フィリピンセブ島に男ひとり旅!たくさんの出会いや南国を満喫して思い出を作ろう!

「有休を利用して南国にゆっくりひとり旅をしたい」という男性の方もいらっしゃるでしょう。
ひとり旅は日本でのストレスを発散できて、良い羽休めになります。特にフィリピンのセブ島へのひとり旅はおすすめで、日本から約5時間でアクセスができて、物価の安い南国になります。
そのため、ハワイやグアムよりもコスパが良いことから近年注目されているのです。
本記事では、コスパの良いセブ島にひとり旅する際のメリットや注意点、予算について解説します。セブ島に在住して3年になる筆者が執筆しているため、最新の情報を得られるでしょう。
本記事を参考にセブ島旅行をお楽しみください。
セブ島現地の観光会社『セブホッピー』は、
「セブ島って何が楽しいんだろう?」
「〇〇ってセブ島でできる?」
「おしゃれなレストランを予約したいんだけど、どこがいいだろう?」
「おすすめの安くて高級感のあるスパはどこだろう?」
など、セブ島観光での悩みや不安を解消し、あなたに合ったツアーを斡旋してサポートさせていただきます。
セブ島観光でのお悩み事がございましたら、いつでもご相談ください!
フィリピンのセブ島とは

フィリピンのビサヤ地方で一番の大都市「セブ島」は、リゾートホテルや観光名所などが溢れる南国です。首都マニラに次ぐフィリピン第二の都市であるセブシティを中心に、観光と都市機能が発達しています。
セブ島周辺にはマクタン島やボホール島といった魅力的な離島も多く、ジェットスキーやパラセーリングなどのマリンアクティビティを楽しみたい人や、シェラトンやクリムゾンなどの高級リゾートホテルでゆったりしたい人におすすめです。
さらに、セブ島は英語が公用語のひとつであるため、日本人旅行者も言葉の壁を感じにくいのが特徴。日本からのアクセスも良好で、成田国際空港、関西国際空港から直行便で約4~5時間と、手軽に行ける海外旅行先として人気です。
セブ島に出入国する際の手続き

ひとり旅をする場合、出入国の手続きを自分でする必要があります。そのため、事前にセブ島に出入国する際の方法を確認しておきましょう。手続きの準備を怠ると入国できない可能性もあるため注意しましょう。
日本を出国する際の手続き
日本を出国する際、各航空会社のカウンターで以下を求められます。
- 有効期限が6ヶ月以上のパスポート
- 帰国用の航空券
- eチケット
フィリピンは30日以内の観光目的であればビザが不要ですが、帰国用の航空券の提示を求められるため、事前に用意しておきましょう。
また、2024年12月現在、コロナウィルスに関する書類や手続きは一切ございません。
フィリピンに入国する際の手続き
セブ島の玄関口となるマクタン国際空港に到着したら、入国審査を受けます。必要書類は以下になります。
- 有効期限が6ヶ月以上のパスポート
- 帰国用の航空券
- eTravel
パスポートと帰国用の航空券が基本ですが、滞在先の情報を尋ねられることがあるため、宿泊施設の住所を事前に調べておきましょう。
また、コロナ禍に始まったeTravelの登録は必須になります。eTravelは、過去のコロナウィルスの感染状態や入国者情報、滞在先の住所、税関での申告などをWeb上で登録するシステムです。
入国の72時間前から登録できるので、飛行機に乗るまでの待ち時間でこちらのURLから登録を済ませておきましょう。
セブマクタン空港のレストランや出国方法について知りたい方は「【2024年版】セブ・マクタン空港ターミナル1完全ガイド:国内線利用者必見の詳細マップと便利な情報」を参考にしてください。
男ひとりでセブ島旅行をするメリット
「ひとり旅行だと不安だし、楽しくないかもしれない」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、男性のひとり旅だからこそのメリットもあります。
- 時間に縛られないで旅行できる
- ひとり旅だからこそ出会いがある
- 日本でできない体験をフィリピンでできる
- 英語の勉強になる
- 節約しながら旅行できる
時間に縛られないで旅行できる
男性ひとり旅の最大のメリットは、自分だけのペースで旅を楽しめることです。複数人での旅行と違い、計画やスケジュールに縛られることなく自由に好きなことができます。
例えば、午前中はホテルのプライベートビーチでのんびり過ごし、午後はセブ島のローカルマーケット「コロンマーケット」を探検するなど、気分次第で予定を変更できるのが良いでしょう。
また、当日の気分によってスケジュールを変更できる点が良いです。誰にも合わせる必要がないため、自分がやりたいことをとことんできます。
ひとり旅だからこそ出会いがある
ひとり旅だからこそ、友達同士で群れることがないため、フィリピン人やセブ島に旅行している人と交流する機会が生まれます。
セブ島に住んでいるフィリピン人はフレンドリーで親しみやすく、ちょっとした挨拶や会話から交流が始まることも多いです。
また、ゲストハウスやホステルに宿泊することで観光客と知り合えることがあるでしょう。英語が話せない方の場合、日本人がオーナーの宿に宿泊することで旅行や在住している日本人と知り合えることもあります。
会話を交わすうちに、インターネットやSNSに掲載されていない、おすすめのスポットを知ることも...!
日本でできない体験をフィリピンでできる
日本で簡単にできない体験をセブ島ではできます。
例えば、ジンベイザメと至近距離で泳いだり、日本で免許が必要なジェットスキーを運転できたりします。
また、1年中海に入れたり、ナイトマーケットで買い物をするのも思い出に残る体験でしょう。
英語の勉強になる
セブ島はビサヤ語と英語が公用語なため、日常会話を実践的に学べます。旅行中の買い物やタクシーでの移動、現地の人々との雑談を通じて、自然と英語スキルを身に付けましょう。
実践的に英語を使用することで自信にもつながります。
節約しながら旅行できる
セブ島のひとり旅の場合、行きたい場所や移動手段を選択できるため、予算を抑えながら旅行をすることが可能です。
内容 |
値段 |
移動手段(ジプニー、バイクタクシー) |
13ペソ(約32円)~ |
宿泊(ゲストハウス) |
500ペソ(約1,250円)~ |
食事(ローカル料理) |
100ペソ(約250円)~ |
男性の場合、ジプニーやバイクタクシー、ローカルレストランなど現地に馴染めて刺激的な体験をできるでしょう。
観光名所で遊んで3食食べても1日3,000円程度で過ごすことも可能なので、かなりの節約ができます。
男ひとりでセブ島旅行をする際の注意点

セブ島は海外のため、男性でも気を付けるべきことがあります。以下の4つに注意しながら旅行を楽しみましょう。
- フィリピンのルールに沿って旅行する
- ひとり旅行なので安全に配慮する
- 緊急時の連絡先や電話番号を用意しておく
- 多少のぼったくりは目を瞑る
フィリピンのルールに沿って旅行する
フィリピンに旅行する場合、フィリピンの文化や法律を尊重しましょう。例えば、禁煙エリアでの喫煙は罰金対象となるほか、宗教を軽んずる行為はフィリピン人の反感を買う可能性があります。
また、セブ島には外国人も多く住んでいるため、差別的な表現や発言はしないようにしましょう。
ひとり旅行なので安全に配慮する
セブ島は外務省の海外安全ホームページで比較的安全な旅行先に指定されていますが、ひとり旅では安全意識を高める必要があります。特に夜遅くの外出や、人気のない場所への立ち入りは避け、常に周囲の状況を把握することを心がけましょう。
また、貴重品は目の届く範囲で管理し、大金を持ち歩かないのが基本です。
さらに、野良犬や野良猫、感染症にも気を付けましょう。狂犬病やデング熱になると最悪の場合もあります。
緊急時の連絡先や電話番号を用意しておく
海外旅行中は、万が一のトラブルに備えて、緊急連絡先を把握して所持することが大切です。日本大使館やセブ領事館の連絡先はもちろん、宿泊先や現地の警察、病院の番号も控えておきましょう。
また、現地SIMカードやeSIM、ポケットWi-Fiなどを利用して、常に連絡を取れる状態を保つことも重要です。ひとり旅だからこそ、トラブルへの備えを万全にしておくことが安心につながります。
多少のぼったくりは目を瞑る
セブ島の観光地では、外国人を対象にした値段の上乗せや、ぼったくりに遭遇する可能性があります。
ローカルマーケットの場合、多少の範囲内で値切るのは問題ありません。また、タクシーの場合はメーターを付けてもらうようにしましょう。
ただし、過度に執着するとトラブルになる可能性があるため、お店やタクシーを変えたり、少額のぼったくりには寛大に目を瞑ると良い場合もあります。
男ひとりでセブ島に旅行に行く際の予算

セブ島に男ひとりで旅行する場合、予算がどのくらいかかるか見当もつかない方もいらっしゃるでしょう。以下では、予算がどのくらいかかるか説明し、節約する方法も紹介します。
食費
セブ島に滞在中、ローカルフードを中心にすれば1食100ペソ(約250円)程度で食事を摂ることができます。
安いから不味いということはなく、美味しいフィリピン料理屋さんもたくさんあります。また、ホテルやレストランで食事を摂ると1食700ペソ(1,750円)程度から食事ができるでしょう。
観光地は比較的高いですが、旅行なので食べたいものを食べるのがおすすめです。
交通費
交通費の予算は乗り物により異なります。以下では、バイクタクシー、タクシー、ジプニーに分けてご紹介します。
バイクタクシーの費用
短距離移動に便利なバイクタクシーは、移動距離にもよりますが、1回50〜100ペソ(約125〜250円)程度で利用できます。MaximやMoveItなどのアプリを利用するとホテルの目の前まで迎えに来てくれるため、表情にコストパフォーマンスが高い交通手段です。
タクシーの費用
セブ島でタクシーを利用する場合、初乗りは40ペソ(約100円)からスタートし、走行距離に応じて加算されます。市内移動であれば100〜200ペソ(約250〜500円)が相場です。
Grabという配車アプリを利用する手段もありますが、白タクシーよりも若干値段が高いです。
また、観光地を巡る際は、1日貸切でドライバー付きレンタカーを利用する選択肢もあります。1日貸切のドライバーの場合、移動がスムーズで計画通りに旅行をすることができるでしょう。
ジプニーの費用
フィリピンの相乗りバスのジプニーは、1回あたり13ペソ(約33円)で乗車できるため非常に安価です。主要ルートを把握しておけば、予算を大幅に抑えられるでしょう。
しかし、路線や乗り方、降り方が慣れるまで複雑なため、初日はタクシーを利用するのが良いかもしれません。初めて乗車する際は、ドライバーやお客さんに教えてもらうと良いです。
マリンアクティビティやツアーの費用
アイランドホッピングやダイビングといったマリンアクティビティの費用は、ツアー内容によって異なりますが相場は以下になります。
アクティビティ |
値段 |
アイランドホッピング |
2,900ペソ(7,250円)~ |
ダイビング |
2,500ペソ(6,250円)~ |
オスロブ(ジンベイザメ) |
4,000ペソ(10,000円)~ |
ジェットスキー |
2,500ペソ(6,250円) |
パラセーリング |
1,800ペソ(4,500円) |
セブ島現地のツアー会社にお問い合わせをして、事前に予約をすることで割引が適用される場合もあるため確認してみましょう。
セブ島で人気のアクティビティアイランドホッピングに興味がある方は「セブ島と言えばアイランドホッピングツアー!日帰りで予約できる内容や料金相場についても解説!」も参考にしてみてください。
お土産の費用
セブ島に旅行をした場合、職場や友達にお土産を購入するのがマナーです。セブ島の土産として定番のドライマンゴーやココナッツオイルは、お土産屋さんで購入するよりもメトロスーパーマーケットやガイサノカントリーモールなどで手頃な価格で購入できます。
予算は1,000〜2,000ペソ(約2,500〜5,000円)程度、見積もると良いでしょう。
宿泊費
セブ島に男ひとりで宿泊する場合、宿泊先はゲストハウスかホテルか選択することになります。それぞれに特徴があるためご紹介します。
ゲストハウスに宿泊する際の費用
バックパッカーに人気のゲストハウスは、1泊500〜1,000ペソ(約1,250〜2,500円)程度で宿泊可能です。他の宿泊者とコミュニケーションが取れるため、共有スペースでの交流を楽しみながら、低コストで滞在できるのが魅力です。
また、オーナーに尋ねることでセブ島の最新情報を得ることも可能です。
ホテルに宿泊する際の費用
セブ島の中級クラスのホテルは1泊2,500〜5,000ペソ(約6,250〜12,500円)程度で宿泊可能です。また、リゾート気分を満喫したい場合は、ビーチ沿いのラグジュアリーホテルがおすすめで、1泊10,000ペソ(約25,000円)以上のところもあります。
ゲストハウスのようなコミュニケーションはないかもしれませんが、日本では体験できないゆったりとした南国の時間を楽しめます。
予算については「セブ島4泊5日の所持金はいくら?予算を抑えた満喫モデルプランを徹底紹介」の記事を参考にしても良いでしょう。
セブ島男ひとり旅におすすめの宿泊先
セブ島に宿泊する際のおすすめの宿泊先をゲストハウスとリゾートホテル、それぞれご紹介します。筆者が実際に宿泊したことがあるため、心からおすすめできるホテルです。
Cebu Style

CebuStyle(セブスタイル)は、日本人がオーナーの日本人専用ゲストハウスです。
最安値500ペソから宿泊でき、好立地なのが特徴。また、高級住宅街に位置しているためセキュリティが高いです。2024年12月現在、常に宿泊客がいるため人と出会いやすいでしょう。
The Reef Island Resort

The Reef Island Resortは、マクタン島の海沿いに位置しており、部屋からは海が眺望できます。プライベートビーチやスパ、高級レストランを楽しめるほか、部屋でのんびりもできます。
また、マクタンニュータウンから近いため、いつでも足を運ぶことができます。休暇を満喫するのに非常におすすめのホテルです。
セブ島男ひとり旅行のスケジュール
ひとりでセブ島を旅行する場合、全くの未計画だと充分に楽しめないかもしれません。そのため以下では3泊4日のスケジュールを組んだので旅行の参考にしてみてください。
【1日目】海から近いThe Reef Island Resortに宿泊する
セブ島の到着初日は、リラックスできる宿泊先で体を休めるのがおすすめです。The Reef Island Resortは、空港からも近いため移動も便利です。
チェックイン後はホテル内のプールやレストランのテラスを利用して南国を満喫しましょう。到着時間が早ければ、ビーチでのんびりしたり、近くのローカルマーケットを訪れてフィリピンの雰囲気を味わうのも良いかもしれません。
【2日目】遊びはアイランドホッピング、宿泊はCebu Style
2日目はセブ島の目玉であるアイランドホッピングに参加しましょう。ナルスアン島、カオハガン島ツアーに参加して、離島巡りがおすすめです。
シュノーケリングでカラフルな熱帯魚を観察したり、桟橋で写真撮影をしたり、ひとりでも存分に楽しめるツアーです。
アイランドホッピング終了後は、Cebu Styleに宿泊して宿泊者たちと交流を深めましょう。
【3日目】宿泊先で出会った人とセブ島を満喫する
Cebu Styleで出会った旅行者や留学生と、セブシティー巡りをしましょう。ヌースターホテルのカジノや歴史遺産巡り、ナイトマーケットなど、日本では体験できない場所に行ってみましょう。
初めての出会いと風景は思い出に残ること間違いないです。
【4日目】帰国
セブ島の最終日は、ゆっくりと朝食を楽しんだり、アヤラモールなどにお土産を買いに行ったりすると良いでしょう。
フライト時間に合わせて空港に向かいますが、帰国前にマッサージを受けてリラックスするのもおすすめです。
セブ島はひとり旅でも十分に楽しめる

セブ島は、男ひとり旅にとって理想的な旅行先です。自由度の高いスケジュールで過ごせるだけでなく、新しい出会いや非日常の体験をできます。
さらに、フィリピンならではの温暖な気候と美しい自然が心身を癒してくれるでしょう。英語を使ったコミュニケーションや日本でできないマリンアクティビティは、ひとり旅をさらに特別なものにしてくれます。
予算次第で豪華な滞在もリーズナブルな旅行も可能で、自分の好みに合わせた旅を楽しめます。
セブ島ひとり旅についてさらに知りたい方は「セブ島ひとり旅での予算は?女性でも男性でも楽しめる過ごし方」も参考にしてください。
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