場合もあるので、必ず外出時は、携帯用のティッシュペーパーを持ち歩きましょう。 貴重品の管理は気をつける セブ島は比較的安全な観光地ですが、スリや置き引きには注意が必要です。外出時は、どうしても必要な現金とカードのみ携帯し、パスポートや残りの現金はホテルの金庫に入れておきましょう。 お店によってカードが使えない場所が多い セブ島は、現金決済が一般的で、クレジットカードが使えない店舗が多いです。そのため、必ず現金を持ち歩き、カード決済が可能か注文する前に確認するようにしましょう。 お釣りが準備がされていないお店が多い 屋台や小さいレストランでは、お釣りがないと言われることがよくあるため、小銭を常に持ち歩くことが大切です。お釣りがないと言われた場合は、近くの両替所や銀行、レストランで両替しましょう。 午後4〜7時は車が渋滞している セブ市内では、特に平日の夕方ラッシュ時に激しい渋滞が発生します。そのため、移動時間に余裕を持って行動する、もしくはタクシーやGrabなどの配車サービスを利用する場合、渋滞を避けて早めに予約すると良いでしょう。 両替はショッピングモールがおすすめ セブ島にはあちこちに両替所がありますが、場所によってはレートが悪く損をしてしまう可能性もあります。 基本的に空港よりも街中の両替所はレートが良いですが、受け取る前に紙幣を少なく渡してくるリスクもあるので注意が必要です。 アヤラモールでレートの良い両替所を知りたいという方は「セブ島のアヤラショッピングセンターモールの両替所!レートが良い店舗をご紹介」を参考にしてください。 まとめ 今回の記事では、初めてセブ島を訪れる方に向けて、セブ島の魅力や観光スポット、そして知っておくべき注意点を紹介しました。 セブ島は、日本から近く時差がないのはもちろん、多彩なアクティビティや物価の安さも大きな魅力です。また、フィリピン人は特に親切な人が多く、英語が話せる人も多いので、初めての海外旅行者でも言葉の壁を感じにくいでしょう。 初めての海外旅行を検討中の方は、この記事を参考にぜひセブ島を訪れてみてください。セブ島の魅力にはまること間違いなしです!

セブ島女子ひとり旅!安全で楽しい旅行を20代の現地住人が徹底解説
女子ひとり旅をしてみたいけど「セブ島の治安は大丈夫?」「ひとりでも楽しめる?」と不安を抱えていませんか? セブ島は、日本から気軽にアクセスできる観光地のため、急な休みを利用して弾丸でひとり旅にくる人が多くいらっしゃいます。安くて美味しい南国フルーツや、セブ島限定のオーガニックコスメなど、女子にとって嬉しい見どころがたくさんあります。 今回は、セブ島女子ひとり旅でも安心して過ごせるよう、現地に2年滞在している筆者が以下について紹介! セブ島の治安と予算 女子ひとり旅でのおすすめの過ごし方 トラブルに合わないための注意点 本記事を読めば、女子ひとりでも安全で楽しい旅行ができるので、ぜひ最後までご覧ください。 「セブ島って何が楽しいんだろう?」「〇〇ってセブ島でできる?」「おしゃれなレストランを予約したいんだけど、どこがいいだろう?」「おすすめの安くて高級感のあるスパはどこだろう?」 などお困りのことがございましたら、気軽にご連絡ください。 セブ島女子ひとり旅って安全? セブ島でのひとり旅に不安を感じる方も多くいらっしゃるでしょう。 ただし、適切な準備と注意をすれば、女性一人でも安全に楽しむことができます。以下でセブ島の現状と現地での楽しみ方をご紹介します。 現在のセブ島の治安 セブ島の治安は、観光地としては比較的良好で「外務省の海外安全ホームページ」ではレベル1を示しています。 セブ島の住人は留学生や多くの日本人が来比ているため、外国人慣れしていることもあり、優しく接してくれる人がほとんどです。ただし、犯罪が多く発生しやすい地域もあるので注意を払う必要があります。 危険地域 セブ島の一部地域、特に夜間通りの少ないエリアには注意が必要です。例えば、カルボンマーケット周辺や、マンゴーストリート周辺はスリや犯罪が多いので夜のひとり歩きは避けましょう。 初めてのセブ島旅で押さえておくべきポイント 初めてのセブ島女子ひとり旅で、知っておいたほうが良いポイントを以下で5つ紹介します。 基本的にトイレットペーパーがない フィリピンのトイレはトイレットペーパーが備え付けられていない場所が多いので注意が必要です。 そのため、自分でポケットティッシュやトイレットペーパーを持参するようにしましょう。また、トイレットペーパーをトイレに流すことは、詰まりの原因となるので、使用したトイレットペーパーはトイレの隣にあるゴミ箱に捨てるようにしてください。 野良犬が多い セブ島では多くの野良犬が街中を歩いています。昼間は暑いため寝ていることが多いですが、狂犬病の危険性もあるのでなるべく近づかないようにしましょう。 また、夜は野良犬の活動が活発になってくるので、トラブルに合わないためにもなるべく出歩かないことをおすすめします。 現金支払いが多い セブ島で多く見かける屋台やローカルマーケットでは現金での支払いがほとんどです。また、飲み物や軽食を買った際、お釣りがないと言われることがよくあるので、なるべく20ペソや50ペソなど細かいお金を用意しておくようにしましょう。 タクシーはホテルや信頼できる会社を利用する 街中を走っている白タクシーよりも、ホテル推奨のタクシーやGrabを利用しましょう。 Grabであれば行き先や料金をあらかじめ確認でき、クレジット払いが可能なので、英語を話さなくてもスムーズに乗ることができます。 無防備にスマホや地図を見ない 無防備にスマホを開いていると、治安の良くない場所では、スリやひったくりなどの被害に遭う可能性が高まります。 道路側に立ってスマホを操作していると、バイクによるひったくりに遭う危険性があるので、お店の軒先など人の行き来の少ない場所でスマホを取り出すようにすると安全です。 初めてセブ島に旅行する方は「【2024年版】セブ島旅行初めての方必見!初心者でも楽しめるアクティビティや観光地について!」の記事も参考にしてみてください。 セブ島ひとり女性旅行のおすすめの過ごし方 セブ島には美しい海から、歴史的建造物、伝統的な料理など見どころがたくさんあります。以下では、女性ひとりで楽しめるおすすめの過ごし方を紹介します。 ツアーに参加する セブ島には現地ならではの希少な生き物や、美しい自然に触れられる魅力的なツアーが豊富です。 現地のツアーに申し込むことで、安全性が上がり、日本語で案内してくれるツアー会社を選べばさらに安心感が生まれます。以下では具体的にセブ島で人気のツアーを紹介します。 オスロブ島、カワサン滝ツアー セブ島ツアーで人気の高いジンベイザメと遊泳できるツアーです。オスロブで野生のジンベイザメと泳いだあと、カワサン滝へ向かい滝壺へダイブします。 海と山の両方を満喫できるツアーです。 ボホール島ツアー(ターシャ、チョコレートヒルズ) セブ島から日帰りでも行けるボホール島は、小高い丘が連なるチョコレートヒルズや大きな目が可愛い世界最小の猿ターシャがみられます。 バギーに乗ったり、リバークルーズでフィリピン料理を満喫できたりもします。 島巡りツアー(BBQ付き) フィリピンには7,000以上の島があり、その島々を巡るアイランドホッピングもおすすめのアクティビティです。 セブ島のアイランドホッピングは、主にナルスアン島、カオハガン島、ソルパ島、パンダノン島の島から1〜3つを巡るツアーになります。 海上で食べるBBQやシュノーケリング、一面の輝く海は一生の思い出になること間違いなしです。 アイランドホッピングで行ける島は複数あるため選ぶのが難しいでしょう。 興味がある方は「セブ島と言えばアイランドホッピングツアー!日帰りで予約できる内容や料金相場についても解説!」の記事を参考にしてみてください。 ビーチでゆったり過ごす 空港のあるマクタン島では、ホテルについているプライベートビーチを安く利用できます。宿泊すると高価ですが、デイユース4,000円程度からホテル内の高級感のある施設を利用できるのでおすすめです。 また、セブシティーから北部や南部の方に行くとパブリックビーチがあります。例えば、モアルボアルは飲食店も栄えており、ウミガメとも泳げることから人気のビーチです。 カフェ巡りをする フィリピンはコーヒー豆の生産地としても有名で、地元産のコーヒーを楽しめる、おしゃれで居心地の良いカフェがたくさんあります。女子ひとり旅でも気軽に入れるカフェでゆったりとした大人時間を過ごすのもおすすめです。 「1000 Roses Cafe」は1,000本のバラに囲まれた美しい庭園カフェで、セブ島の海を一望できる絶景ポイントです。インスタ映えスポットとしても人気なのでぜひ訪れてみてください。 ショッピングを楽しむ セブシティには、アヤラモールやSMシティなど、お土産から日用品までなんでも揃う大きなショッピングモールがあります。お土産探しや自分へのご褒美、セブ島ならではのアイテムを探すことができ、1日中ショッピングする時間に当てても十分に楽しめるでしょう。 また、お土産を安く大量に買いたい方はスーパーマーケットに行くのもおすすめです。セブ島の調味料や、フィリピンオリジナルのお菓子を安く手に入れられます。 セブシティー観光 セブ市内には、歴史的な建造物や美しい教会など、観光名所がたくさんあります。マゼランクロスと、サント・ニーニョ教会は徒歩で回れて、入場料もかからないのでぜひ訪れてみてください。 マッサージで疲れを癒す 観光や買い物で疲れた体は、本格マッサージでリフレッシュしましょう。セブ島では リーズナブルな価格で高品質なマッサージが受けられるのも魅力のひとつです。 ローカルのマッサージ店は350ペソ程度で全身オイルマッサージを平均で1時間ほどしてもらえます。 セブ島女子ひとり旅の予算 セブ島での女性ひとり旅の予算は、宿泊施設やアクティビティの有無によって大きく変動します。安全面なども考慮して、以下を参考に予算に合わせた計画を立てましょう。 航空費 時期により変動はありますが、LCCで日本の長期休暇以外の安い時期は往復3万円でセブ島に行くことができます。LCCは価格が安い反面、手荷物や機内食が有料、チケットの払い戻しができないなどが挙げられるので予約をする際は、利用条件を確認しましょう。 宿泊費 セブ島は観光都市なためリーズナブルなゲストハウスから高級ホテルまで、幅広い宿泊施設があります。予算や旅の目的で滞在先のホテルを選んでください。 高級ホテル 高級ホテルは1泊3〜5万円ほどでオーシャンビューのバルコニーやプライベートビーチ、スパを楽しめます。飲食店やスパも併設されているため、1日中ホテルで過ごせるでしょう。 リーズナブルなホテル リーズナブルなホテルは1泊5,000円~2万円ほどで宿泊でき、プールがあるホテルも多いです。 ゲストハウス ゲストハウスは1泊1,500〜2,500円で基本的な設備と共同のキッチンやバスルームを提供しており、共有スペースがあるのが特徴です。 価格が安いためラグジュアリーな設備はないですが、現地在住者や旅行者と交流でき、女性も多く利用しているのでひとり旅におすすめです。 セブシティーにあるゲストハウス『セブスタイル』は、1泊700ペソ(約1,700円)から滞在でき、長期での宿泊も受け付けています。毎月第2、第4土曜日は交流イベントも開催しているため多種多様な方と出会えて刺激を得られるでしょう。 【公式】CebuStyle|セブ島の日本人ゲストハウス&シェアハウスシェアハウス&ゲストハウスCebuStyle(セブスタイル)の公式ホームページ。フィリピンセブ島のITパークからタクシーで10分ほどの場所に位置する留学生や旅人などで賑わう日本人宿。爆速Wi-Fi、清潔なキッチンで快適な滞在をお約束します。 食費 食費の目安は、1日あたり3,000円です。ローカル食堂の場合400円程度から食べられて、レストランでも1,000円程度から食べられます。 贅沢にホテルのレストランでディナーをする場合は、1人3,000〜6,000円を見積もっておきましょう。 アクティビティ費 セブ島では、ダイビングやパラーセリング、バナナボート、アイランドホッピングなど、マリンアクティビティが盛りだくさんです。以下が参考料金です。 ツアー名 料金 アイランドホッピング 2,300ペソ~ ボホールツアー 5,000ペソ~ オスロブ・モアルボアルツアー 4,000ペソ~ パラセーリング 2,500ペソ バナナボート 2800ペソ(8人乗り) 航空券とセットになっているツアーを事前予約することもでき、現地で予約するよりも費用は上がりますが、トラブル防止に繋がります。 その他の費用 通信費や移動費、お土産代など、予備資金を考慮しておくことも重要です。予期せぬ出費に対応できるよう、余裕を持った予算計画を立てましょう。 セブ島ではクレジットカード決済ができないこともあるので、現金を多めに所持しておくと安心です。 レートの良い両替所は「セブ島のアヤラショッピングセンターモールの両替所!レートが良い店舗をご紹介」で紹介しております。 女子旅でセブ島市内を移動する方法 市内を移動する方法は4つあります。それぞれの特徴を紹介するので、状況に応じて最適な移動方法を選びましょう。 公共交通機関 ジプニーとバスは、セブ島内を移動するのに最も安い方法です。 ジプニーはフィリピン独特の色鮮やかな装飾が施された小型バスで、街中を数多く走っています。しかし、路線や運行時間が複雑なため、旅行客の場合、時間に余裕がある時のみ乗ることをおすすめします。 市内バスはバスターミナルから、特定の観光地への移動によく使われています。出発時刻は特に決まっておらず、満席になったら出発するケースがほとんどです。 タクシー 初乗りが40ペソ、追加料金も300mごとに約9円と日本と比べて安いのが特徴です。 複数人でシェアするとさらに安く済むので、市内観光する際はタクシーを貸し切って1日観光するのもおすすめです。Grabというタクシー配車アプリを使うとぼったくられることも少ないので事前に日本でインストールしておきましょう。 また、1日4人乗りのSUVや10人乗りのバンをレンタルすることも可能です。 バイクタクシー バイクタクシーはメーターがないため、料金交渉が必要になります。 不安な方は、バイクタクシー配車アプリのAngkasやmaximを使用すると安心です。セブ島市内はお昼過ぎから渋滞がひどくなるので、タクシーよりもバイクタクシーの方が早く目的地に着くことができるでしょう。 事故などもあるため、乗車する際は安全面に注意しましょう。 セブ島で女子ひとりでも入りやすいおすすめの食事場所 セブ島には日本では見慣れないフィリピン料理や、ナイトマーケットがたくさんあります。以下では、女性がひとりでも入りやすく、楽しめるおすすめ食事スポットを紹介します。 Sugbo Mercado 屋外フードコートで、フィリピン料理はもちろん、タイ料理、韓国料理、日本料理まで多国籍な料理を楽しめます。 夜のライトアップや生演奏が、夕食の雰囲気をさらに盛り上げてくれます。日本にはない東南アジアの雰囲気なのでおすすめです! Jollibee フィリピンでは、マクドナルド以上に国民的人気を誇るファストフード店で、人気メニューのフライドチキンとライスのセットは約200円で食べられます。バナナケチャップを使用した甘めのスパゲッティ約150円も人気です。 Mang Inasal フィリピン式のグリルチキン専門店で、おすすめはチキンとライスがセットになったメニューです。 フィリピン名物のハロハロも注文することができます。ミニサイズは49ペソからとお手頃価格なので食後のデザートにぜひ頼んでみてください。 セブ島女子ひとり旅にはゲストハウスがおすすめ 「セブ島でのひとり旅でゲストハウス?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ひとり旅行だからこそゲストハウスがおすすめです!以下ではゲストハウスに泊まる際のメリットとデメリット、おすすめの宿を紹介していきます。 ゲストハウスのメリット リーズナブルな価格で宿泊可能 他の旅行者と交流できる 現地の情報を得やすい 家庭的な雰囲気を味わえる ゲストハウスは、ホテルよりもリーズナブルな価格で滞在でき、他の旅行者との交流も楽しめる魅力的な宿泊施設です。共用スペースでの会話を通じて、現地の情報交換やツアーの仲間探しができるのも大きな魅力です。 また、多くのゲストハウスでは、キッチンやランドリーなどの設備が整っているため、長期滞在にも適しています。セキュリティ面でも、24時間スタッフが常駐している施設が多く、女性ひとり旅でも安心して過ごせます。 ゲストハウスのデメリット プライバシーが限られる場合がある 高級感やリゾート気分を味わいにくい ゲストハウスの魅力は多いものの、いくつかのデメリットもあります。設備面ではホテルに劣る場合が多く、専用バスルームがない、ベッドメイキングサービスがないなど、快適さを重視する方には物足りなさを感じるかもしれません。 セキュリティ面では、他の宿泊客との共同生活となるため、貴重品の管理には特に注意が必要です。 そして、他の宿泊客のマナーや生活リズムの違いによるストレスも考えられます。上記のデメリットを理解した上で、自分のスタイルに合った宿選びをすることが大切です。 泊まるなら日本人宿セブスタイルがおすすめ セブ島での宿泊先を探している方に、特におすすめなのが日本人宿「セブスタイル」です。 セブスタイルは、日本人経営で日本語対応が可能なため、言葉の壁を感じることなく安心して過ごせます。 また、宿泊者同士の交流イベントも定期的に開催されているので、宿泊者と交流できたり、セブ島在住者からローカルな情報を得られたり、セブ島での滞在を快適、かつ充実したものにしてくれるでしょう。 【公式】CebuStyle|セブ島の日本人ゲストハウス&シェアハウスシェアハウス&ゲストハウスCebuStyle(セブスタイル)の公式ホームページ。フィリピンセブ島のITパークからタクシーで10分ほどの場所に位置する留学生や旅人などで賑わう日本人宿。爆速Wi-Fi、清潔なキッチンで快適な滞在をお約束します。 セブ島ひとり旅中トラブルに遭わないための注意点 セブ島は魅力的な観光地ですが、ひとり旅では安全面に特に注意が必要です。 夜遅くの外出を控える 女性ひとりでの夜遅くの外出、特に午後10時以降は極力控えましょう。どうしても必要な場合は、明るく人通りの多い道を選び、タクシーやGrabを利用しひとりで歩かないようにしてください。 外でイヤホンは外す フィリピンは交通量が非常に多いので、イヤホンをしたままだとバイクの音が聞こえにくく、トラブルに遭う可能性が高まります。外に出る際は、イヤホンを片耳にしたり、ノイズキャンセリングを切っておくとよいでしょう。 現金は必要最低限に 財布や貴重品の管理も大切です。必要最低限の現金のみを持ち歩き、パスポートなどの貴重品は宿の金庫に預けておきましょう。 スリやひったくりに注意 観光地やショッピングモールでは、スリやひったくりに注意が必要です。バッグは常に体の前で持ち、リュックサックを背負う際は前にずらして持つなど、細心の注意を払いましょう。 派手な服装やブランドものは控える せっかくの海外旅行ではおしゃれしたいですよね。しかし、ブランドものや派手な服装をしていると観光客とすぐにわかり、スリやひったくりに狙われるリスクが上がります。 高価なアクセサリーやブランドものを身につけて出歩くのは避けましょう。 翻訳アプリを使う セブ島では英語が広く通じますが、現地の人々とより深くコミュニケーションを取りたい場合や、細かいニュアンスを伝えたい時には、翻訳アプリの活用がとても便利です。Google翻訳やiTranslateなどの無料アプリを事前にダウンロードしておきましょう。 まとめ セブ島での女子ひとり旅は、適切な準備と注意をすれば、安全で楽しい旅行になります。セブ島の美しい自然や旅先だからこそ出会える出会い、そして自分自身との向き合いを通じて、かけがえのない思い出を作りましょう。 セブ島は、南国でおっとりとした雰囲気が流れており、日本の疲れを癒してくれる場所です。安全に気をつけながら、思う存分セブ島の魅力を堪能してください。

セブ島4泊5日の所持金はいくら?予算を抑えた満喫モデルプランを徹底紹介
GWと有給を組み合わせ、4泊5日の休暇をとったなら、セブ島の美しい海へ癒されにいきませんか?日本からわずか5時間のフライトで行けるセブ島なら、ハワイよりも20万円以上安く、南国のリゾートを楽しめ、ちょっとしたコツでさらに滞在費を抑えることも可能です。 本記事では、以下についてセブ島に2年間在住してる筆者が紹介します。 セブ島4泊5日でかかる費用の内訳 2024年最新セブ島満喫モデルプラン セブ島滞在費をさらに安くするコツ リゾート気分を満喫しつつ、お財布にも優しい、あなただけのセブ島4泊5日プランを一緒に作りましょう。 セブ島現地の観光会社『セブホッピー』は、 「セブ島って何が楽しいんだろう?」「〇〇ってセブ島でできる?」「おしゃれなレストランを予約したいんだけど、どこがいいだろう?」「おすすめの安くて高級感のあるスパはどこだろう?」 など、セブ島観光での悩みや不安を解消し、あなたに合ったツアーを斡旋してサポートさせていただきます。 セブ島観光でのお悩み事がございましたら、いつでもご相談ください! セブ島の基本情報 セブ島は、フィリピンの中央に位置し、美しく広がる砂浜や、充実したマリンアクティビティ、歴史的建造物が有名な楽園です。日本からのアクセスも良く、リーズナブルな費用で南国のリゾートを満喫できる、人気の絶えない旅行先です。 セブ島へのアクセス方法 日本からセブ島の玄関口であるセブ・マクタン空港へは、直行便が便利です。直行便は成田空港から、約5時間で到着します。 空港に到着したら、タクシーかシャトルバスでセブ島へ向かいましょう。>空港で観光客を事前に待っているタクシー会社は、高額な料金を請求してくることが多いので、配車アプリのGlabでタクシーを呼ぶか、事前に送迎サービスを予約しておくと安心です。 セブ島のベストシーズン シュノーケリングや、マリンアクティビティを楽しみたい方におすすめなシーズンは、乾期にあたる1〜5月です。この時期は晴れの日が多く、波も穏やかな日が多いため、リゾートでセブ島観光を味わうにはベストなシーズンです。海が穏やかで透明度が高いため、シュノーケリングやダイビングなどのアクティビティを存分に楽しめます。 反対に、9〜11月は雨期の中でも台風が発生しやすいセブ島のオフシーズンです。そのためツアー料金は他の時期に比べて安くなります。アクティビティよりもカフェ巡りやお買い物など、室内の観光スポットをメインで計画するならオフシーズンを狙うのもありです。 セブ島4泊5日での所持金 セブ島で4泊5日の旅行を満喫するには、適切な予算管理が鍵になります。以下では、主要な費用項目とその目安、そして賢く節約するコツを紹介します。 食費 セブ島の物価は日本と比較すると2/3程度なので、現地での食費はかなり抑えられます。値段は店舗によって異なりますが、項目別に紹介するので、参考にしてください。 朝食 多くのホテルでは採れたての南国フルーツや地元の食材を使用したビュッフェを提供しています。ホテルの朝食ビュッフェを利用すると200〜500ペソでフィリピン料理を食べられます。 また、地元のパン屋さんで軽く済ませるのもおすすめです。1つ10〜50ペソでパンが購入でき、フィリピンの名物であるウベ(紫芋)が練り込んであるパンもあります。1つが小さめなので何種類か試してもリーズナブルにフィリピンの朝食を楽しめるでしょう。 昼食 街中のレストランやショッピングモールの中にあるフードコートなら100〜300ペソで食事が楽しめます。市場で新鮮な南国フルーツを購入し、屋台でフィリピン式の焼き鳥(BBQ)を楽しむことで、地元の味を手軽に感じられます。 夕食 セブ市内各地にあるナイトマーケットでは150〜300ペソでフィリピンの食事を味わえます。レストランでのディナーは1,500〜3,000ペソになりますが人気のため、事前に予約する必要があります。 ドリンク セブ島は熱帯に属するため気温が高く、水分補給は必須です。水1本は20〜50ペソ。ビールは50ペソとかなり日本より安い値段での購入が可能です。 美肌にも良いとされているココナッツドリンク、アボカドシェイクなど南国フルーツを使ったジュースも50〜150ペソで提供されています。 宿泊費 セブ島で宿泊する際はリーズナブルなゲストハウスから高級リゾートまで、幅広い宿泊施設から選択が可能です。 ゲストハウス ゲストハウスは500〜1,000ペソで基本的な設備と共同のキッチンやバスルームが提供されており、共有スペースがあるのが特徴です。現地のオーナーや他の旅行者と交流でき、旅行ガイドに掲載されていない情報が得られることもあります。 日本人が経営しているゲストハウスも多数あるので英語が話せなくても安心して宿泊可能です。 例えばセブ市内にある日本人専用ゲストハウス「Cebu Style」は、日本人オーナーのため、言葉の壁を感じることなく予約から宿泊まで安心して過ごせます。 また、宿泊者同士のイベントも定期的に開催しているので、宿泊者と交流できたり、雑誌には載っていないローカルな情報を知れるかもしれません。 【公式】CebuStyle|セブ島の日本人ゲストハウス&シェアハウスシェアハウス&ゲストハウスCebuStyle(セブスタイル)の公式ホームページ。フィリピンセブ島のITパークからタクシーで10分ほどの場所に位置する留学生や旅人などで賑わう日本人宿。爆速Wi-Fi、清潔なキッチンで快適な滞在をお約束します。 リーズナブルなホテル リーズナブルなホテルは1,500〜5,000ペソで、快適な部屋やWi-Fi、アメニティを提供しています。セブ市内にも多く、観光地からもアクセスしやすいです。 高級ホテル 高級リゾートホテルは5,000〜15,000ペソでオーシャンビューのバルコニーやプライベートビーチ、スパを楽しめます。高級リゾートホテルも、日本より比較的割安で宿泊できるので、予算や旅行の目的でお気に入りのホテルを選んでみてください。 交通費 セブ島には電車がないので、主な交通手段はタクシー、ジプニー、バイクタクシーの3種類です。それぞれの値段と特徴を紹介します。 タクシー 初乗りが40ペソ(約110円)、追加料金は300mごとに3.5ペソ(約9円)と日本と比べて安いのが特徴です。複数人でシェアするとさらに安く済むので、市内観光する際、タクシーを貸し切って1日観光するのもおすすめです。 Grabのタクシー配車アプリを使うと料金があらかじめ決まってるため、ぼったくられることもないですし、目的地もアプリ上で入力するので、英語を使う必要もありません。 事前にクレジットカードを登録しておけば、カード決済が可能なので、とても便利です。事前にインストールしておきましょう。 また、現地の観光会社の送迎サービスを複数人で利用することで、タクシーやgrabよりも安上がりになることがあります。 バイクタクシー バイクタクシーはメーターがないため、料金交渉が必要になります。不安な方は、バイクタクシー配車アプリのAngkasやMaximを使用すると安心です。特にセブ島市内はお昼過ぎから渋滞が多くなるので、バイクタクシーの方が比較的早く目的地に着けます。 タクシーよりも危険性は高いため注意しましょう。 アクティビティ費 セブ島はダイビングやパラセーリング、アイランドホッピングなど、人気のマリンアクティビティが盛りだくさん。それぞれの費用とアクティビティの紹介をします。 マリンスポーツ セブ島周辺は、世界有数のダイビングスポットとして知られており、美しい珊瑚礁や豊かな海洋生物を間近で観察できます。泳ぐのが苦手な方でも楽しめるアクティビティもあります。 体験ダイビング 4,500ペソ シュノーケリング 1,000ペソ パラセーリング 3,000ペソ シーウォーカー 2,500ペソ バナナボート 2,500ペソ ジェットスキー 2,500ペソ アイランドホッピング アイランドホッピングとは、船で離島巡りをするアクティビティです。フィリピンには7,000以上の島があり、綺麗な海に囲まれた島々はアイランドホッピングをするのに絶好のスポットです。 ツアーに参加して、白砂のビーチでのんびりピクニックしたり、海中を遊覧するダイビングをしたり、様々なアクティビティを楽しめます。 基本的なツアーは、送迎費やランチ、シュノーケリング用品のレンタルが含まれることが多いので、単独で予約するよりお得に楽しめます。料金はツアーによって異なりますが、1人あたり4,000ペソが目安です。 しかし、島の数が多すぎるためどの島を巡れば良いかわからないこともあるでしょう。 「セブ島と言えばアイランドホッピングツアー!日帰りで予約できる内容や料金相場についても解説!」の記事ではおすすめの島を紹介しているため、ぜひ参考にしてください。 ジンベイザメとの遊泳 セブ島の最南にあるオスロブという漁村は、世界で唯一、体長10mを超える世界最大の魚「ジンベイザメ」の餌付けに成功し一緒に泳げるスポットです。 ジンベイザメとの遊泳できるツアーに申し込んだ場合、料金は5,000ペソ程度が目安です。ジンベイザメとのツーショットもおすすめですが、泳げなくても船の上から観察できます。 セブ島でアイランドホッピングやマリンアクティビティを満喫するのなら、送迎やランチの手配、ガイドのサポートが付いているツアープランが安心です。 セブホッピーは、セブ島在住の日本人が経営しているツアー会社で、集客からツアー遂行までを全て自社で行なっているため、中間手数料がかからず現地価格で比較的安く提供しているのが魅力です。 やりたいアクティビティや行きたい島に合わせて、あなただけのオリジナルのプランが作れます。 お土産費 セブ島のスーパーマーケットは、お土産に人気の以下のものが全て揃います。お土産の予算は、500〜3,000ペソ程度を見込んでおくと良いでしょう。 7Dのドライマンゴー パールジュエリー ローカルなセブ島お菓子オタップ 郷土料理シニガンの素 美白に効果のあるパパイヤ石鹸 スーパーマーケットは値段が安いので、自分用にもまとめ買いにもおすすめです。フィリピン全土にある庶民派スーパーのセーブモアー Savemore Market やメトロ・スーパーマーケット Metro Supermarket で、ばらまき用のお土産を購入しましょう。 通信費 旅行中もインターネットを使用したい場合は、現地でプリペイドSIMカードを購入するか、ポケットWi-Fiをレンタルしましょう。 プリペイドSIMカード(5日間) 100〜500ペソ ポケットW-iFi(1日当たり) 300〜500ペソ プリペイドSIMカードは、空港やシティモール、コンビニで手軽に購入できます。ポケットWi-Fiは日本の空港で海外用Wi-Fiルーターをレンタルしておくと安心です。 緊急時の予備費 旅行中には予期せぬ出費が発生することがあります。病気や怪我、天候によるプラン変更など、様々な状況に対応できるように、予備資金を準備しておくことが大切です。予備資金として、5,000〜10,000ペソを持っておくことをおすすめします。 4泊5日のセブ島旅行の所持金を下げるコツ セブ島で4泊5日の旅行を計画する際は、予算を効率的に管理し、無駄な出費を避けるための工夫が必要です。以下に、旅行をよりリーズナブルに楽しむための方法をご紹介します。 早期予約する 航空券は出発の4〜5ヶ月前に予約すると最も格安に購入でき、60日前であれば平均より4〜5%安く買えます。宿泊施設も早期予約割引が適用されることが多いので、旅行の日程が決まったらホテルと航空券はできるだけ早く予約するのがおすすめです。 直接予約をする 旅行代理店やオンライン予約サイトを通さずに、直接施設に連絡して予約すると料金が安くなることがあります。 例えば、自力で港まで行き、船を直接予約してアイランドホッピングやマリンアクティビティを楽しむことも可能です。うまく交渉できればツアーよりも安く、時間に縛られず、自由に行動できます。 ただし、現地の人と英語またはビサヤ語での交渉が必要だったり、万が一トラブルがあった場合対応してくれなかったりする可能性もあります。ツアーを予約した方が安く済んだというケースもあるので注意が必要です。 ゲストハウスやシェアハウスに宿泊する ホテルではなく、ゲストハウスやシェアハウスを選択することで、宿泊費を大きく節約できます。宿泊者と交流できたり、セブ島在住者からローカルな情報を得られたり、ゲストハウスならではの経験ができるかもしれません。 外国人が経営しているゲストハウスは少し不安だなと思う方は、日本人が経営しているゲストハウスもあるため参考にしてみてください。 「Cebu Style」は、2023年10月にオープンした日本人のゲストハウスです。1泊500ペソから宿泊が可能です。 公共交通機関を利用する セブ島内の移動は、公共交通機関を利用することで、大きな節約が可能です。例えばジプニーやバスは、セブ市内や近郊への移動に便利で、料金も非常にリーズナブルです。市内の主要な観光地やショッピングセンターへ簡単にアクセスできます。 また、タクシーを利用する場合でも、メーターを使用することで、以下の公正な料金で移動することができます。 タクシー初乗り 40ペソ 追加料金300mごと 3.5ペソ ローカルフードを楽しむ 高級レストランでの食事も魅力的ですが、ローカルの屋台や市場での食事は、リーズナブルで本格的なフィリピン料理を楽しむことができます。 特に、現地人に人気のある食堂や屋台では、一食あたり100〜200ペソで満足できる食事を提供しています。各場所で開催されているナイトマーケットでは活気のあるフィリピン屋台がたくさん並んでいるので、飽きずに何度も楽しめます。 無料の施設を観光する セブ島には、サント・ニーニョ教会やマゼラン・クロスなど入場無料で見られる歴史的建造物があります。フィリピン最古の教会として親しまれているサント・ニーニョ教会では、毎週日曜に多くのフィリピン人がお祈りをしに訪れ、現地の人と一緒にお参りができます。 サント・ニーニョ教会へ来たら、日本とフィリピンの宗教文化の違いを、強く肌で感じられるでしょう。 また近くには地元の人々の「台所」と呼ばれるカルボンマーケットがあります。フィリピン人の日常生活をよく見る絶好のスポットです。新鮮な野菜や肉はもちろん、カラフルな服や日用品まで、活気あふれる市場の雰囲気を楽しめます。 ホテル以外で食事やマッサージをする ホテル内での食事やマッサージは観光客価格になっているため、市内のローカルレストランや街スパを利用するのがおすすめです。 セブ島では、海辺の高級リゾートスパに負けないくらいのテクニックを持ちながら、リーズナブルな街スパがたくさんあります。マッサージやフェイシャルトリートメントを受けて、心身ともにリフレッシュしましょう。 セブ島4泊5日がおすすめな理由 セブ島4泊5日の旅行は、予算を抑えながらも、セブ島の魅力を存分に楽しめる理想的な期間です。事前の計画と下調べで予算内に最大限楽しめます。 また、短すぎる滞在だと天候不良のリスクが高まりますが、4泊5日あれば、多少の雨でも旅行プランの調整が可能です。平日の有給やGWを利用すれば、連休を取らずに旅行に行けます。 セブ島4泊5日旅行の体験談 4泊5日でセブ島旅行へ行かれた方の感想です。 4泊5日~セブ島旅行✈️🛫🛬男だけの旅行は本当にとんでもない楽しさがあった!!🙄現地の人は一人一人がすごい面白くて、英語をあんまり話せないのに頑張って話そうとしてくれて感動した😂😂1日1日が濃くて楽しかった!!みんな五日間ありがとう!💓出逢いに感謝😇 pic.twitter.com/KKeKZVQNAd — ^ (@yutoo_cham) March 19, 2017 4泊5日でセブ島に行ってましたヽ(´▽`)/写真のような観光地巡りはもちろん楽しかったけど、移動中に見たセブ島の街並みがとても印象的だったトイレ事情は良くないし、野良犬はめちゃくちゃ多いし、ホテル街を出たら数分でスラム街だけど、これが旅行の醍醐味だなぁと感じた5日間でした😊 pic.twitter.com/uSqCfZUSWY — うりぼう (@SyMrn7) September 19, 2023 今回の『母子セブ島旅行4泊5日』でかかった費用はトータル15万円以下😇航空券8.9万ホテル1.8万飲食1万キャニオニング1.4万海外旅行保険ジンベエザメSIMカード交通費→各数千円https://t.co/icTT7t81k2 — ひまわり@シングルマザー (@himakatsu2020) February 15, 2024 まとめ 今回はセブ島旅行4泊5日に必要な所持金について紹介しました。 ハワイよりも安く南国リゾートを楽しめるセブ島ですが、今回の記事を参考にすれば、滞在費がさらに抑えられます。 宿泊先を早めに決めたり、平日休みを使うなど、事前の計画と少しの工夫で、お財布に優しいセブ島旅行を満喫しましょう。 もしセブ島に旅行するのが初めてで不安という方は「【2024年版】セブ島旅行初めての方必見!初心者でも楽しめるアクティビティや観光地について!」の記事も参考にしてみてください。

セブ島の1週間旅行プランと費用!予算を抑えて観光する方法も解説!
仕事に追われる毎日から抜け出し、美しい海に癒されに行きませんか?フィリピンのセブ島は、ハワイやグアムよりも安く行けるため、旅行費用を抑えたい方におすすめの観光地です。 20〜30代の会社員でも手の届く10万円程度でジンベイザメと泳いだり、スパで癒されたり、忙しい日常から離れ、南国リゾートを満喫できます。 本記事では、以下についてセブ島に3年在住してる筆者が紹介します。 2024年のセブ島最新情報 セブ島の1週間旅行でかかる費用 セブ島滞在をさらに安くする方法 限られた予算で、最高の思い出を作りたい方必見です。疲れた心と体を癒す、あなただけのセブ島バカンスを一緒に考えていきましょう。 セブ島に1週間滞在する場合、しっかりとスケジュールを立てることで充実した旅行ができるようになります。コスパの良いホテル、最大限楽しめるツアーを旅行する前から計画しましょう。 ご連絡いただければおすすめのホテルなどをピックアップ可能なのでお気軽にご連絡ください。 知っておきたいセブ島の基本情報 人気リゾート地のフィリピン・セブ島は、日本から直行便であれば4時間半〜5時間半でアクセスできます。日本から比較的近く、物価も安いので、カップルや家族旅行、留学先として人気です。 セブ島は、大きく分けてマクタン島とセブシティの2つの観光エリアに分かれています。リゾートホテルが立ち並ぶのは、国際空港もあるマクタン島。透明度抜群の海でさまざまなマリンアクティビティを楽しめます。 セブシティは、フィリピン最古の都市であり、歴史的建造物と近代的なビルが共存する活気に満ちた街です。日本とフィリピンの時差はマイナス1時間なので、日本時間の正午はフィリピン時間で11時となります。 【総計】セブ島に1週間旅行する費用 セブ島に1週間滞在した際の費用相場は以下になります。 航空費 30,000〜120,000円(往復) 宿泊費 10,000〜60,000円(1日当たり1,600〜10,000円) 食費 18,000円(1日当たり3,000円) お土産代 5,000円 交通費 7,000円(1日当たり1,000円) アクティビティ費 50,000円 通信費 400~5,000円 海外保険代 2,000〜3,000円 合計 123,400円 セブ島旅行6泊7日の費用相場は、1人当たり12万2,400円です。現地のゲストハウスに宿泊したり、リーズナブルなホテルを組み合わせることでさらにお得に楽しめるでしょう。 セブ島に1週間旅行する際の滞在費 セブ島旅行6泊7日の予算相場は、1人約12万円です。物価は日本と比較すると3分の1程度と言われているフィリピンですが、2024年現在は円安の影響もあり3分の2程度です。 また、観光やアクティビティをさらに楽しむオプショナルツアーの有無により、トータルの旅行代金が変動します。 航空費 安い時期は3~12万円、GWや夏休み、年末年始などの高い時期は10〜20万円が航空券の相場となり、時期により変動があります。 最安でセブ島に行く場合、LCCのエアアジアやセブパシフィック航空で行く必要があるでしょう。LCCは価格が安い反面、手荷物や機内食が有料、チケットの払い戻しができないなどがあるので予約をする際は、利用条件を確認することが必要です。 宿泊費代 セブ島にはリーズナブルなゲストハウスから高級リゾートまで、幅広い宿泊施設の選択が可能です。 最安のゲストハウスは1,000〜2,000円で基本的な設備と共同のキッチンやバスルームを提供しており、共有スペースがあるのが特徴です。価格が安いためラグジュアリーな設備はないですが、現地の住人や他の旅行者と交流し人脈を広げることができます。 リーズナブルなホテルは5,000~2万円ほどで、快適な部屋やWi-Fi、アメニティを提供しています。 高級リゾートホテルは3~5万円ほどでオーシャンビューのバルコニーやプライベートビーチ、スパを楽しめます。日本より比較的割安で宿泊できるので、予算や旅の目的でホテルを選んでみてください。 食事代 食費の目安は、1日あたり3,000円です。セブ島の物価は日本よりも安いので、現地での食費はかなり抑えられます。値段は店舗によって異なりますが、以下を参考にしてみてください。 ペットボトルの水(500ml) 約25円 缶ビール(350ml) 約160円 パン(1個) 約50円 マクドナルド(ビッグマックセット) 約650円 カップラーメン 約100円 卵(12個) 約300円 ヨーグルト(1個) 約50円 地元市場での買い物や現地料理の値段は比較的安く、日本と同様にコンビニで買うよりもスーパーマーケットで買う方がお得です。贅沢にホテルのレストランでディナーをする際は、1人3,000〜6,000円を見積もっておきましょう。 以下では、食事を安く済ませたい方向けに美味しいローカルフード店を紹介します。お店選びの参考にしてみてください。 ハウスオブレチョン セブ島に3店舗展開している定番のフィリピン料理が楽しめるお店です。人気メニューであるレチョン(豚の丸焼き)は125g単位から注文でき、250g(約2人分)で約800円です。 メニューは全て写真付きなので、初めての人でも安心して注文できます。1人当たりの予算は800〜1,500円ほどです。 House of Lechon Kuya J(クヤジェイ) フィリピン料理が一通り食べられるコスパ最強のレストランです。「クリスピーバンガス」という魚を油で揚げ、ガーリック醤油で味付けした料理(約600円)や、野菜がたくさん入った「フィリピン風オムレツ」(約300円)が人気です。 中でも、ご飯とおかず2品と紅茶がセットになったワンプレートメニューがおすすめです。1人前約600円から楽しめます。 Kuya J ジョリビー フィリピンでは、マクドナルド以上に国民的人気を誇るファストフード店で、その数なんと1,000店舗以上。人気メニューのフライドチキンとライスのセットは約200円で食べられます。オリジナル味とスパイシーチキン味があり、飽きずに何度もリピートできます。 また、バナナケチャップを使用した甘めのスパゲッティ(約150円)も人気です。フィリピン人にとって子供の頃から食べ慣れ親しんだジョリビーの味、一度は食べてみてください。 Jollibee お土産代 セブ島のお土産で一番人気なのは「ドライマンゴー」です。生のマンゴーを国外へ持ち出すことはできませんが、ギュっとうまみが凝縮されたドライマンゴーなら持ち帰り可能です。価格も日本の3分の1の約200円で購入できます。 他にもローカルブランドの服や、ハンドメイド雑貨や地元で愛用されるコスメが人気です。お土産を探すなら以下の2大ショッピングモールが安くておすすめです。 アヤラ・センター・セブ アヤラ・センター・セブは、東京ドーム5個分の広さを誇る、セブ島を代表する近代的なショッピングモールです。日本でも有名な「ZARA」や「ユニクロ」、スペイン発の「MANGO」など計600店舗以上のショップをはじめ、映画館やボーリング場、フードコートなどの娯楽施設も充実しています。 ショッピングだけでなく、食事や休憩にも最適なスポットで、雨の日でも、濡れずに充実した1日を過ごすことができるでしょう。 SMシティ・セブ アヤラモールには高級店が多いのに対し、SMシティセブは現地の生活に密着した日用雑貨が揃っているのが特徴です。比較的安い商品が多いので、特にフィリピン人に人気があります。スーパーマーケットも入っているため、お土産や買い物がメインであれば、SMシティがおすすめです。 交通費 セブ島にはタクシーやバスなど馴染みのあるものから、乗り合いのバス「ジプニー」やバイクにサイドシートのついた「トライシクル」など、日本では見かけない乗り物もあります。しかし、ジプニーは利用方法が複雑なためセブ島での移動はタクシーが安くて便利です。 白いタクシーの初乗りが約110円(40ペソ)、空港にある黄色いタクシーは約150円(70ペソ)、追加料金も300メートルごとに約9円(3.5ペソ)と日本より安いのが特徴的です。 もしメーターが動いていなかったらぼったくられる可能性があるので「Do you have the meter?」と言って確認しましょう。 また、フィリピンでは「Grab」という便利なタクシーの配車アプリがあります。Grabを使うと料金があらかじめ決まっているため、ぼったくられる心配がありませんし、目的地もアプリ上で入力するので、英語を使う必要もありません。事前にクレジットカードを登録しておけば、カード決済が可能なのでとても便利です。 また自由に効率良く移動したい場合は、ドライバー付きの車をレンタルすると良いかもしれません。複数人で予約することでタクシーやGrabよりも安く移動できます。 アクティビティ費用 セブ島では、ダイビングやパラセーリング、アイランドホッピングなど、マリンアクティビティが盛りだくさん。1,500〜10,000円ほどで楽しめます。 航空券とセットになっているツアーを事前予約することで費用を抑えることもでき、現地で予約するよりもトラブルの防止に繋がります。 疲れてきたらスパもおすすめです。費用はリーズナブルな街スパだと約800円から、ラグジュアリーなホテルスパだと約5,000円からです。日々の疲れを癒す贅沢な時間を味わえます。 通信費 空港や一部のカフェ、ホテル、ショッピングセンターで無料Wi-Fiを使用できますが、常にインターネットを使いたい場合は海外用Wi-Fiルーターを空港でレンタルしておくと安心です。価格は1日あたり約700円です。 また、SIMフリーのスマートフォンを持っている場合は、現地の通信会社のSIMカードを購入するのがおすすめです。マクタン空港やショッピングモールなどでも購入できます。データ容量によってプランがあるので、普段の使用量によって選んでください。 3日間 2GB(約200円) 7日間 5GB(約600円) 30日間 24GB(約2,600円) SIMフリーでない場合、日本にいる間にSIMロックを解除しておく必要があるため事前に確認しておきましょう。 海外旅行保険費用 事前にオンラインで保険に加入する場合、セブ島旅行6泊7日であれば、約2,000〜3,000円でプランが選べます。保険会社によって保障内容や料金が異なるので、保険の内容をよく確認して、必要な分だけ加入しましょう。 万が一、事前の保険の加入を忘れていても、空港のカウンターで保険に加入できます。約5,000〜8,000円と割高にはなりますが、分からないことはスタッフに直接質問でき、保険証券もその場で渡してくれるので、安心感の高い加入方法です。 またクレジットカード付帯の場合、海外旅行保険が付帯しているものもあれば、補償内容が手薄だったり、旅費の決済を該当のカードでしている場合のみだったりと、条件があるので注意が必要です。出発前までにしっかりと補償内容と保険の適用条件を確認しておくようにしましょう。 【公式】CebuStyle|セブ島の日本人ゲストハウス&シェアハウスシェアハウス&ゲストハウスCebuStyle(セブスタイル)の公式ホームページ。フィリピンセブ島のITパークからタクシーで10分ほどの場所に位置する留学生や旅人などで賑わう日本人宿。爆速Wi-Fi、清潔なキッチンで快適な滞在をお約束します。 セブ島に1週間安く滞在する方法 物価が安いセブ島ですが、さらに安く1週間旅行するにはコツがあります。以下で、誰でもできるセブ島に1週間安く滞在する方法を紹介します。 早期予約をする 航空券は出発の3〜6ヶ月前に予約すると、割引運賃が適用される場合があります。加えて火曜日や水曜日など、平日の出発日を選ぶと運賃がさらに安くなります。 また、各旅行会社が販売している航空券とホテルがセットになった格安ツアーに申し込むのも安く滞在する方法の1つです。 セブ島旅行が安い閑散期を狙う GWやお盆、連休、年末年始は需要が高いため旅行費用が高額になります。セブ島に安く行くには、需要が低い1月のお正月後か、5月のゴールデンウィーク後、9月の夏休み後を狙うと安く旅行できます。 ローカルな体験を楽しむ セブ島にはお金をかけずにフィリピンを感じられるスポットがたくさんあります。フィリピン最古の教会として親しまれているサント・ニーニョ教会では、毎週日曜に多くのフィリピン人がお祈りをしに訪れます。 サント・ニーニョ教会へ来たら、フィリピン人と一緒にお祈りすることができ、日本とフィリピンの宗教文化の違いを、強く肌で感じることができるでしょう。 また、教会のそばには、地元の人々の「台所」と呼ばれるカルボンマーケットがあります。カルボンマーケットは、セブの日常生活をよく見る絶好のスポットです。新鮮な野菜や肉はもちろん、カラフルな服や日用品まで、活気あふれる市場の雰囲気を楽しめます。 普段見慣れないマンゴスチンや、ランブータンなどの南国フルーツもたくさん並んでいるので、ぜひ試してみてください。 ローカルな場所は少し治安の悪い地域になるので、カバンは必ず前に持ち、ひったくりやすりなどのトラブルに特に気をつけましょう。 お土産はスーパーマーケットで買う スーパーマーケットは、フィリピン土産の宝庫です。名産のお菓子や、郷土料理の素、地元で愛用されているコスメなどが揃います。 以下は、セブ島で特に人気のプチプラ土産です。 オタップ(セブ島名物のパイ) 7Dドライマンゴー+ダークチョコレート パパイヤスキンクリーム(美白効果あり) ヒューマン・ネイチャー(セブ島の100%オーガニックコスメ) 7Dのドライマンゴーをスーパーで買うと169ペソ(200g)で購入できますが、お土産屋さんで購入すると250ペソ(200g)、空港で買うと315ペソ(200g)なので、スーパーが1番安いことがわかります。 フィリピン全土にある庶民派スーパーのセーブモアやメトロ・スーパーマーケットでプチプラ土産を購入しましょう。値段が安いので自分用にも、まとめ買いにもおすすめです。 ゲストハウスやシェアハウスに宿泊する ホテルではなく、ゲストハウスやシェアハウスを選択することで、宿泊費を大きく節約できます。宿泊者と交流できたり、セブ在住者からローカルな情報を得られたり、ゲストハウスならではの経験ができるかもしれません。 また、セキュリティ面に関しても、24時間スタッフが常駐している施設が多いので、安心して過ごせるでしょう。 そのため、外国人が経営しているゲストハウスは少し不安だなと思う方は、日本人が経営しているゲストハウスもおすすめです。 日本人が経営しているゲストハウスについて知りたい方は「フィリピンのゲストハウスはぶっちゃけどうなの?日本人経営のゲストハウスも紹介」を参考にしてください。 セブ島にさらに安く滞在したい方は3泊4日がおすすめ 3泊4日でセブ島に旅行するなら、1人約10万円ほどですが、一番安い時期に航空券を取り、ゲストハウスに宿泊することで5万円程度で旅行が楽しめるかもしれません。 モデルプラン 1日目 空港到着 ⇩ ホテルへチェックイン ⇩ セブシティ散策・ディナー ⇩ 早めの就寝 2日目 ボートでヒルトゥガン島へ ⇩ アイランドホッピングを楽しむ ⇩ ショッピングモールでお土産散策 ⇩ フードコートで夕食 ⇩ ホテル 3日目 オーシャンジェットでボホール島へ ⇩ チョコレート・ヒルズで記念撮影 ⇩ 絶滅危惧種の原始猿「ターシャ」に会いに行く ⇩ レストランでランチ ⇩ オーシャンジェットでセブ港に到着 ⇩ マーケットやナイトバーでディナー ⇩ ホテル 4日目 街スパで疲れを癒す ⇩ 空港出発 セブ島でしたいおすすめ体験5選 世界有数のリゾートアイランドセブ島で、どんな楽しい体験ができるのでしょう。以下の5つのおすすめ体験で、セブ島の魅力を存分にお届けします。 ジンベイザメと遊泳 セブ島の最南にある世界で唯一、ジンベイザメの餌付けに成功したオスロブという漁村では、体調10mを超える世界最大の魚、ジンベイザメと一緒に泳げます。 セブシティから車で3時間ほど南下し、ボートに乗って数分。プランクトンや沖エビを求め海面近くにジンベイザメが集まってくるので、ボートの上からでも観察できます。透明度の高い海で、優雅に泳ぐジンベイザメと至近距離で泳げる体験は、一生の思い出になること間違いなしです。 アイランドホッピング アイランドホッピングとは、船で離島巡りをするアクティビティです。フィリピンには7,000の島があり、綺麗な海に囲まれた島々はアイランドホッピングをするのに絶好のスポットです。 ツアーに参加して、白砂のビーチでのんびりピクニックしたり、海中を遊覧するダイビングをしたり、様々なマリンアクティビティを楽しめます。以下、人気のアクティビティをまとめました。 シュノーケリング ダイビング パラーセリング バナナボート ジェットスキー シーウォーカー BBQ ジェットスキーを日本でする場合は、特殊小型船舶操縦士の免許が必要ですが、フィリピンでは免許が無くても自分で運転できます。友達同士やカップルなら2人乗りで一緒に乗ることも可能です。セブ島の海を駆け抜けるスリルと爽快感を味わうならジェットスキー一択です。 さらにアイランドホッピングについて知りたい方は「セブ島と言えばアイランドホッピングツアー!日帰りで予約できる内容や料金相場についても解説!」を参考にしてください。 格安スパ セブ島では、凄腕のセラピストのいるリーズナブルな街スパがたくさんあります。マッサージやフェイシャルトリートメントを受けて、心身ともにリフレッシュしましょう。リゾート地ならではの癒しのひとときを満喫できます。 フィリピンスイーツを楽しむ セブ島は、甘党にたまらないスイーツの宝庫です。地元で人気の「ウベアイス」や「マンゴー」、そして「ハロハロ」といったフィリピンならではのスイーツを味わいましょう。 完熟のマンゴーやバナナを濃厚なアイスと一緒に食べたら蒸し暑さも一瞬で吹っ飛びます。みんなでシェアして食べても楽しいハロハロは、インスタ映えするカラフルな見た目で、旅行の素敵な思い出にもなるでしょう。 セブシティ観光 セブシティは歴史と文化が融合する街です。スペイン統治時代の面影を残す「マゼラン・クロス」や、美しい建築の「サントニーニョ教会」を訪れてみましょう。どちらも入場無料で楽しめます。 また、「サントニーニョ教会」から車で3分の所にある「カルボン・マーケット」でウィンドウショッピングもおすすめです。セブシティで最も古く、規模の大きな市場のため、朝と夕方は地元客で溢れています。 食品や日用雑貨、鶏をはじめ、さまざまな生き物も販売しているので現地人の素顔にふれられます。 セブ島入国の流れ 初めての海外旅行はドキドキしますよね。セブ島旅行を気持ちよくスタートするために、入国する際の流れと注意点をお伝えします。 日本でのビザ手続きは不要 観光目的で30日以内の滞在であれば不要ですが、入国する際に出国用の航空券が必要です。パスポートの残存有効期間は、入国時6ヵ月以上が必要なので、前もって確認しておきましょう。 入国審査 フィリピンに入国する人は事前にeTravel(イートラベル)の登録が必要です。eTravelとはフィリピンの電子渡航申告システムのことで、入国72時間前からオンラインで無料で登録できます。 また、飛行機の機内で税関申告書が配られるので、入国前に記入しておくとスムーズに入国できるでしょう。 https://etravel.gov.ph/ 荷物検査 入国審査が終わったら手荷物受取所に進み、ターンテーブルから自分の荷物をピックアップ。もし流れてこなかった場合は、荷物引換証を提示して係員さんに対応してもらいましょう。 税関 荷物を受け取ったら税関へ進み、機内で書いた税関申告書を渡します。フィリピン入国の主な免税範囲は以下です。 酒類 2本(各1L以内)まで 通貨 現地通貨5万ペソ以上は許可が必要 タバコ 紙巻きタバコ400本、葉巻50本、刻みタバコ250gまで 到着ロビー やっと着いた!と油断しがちですが、ロビーではスリに要注意。旅行者に近づいてきて、強引に手荷物を運びチップを要求してくる人もいるので気をつけましょう。 セブ島旅行のよくある質問 セブ島への旅行、わくわくと同時に、いろんな疑問や不安が浮かんできたのではないでしょうか。セブ島へ旅行をする際によく寄せられる質問をまとめました。 セブ島の電圧とプラグは? セブ島では日本と同じAタイプ(縦長2つ)のプラグがそのまま使えるところがほとんどです。しかし、日本の電圧は100Vなのに対し、セブ島は220Vと2倍以上違うので、変圧器を持っていくようにしましょう。 セブ島の治安は大丈夫? 外務省海外安全ページではレベル1と表示されていて、昔と比べ治安は良くなっていますが、夜間の1人歩きは避けましょう。海外では外国人を狙ったスリやひったくりが発生しやすいので、きちんとした防犯対策が大切です。 セブ島のトイレって? 日本と同じ洋式のトイレが多いです。トイレットペーパーがないトイレもあるので、ポケットティッシュは忘れず持参しましょう。紙を使ったら流さず横のくずかごに捨ててください。 両替はどこでするのが良い? 両替所は町中にたくさんありますが、ショッピングモールはぼったくられる心配がないのでおすすめです。おすすめの店舗はアヤラ・センター・セブの地下一階(エスカレーターを降りた付近)にあるDROP BY FOREXです。高級デパート「Rustan's (ルスタンス)」にあります。 換算レート(1万円両替時)3,700.00ペソ2024年8月現在 1円=0.37ペソ ※両替をする際にパスポートの提示を求められる場合があるので、パスポートのコピーや原本などの身分証明書を持っておきましょう。 チップの習慣はある? 基本的にチップの文化はないですが、気持ちのいいサービスを受けた時は渡してもいいでしょう。金額は20〜50ペソ程度で十分です。 体調が悪くなったら? 体調が悪くなったらツアー参加者は、すぐ添乗員さんに連絡、海外保険に入っていれば緊急時連絡先に連絡。症状が重い場合は、ホテルのフロントに連絡して医師か救急車の手配をしてもらいましょう。病院にかかった際、診断書と領収書は忘れずにもらってください。 セブ島で病院に行きたい場合はCebu Doctors’ University Hospital(セブドクターズ ユニバーシティ ホスピタル)など、ジャパニーズヘルプデスクサービスのある病院が安心でしょう。日本語を話せるスタッフが常駐しているので、必ず電話で予約を取ってから行くようにしてください。 まとめ 今回はセブ島1週間の旅行に必要な費用や、予算を抑える方法を紹介しました。 セブ島ではジンベイザメと泳いだり、のんびり白い砂浜を散歩をしたり、街スパで日々の疲れを癒したり、日本ではできない体験を計画次第で格安に楽しめます。 ハワイやグアムに比べ物価も安く、予算を抑えて南国気分を味わいたい方にぴったりの旅行先です。この旅行で日本の忙しい日常から離れ、自分を見つめ直す時間を過ごせるでしょう。 セブ島でどんな休日を過ごしたいのかイメージしながら、本記事をセブ島旅行計画の参考にしてください。
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